• 検索結果がありません。

カウンタモジュール

ドキュメント内 Ethernet / / Ver (ページ 177-184)

8   アナログ入力モジュール

10.2 カウンタモジュール

型番 750-638   2ch  アップ/ダウンカウンター 最大 500Hz

技術説明

このカウンタモジュールは差動入力信号の 24V 幅クロックのパルスをカウントして積算します。16 ビット のカウンタ2個を内臓していますので2種類のカウント入力を各々独立して扱うことができます。対応周波

数は最大500Hzです。

24V巾のパルス信号を各入力チャンネル-DI 1と+DI1間、および-DI2と+DI2間に入力する場合、信号の電 位は問いません。

一方、このモジュールにグランドを接続した場合は正方向または負方向のパルス入力をカウントすることが できます。正方向信号(24V)は+DI1または+DI2に、負方向信号(0V)は-DI 1または-DI2に入力します。

シーケンサ(ホスト側)からは制御バイトによってカウンタのリセット、停止/スタート、カウンタ数値設 定を行います。制御バイトをコントロールすることによってカウントアップとカウントダウンのコントロー ルも可能です。

注意:

このカウンターモジュールはシリアル通信バスカプラ(750-812,814,815,816)とEthernet通信バスカプラ

(750-342, 750-842)ではプロセスイメージの大きさが異なりますのでご注意ください。

●  シリアル通信バスカプラ(750-812,814,815,816)の場合:48ビット

●  Ethernet通信バスカプラ(750-342, 750-842) の場合:64ビット

このモジュールには一番下の部分の電源ジャンパー接点が用意されていません。したがって、3 個全部の電 源ジャンパー接点が必要なモジュール(例:2 チャンネルのデジタル入力モジュール)は、このモジュール の右側に直接接続することはできません。

データ接点

機能表示 機能表示

電源ジャンパ接点 カウント 入力 正方向 パルス

カウント 入力 負方向 パルス

カウント 入力 無極性 パルス

技術データ

型番 750- 638

入力数 2

入力フィルタ 2ms

入力形式 差動方式

消費電流(内部kバスより) 10mA(平均)

駆動電圧 24V DC(-15%/+20%)

信号電圧(0) -3V+5V DC

信号電圧(1) +15V〜+30V DC

最大応答周波数        500Hz

入力電流(フィールド側) 最大15mA

絶縁耐圧 500V(システム−電源 間)

内部ビット幅 48ビット(シリアル通信バスカプラの場合)

64ビット(Ethernet通信バスカプラの場合)

動作温度範囲 0°C+55°C

電線接続 ケージクランプ;0.08〜2.5mm2

外形寸法(mm) W×H×L 12×64*×100(*キャリアーレールの上端から測定)

入力および出力データの構成(750-812,750-814, 750-815, 750816)の場合

このカウンタモジュールは差動入力された24V のクロックのパルスをカウントして積算します。16ビッ トのカウンター2個を内臓しています。対応周波数は最大500Hzです。

このモジュールは出力および入力のためにそれぞれ6バイト(48ビット、3ワード分)のバッファを持って います。

各々のチャンネルに制御(ステータス)用に1バイト、16ビットカウンター用に2バイト、が割り当てら れています。

カウンター動作のストップ、スタート、カウンター値のセット、アップおよびダウンカウントの設定はすべ て制御バイトにて行います。

2チャンネル分の制御バイトは同時に書き込んでください。片一方のチャンネル用の制御バイトだけを操作 することはできません。

   <カウンタ値の設定>

出力チャンネル下位 出力チャンネル中位 出力チャンネル上位 制御バイト

Ch1

Ch1カウンタ値 1〜8ビット

Ch1カウンタ値 9〜16ビット

制御バイト Ch2

Ch2カウンタ値 1〜8ビット

Ch2カウンタ値 9〜16ビット    

   <カウンタ値の読出し>

出力チャンネル下位 出力チャンネル中位 出力チャンネル上位 ステータス

バイト Ch1

Ch1カウンタ

値 1〜8ビット

Ch1カウンタ

値 9〜16ビット

ステータス バイト Ch2

Ch2カウンタ値 1〜8ビット

Ch2カウンタ

値 9〜16ビット  出力データ中の制御バイトは下記の各ビットで構成されます。(Ch1, Ch2共通)

