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E

エンジンを始動します。

ディファレンシャルロックダイヤル

①の表示灯②が点灯します。

E

他のモードを選択しているときは、

ディファレンシャルロックダイヤル

①をまわして、表示灯②を点灯させ ます。

マルチファンクションディスプレイを

"

オフロード表示

"

画面(e

135

ページ)

にしているときは、

"

オート

"

の文字が表 示されます。

1

車両の操作

オフロード走行装備

AUTO

モードでは、ディファレンシャ

ルロックは自動的に制御されます。

舗装路面からオフロードまで、様々な 路面状況に適した駆動力が発生し、車 の旋回時にも影響を与えません。

センターディファレンシャルをロック する

5

センターディファレンシャルがロック した状態

E

30km/h

以下で走行していると

きにディファレンシャルロックダイ ヤル①をまわして、表示灯③を点灯 させます。

マルチファンクションディスプレイを

"

オフロード表示

"

画面(e

135

ペー ジ)にしているときは、センターディ ファレンシャルがロックしたことを示 す

7

⑤が表示されます。

AUTO

モ ー ド か ら 操 作 し た と き は、

"

オート

"

の文字が消えます。

センターディファレンシャルとリア ディファレンシャルをロックする

5 6

センターディファレンシャルがロック した状態

リアディファレンシャルがロックした 状態

E

30km/h

以下で走行していると

きにディファレンシャルロックダイ ヤル①をまわして、表示灯④を点灯 させます。

マルチファンクションディスプレイを

"

オフロード表示

"

画面(e

135

ページ)

にしているときは、センター

/

リア ディファレンシャルがロックしたこと を示す

7

⑤⑥が表示されます。

AUTO

モ ー ド か ら 操 作 し た と き は、

"

オート

"

の文字が消えます。

30km/h

以上で走行しているとき

ディファレンシャルをロックしようと したときは、マルチファンクション ディスプレイに上記のメッセージが表 示されます。

1

車両の操作

走行装備

クルーズコントロール

アクセルペダルを踏まなくても、設定 した速度を自動的に維持して走行でき ます。

設定できる速度は約

30km/h

以上です。

G

事故のおそれがあります

車の走行速度や先行車との車間距離 の確保など、クルーズコントロール 使用時の安全確保や危険回避につい ては運転者に全責任があります。

以下のような場合はクルーズコント ロールを使用しないでください。車 のコントロールを失い、事故を起こ すおそれがあります。

急な下り坂、急カーブ、曲がり くねった道路

加減速を繰り返すような交通状 況や交通量の多い道路

雨で濡れた路面や積雪路、凍結 路などの滑りやすい路面

降雨時や降雪時、濃霧時など視 界が確保できない場合

!

クルーズコントロールは、主に高 速道路や自動車専用道路で使用する ことを想定したものです。市街地で は使用しないでください。

!

指定のサイズで

4

輪とも同じ銘柄

のタイヤを装着しないと、クルーズ コントロールが誤作動するおそれが あります。

!

急な上り坂では、クルーズコント ロールが速度を維持するためにシフ トダウンしますが、設定した速度を 維持できないことがあります。この ようなときはアクセルペダルを踏ん で加速してください。

走行装備

走行装備には、以下のものがあります。

クルーズコントロール

/

ディストロ

ニック*

/

可変スピードリミッター 走行速度を制御する機能です。

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運転のスタイルや道路状況などに応じ て、サスペンションモードを選択でき ます。

レベルコントロール

悪路などを走行するときに車高を上げ ることができます。

パークトロニック

車庫入れや狭い場所での運転時に、障 害物とのおよその距離を知らせます。

サイドビューカメラ

助手席側のフロントタイヤ周辺や助手 席ドア下方の映像を

COMAND

ディス プレイに表示します。

パーキングアシストリアビューカメラ 車庫入れや縦列駐車などの後退操作を 補助します。

ABS

BAS

、アダプティブブレーキラ ンプ、

ESP

EBV

4ETS

については、

走行安全装備(e

46

ページ)をご覧 ください。

1

車両の操作

走行装備

DSR

(e

157

ページ)、可変スピード リミッター(e

181

ページ)と同じレ バーを使用します。

レバーの表示灯⑥が消灯しているとき に、クルーズコントロールを操作でき ます。

レバーの表示灯⑥が点灯しているとき は、可変スピードリミッターを操作で きる状態です。レバーを⑤の方向に押 すと表示灯が消灯し、クルーズコント ロールを操作できる状態に切り替わり ます。

クルーズコントロールを設定する

E DSR

が解除されていることを確認

します(e

157

ページ)。

E

希望の速度まで加速、または減速し ます。

E

希望の速度に達したとき、レバーを

①か②の方向に操作します。

そのときの速度にクルーズコント ロールが設定されます。

または

E

レバーを④の方向に操作します。

設定速度が記憶されているとき

は、記憶されている速度に設定 されます。

設定速度が記憶されていないと

きは、そのときの速度に設定さ れます。

アクセルペダルから足を放すと、設 定した速度を維持するように走行し ます。

!

