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ソフトウェアの設定 55

ドキュメント内 FX-DS540-AP,FX-DS540-APP (ページ 62-74)

この章では、WWWブラウザを使用した本製品の設定方法・設定項目について説明しています。

設定を行うには「第4章 設定の準備」で準備を行っている必要があります。

設定方法

ここでは、WWWブラウザを使用した設定方法について説明します。

◆パスワード入力

第4章で設定の準備を終了し、APに接続するとパスワードの入力画面が表示されます。

パスワードを入力してください。

出荷時設定では、パスワードが設定されていません。

◆無線接続モードの選択

無線の設定では、まず始めに、「設定変更」の無線LANの設定より、お客様がご使用になるネ ットワークの形態に合ったモードを選択してください。各無線接続モードについての説明は、

第2章を参照してください。

◆設定方法

設定には「基本設定」とその他の詳細な設定があります。

設定の方法自体は、WWWブラウザでインターネットに接続・操作する方法と変わりありませ ん。設定したい項目のフォームを変更してください。設定は、下記の方法で終了してAPに反映 させてください。

◆設定の終了

すべての設定が終了したら必ず「設定変更」ボタンをクリックしてください。

「設定変更」をクリックせずに設定を終了した場合、変更内容は保存されません。

「設定変更」ボタンをクリックした後、確認画面が出てきますので、確認後、それでよければ

「設定変更後リブート」ボタンをクリックしてください。やり直す場合は、「設定しなおす」

ボタンをクリックしてください。「設定変更後リブート」ボタンをクリックすると、APが自動 的に再起動します。WWWブラウザを終了してください。

変更内容を保存し、APの再起動による設定反映を後にしたい場合は、「設定変更のみ」ボタン をクリックしてください。

AP のステータス表示

APのステータスを一覧表示することができます。表示するにはWWWブラウザでAPに接続し、

パスワード入力後、「ステータス」をクリックします。

表示される内容は以下とおりです。

■環境情報

ファームウェアバージョン、IPアドレスなどを表示します。

■インターフェイス

イーサネット、無線LAN、シリアルのインターフェイスに関する情報を表示します。

■無線LAN

無線LANの基本情報、無線パケットの統計情報、無線ノード情報を表示します。

■MACアドレステーブル

APにログインしているユーザーユニット/ステーションの情報を表示します。

■ログ情報

APに記録されているログ情報を表示します。

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設定項目一覧表

設定項目には下表のような項目があり、無線接続モードによって設定できる項目は異なります。

設定できる項目を○、設定のない項目を−で表記しています。

表5.1 設定項目一覧表

無線接続モード スタンダード

インフラストラク チャ モード

コンパチブル インフラストラクチャ

モード

アドバンスド インフラストラクチャ

モード 設定項目

2.4GHz 5GHz 2.4GHz 5GHz 2.4GHz 5GHz 基本設定

ホスト名

IPアドレス

サブネットマスク

デフォルトゲートウェイ

言語設定

パスワード

イーサネット

ポートスピード

リンクダウンセンス

無線LAN (5GHz / 2.4GHz)

無線接続モード

ユニットタイプ ― (*1)

アクセスポイントタイプ

マスタAPのIPアドレス

バックアップAPのIPアドレス

ESSID

チャネル番号

速度

機能

デフォルトキー

WEP

サイズ / キー1 - 4

WSL

送信出力

MACアドレスフィルタリング

ブロードキャスト送信速度

ブロードキャスト再送回数

ANY ID拒否

ESSIDセキュリティ

無線接続モード スタンダード

インフラストラク チャ モード

コンパチブル インフラストラクチャ

モード

アドバンスド インフラストラクチャ

モード 設定項目

2.4GHz 5GHz 2.4GHz 5GHz 2.4GHz 5GHz IEEE802.1x

機能

再認証間隔

RADIUSサーバ複数登録

RADIUS サーバの IP アドレス

RADIUS サーバのポート番号

共有シークレット

拡張機能

ブリッジパケット制御

機能

IPアドレス

ネットワーク タイム

タイムゾーン

SNMP

SNMPエージェント機能

コミュニティ名

トラップ先IPアドレス

機器名称

機器設置場所

管理者連絡先

ターミナル

ボーレート

ログ情報

ログ機能

上書きモード

開始日時設定機能

開始日時設定

開始日時

ログイン

ログアウト

ログイン拒否

詳細設定

ローミング

*1 : アドバンスドインフラストラクチャモードでのAPにステーションを接続する場合、ステーション側をスタ ンダード インフラストラクチャモードの設定で使用してください。

FX-DS540-AP, FX-DS540-APP 59

設定内容

◆基本設定

■ホスト名

APに名前を付けることにより、ネットワーク上で識別しやすくします。英数字で半角16文字ま で入力できます。

■IPアドレス

自局のIPアドレスを設定します。出荷時設定は本製品の筐体側面のシールに書いてあります。

この設定は必ず行うようにしてください。この設定をLAN経由で他のPC上のブラウザで行う場 合、PCのネットワークアドレスをAPのネットワークアドレスと同じにしなければなりません。