制御バイト

Bit 7 Bit 6 Bit 5 Bit 4 Bit 3 Bit 2 Bit 1 Bit 0

0 不使用

0 不使用

設定、リセット(1) 動作開始(0)

カウンター停止 (1) 動作開始(0)

不使用

0 不使用

ダウンカウント(1) アップカウント(0)

オーバーフローでストップ(1) オーバーフローでも動作

(0)  入力データ中のステータスバイトは下記の各ビットで構成されます。(Ch1, Ch2共通)

ステータスバイト

Bit 7 Bit 6 Bit 5 Bit 4 Bit 3 Bit 2 Bit 1 Bit 0

不使

不使用

値をセット中(1) 動作中(0)

停止中(1) 動作中(0)

不使用

不使用

ダウンカウント(1) アップカウント(0)

オーバーフローでストップ (1) オーバーフローでも動

(0)

● 制御バイトの Bit5 でカウンター値を設定します。このビットを設定している限りカウンター動作停止 し、カウンタデータ値を直接書き込みできます。

● 制御バイトのBit5およびBit4の設定をはずす(0にする)とカウントを開始します。

● カウンターがオーバーフローしても動作を継続したい場合は制御バイトの Bit0を(0)に設定しま す。

● 2チャンネル分の制御バイトは同時に書き込んでください。片一方のチャンネル用の制御バイトだけ を操作することはできません。

カウンターモジュールの制御例(750-812, 750-814, 750-815, 750-816 の場合)

① まずカウンターを停止させ、カウンタ−値をリセットします。カウンター値を具体的に設定する場合に は制御

  バイト以外の16ビットで各々のチャンネルに値を設定します。

制御バイト

Bit 7 Bit 6 Bit 5 Bit 4 Bit 3 Bit 2 Bit 1 Bit 0

0 0 設定、リセット(1) カウンター停止

(1) 0 ダウンカウント(1) アップカウント(0)

オーバーフローでストップ(1) オーバーフローでも動作

(0)

<VB上の設定値>

   DLLを利用してVisual Basic でプログラムを組む場合の設定値:

   アップカウント、オーバフローでも動作という条件で設定すると、

     dtData.nCtrl(1)、dtData.nCtrl(2)  の値は

       2 + 24 = 48 となります。

   具体的にカウンタ値を設定したい場合は 各々のチャンネルに    0 〜 +65535 までの10進数で設定できます。

② カウンター動作はBit5 、Bit4をはずす(0に設定する)時点からスタートします。

制御バイト

Bit 7 Bit 6 Bit 5 Bit 4 Bit 3 Bit 2 Bit 1 Bit 0

0 不使

0 不使用

カウンタ動作 開始

カウンター動 開始

不使用 不使用

アップカウント

オーバーフロー許可

<VB上の設定値>

   DLLを利用してVisual Basic でプログラムを組む場合の設定値:

     dtData.nCtrl(1)  dtData.nCtrl(2)の値は       0 となります。

③例えばカウンターをダウンカウントに設定するにはBit1を(1)にします。

制御バイト

Bit 7 Bit 6 Bit 5 Bit 4 Bit 3 Bit 2 Bit 1 Bit 0

0 不使

0 不使用

カウンタ動作 開始

カウンター動 開始

不使用 不使用 1

ダウンカウント

オーバーフロー許可

1

<VB上の設定値>

   DLLを利用してVisual Basic でプログラムを組む場合の設定値:

     dtData.nCtrl(1) 、dtData.nCtrl(2) の値は       21 = 2 となります。  

入力および出力データの構成(750-342, 750-842 の場合)

このカウンタモジュールは差動入力された24V のクロックのパルスをカウントして積算します。16ビッ トのカウンタ2個を内臓しています。対応周波数は最大500Hzです。

