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テンプレートの操作の確認

ドキュメント内 VMware Lab Manager User’s Guide (ページ 49-81)

マシン テンプレートの操作、状態、および特定の手順を確認します。 ほとんどの操作 は、[Templates] ページにあるマウスオーバー メニューまたはボタンから行うことが できます。

テンプレートの操作の概要

表 4-1 は、テンプレートに対する操作のオプションをまとめたものです。これらのオ プション以外に、コンフィギュレーション内とマシン テンプレート内の両方の仮想 マシンに適用される手順として、「仮想マシン(テンプレート)への仮想ハード ディ スクの追加(P.40)」があります。

表 4-1.  マシン テンプレートのオプション

 オプション 説明 

[Clone] 仮想ハード ディスク全体をコピーする代わりにデルタ ディスクを作 成する。 この操作は、「参照プロビジョニング」を使用することに よって仮想マシンの増加に対処する。このプロセスでは、新規の変 更は保管されるが、デルタ ディスクのチェーンへの戻り参照が行わ れる。 変更があるごとに、Lab Manager は元のデルタ ディスクを停止 して、新しいデルタ ディスクを作成する。

[Copy] テンプレートの完全な(深い)コピーを作成する。 この操作では、す べてのデルタ ディスクとマスタ ディスクが(コンソリデートされる のではなく)コピーされる。 一般に、ストレージを取り壊して異なる サーバに仮想マシンを移動する必要がないかぎり、テンプレートの コピーは行わない。

この操作は、クローン作成操作よりも時間がかかる。

[Consolidate] パフォーマンスに影響する可能性がある複数のデルタ ディスクを 1 つのマスタ ディスクにまとめる。

このオプションを使用するのは、パフォーマンスが遅く、仮想マシ ンのチェーンの長さが 10 以上の場合である (チェーンの長さを確認 するには、マウスオーバー メニューで [Properties] を選択する) [Delete] テンプレート リストからテンプレートを削除する。 

[Deploy] 仮想マシンを管理対象サーバ プールに登録し、実行する。 テンプレー トをデプロイしたあと、仮想マシン コンソールを表示および使用で きる。

[Export] マシン テンプレートをネットワーク ディレクトリにエクスポートす る。

[Force Undeploy] アンデプロイ操作の失敗後にアンデプロイ プロセスを強制的に実行 する。 問題(たとえば、管理対象サーバ システムがダウンしているこ となど)が判明している場合、テンプレート領域を強制的に一掃し なければならないことがある。

テンプレートのアンデプロイに失敗し、このオプションにアクセス する必要がある場合は、[Status] コラムにある [Error in Undeploying]

リンクをクリックして、[Force Undeploy] をクリックする。

[Force Delete] 公開されたテンプレートを削除する。 テンプレートを削除する前に、

そのテンプレートを非公開にすることを推奨します。 管理対象サーバ  システムで障害が発生しているためにテンプレートを非公開にでき ない場合に、このオプションを使用してください。

[Import] ネットワーク ディレクトリからマシン テンプレートをインポートす る。

[Make Private] 自分だけが使用するようにテンプレートを表示およびアクセスでき るようにする。 

[Make Shared] テンプレートを他のユーザーが使用できるようにする。

テンプレートの状態と属性の概要

マシン テンプレートの状態は、一時的か非一時的のどちらかです。

一時的状態には、[Cloning]、[Deploying]、[Copying]、[Importing]、[Exporting]、お よび [Consolidating] があります。 [Templates] ページの [Status] コラムには、これらの 状態と回転するアイコンが表示されます。

非一時的な状態(たとえば、[Deployed] と [Undeployed])および属性(たとえば、

[Published] と [Unpublished])は、[Status] コラムに表示されます。 共有とプライベー トの両方のテンプレートについて、様々な属性が表示されます。

表 4-2 に、非一時的な状態の概要を示します。

[Properties] マシン テンプレートのプロパティを表示および編集できるようにす る。

[Publish] コンフィギュレーションの作成にテンプレートを使用できるように する。

[Undeploy]([Save  State] または [Discard State])

管理対象サーバ プールにある仮想マシンの登録を解除し、実行を停 止する。

メモリ状態を保管したり、各仮想マシンの状態を破棄することがで きる。 状態の保管の概念については、「ユーザー環境の設定(P.117)」

を参照。

[Unpublish] コンフィギュレーションの作成にテンプレートを使用できないよう にする。

[View Console] テンプレートの仮想マシン コンソールを表示および使用できるよう にする。 

表 4-1.  マシン テンプレートのオプション ( 続き )

 オプション 説明 

表 4-2.  マシン テンプレートの状態と属性(非一時的)

状態 説明

[Deployed] 管理対象サーバ プールにテンプレートが登

録されていて、実行されている。

[Unpublished] コンフィギュレーションの作成にテンプレー トを使用できない。

[Private] 他のユーザーがテンプレートをアクセスおよ

び使用することができない。

[Shared] 他のユーザーがテンプレートをアクセスおよ

び使用することができる。

テンプレートの作成

マシン テンプレートを作成するには、以下のいずれかの方法を使用します。

„ ネットワーク上のディレクトリからマシン テンプレートをインポートします。 こ のオプションを使用して Lab Manager の外部にある仮想マシンを組み込みます。 