■サブネットマスク

サブネットを使用している場合に、サブネットマスクを設定します。

■デフォルトゲートウェイ

本製品が所属するネットワークのルータのIPアドレスを設定します。

■言語設定

ターミナルやブラウザで表示される言語を、「日本語」または「英語」から選択します。

出荷時設定は「日本語」です。

■パスワード

パスワードを設定します。英数字で半角31文字まで入力でき、大文字・小文字を区別します。

出荷時設定では、何も入力されていません。ソフトウェア設定を開始する際のパスワード入力 画面では無入力のまま「設定」ボタンをクリックすればログインできます。

パスワードがわからなくなった場合は、DIPスイッチ(INIT)でAPを初期化してください。

パスワードは、APの初期化によりクリアされます。ただし、APの全ての設定が出荷時設定に 戻りますので再設定してください。DIPスイッチの使用方法は、第3章を参照してください。

◆イーサネット

■ポートスピード

ポートスピード設定の選択をします。「自動認識」、「100Mbps/全二重」、「100Mbps/半二重」、

「10Mbps/全二重」、「10Mbps/半二重」の中から1つ選択します。出荷時設定は「自動認識」

です。

■リンクダウンセンス

リンクダウンセンスを「有効」にすると、アクセスポイントの有線リンク切断時に無線機能が 停止します。出荷時設定は「無効」です。

◆無線LAN(5GHz / 2.4GHz)

■無線接続モード

本製品の動作モードを、「スタンダード・インフラストラクチャ」「コンパチブル・インフラス トラクチャ」「アドバンスド・インフラストラクチャ」の中なら選択します。

表5.2 無線接続モード スタンダード

インフラストラクチャ

アクセスポイントを核にして、配下にステーション(無線 LAN カードなど)を配置し た構成ができます。複数のアクセスポイントを LAN で接続した中・大規模システムか ら、アクセスポイント 1 台で構成する小規模システムまで対応できます。

コンパチブル インフラストラクチャ

本シリーズ以外の Wi-Fi 認定を取得した他社製無線機器を混在させて使用することが できます。ただし、IP トンネル機能などは、このモードで利用することはできません。

アドバンスド インフラストラクチャ

アクセスポイントをスタンダード・インフラストラクチャで使用しながら、同時にコン パチブル・インフラストラクチャでも使用できる、両モード混合モードです。

■ユニットタイプ

「AP」か「Station(ステーション)」のどちらかを選択します。APとは、他のユーザーユニットや

Stationモードで動作しているAPを管理するAPです。ステーションとは、他のAPに管理される(ロ

グインする)APのことで、ブリッジとして使用する際などに使います。出荷時設定は「AP」です。

■アクセスポイントタイプ

アクセスポイントの用途を「ノーマル」「マスタ」「バックアップ」から選択し、設定すること ができます。出荷時設定は「ノーマル」です。

■マスタAPのIPアドレス

本製品のユニットタイプがステーションのとき、マスタとなるAPのIPアドレスを指定します。

■バックアップAPのIPアドレス

バックアップAPがあるとき、そのAPのIPアドレスを指定します。

■ESSID

所属する無線LANネットワークの名称です。このESSIDを別の名称にすればネットワークを分 割することができます。英数字で半角32文字まで入力でき、大文字・小文字を区別します。

出荷時設定は「LocalGroup」です。

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■チャネルのDIPスイッチ設定

この機能を有効にした場合、DIPスイッチで設定されたチャネル番号を使用します。無効にし た場合は、チャネル番号で設定した番号を使用します。

表5.3 チャネルDIPスイッチ設定 DIPスイッチ

CHANNEL1 CHANNEL2 CHANNEL3 チャネル番号

OFF OFF OFF 34

OFF OFF ON 38

OFF ON OFF 42

OFF ON ON 46

チャネル番号の設定をします。この設定は、チャネルのDIPスイッチ設定を無効にした場合に、

有効になります。設定可能なチャネル番号は「34」、「38」、「42」、「46」です。

■速度

無線の送信速度を設定します。

5GHzの場合は、「自動」、「54Mpbs」、「48Mpbs」、「36Mpbs」、「24Mpbs」、「18Mpbs」、

「12Mpbs」、「9Mpbs」、「6Mpbs」の中から1つ選択します。

2.4GHzの場合(FX-DS110CFC挿入時)は、「自動」、「11Mpbs」、「5.5Mpbs」、「2Mpbs」、

「1Mpbs」、「2/1Mpbs」の中から1つ選択します。出荷時設定は「自動」です。

■WEP

WEP機能を有効にするかどうかの設定です。デフォルト送信キーは、データ送信時に使用する WEPキーの番号を指定します。WEPキーは、16進数(0 - 9, a - fまたはA - F)で入力します。

「64bit」キーの場合は10桁、「128bit」キーの場合は26桁、「152bit」キーの場合は32桁入力し

ます。「無効」の場合は、そのキーは使用されません。出荷時設定は、WEP機能「無効」です。

WEP機能を有効にした場合は、WEPキーの異なる端末間の通信はできないので注意してください。

■WSL(Wireless Sequlity Link:独自暗号)

無線データの暗号化をするかどうかの設定です。WSL機能の有効な端末と無効な端末間の 通信はできないので注意してください。出荷時設定は「無効」です。WSLキーの設定は、

WSL機能を有効にしている場合のみ、有効となる設定です。WSL機能を有効にした場合は、

WSLキーの異なる端末間の通信はできないので注意してください。

■送信出力

5GHz無線LANでは、ソフトウェアの設定により、送信の出力を「50%」もしくは「25%」に下 げることができます。出力を下げる場合、どちらかを選択してください。出荷時設定は「MAX」 です。

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