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(2007年:2011改訂)

OECD

抗菌試験 テストガイドライン策定

(最終原案審議中)

海外抗菌市場の成長

SIAAによる海外普及活動も

抗菌製品技術協議会(SIAA)マークとは 抗菌試験方法のISO規格化

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社会インフラ産業における ルール形成戦略の特徴

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製品市場が 未成熟で小さい

効率的に 他国市場に 横展開できない

法令遵守しない 企業とも

競争をしなければ ならない

 現地政府における制度整備から 関与することで、自社に有利な 新市場を創造する

 国際規格の策定を主導すること で、他国でも自社製品がそのま ま参入できるようにする

 現地政府と連携して法令の実効 性を高めることで、法令遵守しな い競合企業の競争力を押さえ込 む

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社会インフラ事業におけるグローバル企業のルール形成事例

ルール形成のアプローチ

 ファーレンダー(独)、ABB 及びドイツ政府によるベト ナム風力電力市場の創設 支援

 アルストム、シーメンス等 欧州企業による欧州列車 制御システムの国際標準 化

 GE によるメキシコ連邦環 境検察庁と連携した環境 規制遵守の徹底

競合企業による実施例 企業の抱える事業課題

欧米によるルール攻勢事例 :

社会インフラ事業におけるルール形成の典型例

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ドイツ政府からの無償資金協力も活用してベトナムに風力発電市場を 創設し、ファーレンダー(独)、 ABB の製品を投入

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ベトナム風力電力市場の創設支援の概要

出典:各種資料及び現地企業ヒアリングよりDTC作成

ルール形成の背景

ベトナムにおける風力発電のポテンシャルは高いも のの、事業性の理由から風力発電が未普及

ベトナムは長い海岸線を有し一定の風力が得られると して、世界銀行「東南アジア地域風力発電調査(

2001

年)」でもポテンシャルに言及

しかしながら、再生可能エネルギーを優遇する電力買 取制度が未整備

ルール形成の狙い

風力発電の売電価格を引き上げることで事業性を確 保して市場を創設し、当該市場に製品を投入を狙う

ルール形成のアプローチ

ドイツ政府の無償資金協力を活用し風力発電市場の創 設に向けた技術面・法制面の検討をリード。

さらにセミナーも開催し、機運醸成

風力発電による電力の買取価格を、

7.8US

セント

/kWh

し、さらに地域限定で税制優遇する制度創設

ファーレンダー(独)、

ABB

社の機器を用いて、ベトナム初 の風力発電所が2012年に操業開始

欧州勢によるベトナム風力発電市場創設に向けた動き

ドイツ技術協力

公社(

GTZ

ベトナム商工省 ドイツ国際協力

公社(

GIZ

欧州企業

(ファーレンダー

/ABB)

ベトナム 風力発電企業

(REVN社等)

欧州 ベトナム

2009年、無償資金協力

「風力発電のための技術 支援と法的枠組み策定」

を提供

2012年、「ベトナム・ドイツ 風力エネルギーフォーラム」

を開催

ベトナム初の風 力発電所に自 社製品を投入

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アルストム・シーメンスの他国展開も見込み、欧州列車制御システムの 国際標準化が進められている

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欧州列車制御システムの国際標準化の概要

ルール形成の背景

鉄道の車両・線路規格、進行方向、電化方式、信号 システムなどが、国ごと・路線ごとに異なっている

欧州の鉄道については、国境を越えて行き来できる よう、EUが中心となり欧州列車制御システム

(ERTMS)を開発している

 ERTMS

プロジェクトには、欧州の鉄道事業者のほか、

アルストム・シーメンスといった鉄道メーカーや、研究機 関が参画

ルール形成の狙い

鉄道技術の他国展開、特に新興国への横展開にあ たり、欧州仕様のまま円滑に市場参入を図る

参入市場毎に、複数仕様を配備したり、仕様調整する 手間・コストを削減

ルール形成のアプローチ

欧州勢はERTMSを鉄道技術の世界標準とする動き を進めており、2007年には国際鉄道連合(UIC)総会 にてERTMSをUIC標準とする旨提案

一方、日本の鉄道技術が世界標準から外されること を危惧して、日本はこの提案に反対表明

 JR

東日本を中心に国際電気標準会議(

IEC

)において 無線を用いた列車制御システムに関する国際規格とし て別途

ATACS

を提案

列車制御システムの国際標準化に向けた動向

UIC IEC

日本勢

JR

東日本等

ERTMSUIC 標準化を提案

出典:JR東日本「ATACSの安全確保の考え方について」他、各種資料よりDTC作成

欧州勢

ALSTOM SIEMENS等

ERTMSの標準 化に反対

IEC/TC9/PT62773 において ATACSを提案

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GE はメキシコ連邦環境検察庁と連携し、環境規制の執行徹底を図り、

他社にも法令遵守を迫っている

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メキシコ連邦環境検察庁と連携した環境規制遵守徹底の概要

ルール形成の背景

メキシコ等新興国においては、特に地場企業を中心 に、環境規制を遵守せず、これにより浮いたコストで 競争力を高めている

メキシコにおいては連邦環境検察庁が環境規制違反 への査察権限を有している

連邦環境検察庁が

617

鉱山に査察を行ったところ、

257

鉱山で規制違反を指摘。うち74鉱山に緊急安全対策 措置を命令し、さらに

31

鉱山に閉鎖を命令(

2014

10

月)

ルール形成の狙い

現地政府における規制の実行力を 高め、競合企業にも環境規制を遵守 させることで、不当なコスト競争力を そぎ落とす

さらに、連邦検察局との協力関係を 構築することで、競合企業が不正を 行わないための抑止力とする

ルール形成のアプローチ

連邦環境検察庁と協力契約を締結し、GE所有の工 業団地入居企業及びサプライヤーに対して、「クリー ン・インダストリー・プログラム」への参加を要請

当該プログラムにおいては、空気、水、廃棄物、騒音な ど施設の環境リスクに関係する法令遵守について第三 者機関が監査

不備が見つかった場合、当該施設と連邦環境検察庁と の間で是正行動計画を策定

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