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ツール

ドキュメント内 OMi エボリューション・ガイド (ページ 55-64)

OMでは,管 理 者 はOperations Agentで特 定 のURLを開 き,特 定 のノード 上 の実 行 可 能 ファイルまたはスク リプト を実 行 するツールを定 義 できます。OMiでも同 じことを実 施 できます。

OMでは,オペレータは1つ以 上 のノード またはノード ・グループのコンテキスト でツールを起 動 し,これらのツール を複 数 のシステムで実 行 できます。現 時 点 で,OMiでのツールの実 行 は単 一 のCI上 でのみ可 能 ですが,ツー ルの起 動 をノード 上 だけでなく,さまざまなタイプのCI上 でも行 えます。これにより,コンテキスト に固 有 のツール が使 用 可 能 になり,特 定 のCIに該 当 するツールのみがオペレータに表 示 されるようになります。

OMでは,一 部 のツールはすぐに使 用 できる状 態 で提 供 され,一 部 のツールはOM SPIで提 供 されます。

OMiのツールは,OMiコンテンツ・パックおよびOMi管 理 パックと一 緒 に提 供 されます。OMiにコンテンツ・パックが ある場 合 ,通 常 このパックにOM SPIに相 当 するツールが含 まれています。

コンテンツ・パックがない場 合 や,OMでカスタム・ツールを開 発 していた場 合 には,OMiの[管 理 ]> [操 作 コン ソール]> [ツール]で,対 応 するツールを手 動 で再 作 成 できます。

:現 在 ,OMとOMiの間 でツールを自 動 的 に交 換 する方 法 はありません。

ツールを定 義 するときに使 用 できる変 数 には,いくつかの違 いがあります。最 も重 要 な違 いは,OMiでは

$OPC_NODESがサポート されないことです。$OPC_NODESは,複 数 のノード でのツールの起 動 ,および複 数 のノード を入 力 パラメータとして使 用 したツールの起 動 を可 能 にします。変 数 のすべての違 いをまとめたリスト に ついては,次 の項 を参 照 してください。

OMi のツール

OMiでは,構 成 アイテムを中 心 としたアプローチが採 用 されているため,ツールは構 成 アイテムにリンクされてい ます。管 理 者 は,ツールにカテゴリを割 り当 て,オペレータには,それぞれのロールに適 したツール・カテゴリに対 す る実 行 権 限 を付 与 します。

ツールにはコマンド ,スクリプト ,またはURLと,次 のパラメータを使 用 できます。

l CI属 性

l イベント 属 性

l インフラスト ラクチャ設 定

l ランタイム・パラメータ

l 監 視 ホスト 名

l 管 理 サーバ名

l ホスト されているホスト 名(CIのホスト 元)

ツールは,ユーザがCIで共 通 タスクを実 行 することに役 立 てるために作 成 され,CIタイプに関 連 付 けられます。

これらのツールは,中 央 のコンソールから実 行 できます。たとえば,ツールを実 行 してOracleデータベース・インス タンスのステータスを確 認 できます。このツールは構 成 アイテム・タイプOracleに割 り当 てられます。

詳 細 については,[管 理 ]> [操 作 コンソール]> [ツール]に移 動 して,対 応 するOMiのヘルプ情 報 を参 照 し てください。

OM と OMi の機 能 の比 較

OMツール

の機 能 OMiの同 等 機 能 コマンド ・タイプ

実 行 可 能 はい VBscript

(OM for Windows)

あり

Jscript(OM for

Windows)

あり

Windows Scripting Host(OM for Windows)

あり

Perl(OM for Windows)

あり

URL あり

オペレータに パラメータ・

フラグ変 更 を許 可

${option}を使 用 して,オペレータに不 足 したパラメータを要 求 し,パラメータの変 更 は不 可 (ただし不 足 したパラメータの追 加 は可 能)

オペレータに ログオン・フ ラグ変 更 を 許 可

利 用 不 可 ,ただしツールを使 用 してオペレータにログオン資 格 情 報 を求 めることは可 能(ツー ルを起 動 するたびに資 格 情 報 を求 める)

設 定 可 能 なパラメータ変 数 メッセージ・

プロパティ

イベント ・プロパティ

ノード ・プロ パティ

CIプロパティ/監 視 ホスト /ホスト されているホスト サービス・プ

ロパティ

CIプロパティ

環 境 変 数 アクションを 起 動 したコ ンソールから 環 境 変 数 を取 得 する ために使 用

利 用 不 可(一 般 的 なツールでは,コンソール・システムの環 境 変 数 へのアクセスは必 要 なし)

