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3. セキュア SAMBA Pro 管理画面の操作方法

3.6. システム管理

3.6.1 サーバー管理

■サーバストレージの監視

サーバーストレージの全体容量と現在使用中の容量、使用可能容量を照会することが できます。またサーバーストレージが複数のディスクで構成されている場合には、ディ スクごとに使用量を照会することができます。

※CDMポリシーを実行すると、社員が作成したすべての文書がECMサーバーストレージ に保存されます。組織のすべての文書が1つのサーバーに集まります。管理者はECM サーバーストレージを周期的にモニタリングして、容量が不足しないか確認を行っ てください。

指定された容量を超過したときに、メールで通知を出すように設定することができます。

53 3.6.2 クライアント管理

本システムを利用するためには、個人PCにセキュアSAMBA Proをインストールする必要 があります。

■エージェントのインストール状況

「システム管理」>「クライアント管理」>「インストール状況」メニューをクリッ クすると、状況確認が行えます。

照会しようとする現況の基準を選択し、検索をクリックします。

部署名・ユーザー名または検索しようとするコンピューターのMAC Addressで検索すると、

下のようにユーザーの現状を照会できます。

【 ア ン イ ン ス ト ー ル す る 場 合 】

一般ユーザーがインストールされたセキュアSAMBA Proを自分のPCからアンインストール しようとする場合、削除認証キーを入力しないと正常にアンインストールできません。

認証キーは、システム管理者がアンインストールしようとするPCのMAC Addressに暗号化 した認証キーを生成してユーザーに伝え、ユーザーが該当認証キーを入力します。

xx-xx-xx-xx 武田

伊藤

xx-xx-xx-xx 田中

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■ 削 除 認 証 キ ー の 生 成 ・ 伝 達

インストール状況を照会した結果画面からアンインストールさせたいユーザーを選択 し、結果画面右側「削除キー送信」をクリックすると、照会されたユーザーのメールア ドレス宛てにPCのMAC Addressに暗号化された認証キーが送信されます。

※ユーザー情報にメールアドレスがない場合には、「コピー」をクリックしアンインス トール認証キーをクリップボードにコピーし、該当ユーザーに伝えます。

MAC Addressが正確でない場合、ユーザーPCの新しいMAC Addressを受け取って「手動生 成」をクリックすることで新たな削除キーを生成することが可能です。

xx-xx-xx-xx

田中 武田

伊藤

xx-xx-xx-xx

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■■削除用認証キーの生成履歴

「システム管理」>「クライアント管理」>「削除用認証キーの生成履歴」メニュー をクリックするとアクセスできます。

これまで生成されたアンインストール認証キーの生成履歴を一度で照会することがで きます。

また下段の検索窓から生成履歴を検索できます。

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