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ALCクラス: ライフサイクルサポート

ALC_TAT.1.3C 各開発ツールの証拠資料は、実装に依存するすべてのオプションの意味を、曖昧さなく

定義しなければならない。

評価者アクションエレメント:

ALC_TAT.1.1E 評価者は、提供された情報が、証拠の内容・提示に対するすべての要件を満たしている

ことを確認しなければならない。

ALC_TAT.2 実装標準への準拠

依存性: ADV_IMP.1 TSFの実装表現 開発者アクションエレメント:

ALC_TAT.2.1D 開発者は、TOEに対して使用される各開発ツールを識別しなければならない。

ALC_TAT.2.2D 開発者は、各開発ツールのオプションの中で実装に依存するものについて証拠資料を提

出しなければならない。

ALC_TAT.2.3D 開発者は、開発者が適用している実装標準を記述しなければならない。

内容・提示エレメント:

ALC_TAT.2.1C 実装に使用される各開発ツールは、明確に定義されていなければならない。

ALC_TAT.2.2C 各開発ツールの証拠資料は、実装に使用されるすべてのステートメントの意味、及び規則

と指示文を曖昧さなく定義しなければならない。

ALC_TAT.2.3C 各開発ツールの証拠資料は、実装に依存するすべてのオプションの意味を、曖昧さなく

定義しなければならない。

評価者アクションエレメント:

ALC_TAT.2.1E 評価者は、提供された情報が、証拠の内容・提示に対するすべての要件を満たしている

ことを確認しなければならない。

ALC_TAT.2.2E 評価者は、実装標準が適用されていることを確認しなければならない。

ALC_TAT.3 実装標準への準拠 - すべての部分

依存性: ADV_IMP.1 TSFの実装表現 開発者アクションエレメント:

ALC_TAT.3.1D 開発者は、TOEに対して使用される各開発ツールを識別しなければならない。

ALC_TAT.3.2D 開発者は、各開発ツールのオプションの中で実装に依存するものについて証拠資料を提

出しなければならない。

ALC_TAT.3.3D 開発者は、TOEのすべての部分に対して開発者及びサードパーティプロバイダが適用し

ている実装標準を記述しなければならない。

内容・提示エレメント:

ALC_TAT.3.1C 実装に使用される各開発ツールは、明確に定義されていなければならない。

ALC_TAT.3.2C 各開発ツールの証拠資料は、実装に使用されるすべてのステートメントの意味、及び規則

と指示文を曖昧さなく定義しなければならない。

ALC_TAT.3.3C 各開発ツールの証拠資料は、実装に依存するすべてのオプションの意味を、曖昧さなく

定義しなければならない。

評価者アクションエレメント:

ALC_TAT.3.1E 評価者は、提供された情報が、証拠の内容・提示に対するすべての要件を満たしている

ことを確認しなければならない。

ALC_TAT.3.2E 評価者は、実装標準が適用されていることを確認しなければならない。

ATEクラス: テスト

15 ATE クラス: テスト

398 「テスト」クラスは、4つのファミリを含む。つまり、カバレージ(ATE_COV)、深さ(ATE_DPT)、

独立テスト(即ち、評価者によって実行される機能テスト)(ATE_IND)、及び機能テスト (ATE_FUN)である。テストは、TSFが記述(機能仕様、TOE設計、及び実装表現)に従って ふるまうことの保証を提供する。

399 このクラスは、TSF がその設計記述に従って動作することの確認に重点を置いている。こ のクラスでは、TSFの設計及び実装での脆弱性の識別を特に求めるTSFの分析に基づく 侵入テストを扱わない。侵入テストは、AVA: 脆弱性評定クラスで、脆弱性評定の 1 つの 側面として別に述べられている。

400 ATE: テストクラスでは、テストが開発者テストと評価者テストに分けられる。カバレージ

(ATE_COV)ファミリと深さ(ATE_DPT)ファミリは、開発者テストの完全性を扱う。カバレージ (ATE_COV)は機能仕様がテストされるときの厳格性を扱い、深さ(ATE_DPT)は他の設計 記述(セキュリティアーキテクチャ、TOE 設計、実装表現)に対するテストが必要かどうかを 扱う。

401 機能テスト(ATE_FUN)は、開発者によるこれらのテストの実行、及びこのテストについてど のように証拠資料を提出するべきかを扱う。最後に、独立テスト(ATE_IND)は、評価者テ スト、つまり評価者が開発者テストの一部または全部を繰り返すべきであるか、及び評価 者がどの程度の量の独立テストを実行するべきであるかを扱う。

402 図14は、このクラスのファミリと、各ファミリのコンポーネントの階層を示す。

14 ATE: テストクラスのコンポーネント構成