第1章 Systemwalker Operation Managerを導入する
1.6 アンインストール
Systemwalker Operation Managerのアンインストールについて説明します。
1.6.1 アンインストール前の注意事項
アンインストールを行う場合は、以下のことに注意してください。
ユーザ資産について
アンインストール時には、ユーザ資産を含むすべてのファイルが削除されます。このため、アンインストール後にユーザ 資産を残したい場合は、資産をバックアップしてください。バックアップの手順等については、“3.1 バックアップ”を参照 してください。
Systemwalker製品のアンインストールについて
以下の製品をインストールしているシステムから、いずれかのSystemwalker製品をアンインストールした場合、一部のファ イルが削除されずに残ります。残ったファイルは、Systemwalker共通の機能が存在するため、削除しないでください。
・ Systemwalker Operation Manager V13.4.0
・ Systemwalker IT Change Manager V14g
Systemwalker Centric Managerとの共存について
Systemwalker Centric ManagerとSystemwalker Operation Managerの両方をインストールしているシステムから、片方の
Systemwalkerをアンインストールした場合、一部のファイルが削除されずに残ります。残ったファイルは、アンインストール
していない方のSystemwalkerが使用するので削除しないでください。
クラスタシステムからのアンインストールについて
Systemwalker Operation Managerサーバがクラスタ運用している場合、Operation Managerが登録されているクラスタサー ビスを停止してからアンインストールする必要があります。クラスタシステムからのアンインストールについては、“Systemwalker Operation Manager クラスタ適用ガイド”を参照してください。
再頒布可能パッケージ“Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable”のアンインストールについて
Systemwalker Operation Managerのアンインストール時には、再頒布可能パッケージ “Microsoft Visual C++ 2005Redistributable”の自動アンインストールは行われません。
1.6.2 アンインストール前の作業
サーバをアンインストールする前には、以下の作業を行ってください。
Systemwalker製品およびSystemwalker共通の機能の停止
アンインストール前に、以下のSystemwalker製品を停止した後、swncctrl 通信基盤制御コマンドでSystemwalker共通の 機能である通信基盤を停止してください。
・ Systemwalker Operation Manager V13.4.0
・ Systemwalker IT Change Manager V14g
swncctrl 通信基盤制御コマンドを実行せずに、Systemwalker Operation Managerをアンインストールした場合、
MPWALKER.JM配下のディレクトリが削除されずに残る場合があります。その場合は、残ったファイルを手動で削除して ください。
swncctrl 通信基盤制御コマンドの詳細は、“Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル”を参照してくださ い。
1.6.3 Windowsからのアンインストール
Systemwalker Operation Managerのアンインストール方法について説明します。
・ Windows(R) 2000の場合
Systemwalker Operation Managerをアンインストールするには、[コントロールパネル]の[アプリケーションの追加と削 除]から“Systemwalker Operation Manager”を選択してください。
・ Windows(R) XP、Windows Server 2003 STD/Windows Server 2003 DTC/Windows Server 2003 EEの場合 Systemwalker Operation Managerをアンインストールするには、[コントロールパネル]の[プログラムの追加と削除]か ら“Systemwalker Operation Manager”を選択してください。
・ Windows Vista(R)、Windows Server 2008(Server Core以外)、Windows(R) 7の場合
Systemwalker Operation Managerをアンインストールするには、[コントロールパネル]の[プログラムと機能]か
ら“Systemwalker Operation Manager”を選択して[アンインストールと変更]を実行してください。
・ Windows Server 2008(Server Core)の場合
Server Core環境からSystemwalker Operation Managerをアンインストールする場合は、コマンドプロンプトから以下の コマンドを実行してください。
Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ¥MPWALKER.JM¥jmunins
¥swuset.exe
コマンドを実行すると、以下の画面が表示されますので[はい]ボタンをクリックしてください。
コマンドの詳細は、“リファレンスマニュアル”の“swuset Systemwalker Operation Managerアンインストールコマンド”
を参照してください。
なお、MpWalker/JMからアップグレードインストールされている場合、アンインストール時に“MpWalkerを削除します”と いうメッセージが、“コンピュータからプログラムを削除”というウィンドウに表示されますが誤りではありません。
注意
.NET Frameworkのアンインストールについて
Operation Managerのクライアント機能と.NET Frameworkをアンインストールする場合は、先にOperation Managerのクライ アント機能をアンインストールしてから.NET Frameworkをアンインストールしてください。
Operation Managerクライアント機能のアンインストール時に、誤って、.NET Frameworkを先にアンインストールしてしまっ
た場合は、再度.NET Frameworkをインストールした後、Operation Managerのクライアント機能をアンインストールし、その 後.NET Frameworkをアンインストールしてください。
.NET Frameworkのアンインストールの方法については、“1.3.1 インストール前の注意事項”の“.NET Frameworkのイン ストール/アンインストールについて”を参照してください。
注意
アンインストール実行時のカレントディレクトリについて
カレントディレクトリがSystemwalker Operation Managerインストールディレクトリ配下のディレクトリになっていると、アンイ ンストールに失敗する場合があります。違うディレクトリに移動してから、アンインストールを実行してください。
アンインストール時のサービスの停止について
アンインストール時には、すべてのSystemwalker Operation Managerのサービスが自動的に停止します。Systemwalker Centric Managerとの共存環境では、Systemwalker Centric Managerのサービスも自動的に停止します。
まれにサービス停止に失敗したり、サービス停止が終了しなかったりする場合があります。そのような場合は、アンインス トールを中断し、サービスを手動で停止してからアンインストールを再実行してください。
1.6.4 UNIXからのアンインストール
Systemwalker Operation Managerサーバをアンインストールするには、以下のコマンドを実行します。
# /opt/systemwalker/setup/jmuset
注意
アンインストール実行時のカレントディレクトリについて
カレントディレクトリが/opt/systemwalker配下のディレクトリになっていると、アンインストール時に/opt/systemwalkerディレ クトリを削除できません。違うディレクトリに移動し、上記のコマンドを実行してください。
アンインストール時のデーモンの停止について
アンインストール時には、すべてのSystemwalker Operation Managerのデーモンが自動的に停止します。Systemwalker Centric Managerとの共存環境では、Systemwalker Centric Managerのデーモンも自動的に停止します。
/etc/rc.shutdownファイルについて(AIX版のみ)
インストール時に追加した以下の行を/etc/rc.shutdownファイルから削除してください。
/opt/systemwalker/bin/poperationmgr -s
上記の行の削除を行わない場合、OS再起動に失敗し、正常に起動できなくなります。
注意
アンインストール後の注意事項
削除されずに残るパッケージについて【Solaris版】
以下のバンドルされている製品のパッケージは削除されずに残ります。
- FJSVsmee - FJSVsclr
上記製品のパッケージは、ほかの製品が使用していないことを確認の上、以下のコマンドを実行し削除してくださ い。
pkgrm パッケージ名
削除されずに残るパッケージについて【Linux版】
以下のバンドルされている製品のパッケージは削除されずに残ります。
- FJSVsmee (Linux版(32bit)またはLinux for Itanium版の場合) - FJSVsclr (Linux版(32bit)またはLinux for Itanium版の場合) - FJSVsmee64 (Linux版(64bit)の場合)
- FJSVsclr64 (Linux版(64bit)の場合)
上記製品のパッケージは、ほかの製品が使用していないことを確認の上、以下のコマンドを実行し削除してくださ い。
rpm -e パッケージ名