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サーバの起動・停止・監視コマンドの設定 に使用するコマンド

4   サーバの起動・停止・監視 コマンドの設定

4.5  サーバの起動・停止・監視コマンドの設定 に使用するコマンド

4.5 サーバの起動・停止・監視コマンドの設定

コマンドの説明で使用する見出し

コマンドの説明で使用する,各見出しについて説明します。なお,各コマンドの説明で は,次の項目のうち必要な項目についてだけ説明しています。

形式

コマンドの記述形式について説明しています。

実行できるユーザ

コマンドを実行する権限を持つユーザを示します。

機能

コマンドの機能について説明します。

オプション

オプションの指定内容や,オプションを指定するときの注意事項などを説明します。

戻り値

コマンドの戻り値について説明します。

注意事項

コマンドを実行するときの注意事項を説明します。

haorainsbgn(Oracle インスタンスの起動)

形式

実行できるユーザ

スーパユーザ

機能

HAモニタ kitで監視するOracleインスタンスを起動します。このコマンドは,サーバ の起動コマンドの中でだけ使用できます。サーバの起動コマンドの記述内容については,

「4.2 サーバの起動コマンドの設定」を参照してください。

このコマンドで起動できるのは,HAモニタ kitで監視するための設定が完了した Oracleインスタンスだけです。

オプション

● インスタンス識別子

Oracleインスタンス制御用定義ファイルのORACLE_SIDに定義済みの,起動したい

Oracleインスタンスのインスタンス識別子を指定します。

戻り値

haorainsbgn インスタンス識別子

意味

0 正常終了(Oracleインスタンスの起動に成功しました)

0以外 異常終了

haorainsend(Oracle インスタンスの停止)

形式

実行できるユーザ

スーパユーザ

機能

HAモニタ kitで監視中のOracleインスタンスを停止します。このコマンドは,サーバ の停止コマンドの中でだけ使用できます。サーバの停止コマンドの記述内容については,

「4.3 サーバの停止コマンドの設定」を参照してください。

このコマンドで停止できるのは,HAモニタ kitで監視中のOracleインスタンスだけで す。

Oracleインスタンスを正常に停止できない場合は,Oracleインスタンス制御用定義ファ

イルのABORT_LIMITに設定した待ち時間の経過後に,Oracleインスタンスを強制停

止します。

オプション

● インスタンス識別子

Oracleインスタンス制御用定義ファイルのORACLE_SIDに定義済みの,停止したい

Oracleインスタンスのインスタンス識別子を指定します。

戻り値

注意事項

Oracleインスタンスを強制停止できない場合,Oracleインスタンス制御用定義ファイル

のABORT_LIMITで設定した待ち時間の経過後に強制停止の処理を中止します。このコ

マンドの実行から終了までに,最大で設定した待ち時間の2倍の時間が掛かることがあ ります。

haorainsend インスタンス識別子

意味

0 正常終了(Oracleインスタンスの停止に成功しました)

0以外 異常終了

haorainsptl(Oracle インスタンスの状態確認)

形式

実行できるユーザ

スーパユーザ,Oracleユーザ

機能

Oracleインスタンスのプロセスの存在を確認します。Oracleインスタンス制御用定義

ファイルのDB_NOACCESSを省略するか,noを指定した場合は,加えてOracleイン スタンスの状態やスローダウンを確認します。

このコマンドは,サーバの監視コマンドの中でだけ使用できます。サーバの監視コマン ドの記述内容については,「4.4 サーバの監視コマンドの設定」を参照してください。

このコマンドで状態を確認できるのは,HAモニタ kitで監視するための設定が完了した Oracleインスタンスだけです。

オプション

● インスタンス識別子

Oracleインスタンス制御用定義ファイルのORACLE_SIDに定義済みの,状態を確認

したいOracleインスタンスのインスタンス識別子を指定します。

戻り値

haorainsptl インスタンス識別子

意味

0 正常終了(確認の結果,Oracleインスタンスの異常を検知しませんでした)

1 正常終了(確認の結果,Oracleインスタンスの異常を検知しました)

上記以外 異常終了(確認処理中に異常が発生,または確認処理が異常終了しました)

haoralsnrbgn(Oracle リスナーの起動)

形式

実行できるユーザ

スーパユーザ

機能

HAモニタ kitで監視するOracleリスナーを起動します。このコマンドは,サーバの起 動コマンドの中でだけ使用できます。サーバの起動コマンドの記述内容については,

「4.2 サーバの起動コマンドの設定」を参照してください。

このコマンドで起動できるのは,HAモニタ kitで監視するための設定が完了した Oracleリスナーだけです。

オプション

● リスナー名

Oracleリスナー制御用定義ファイルのLISTENER_NAMEに定義済みの,起動した いOracleリスナーのリスナー名を指定します。

戻り値

haoralsnrbgn リスナー名

意味

0 正常終了(Oracleリスナーの起動に成功しました)

0以外 異常終了

haoralsnrend(Oracle リスナーの停止)

形式

実行できるユーザ

スーパユーザ

機能

HAモニタ kitで監視中のOracleリスナーを停止します。このコマンドは,サーバの停 止コマンドの中でだけ使用できます。サーバの停止コマンドの記述内容については,

「4.3 サーバの停止コマンドの設定」を参照してください。

このコマンドで停止できるのは,HAモニタ kitで監視中のOracleリスナーだけです。

オプション

● リスナー名

Oracleリスナー制御用定義ファイルのLISTENER_NAMEに定義済みの,停止した いOracleリスナーのリスナー名を指定します。

戻り値

haoralsnrend リスナー名

意味

0 正常終了(Oracleリスナーの停止に成功しました)

0以外 異常終了

haoralsnrptl(Oracle リスナーの状態確認)

形式

実行できるユーザ

スーパユーザ,Oracleユーザ

機能

Oracleリスナーのプロセスの存在を確認します。Oracleリスナー制御用定義ファイルの

LISTENER_NOACCESSを省略するか,noを指定した場合は,加えてスローダウンを

確認します。

このコマンドは,サーバの監視コマンドの中でだけ使用できます。サーバの監視コマン ドの記述内容については,「4.4 サーバの監視コマンドの設定」を参照してください。

このコマンドで状態を確認できるのは,HAモニタ kitで監視するための設定が完了した Oracleリスナーだけです。

オプション

● リスナー名

Oracleリスナー制御用定義ファイルのLISTENER_NAMEに定義済みの,状態を確

認したいOracleリスナーのリスナー名を指定します。

戻り値

haoralsnrptl リスナー名

意味

0 正常終了(確認の結果,Oracleリスナーの異常を検知しませんでした)

1 正常終了(確認の結果,Oracleリスナーの異常を検知しました)

上記以外 異常終了(確認処理中に異常が発生,または確認処理が異常終了しました)