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サーバへの再接続用オプション

ドキュメント内 Connect-It コネクタ (ページ 79-82)

サーバへの再接続用オプションでは、サーバへの接続に以下の状況で失敗した 場合に、Connect-Itが再接続する方法を指定できます。

コネクタ

• InfraTools Managementコネクタを開く時にサーバへの接続に失敗する。

• データの読み取りまたは書き込み中に接続が中断する。

再接続オプション用のフィールドは次の2つです。

[基本待ち時間]

[基本待ち時間]では、Connect-It が何秒後にInfraTools Managementアプリ ケーションサーバへの再接続を実行するかを指定します。再接続に失敗する と、Connect-Itは基本待ち時間を2倍にして接続を再試行します。例えば、基 本待ち時間が2秒の場合、2回目の再接続は4秒後に実行され、3回目の再接続 は8秒後に実行されます。

[制限時間]

この[制限時間]で、Connect-Itがサーバへの再接続を何分(時間)後に中止 するかを指定できます。

 注意:

再接続に成功すると、

• データの書き込みでは、処理の中断されたドキュメントは再び処理され、

セッションは通常通り続行します。

• データの読み取りでは、中断されたセッションは最初から再始動されます。

再接続のパラメータを設定する

このページの使用方法については、「コネクタの設定 [p. 13]」章の「再接続の パラメータを設定する [p. 27]」の節を参照してください。

サーバとの時間差を指定する

このページの使用方法については、「コネクタの設定 [p. 13]」章の「サーバと の時間差を指定する [p. 29]」の節を参照してください。

スケジュールのポインタを設定する

このページの使用方法については、「コネクタの設定 [p. 13]」章の「スケジュー ルのポインタを設定する [p. 32]」の節を参照してください。

トランザクションを設定する

このページの使用方法については、「コネクタの設定 [p. 13]」章の「トランザ クションを設定する [p. 34]」の節を参照してください。

キャッシュを設定する

このページの使用方法については、「コネクタの設定 [p. 13]」章の「キャッシュ を設定する [p. 35]」の節を参照してください。

ピボットドキュメントタイプの使用

このページの使用方法については、「コネクタの設定 [p. 13]」章の「ピボット ドキュメントタイプの使用 [p. 36]」の節を参照してください。

InfraTools Managementコネクタの生成用ルール

コネクタの生成用ルールの入力方法については、「コネクタのルール(ディレ クティブ) [p. 39]」章の「生成用ルール [p. 40]」の節を参照してください。

このコネクタのルールとしてWHERE句とORDERBY句を作成すると、ソース データベースのレコードにフィルタを適用できるようになります。これらの句 の詳細については、「コネクタのルール(ディレクティブ) [p. 39]」章の「生 成用ルール [p. 40]」節、「WHERE句とORDER BY句 [p. 41]」を参照してくださ い。

AQLシンタックスの詳細については、「AQLクエリ [p. 331]」の章を参照してく ださい。

以下の表はWHERE句やORDERBY句で使用可能な演算子と、オペランドのリス トです。

演算子

=

<>

>

<

AND OR NOT

LIKE(特殊文字:%)

オペランドのタイプ

数値 1(シングルクォーテーションマークなし)

文字 'a'(シングルクォーテーションマーク)

日付 '01/12/24'(国際標準)

文字列 '文字列'(シングルクォーテーションマー

ク)

コネクタ

sysdateフィールド

AQLで作成されるWHERE句では、sysdateフィールドは、getdate()関数に置換さ れなければなりません。

例:SQLクエリSELECT * from AmAsset where dinstall>sysdate は、AQLクエリ SELECT * from AmAsset where dinstall>getdate()に置き換えられなければなりませ ん。

InfraTools Managementコネクタの取り込み用ルール

取り込み用ルールを作成するには、InfraTools Managementコネクタの[整合性]

タブ内のオプションを選択し、フィールドに入力します。

この取り込み用ルールは、Asset Managementコネクタのルールと同一です。フィー ルドの入力方法の詳細については、「Asset Managementコネクタ」の節を参照し てください。

ドキュメント内 Connect-It コネクタ (ページ 79-82)