• 検索結果がありません。

DI 4 NBM-D88N DI

3.15 クリア動作機能

クリア動作機能は、本製品の各機能を、以下の状態にする機能です。

クリア動作の実行方法と、各機能の状態変化は、表3.15.1を参照ください。

 ・表示灯を通常動作状態にします。

 ・デジタル出力モードをOFF状態にします。

 ・再生機能は、クリア時動作設定にしたがい、停止またはメモリチャンネルの再生をおこないます。

 ・テスト機能は、実行後の表示灯を通常動作状態にし、チャンネル61(ブザーパターン1)を停止します。

 ・デジタル入力条件設定機能は、積算中の時間のデータを消去します。

 ・アプリケーション監視機能は、すべての監視異常状態を監視状態に戻します。

 ・Ping監視機能は、すべての監視異常状態を監視状態に戻します。

 ・SLMP監視機能は、条件合致状態とエラーデータ状態をデータ取得状態に戻します。

・ クリア動作機能を実行すると、出力端子台を OFF にします。

 クリア動作実行の際は、十分に注意してください。

・ 監視状態でクリア動作機能を実行した場合、そのまま監視状態を維持します。

・ 監視状態に戻る際、異常復旧時の動作はおこないません。

 また、監視対象が異常状態(アプリケーション監視では、データ応答が無い、

 Ping 監視では Ping 応答が無い)を継続している場合は、監視設定にしたがい、

 再度、監視異常動作を実行します。

า৙৙

クリア方法 RSH コマンド CLEAR 送信

PNSコマンド 識別子「C」で送信

SNMP Set コマンド controlLightSnmp

Clear を 1

web セットアップ ツールクリア実行

クリアスイッチ の押下 表示灯 通常動作状態 通常動作状態 通常動作状態 通常動作状態 設定した動作

を実行

デジタル出力 OFF OFF OFF OFF OFF

BUSY 出力 OFF OFF OFF OFF

チャンネルが 再生:ON 停止:OFF

チャンネル再生 停止 停止 停止 停止 設定により変化

テスト動作 停止 停止 停止 停止 停止

メール送信 送信 可 不可 送信 可 不可 送信 可

TRAP 送信 送信 可 不可 送信 可 不可 送信 可

SLMP 書込み 送信 可 不可 送信 可 不可 送信 可

Ping 監視異常状態 監視状態 監視状態 監視状態 監視状態 監視状態

アプリケーション

監視異常状態 監視状態 監視状態 監視状態 監視状態 監視状態

SNMP 対応機器監視

条件合致状態 状態を継続 状態を継続 状態を継続 状態を継続 状態を継続

SLMP 読込コマンド

条件合致状態 データ取得状態 データ取得状態 データ取得状態 データ取得状態 データ取得状態 デジタル入力

条件設定

計測中の時間 初期化

計測中の時間 初期化

計測中の時間 初期化

計測中の時間

初期化 設定により変化 表 3.15.1 クリア動作実行時の状態変化一覧

3

クリア動作機能を実行するには、以下の5つの方法があります。

 ・Webセットアップツールからの実行(「4.22 クリア操作画面」参照)

 ・クリアスイッチを押下する。

 ・RSHコマンド 「clear」「doclear」の実行 (「3.10 RSHコマンド受信」参照)

 ・PNSコマンド クリア動作コマンド の実行 (「3.8 PNSコマンド受信機能」参照)

 ・SNMP SETコマンドで「clearAction」の値を「1」にSETする

  (「3.5.1 SNMP SETによる表示灯とチャンネル再生の制御機能」参照)

製品区分

「XX」

識別子

「C」 (空き) データサイズ

58H 58H 43H 00H 00H 00H

オブジェクト オブジェクトID 値

controlLightSnmpClear 1.3.6.1.4.1.20440.4.1.5.1.3 1

3.15.1 クリア動作の実行

3.15.2 クリアスイッチ押下時動作設定

クリア動作のうちクリアスイッチによる実行の場合、スイッチ押下時に以下の項目を選択できます。

・ クリアスイッチ機能 有効/無効

 有効にした場合: クリアスイッチを押下すると設定されたクリア動作をおこないます。

 無効にした場合: クリアスイッチを押下しても、クリア動作をおこないません。

・ 段階クリア 一括クリア/2段階クリア

 一括クリアにした場合 : 表示灯とデジタル出力、チャンネルのクリア動作を同時におこないます。

 2段階クリアにした場合 : 1回目のスイッチ押下でチャンネルのクリア動作をおこないます。

  BUSY出力モードの場合は、ここでリレー接点にクリア動作をおこないます。

  2回目のスイッチ押下で表示灯のクリア動作をおこないます。

  デジタル出力モードの場合、ここでリレー接点にクリア動作をおこないます。

・ 音声 停止/曲送り (メモリ再生モード選択時のみ)

 停止にした場合 : チャンネルの再生を停止しBUSY出力を停止します。チャンネルメモリは消去します。

 曲送りにした場合 : チャンネル再生を停止しチャンネルメモリに登録されたチャンネルを再生します。

   チャンネルメモリが空になった場合は、チャンネルの再生を停止します。

・ 表示灯クリア

 有効にした場合: クリアスイッチを押下すると、表示灯を消灯します。

 無効にした場合: クリアスイッチを押下しても、表示灯を消灯しません。

3

 ≪クリアスイッチ押下時の再生モードごとの動作≫

イベント動作タイミング 動作1 動作2 チャンネル再生状況

イベント1 イベント2

チャンネル1

チャンネルメモリ に登録します

クリアスイッチ押下(停止に設定)

再生中断します

チャンネルメモリは消去されます クリア時動作

イベント動作タイミング 動作1 動作2 チャンネル再生状況

イベント1 イベント2

チャンネル1

クリアスイッチ押下(曲送りに設定)

クリア時動作 チャンネル2  ・設定を「停止」にした場合

 ・設定を「曲送り」にした場合

 再生モードが「メモリ再生モード」の場合  再生モードが「後入力優先再生モード」の場合

チャンネル再生中にクリアスイッチを押下した場合、再生モードによって動作が異なります。

イベント動作タイミング 動作1 動作2 チャンネル再生状況

イベント1 イベント2

チャンネル1

クリアスイッチ押下

再生中断します 通常時動作

チャンネル2 再生中断します

クリアスイッチを押下すると、チャンネルの再生を中断し、Busy出力をOFFします。

メモリ再生モードの場合、「クリア動作」設定によって、「チャンネルメモリ」の扱い方が異なります。

「停止」を選択しクリアスイッチを押下すると、再生中の「チャンネル」を再生中断し、BUSY出力を停止します。

チャンネルメモリに登録されたチャンネルは消去します。

「曲送り」を選択しクリアスイッチを押下すると、再生中のチャンネルを再生中断し、チャンネルメモリに 登録されているチャンネルを再生します。BUSY出力はチャンネルの再生が継続している間は、出力を継続 します。

3