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タイムスタディ結果から改善案検 討まで一連のステップを体験する

ドキュメント内 第一単位 改善技術の基礎知識 (ページ 42-46)

~ ECRS ~

1. タイムスタディ結果から改善案検 討まで一連のステップを体験する

2. 改善着想技術の理解を深める

改善案の検討

演習3 改善着想シート

動作の数を少なくする 両手は同時に使う 移動距離を少なくする 動作を楽にする

1

ボルト、ナット、ワッシャー、プ レートを取りに行き、台上 に置く

2 ボルトにワッシャーをセットする

3 ボルト、プレートを本体にセッ トする

4 ボルト、ナットをセットし締め

5 ボルトにワッシャーをセットする

動作経済の原則 要素作業

事例)改善案評価

制約条件を明確化し、制約をクリアできるものを改善案として選定

①経済(効果):投資金額に見合う効果が期待できるか

②技術:現在の技術レベルで実現可能か

制約条件の明確化

(制約がブレークスルーできたとき に改善案として採用)

ブレーンストーミングで抽出された改善案を評価し、実行案を絞り込む。改善案を評価する際は一般的 に経済性、技術、方針の3点の制約がないか評価し、制約をクリアできる実行案を絞り込む

×××の作業の廃止 × 省エネ効率が悪化するため ×

クレーンループ化による補助作業の削減

材料の入荷ルートの変更

●●設備の撤去によるメンテ削減

●●設備のメンテナンス強化

××処理頻度の提言

××作業の廃止

××時間記録、計量作業の廃止 × 品質基準の見直しが必要 ×

××搬送作業自動化

××試験、××試験の廃止 品質基準の見直しが必要

××サンプル取りの廃止 品質基準の見直しが必要

ホイストからトラバーサーへの変更 × 安全上問題があり、また費用対効果があまりない ×

●●自動搬送機の設置 × 投資費用が大きい(約●●万円) ×

クレーン作業のバイパス化 効果大きい代替案あり ×

××作業方法見直しによる一人作業化 効果大きい代替案あり ×

材料投入の自動化 × 投資費用が大きい ×

材料計量の自動化 × 投資費用が大きい(約●●万円) ×

添加剤の自動化 投資費用が大きい ×

台車のコンベア化 投資費用が大きい ×

自動操縦ツール導入 投資費用が大きい ×

××精度の見直し 品質基準の見直しが必要

分析自動化、結果のディスプレー表示 投資費用が大きい ×

××作業と△△作業の手順変更による同時作業化

●●設備操作の一人作業化 手作業のほうが効果大 ×

改善案 経済 採否

(効果) 技術

方針

(品質・安 全等)

詳細

改善案の検討

標準時間とは

標準時間とは、「決められた作業方法を一人前の作業者が標準の速 さで作業を行う時に必要な作業時間」である。

簡単に言えば、

である。

標準時間とは

「ベテランの作業者が、日常的な速度で作業をしたときに必要とする 作業時間」

標準時間は、現場の計画・実績を測る尺度として用いられるもので あり、次の3つの要件を備えている必要がある。

①公平性:職場、工場間で差がなく、一貫性がある。

標準時間に求められる条件

標準時間の設定

ドキュメント内 第一単位 改善技術の基礎知識 (ページ 42-46)

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