急な下り坂などで惰性がついたと きは、速度を維持するために自動的 にブレーキを効かせることがありま すが、設定速度を維持できないこと があります。

このようなときは、ブレーキペダルを 踏むか、ティップシフトで低いギアレ ンジを選択し、エンジンブレーキの効 きを強くして、減速してください。

ただし、路面が滑りやすいときは、

急激なエンジンブレーキを効かせな いでください。スリップして車のコ ントロールを失い、事故を起こすお それがあります。

!

自動的にブレーキを効かせている ときは、ブレーキペダルが奥に引き 込まれます。ブレーキペダルの下に 足を置いていると、足を挟まれたり、

ブレーキの作動を妨げるおそれがあ ります。

!

マルチファンクションディスプレ イにクルーズコントロールに関する 故障

/

警告メッセージが表示され たときは(e

298

ページ)をご覧く ださい。

クルーズコントロールの使いかた

①~⑤レバーの操作方向

⑥表示灯

1

車両の操作

走行装備

⑦設定速度

マルチファンクションディスプレイに 設定速度⑦が表示され、数秒間後に車 両情報サブ画面に移動します。

G

事故のおそれがあります 記憶されている速度に再度設定すると きは、周囲が安全な状況であることを 確認してください。走行中の速度と設 定速度に大きな差があると、急加速や 急減速をして事故を起こすおそれがあ ります。

i

走行速度が約

30km/h

以下のとき

や、

ESP

オフスイッチで

ESP

の機能 を解除しているときはクルーズコン トロールを設定できません。このと きは、マルチファンクションディス プレイに

"---km/h"

が数秒間点滅し ます。

i

クルーズコントロールを解除する 前の設定速度は記憶されます。

ただし、イグニッション位置をを一 度

0

1

にすると、記憶された速 度は消去されます。

i

クルーズコントロールの設定速度 の表示と、スピードメーターおよび マルチファンクションディスプレイ の速度表示には、若干の誤差が生じ ることがあります。

設定速度を上げる

E

レ バ ー を ① の 方 向 に 軽 く 操 作 し ます。

1km/h

単位で設定速度が上がり

ます。

希望する速度になったらレバーから 手を放します。

または

E

レバーを①の方向にいっぱいまで操 作します。

• 10km/h

単位で設定速度が上が ります。

• 1km/h

単位の端数で速度が設定 されていたときは、設定速度が 切り上がり、その後

10km/h

単 位で設定速度が上がります。

希望する速度になったらレバーから 手を放します。

そのときの速度に設定され、マルチ ファンクションディスプレイに設定 速度が数秒間表示されます。

!

レバーを①の方向に操作してク ルーズコントロールの設定速度を上 げるときは、周囲の状況に注意して ください。レバーから手を放した後 も、設定した速度に到達するために 車が加速することがあります。

1

車両の操作

走行装備

一時的に速度を上げる

追い越しなどで一時的に速度を上げ るときは、アクセルペダルを踏んで速 度を上げてください。アクセルペダル から足を放すと、元の設定速度に戻り ます。

クルーズコントロールの設定を解除 する

E

ブレーキペダルを踏みます。

または

E

レバーを③の方向に操作します。

または

E

レバーを⑤の方向に操作します。

レバーの表示灯⑥が点灯し、可変ス ピードリミッターを操作できる状態 に切り替わります。

G

事故のおそれがあります クルーズコントロールはシフトポジ シ ョ ン を

ë

に し て も 解 除 さ れ ま すが、走行中はシフトポジションを

ë

にしないでください。エンジン ブレーキが効かないため、事故を起こ したり、トランスミッションを損傷す るおそれがあります。

i

クルーズコントロールを解除する 前の設定速度は記憶されます。

ただし、イグニッション位置を一度

0

1

の位置にすると、記憶され た設定速度は消去されます。

設定速度を下げる

E

レバーを②の方向に軽く操作します。

1km/h

単位で設定速度が下がります。

希望する速度になったらレバーから 手を放します。

または

E

レバーを②の方向にいっぱいまで操 作します。

• 10km/h

単位で設定速度が下が ります。

• 1km/h

単位の端数で速度が設定 されていたときは、設定速度が 切り下がり、その後

10km/h

単 位で設定速度が下がります。

希望する速度になったらレバーから 手を放します。

そのときの速度に設定され、マルチ ファンクションディスプレイに設定 速度が数秒間表示されます。

i

レバーを②の方向に操作して減速 しているときに、シフトダウンした り、自動的にブレーキを効かせるこ とがあります。

!

クルーズコントロールが自動的 にブレーキを効かせているときは、

ブレーキペダルが奥に引き込まれ ます。ブレーキペダルの下に足を 置 い て い る と、 足 を 挟 ま れ た り、

ブレーキの作動を妨げるおそれが あります。

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