4 プログラミングガイド
4.2 ユーザサービスプログラムの作成
4.2.2 コンパイルと実行
(例)
注
TP1/Webのインタフェースについては,マニュアル「OpenTP1 インターネットゲートウェイ
機能TP1/Web 使用の手引」を参照してください。
(c) プロジェクトの作成 COBOL2002の場合
TP1/Webのサービスプログラムを作成するには,COBOL2002の開発マネージャで プロジェクトを作成するときに次の内容を選択します。
• 最終生成物の種類 :ダイナミックリンクライブラリ
• プロジェクトの種類 :-Dll指定(DLLを作成する)
• DLL呼び出し規約選択:DLLの属性をCdeclにする
• 出力ファイル名 :生成するDLL名称を指定する
開発マネージャの操作方法については,マニュアル「COBOL2002 操作ガイド」を 参照してください。
COBOL85の場合
TP1/Webのサービスプログラムを作成するには,COBOL開発マネージャでプロ ジェクトを作成するときに次の内容を選択します。
• 最終形態 :ダイナミックリンクライブラリ
• プロジェクトの種類:-Dl指定(DLLでオブジェクトを作成)
• 出力ファイル名 :生成するDLL名称を指定する
COBOL開発マネージャの操作方法については,マニュアル「COBOL85 操作ガイ ド」を参照してください。
(d) コンパイラオプションの指定 COBOL2002の場合
COBOL2002を使用する場合は,次に示すコンパイラオプションを指定する必要が あります。-JPN,Alnumオプションは必要に応じて指定してください。これらのコ ンパイラオプションについては,マニュアル「COBOL2002 ユーザーズガイド」を 参照してください。
• -Comp5
COBOLプログラム内でCOMP-5を利用できるようにするオプション
• -JPN,Alnum
論理マップ内で日本語項目を扱えるようにするオプション COBOL85の場合
COBOL85を使用する場合は,次に示すコンパイラオプションを指定する必要があ ります。-Naオプションは必要に応じて指定してください。これらのコンパイラオ プションについては,マニュアル「COBOL85 ユーザーズガイド」を参照してくだ さい。
• -X5
COBOLプログラム内でCOMP-5を利用できるようにするオプション
• -Na
論理マップ内で日本語項目を扱えるようにするオプション
(2) リンケージ時のポイント
(a) インポートライブラリの取り込み
XMAP3/Webが提供するインポートライブラリ(X3WEBLIB.lib)とTP1/Webが提供す るインポートライブラリ(LIBTP1WEB.lib)をユーザサービスプログラムに取り込み,
DLLを作成します。XMAP3/Webのライブラリが格納されているフォルダを次に示しま す。
XMAP3/Webインストールフォルダ¥LIB
(b) リンカオプションの指定 COBOL2002の場合
COBOL2002を使用する場合は,次に示すリンカオプションを指定する必要があり ます。リンカオプションの詳細については,マニュアル「COBOL2002 ユーザーズ ガイド」を参照してください。
• -Dll,Cdecl
TP1/Webで使用できるcdecl規約のDLLを作成するためのオプション COBOL85の場合
COBOL85を使用する場合は,次に示すリンカオプションを指定する必要がありま す。リンカオプションの詳細については,マニュアル「COBOL85 ユーザーズガイ ド」を参照してください。
• -Dc
TP1/Webで使用できるcdecl規約のDLLを作成するためのオプション
(3) 実行時のポイント
データ有無コードは,サーバ環境定義ファイルに指定します。サーバ上で動作するユー ザサービスプログラムで使用できるデータ有無コードは,ユーザサービスプログラムご とに一つだけとなります。仮想端末ごとに異なるデータ有無コードは使用できないため,
注意が必要です。
ユーザサービスプログラムで参照する環境変数は,Windows NT,Windows 2000,
Windows XP,Windows Server 2003,またはWindows Server 2003 x64のコントロー ルパネルで設定するシステム環境変数に登録してください。