機器一覧で指定した機器のステータス情報を取得し、画面表示します。
動作環境や機器同士の接続状況、VGA/SIO の通信状況などの情報を見ることができます。
また、「ファイル」メニューにより、現在表示されているステータス情報をハードディスクに保存したり、保存したフ ァイルを読み込んだりすることもできます。
9-1. 操作手順
・ 指定した機器のステータス情報を取得する手順について → 操作手順 1
・ 表示されているステータス情報をハードディスクに保存する手順について → 操作手順 2
・ ハードディスクに保存されたステータス情報を読み込む手順について → 操作手順 3
操作手順 1
指定した機器のステータス情報を取得する手順について説明します。
①
作成された機器一覧から、ステータス表示を行う機器を指定します。②
「ステータス表示」ボタンをクリックします。③
パスワード入力画面が表示されます。機器本体に設定しているパスワードを入力してください。
出荷時設定ではパスワードが設定されていません。
パスワードが設定されていない場合は、何も入力しないで「OK」ボタンをクリックしてください。
ステータス表示
④
「ステータス」画面が表示され、指定した機器からステータス情報を読み込みます。⑤
指定した機器と通信可能であれば、読み込んだステータス情報を画面に表示します。ステータス表示を終了します。
スキャンの停止/開始を行います。
⑥
動作中であれば、定期的にステータス情報を読み込んで、画面に表示します。ステータスの取得間隔は、ファイルメニューの環境設定で変更可能です。
⑦
「スキャン停止」ボタンをクリックすると、ステータス情報の読み込みを終了することができます。停止中は、ファイルメニューにあるファイル読み込みと保存、それぞれの画面にある「クリア」ボタンが使用可能になり ます。
この画面に表示されたカウンタ等の 情報をクリアします。
⑧
「終了」ボタンをクリックすると、ステータス表示を終了することができます。
操作手順 2
表示されているステータス情報をハードディスクに保存する手順について説明します。
①
機器のステータス情報を取得します。ステータス情報の取得手順は、「◆操作手順 1」をご参照ください。
②
「ファイル」メニューの「名前をつけて保存」をクリックします。ステータス情報の取得処理を実行している場 合は、「スキャン停止」ボタンで停止させてから行ってください。③
「名前を付けて保存」ダイアログが表示されます。保存する場所とファイル名を指定して、「保存」ボタンをクリックします。
④
ステータス情報の保存が完了した後、元の画面に戻ります。
操作手順 3
ハードディスクに保存されたステータス情報を読み込む手順について説明します。
①
「ステータス表示」ボタンをクリックします。機器一覧にある機器を指定する必要はありません。
②
「ファイル」メニューの「開く」をクリックします。③
「ファイルを開く」ダイアログが表示されます。ファイルの場所とファイル名を指定して、「開く」ボタンをクリックします。
ステータス表示
④
ステータス情報の読み込みが完了した後、読み込んだステータス情報が表示されます。9-2. 環境
ここでは、現在どのような環境で動作しているかを表示します。
項目 内容
ローダバージョン ファームウェアを実行するためのプログラムのバージョン番号。
ファームウェアバージョン ファームウェアのバージョン番号。
ハードウェアバージョン ハードウェアのバージョン番号。
機器識別番号/基板バージョン/FPGA バージョン/DDC バージョン(送信機のみ)
イーサネットアドレス この機器に割り当てられているイーサネットアドレス。
IP アドレス 現在設定されている IP アドレス。
サブネットマスク 現在設定されているサブネットマスク。
デフォルトゲートウェイ 現在設定されているデフォルトゲートウェイ。
動作プログラム 現在動作中のプログラム(ローダ、ファームウェア)。
グループ番号 現在動作中のグループ番号。
機器名 機器の型式。
使用可能デバイス 現在使用可能なデバイス(SIO)。
9-3. ステータス
ここでは、起動してからの経過時間や、初期化処理のエラー状況などを表示します。
項目 内容
動作時間 機器が起動してからの経過時間。
初期化処理 初期化処理でのエラー状況。
LED 現在の LED の表示状況。 *1
スイッチ状態
ID スイッチ 現在のグループ ID スイッチの状態。
DIP スイッチ 現在のメンテナンス用スイッチの状態。
*1: 点灯/消灯状態のみ表示され、点滅状態は表示されません。
9-4. インターフェイス