このモジュールは出力および入力のためにそれぞれ8バイト(64ビット、2ch分)のバッファを持っていま す。

各々のチャンネルに制御(ステータス)用に1バイト、16ビットカウンタ用に2バイト、が割り当てられ ています。

カウンタ動作のストップ、スタート、カウンタ値のセット、アップおよびダウンカウントの設定はすべて制 御バイトにて行います。

750-342バスカプラ/750-842コントローラ内の750-638のプロセスイメージは以下のとおりです。

出力領域 上位バイト 下位バイト

ワード1 空き Ch1制御バイト

ワード2 Ch1カウンタ 9〜16ビット Ch1カウンタ 1〜8ビット

ワード3 空き Ch2制御バイト

ワード4 Ch2カウンタ 9〜16ビット Ch2カウンタ 1〜8ビット

入力領域 上位バイト 下位バイト

ワード1 空き Ch1ステータスバイト

ワード2 Ch1カウンタ 9〜16ビット Ch1カウンタ 1〜8ビット

ワード3 空き Ch2ステータスバイト

ワード4 Ch2カウンタ 9〜16ビット Ch2カウンタ 1〜8ビット

Modbus/TCPマスタ上のデータフォマットは以下のフォーマットになります。

出力データ(カウンタ値の設定)

出力データ 上位バイト 下位バイト

出力ワード1 不使用 Ch1制御バイト

出力ワード2 Ch1カウンタ 916ビット Ch1カウンタ 18ビット

出力ワード3 不使用 Ch2制御バイト

出力ワード4 Ch2カウンタ 9〜16ビット Ch2カウンタ 1〜8ビット 入力データ(カウンタ値の読出し)

入力データ 上位バイト 下位バイト

入力ワード1 不使用 Ch1ステータスバイト

入力ワード2 Ch1カウンタ 9〜16ビット Ch1カウンタ 1〜8ビット

入力ワード3 不使用 Ch2ステータスバイト

入力ワード4 Ch2カウンタ 9〜16ビット Ch2カウンタ 1〜8ビット

カウンタ動作のストップ、スタート、カウンタ値のセット、アップおよびダウンカウントの設定はすべて制 御バイトにて行います。

出力データ中の制御バイトは下記の各ビットで構成されます。(Ch1, Ch2共通)

制御バイト

Bit 7 Bit 6 Bit 5 Bit 4 Bit 3 Bit 2 Bit 1 Bit 0

0 不使用

0 不使用

設定、リセット(1) 動作開始(0)

カウンター停止(1) 動作開始(0)

不使用

0 不使用

ダウンカウント(1) アップカウント(0)

オーバーフローで ストップ(1) オーバーフローで

も動作(0) 入力データ中のステータスバイトは下記の各ビットで構成されます。(Ch1, Ch2共通)

ステータスバイト

Bit 7 Bit 6 Bit 5 Bit 4 Bit 3 Bit 2 Bit 1 Bit 0

不使用

不使用

値をセット中(1) 動作中(0)

停止中(1) 動作中(0)

不使用

不使用

ダウンカウント(1) アップカウント(0)

オーバーフローで ストップ(1) オーバーフローで

も動作(0)

カウンタの設定:制御バイトのBit5でカウンター値を設定します。このビットを設定している限りカウンター 動作は停止し、カウンタデータ値を直接書き込みできます。

カウンターがオーバーフローしても動作を継続したい場合は制御バイトのBit0を(0)に設定します。

カウンタの開始:制御バイトのBit5およびBit4の設定をはずす(0にする)とカウントを開始します。

カウンターモジュールの制御例( 750-342 、 750-842 の場合)

① まずカウンターを停止させ、カウンタ−値をリセットします。カウンター値を具体的に設定する場合に は制御バイト以外の16ビットで各々のチャンネルに値を設定します。

制御バイト

Bit 7 Bit 6 Bit 5 Bit 4 Bit 3 Bit 2 Bit 1 Bit 0

0 0 1

設定、リセット

1 カウンター停止

0 0

アップカウント

0 オーバーフローで

も動作 具体的にカウンタ値を設定したい場合は各々のチャンネルに0〜+65535 までの10進数で設定できます。

② カウンター動作はBit5 、Bit4をはずす(0に設定する)時点からスタートします。

制御バイト

Bit 7 Bit 6 Bit 5 Bit 4 Bit 3 Bit 2 Bit 1 Bit 0

0 0 0 0  0 0 0 0

③ 例えばカウンターをダウンカウントに設定するにはBit1を(1)にします。

制御バイト

Bit 7 Bit 6 Bit 5 Bit 4 Bit 3 Bit 2 Bit 1 Bit 0

0

ドキュメント内 Ethernet / / Ver (ページ 177-184)