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3.4 アンダーサンプリングで測定した場合の測定結果とリアルタイムサン
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Fig.3-6 The time waveform measured with under-sampling.
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Fig.3-7 The eye pattern trigger obtained from time waveform measured with under-sampling.
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アンダーサンプリングで測定されたアイパターンを
Fig.3-8
に示す。このとき,時間軸は リアルタイムサンプリングと同様にシンボルレートに合わせて正規化を行った。Fig.3-4に 示したリアルタイムサンプリングで得られたアイパターンを比較すると,Fig.3-6 (a)で確認 された振幅雑音の影響により開口部が狭くなっていることが確認できる。Q
成分についても同様にアイパターンを作成し,信号評価点を抜き出してコンスタレー ションを描画した。その結果をFig.3-9
に示す。このとき,コンスタレーションは低周波数 の雑音の影響で振幅方向に大きく広がっていることが確認できる。リアルタイムサンプリ ングと同様にEVM
を計算すると-29.7dBと得られた。したがって,リアルタイムサンプリングと
EVM
の差は7.6dB
となった。長周期の振幅雑音が無線信号に含まれる場合,測定できるデータ量に限りがあることが原因により,リアルタイムサンプリングとアンダーサン プリングの測定評価結果に差が生じることは
3.6
節で示されている。しかし,3.6節の結果 から十分なデータ量を測定することでリアルタイムサンプリングとアンダーサンプリング の結果は一致すると考えられる。そこで,リアルタイムサンプリングによるデータ量を増やすために,測定開始時間に十 分な間隔をあけて
3
回の測定をした。リアルタイムサンプリングで測定されたデータを重 ね合わせたコンスタレーションをFig.3-10
に示す。Fig.3-9に示したアンダーサンプリング で測定されたコンスタレーションと比較すると,測定したデータ量はアンダーサンプリン グの測定時間に比べて不十分であるものの,2 つのコンスタレーションは良好な一致を示 した。また,このときのEVM
を計算すると-30.7dB と得られた。3回に測定回数を増やし たリアルタイムサンプリングのEVM
とアンダーサンプリングのEVM
を比較すると,1dB 以内で一致した。これにより,アンダーサンプリングによって折り返されたADC
による雑 音の影響は,無線通信の評価結果に影響しないと考えられる。72
Fig.3-8 The eye pattern measured with under-sampling.
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Fig.3-9 The constellation measured with under-sampling.
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Fig.3-10 The constellation with superimposed real-time sampling measurement results.
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ドキュメント内
アンダーサンプリングを用いた QPSK 変調信号評価法に関する研究
(ページ 73-80)