12. データ編集
12.3 スペクトル分離
MJ13242B
12.3.3
ツールバーツールバーはメニューバーで用意された機能のうち、使用頻度の高いものをボタンとして並べてあ ります。マウスポインタをボタンの上に移動させると、そのボタンの機能が表示されます。
12.3.4
タ ブ2つの処理はタブ形式になっていますので、任意に画面を切り替えることができます。タブで画面 を切り替えた場合は、解析条件等が表示されているダイアログは追従してきませんので、ツールボタ ンを使用して呼び出してください。
12.3.5
バックグラウンド処理測定データファイル(*.ex3ファイル)を読み込み、バックグラウンドを計算し、測定データからバ ックグラウンドを差し引いたデータを作成します。標準試料データはこの処理を行った後、“スペク トル分離ファイル(*.sepファイル)”として保存します。分離されるデータのバックグラウンド処理 後は、移行ボタン(→SP)によって次の処理に移行します。
①EXAFSデータ表示エリア
データ表示エリア
②バックグラウンド処理
図12.3.5 バックグラウンド処理画面
① EXAFSデータ表示エリア
EXAFSデータ(青)、バックグラウンド(赤)、解析条件パラメータのフラグが表示されます。
色の付いたフラグは、変更可能なパラメータを示しています。マウスをクリックして変更する ことできます。
② バックグラウンド処理表示エリア
生データからバックグラウンドを差し引いたデータが表示されます。規格化(Normalize)が設 定されているときは、規格化されたデータが表示されます。
12.3.6
バックグラウンド処理ダイアログ図12.3.6 バックグラウンド処理ダイアログ
・ Pre-Edge Start、End
バックグラウンドを計算するための開始点、終了点を設定します。
・ Normalize
EXAFSスペクトルを規格化するときのエネルギー値を設定します。
・ BG Method
バックグラウンドを以下の式を用いて推定します (1) Victoreen1(
C λ
3− D λ
4+ Const .
)(2) Victoreen2(
C λ
3− D λ
4) (3) Least-Square(1st~6th)1次から6次の多項式で最小2乗フィットします。
・ 確定
変更した解析パラメータや解析条件を確定させます。確定 ボタンが押されると、その内容で計 算されたデータが次の処理に反映されます。
・ 戻す
最後に確定 ボタンが押された時の解析パラメータや解析条件に戻されます。
・ →SP
次の処理(スペクトル分離)に移行します。解析パラメータや解析条件を変更したときは、
確定 ボタンを押していないと次の処理へは進めません。分離されるデータの場合は、このボタ ンで次の処理に移行します。
MJ13242B
12.3.7
スペクトル分離標準試料データ(*.sepファイル)を読み込み、測定データから差し引きます。
① 測定データ、標準試料 データ表示エリア
②スペクトル分離データ 表示エリア
図12.3.7 スペクトル分離画面
① 測定データ、標準試料データ表示エリア
されます。
②
し引いたデータが表示されます。
12.3.8
スペクトル分離ダイアログ測定データ(青)、標準試料データ(赤)が表示 スペクトル分離データ表示エリア
測定データから標準試料データを差
図12.3.8 スペクトル分離ダイアログ
・ 標準データ
標準試料データ(* れるデータと標準試料のデータは測
であることが前提です。
・
す。数値を手入力するか、微調ボタン(<、>)を使 します。
・
.sepファイル)を読み込みます。分離さ 定条件が同じ
Factor
標準試料データに乗じる係数を設定しま って設定
キャンセル
現在読み込んでいる標準試料データを破棄します。
・ ←BG
バックグラウンド処理に戻ることができます。