サーバ構 成 変 数

インフラスト ラクチャ設 定

ノード ・グ ループ・プロ パティ/

$OPC_

NODEGROUP_

ID

$OPC_

NODEGROUP

利 用 不 可(OMiはCIまたはビューが中 心)

$OPC_MSG_

IDS

利 用 不 可 であり,起 動 可 能 なのは単 一 ノード からのみ(選 択 したイベント のイベントIDにはア クセス可 能)

$OPC_MSG_

NODES

$OPC_

NODEID

利 用 不 可 であり,起 動 可 能 なのは単 一 ノード からのみ(選 択 したイベント およびCIの監 視 ホ スト は利 用 可 能)

$OPC_

MGMTSV

UIで利 用 可 能 。ゲート ウェイ・サーバで実 行

$OPC_USER (OMU)

OMiユーザ変 数 の実 行

実 行 の可 能 性

管 理 サーバ 可 能 。すべてのゲート ウェイ・サーバへのOperations Agentのインスト ールが必 要

(現 時 点 では,インフラスト ラクチャ設 定 が[アプリケーション ユーザURLの標 準 仮 想 ゲート ウェ イ サーバ]のノード を,OMiサーバに接 続 したエージェント のターゲット として使 用)

:OMサーバへのmanaged_by関 係 が優 先 されます。ツールがOMiサーバ上 で実 行 さ れることを確 認 するには,OMサーバへのすべての関 係 を削 除 するか,OMサーバCIを削 除 します。

選 択 した ノード

選 択 したCI /選 択 したイベント の関 連 CI

ノード ・リスト 不 可(ツールは単 一 のCIまたはノード 上 でのみ起 動 可 能) ノード ・リスト

(事 前 定 義 済 み)

不 可(ツールは単 一 のCIまたはノード 上 でのみ起 動 可 能)

コンソール OMiでは,実 行 可 能 ファイルまたはスクリプト をコンソール・システム上 で起 動 することは許 可 さ れません。これは,OMiコンソールがWebに基 づいており,セキュリティ上 の理 由 から実 行 可 能 ファイルの起 動 が許 可 されていないブラウザ内 で実 行 されるためです。ただし,実 行 可 能 ファイルをクライアント ・システム上 で実 行 することは,OMツールの主 な使 用 方 法 ではなく,

ユーザは,クライアント ・システムで実 行 可 能 ファイルを手 動 で実 行 できます。このような便 利 なツールやパラメータについては,イベント に関 する説 明 でも取 り上 げます。

ローカル Webブラウ ザのURL

可 能

ブロード キャ スト

オペレータが 指 定 したコ マンド の全 ノード 上 で の実 行(OM for UNIX)

利 用 不 可

プレゼンテー ション出 力 オプション: OM for UNIX :ウィン ド ウ(出 力 の み),ウィンド ウなし,ウィ ンド ウ(入 出 力)

OM for Windows : マルチウィン ド ウ,ウィン ド ウなし

ツール実 行 では,常 にウィンド ウが表 示 される

X-applications を起 動 でき るツール (OM for UNIX)

利 用 不 可

OMi でのカスタム OM ツールの再作成方法

OMiでツールを作 成 するには,[管 理 ]> [操 作 コンソール]> [ツール]の順 に移 動 します。

CIタイプのツリーを[InfrastructureElement]> [Node]> [Computer]> [Windows]のように移 動 します。

[Windows]をクリックして,[Windows -ツール]ペインの[項 目 の新 規 作 成 ] アイコンをクリックします。[ツー ルの新 規 作 成 ]ウィンド ウが表 示 されます。

OMツールに定 義 されているツールのコマンド やその他 の設 定 を,OMiツールの定 義 にコピーします。

ツールをテスト するには,[Event Perspective]またはCIを表 示 するその他 のマイ・ワークスペース・ページを開 き,適 切 なCI(ツールを定 義 したタイプのCI)を選 択 して,CIのショート カット ・メニューから[ツールを起 動 ]を選 択 します。

:ツールにイベント 属 性 が含 まれる場 合 ,そのツールはイベント からのみト リガできます。

パフォーマンス・ダッシュボードのインポート

パフォーマンス・ダッシュボード

OMiには,追 加 のライセンスを必 要 としない埋 め込 みのパフォーマンス・ダッシュボード ・コンポーネント が含 まれて います。OMiパフォーマンス・ダッシュボード を使 用 すると,監 視 しているCIタイプ用 にカスタマイズしたパフォーマ ンス・ダッシュボード を作 成 できます。また,構 成 アイテム(CI)のリソースやアプリケーションの複 数 のインスタンスの 比 較 を行 うこともできます。