「テンプレートのインポート(P.53)」を参照してください。

„ 新しいテンプレートにオペレーティング システムと他のアプリケーションをイ ンストールします。 「テンプレートの新規作成(P.58)」を参照してください。

„ Lab Mamagerのアクティブな仮想マシンを新しいテンプレートのベースとして使 用します。 「Lab Manager のアクティブな仮想マシンからのテンプレートの 作成

(P.70)」を参照してください。

„ テンプレートのクローンを作成するか、テンプレートをコピーします。 「テンプ レートのクローンの作成(P.71)」または「テンプレートのコピー(P.72)」を参 照してください。

テンプレートの更新

既存のテンプレートを、パッチやサービス パックなどのアップデートで変更する必 要がある場合は、以下のタスクを実行します。

„ テンプレートを非公開にします。

„ テンプレートをデプロイします。

„ 必要なアップデートをインストールします。

„ 必要なすべてのアップデートの完了後に、仮想マシンをシャットダウンします。

„ テンプレートをアンデプロイします。

„ テンプレートを公開します。

„ (オプション)テンプレートを共有します。

[Published] コンフィギュレーションの作成にテンプレー トを使用できる。

[Undeployed] 管理対象サーバ プールにテンプレートが登 録されていない、また実行もされていない。 

表 4-2.  マシン テンプレートの状態と属性(非一時的) ( 続き )

状態 説明

「テンプレートの新規作成(P.58)」で説明されているように、仮想マシンにイメージ をインストールするには、仮想 CD からイメージをロードする必要があります。 ここ に箇条書きにしたタスクを完了するためのガイドラインについては、「テンプレート の新規作成(P.58)」の節を参照してください。

テンプレートのインポート

テンプレートのインポートは、Lab Manager システムの外部にある仮想マシンをシス テムに組み込むことを意味します。 既存の仮想マシンを SMB ストレージまたは VMFS ストレージからインポートして、テンプレートとして機能させることができます。 た とえば、既存のテンプレートが ESX Server マシンにあり、そのテンプレートを Lab  Manager の制御下に置く場合は、VMFS ストレージに関するこの節の説明を参照して ください。

Lab Manager が認識していない仮想マシンのインポート、または以前に Lab Manager でエクスポートした仮想マシンのインポートが可能です。 Lab Manager は、サスペン ド状態の仮想マシンをのぞいて、インポートしたすべての仮想マシンの MAC アドレ スを変更します。

仮想マシンの設定は、主に以下のファイルに保存されます。

„ 仮想マシン ディスク(.vmdk)ファイル。 複数の

.vmdk

ファイルを持つことがで きます。

„ 仮想マシン コンフィギュレーション(VMware の

.vmx)ファイル。

 このファイル はおよそ 15K です。

Lab Manager は、インポート操作について、以下のタイプの仮想マシンをサポートし ます。

„ VMware Workstation

„ VMware Server

„ VMware ESX Server

Lab Manager は複数の NIC や IDE ディスク ドライブを使用するテンプレートをサ ポートしません。 仮想マシンを 1 台の ESX Server 環境で実行できるかどうか確信がな い場合は、VMware Converter の製品マニュアルで、仮想マシン形式の変換について 詳細を参照できます。

SMB ストレージからのテンプレートのインポート

.vmdk

ファイルあたり最大 2GB まで仮想マシンをインポートできます。 このサイズよ り大きい仮想マシンには、Workstation に同梱されている VMware 仮想ディスク マ ネージャが必要になる場合があります。 「テンプレートとしての仮想マシンのイン ポートが失敗する(P.165)」を参照してください。

SMB ストレージからテンプレートをインポートする 1 左側のペインで [Templates] をクリックします。

2 [Import Template] ボタンをクリックします。

3 テンプレートの情報を入力します。

a 適切なディレクトリへの UNC パスを入力します。

(例:\\10.10.10.10\importdir)

UNC パスには英文字を使用してください。

b UNC フォルダが認証を必要とする場合は、ファイルにアクセスするための ユーザー名とパスワードを指定します。

c 名前を入力します。

d (オプション)説明を入力します。

e テンプレートをアンデプロイするまでの時間を指定します。

管理者がシステム全体のリース時間を設定した場合、管理者権限を持たない ユーザーはその値を上書きできませんが、管理者が設定した値までリースを 延長することはできます。

管理者が初期設定後に値を変更した場合、ユーザーは元の最大値までリース を延長できます。 ユーザーがリース時間を変更すると、リースの選択肢の最 大値は、管理者が最後に決定した値にリセットされます。

注意 エクスポートおよびインポート操作を行うには、管理対象サーバ システム で SMB ポートを開く必要があります。 管理対象サーバ エージェント ソフト ウェアのインストール時には、そのポートが開いていることを確認してくだ さい。また、インストール後に誰かがポートを閉じていないかどうか注意し てください。 ポートの状態を調べるには、それぞれの管理対象サーバ システ ムで

esxcfg-firewall -q smbClient

コマンドを使用してください。

注意 ESX Server コマンドを使用して、手動でテンプレートをインポートしないで ください。

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