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インナレプリカ機能を使用する場合の注意事項

インナレプリカ機能で日立ディスクアレイサブシステムの HORMCF または ShadowImage 機能を使用 する場合の注意事項について説明します。

(1) インスタンス

「2.3(2)インスタンス」を参照してください。

(2) ペア論理ボリューム構成

オリジナル RD エリアを配置したディスクと,レプリカ RD エリアを配置したディスクを結合している場 合と,切り離している場合とで,TrueCopy および ShadowImage の各ペアボリュームに対する操作が異 なります。

組み合わせを次の表に示します。また,ペアボリューム構成を図 8-1 および図 8-2 に示します。

表 8‒2 インナレプリカ機能使用時のペアボリューム構成の組み合わせ

ディスクの結合状態

TrueCopy のペアボリューム(メインサイト-リモート

サイト間) ShadowImage のペアボ オリジナル リューム

RD エリア

レプリカ RD エリア

結合している ペア化 ペア解除 ペア化

切り離している ペア化 ペア化 ペア解除

図 8‒1 ペアボリューム構成(ディスクを結合している場合)

図 8‒2 ペアボリューム構成(ディスクを切り離している場合)

(3) サイトの切り替え

オリジナル RD エリアとレプリカ RD エリアを配置したディスクを結合しているか,または切り離してい るかによって,TrueCopy および ShadowImage の各ペアボリュームをペア化またはペア解除します。

• ディスクを結合している場合

ShadowImage のペアボリュームを操作しないで,TrueCopy のペアボリュームをテイクオーバしてく ださい。このとき,リモートサイトのペアボリュームが P-VOL になるようにします。

• ディスクを切り離している場合

メインサイトの ShadowImage のペアボリュームをペア解除して(SMPL にして),TrueCopy のペア ボリュームをテイクオーバしてください。このとき,リモートサイトのペアボリュームが P-VOL にな るようにします。また,リモートサイトの ShadowImage のペアボリュームはペア解除状態のままにし ます(解除状態のまま HiRDB を開始します)。

インナレプリカ機能使用時の計画的サイト切り替え手順を図 8-3 に,インナレプリカ機能使用時の保守用 サイト切り替え手順を図 8-4 に,インナレプリカ機能使用時の災害用サイト切り替え手順を図 8-5 に示し ます。

図 8‒3 インナレプリカ機能使用時の計画的サイト切り替え手順

図 8‒4 インナレプリカ機能使用時の保守用サイト切り替え手順

図 8‒5 インナレプリカ機能使用時の災害用サイト切り替え手順