ここでは、LAN、SIO ポートで送受信したパケット数やバイト数などを表示します。
項目 内容
MTU このインターフェイスで通信可能な最大データ長。
速度 このインターフェイスでの物理的な最大転送速度。
MAC アドレス このインターフェイスに割り当てられている MAC アドレス。
インターフェイス/リンク状態 インターフェイスの動作状態。
up: 動作中/リンク中
down:停止中/リンクされていない
受信バイト数 受信したデータのバイト数。
受信ユニキャスト数 受信したユニキャストパケット数。
受信ブロードキャスト数 受信したブロードキャストパケット数。
受信パケット破棄数 メモリ不足などで受信パケットを破棄した数。
受信エラー数 受信エラーが発生したパケット数。
受信オーバランエラー数 受信オーバランエラーが発生したパケット数。
受信 CRC エラー数 受信 CRC エラーが発生したパケット数。
送信バイト数 送信したデータのバイト数。
送信ユニキャスト数 送信したユニキャストパケット数。
送信ブロードキャスト数 送信したブロードキャストパケット数。
送信待ち数 送信待ちしているパケット数。
送信エラー数 送信エラーが発生したパケット数。
リセット回数 このインターフェイスをリセットした回数。
リンク状態変化回数 リンク状態が変化した回数。
ここに表示されたカウンタをクリアします。
※スキャン停止時に使用できます。
9-5. DHCP
ここでは、DHCP の動作状況を表示します。
DHCP クライアント機能が有効時のみ、表示されます。
項目 内容
IP アドレス DHCP サーバより取得された IP アドレス。
サブネットマスク DHCP サーバより取得されたサブネットマスク。
デフォルトゲートウェイ DHCP サーバより取得されたデフォルトゲートウェイ。
DHCP サーバ DHCP サーバの IP アドレス。
リース取得日 IP アドレスがリースされた日で、起動からの秒数で表示。
リース期限 IP アドレスのリース期限で、起動からの秒数で表示。
リース延長時間(秒) リース延長を要求する時間。
再割り当て時間(秒) 再割り当てを実行する時間。
リース時間(秒) 取得された IP アドレスのリース時間。
9-6. VGA
ここでは、画像転送に関連する情報や通信状況などを表示します。
項目 内容
動作状態 画像転送の動作状態。
◆停止
画像転送処理が停止しています。
◆動作中
画像転送処理が動作しています。
◆送信停止中
メンテナンス用スイッチや本体管理ユーティリティ、同一グループIDの送信機起動により、送信停止状態です。
VGA 接続状態 画像入出力ポートの接続状態。
◆未接続
送信機: パソコンから画像信号が出力されていません。
受信機: 送信機との通信ができていません。
◆接続中
送信機: パソコンから画像信号が出力されています。
受信機: 送信機との通信ができています。
リモート接続状態 相手機器との接続状態。
受信機の IP アドレスを指定して送信されている場合に表示されます。
リモート IP アドレス 相手機器の IP アドレス。 *1
送信機: 受信機の IP アドレスを指定した場合に表示されます。
受信機: 画像データを送信している機器の IP アドレスが表示されます。
*1: ルータを越えて画像転送を行う場合、使用するルータによっては、ルータの IP アドレスが表示される場合があります。
ここに表示されたカウンタをクリアします。
※スキャン停止時に使用できます。
項目 内容 インターフェイス 現在動作中のインターフェイス。
解像度 現在動作中の解像度。
水平サイズ 現在動作中の水平サイズ。
垂直サイズ 現在動作中の垂直サイズ。
周波数 現在検出されている周波数。(送信機で DVI 入力時)
画面転送数 画面単位の送受信処理を実行した回数。
転送バイト総数 送受信したバイト数。
転送パケット総数 送受信した LAN パケット数。
転送パケットエラー数 LAN パケットの送受信でエラーが発生した回数。
1 画面の平均パケット数 1 画面当たりの平均パケット数。
画面読書き実行数 画面単位のデータを読み書きした回数。
画面読書きエラー数 画面単位のデータ読み書き処理でエラーが発生した回数。
画面更新周期(ミリ秒) 画面単位のデータを送受信する周期。
接続処理実行数 送受信機間で通信を行うための処理を実行した回数。
接続エラー数 接続処理でエラーが発生した回数。
初期化エラー数 解像度が変更された場合などに行う画像パラメータの初期化でエラーが発生した回数。
解像度変更数 解像度が変更された回数。
不明解像度検出数 未対応の解像度が検出された回数。