パフォーマンス・ダッシュボード を起 動 する方 法 については,『ユーザ・ガイド 』> 「操 作 コンソール」> 「パフォーマン ス・パースペクティブ」> 「パフォーマンス・ダッシュボード の管 理 」> 「パフォーマンス・ダッシュボード の起 動 」を参 照 してください。

事 前 定 義 のパフォーマンス・ダッシュボード

OMiコンテンツ・パックおよびOMi管 理 パックでは,Performance Managerによって提 供 されるグラフ・テンプレート と類 似 した多 数 の事 前 定 義 のパフォーマンス・ダッシュボード が追 加 されます。

パフォーマンス・ダッシュボードの設計方法

パフォーマンス・ダッシュボード の設 計 には,パフォーマンス・ダッシュボード の作 成 ,パフォーマンス・ダッシュボード の 構 成 ,パフォーマンス・ダッシュボード でのイベント の視 覚 化 ,インスタンスのパラメータ化 を使 用 したシステム内 の 異 なる複 数 のインスタンスの管 理 といった各 タスクが含 まれます。

詳 細 については,『ユーザ・ガイド 』> 「操 作 コンソール」> 「パフォーマンス・パースペクティブ」> 「パフォーマンス・

ダッシュボード の設 計 」を参 照 してください。

カスタム Performance Manager グラフのイン ポート

Performance Manager グラフ

OM for UNIXとOM for Windowsには,OMiパフォーマンス・ダッシュボード のような統 合 されたダッシュボード ・コ ンポーネント はありませんが,Performance Managerと統 合 すると,Performance Managerにクロス起 動 できま す。

OM , PM , OMi パフォーマンス・ダッシュボードの機 能 の比 較

OMのポリシーには,特 定 のパフォーマンス・ダッシュボード を参 照 するオペレータ開 始 アクションを含 めることがで きます。パフォーマンス・ダッシュボード に関 連 するオペレータ開 始 アクションは,OMiによってフィルタ処 理 で除 外 され,オペレータに表 示 されません。

次 の表 は,OMとOMiの機 能 ,およびPerformance ManagerとOMiパフォーマンス・ダッシュボード の機 能 の比 較 を示 しています。

OMの機 能 OMiの機 能

Performance Managerとの統 合 ユーザ権 限 を個 別 に管 理

ノード とノード ・グループを個 別 に管 理 (ReporterまたはOM for Windowsとの統 合)

埋 め込 みのOMiパフォーマンス・ダッシュボード 単 一 の構 成 ,認 証 モデル

Performance Managerの機 能 OMiパフォーマンス・ダッシュボード の機 能

カスタム・グラフの設 計 カスタム・パフォーマンス・ダッシュボード の設 計 ユーザ定 義 グラフ・テンプレート とグローバ

ル・グラフ・テンプレート

すぐに使 用 できるパフォーマンス・ダッシュボード

グラフ・テンプレート のエクスポート とイン ポート

あり(コンテンツ・パックと管 理 パックを使 用)

グラフのエクスポート: TSV,CSV,

Excel,XML,PDF

CSVのみ

独 自 のポータルに埋 め込 むためのPMで のURLベースの起 動 機 能

あり

データを取 得 するためのRESTful Web サービス

あり

グラフを生 成 するためのコマンド ライン・

ユーティリティ

なし

Reporterが統 合 をレポート 推 奨: OBRを使 用

マイ・ワークスペース でOBRレポート を表 示 できるが,コンテキス ト に基 づくクロス起 動 は不 可

データ・ソース: Operations Agent,

SiteScope,Reporter

データ・ソース: Operations Agent,vPV,SiteScope,BSM Connector,APM

RTMデータ・ソースのサポート Operations AgentとSiteScopeに追 加 されたリアルタイムのグラ フのサポート

ログファイルのプロキシ なし

フラット ・ファイル・データ・ソース BSM Connectorを使 用 して,ファイルからOMiにメト リクスを処 理

実 行 中 にノード を一 時 的 に追 加 なし

Active Directory認 証 OMiによってサポート される認 証 お気 に入 りへの追 加(PMホーム・ページが

起 動 されたときにロード される)

あり

複 数 のノード に複 数 のメト リクスが含 まれ るグラフ・テンプレート の作 成

CI中 心 のアプローチのため,各 パフォーマンス・ダッシュボード が 単 一 のCIのメト リクスに対 応 する

Diagnosticsビュー:状 態 のロード と保 存 あり(OMiのお気 に入 り) Diagnosticsビュー:処 理 ,各 メト リクス・

クラスのテーブルへのド リルダウン

なし

システム情 報 ページ なし

ドキュメント内 OMi エボリューション・ガイド (ページ 55-64)

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