これで
3
つのカスタムオブジェクト、複数の項目、2
種類のリレーションが設定できました。すべて理解でき ましたでしょうか。できていなくても問題ありません。ここでは「百聞は一見にしかず」ということわざに従 いましょう。1. [
設定]
で、[Schema Builder (
スキーマビルダー)]
をクリックします。2.
左ペインで、[
選択解除]
をクリックしてスキーマから標準オブジェクトを削除します。3.
[Merchandise (商品)]、[Invoice (請求書)]、および[Line Item (品目)]のチェックボックスをオ ンにします。4.
必要に応じて、[
自動レイアウト]
をクリックしてオブジェクトを並び替えるか、手動でレイアウトを調整 します。ステップ 6: スキーマを表示する アプリケーションおよびデータベースを作成する
スキーマビルダーでは、オブジェクト、項目、およびリレーションが標準のエンティティリレーション図で表 されます。リレーションでは、線の端にある「鳥の足」が、
1
対多リレーションの「多」側を示します(1
つの 請求書が複数の品目を包含できる)
。スキーマの確認が終了したら、[
閉じる]
をクリックします。メモ: スキーマビルダーは、スキーマの表示だけでなく、新しいオブジェクトと項目を作成するためのド ラッグアンドドロップ開発もサポートしています。ただし、ここまで使用してきたウィザードとは異な り、スキーマビルダーで追加した項目はページレイアウトに自動的に追加されません。新しい項目をユー ザに表示するには、ページレイアウトを設定する必要があります。項目の表示設定とページレイアウト は、後続のチュートリアルで取り上げます。
まとめ
ここまでで、
Merchandise
、Invoice
、Line Item
という3
つのカスタムオブジェクトを作成し、各オブジェクトにテ キスト、数値、通貨などを表すさまざまなカスタム項目を追加しました。これらのうち2
つの項目にはシステ ムで生成された値が設定されました。[状況]選択リストにはデフォルト値として「Open (
進行中)
」が設定さ れ、さらに[請求書番号]項目には自動的に自動採番データ型の番号が割り当てられます。品目ごとに値を入力した[Quantity (数量)]など、ユーザ定義項目も作成しました、最後に、このチュートリアルでは他のオ
ブジェクトから値を取得する
2
つのリレーション項目を作成して基本データモデルを拡張しました。主従関係の場合は、情報の集計ができるため、各請求書に複数の品目を包含して、それらの品目を集計するこ とができます。参照関係の場合では、動的なコンテンツを取り込めるため、品目の各商品には自動的に価格が 取得されます。リレーションには他にも利点があります。各請求書品目の価格を合算して請求書の合計を集計 したり、ユーザインターフェースで関連するレコードに移動したりできます。次のチュートリアルでは、こう した操作を宣言して行う方法を学習します。その後にはコードで実行する方法も学習します。次に進みましょ う。
まとめ アプリケーションおよびデータベースを作成する
カスタムオブジェクトのインポートウィザードを使用してデータ を読み込む
所要時間:
5 ~ 10 分
ほとんどの組織では、ドキュメントやスプレッドシートなどのさまざまな場所に重要なデータを保持します。
このチュートリアルでは、個人スプレッドシートに現在含まれているデータを、組織の全員が参照および管理
できる
Warehouse
アプリケーションに読み込む方法を学習します。データの読み込み方法にはいくつかありますが、このチュートリアルではカスタムオブジェクトのインポート ウィザードを使用する方法のみを示します。このウィザードでは、ソースとして
CSV
ファイルを使用します。CSV
ファイルはテキスト形式のファイルであり、各項目はコンマで区切られているため「カンマ区切り値」と 呼ばれます。前提条件
テキストエディタ
このチュートリアルでは、テキストエディタと、コンピュータからファイルをアップロードする機能が必 要です。タブレットまたはモバイルデバイスを使用している場合、その機能によってはこのチュートリア ルを完了できないことがあります。
ステップ 1: データファイルを作成する
最初のステップでは、このチュートリアルで使用できる簡単なデータファイルを作成します。
1.
時間を節約するため、CSV 形式の必要なテキストファイルを次の URL からダウンロードします。https://raw.github.com/joshbirk/workshop2013/master/files/Merchandise.csv
2.
ファイルを右クリックして、ローカルに保存します。ファイルは次のようになります。"Merchandise Name","Price","Quantity"
"17 Inch Monitor",99,200
"21 Inch Monitor",129,200
"25 Inch Monitor",179,200
カスタムオブジェクトのインポートウィザードを使用し てデータを読み込む アプリケーションおよびデータベースを作成する
もうひとこと ...
CSV
ファイルでは次の点に注意してください。• 項目名は、最初の行にあります。項目名は、
Merchandise
オブジェクトの項目ラベルと一致します。• テキスト項目が引用符で囲まれるため、テキスト項目内に空白や特殊文字を含めることができます。数値 データ型の項目には、引用符は不要です。
ステップ 2: データを読み込む
CSV
からカスタムオブジェクトへのデータの読み込みは、カスタムオブジェクトのインポートウィザードを使 用すると簡単に行えます。1. [
設定]
の[
クイック検索]
項目に「インポート」と入力し、[
カスタムオブジェクトのインポート]
をクリック します。2.
ページ下部の[インポートウィザードの開始]
をクリックします。3.
ウィザードが開始したら、[Merchandise (商品)]を選択し、[
次へ]
をクリックします。4.
[いいえ]を選択し、[
次へ]
をクリックします。5.
[いいえ]を選択し、[次へ]をクリックします。6. [
ファイルを選択]
または[
参照...]
をクリックし、作成済みのデータファイルを選択して[
次へ]
をクリックし ます。7. [
項目の対応付け]
ステップでは、CSV
ファイルのヘッダーをSalesforce
の項目名と一致させることができま す。これはCSV
ファイルですでに行われているため、[
次へ]
をクリックします。ステップ 2: データを読み込む アプリケーションおよびデータベースを作成する
8. [
インポート開始]
をクリックしてから、[
完了]
をクリックします。もうひとこと ...
ウィザードを完了したら、プラットフォームによりデータの読み込みがキューに入ります。大量のデータの場 合は、データの読み込みに時間がかかることがあります。データの読み込みが完了すると、メールで通知され ます。この処理を詳しく監視するには、
[
設定]
で[
インポート]
をクリックします。ステップ 3: アプリケーションを試す
データの読み込みが完了したら、アプリケーションに戻り、新しい
Merchandise
レコードが存在することを確認 します。1. [Merchandise (
商品)]
タブをクリックします。2. [
ビュー]
ドロップダウンリストの横で[
すべて]
が選択されていることを確認し、[Go!]
をクリックします。ステップ 3: アプリケーションを試す アプリケーションおよびデータベースを作成する
ユーザインターフェースをカスタマイズする
レベル
:
初級/
所要時間: 30
~40
分この時点で、基本アプリケーションの作成方法、およびオブジェクトの作成や関連付け、数式の追加、検証と 入力規則の追加、および標準ユーザインターフェースのカスタマイズなどについてはすでに把握しています。
このチュートリアルでは、高度なポイント
&
クリック開発を習得して、基盤となるデータベースをさらに拡張 し、UI
を改善しながら、ステップを進めていきます。データのビューを作成する
レベル
:
初心者;
所要時間: 5
分アプリケーションのカスタムオブジェクトタブはナビゲーション要素であり、クリックすると対応するオブ ジェクトのデータが表示されます。たとえば、Warehouse アプリケーションの