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アルテラのソフト LVDS のインタフェース信号

ドキュメント内 MAX 10高速LVDS I/Oユーザーガイド (ページ 63-68)

パラメータ 条件 許容値 説明 Clock source for

'tx_coreclock' • General,

Functional mode = TX

• Enable 'tx_

coreclock' output port = On

• Auto Selection

• Global clock

• Regional clock

• Dual-Regional clock

tx_coreclock 出力ポートを駆動するク ロック・リソースを指定します。

関連情報

• 3-6ページの トランスミッタ・モードのアルテラのソフトLVDS IPコア

• 4-7ページの レシーバ・モードのアルテラのソフトLVDS IPコア

信号名 入力/出力 幅(ビット) 説明 tx_in[]

入力 <m>

この信号はパラレル・データであり、ア ルテラのソフトLVDS IPコアがシリア ルに送信します。

入力データはtx_coreclock信号に同期 します。チャネルあたりのデータ・バス 幅は、シリアライゼーション・ファクタ

(SF)と同じです。

tx_inclock

入力 1

トランスミッタPLLのリファレンス・ク ロック入力です。

パラメータ・エディタが、データおよび リファレンス・クロック周波数に基づい て適切なPLL逓倍係数を自動的に選択 します。

tx_coreclock

出力 1

ペリフェラルではないロジックに供給 する出力クロックです。

FPGAファブリック – トランスミッタ・

インタフェース・クロック — FPGAファ ブリックで生成されたパラレル・トラン スミッタ・データは、このクロックで駆 動されます。

tx_locked

出力 1

以下のLVDS PLLステータスを提供し

ます。

• PLLが入力リファレンス・クロックに

ロックされている際にHighを保つ

• PLLがロックに失敗すると、Lowを保

tx_out[]

出力 <n>

シリアル化された<n>チャネルのLVDS データ出力信号です。

tx_out[(<n>-1)..0]tx_in[(<J> ×

<n>)-1 ..0]からパラレル・データを駆

動します。ここで、<J>はシリアライゼ ーション・ファクタ、<n>はチャネル数 です。tx_out[0]tx_in[(<J>-1)..0]

からデータを駆動します。tx_out[1]

は、tx_inの次の<J>ビットからデータ を駆動します。

7-8 アルテラのソフトLVDSのインタフェース信号 UG-M10LVDS2017.02.21

Altera Corporation アルテラのソフトLVDS IPコアの参考資料

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信号名 入力/出力 幅(ビット) 説明 tx_outclock

出力 1

外部リファレンス・クロックです。

このクロックの周波数は、データ・レー トと一致するようにプログラム可能で す。

表7-6: レシーバ・インタフェース信号

信号名 入力/出力 幅(ビット) 説明

rx_data_reset 入力 <n> PLLを除くすべてのチャネル向けの非

同期リセットです。

• この信号は、Use external PLLパラメ ータ設定がオンの場合に使用可能で

• す。この信号は、高速クロックを使用し 外部で同期する必要があります。

rx_in[] 入力 <n> <n>チャネルのLVDSシリアル・データ

入力信号です。

rx_in[(<n>-1)..0]はデシリアライゼー ションされており、rx_out[(<J> × <n>) -1 ..0]で駆動されます。ここで、<J>は デシリアライゼーション・ファクタ、

<n>はチャネル数です。rx_in[0]rx_

out[(<J>-1)..0]にデータを駆動しま す。rx_in[1]は、rx_outの次の<J>ビッ トにデータを駆動します。

rx_inclock 入力 1 LVDSリファレンス入力クロックです。

パラメータ・エディタが、データ・レー トおよびリファレンス・クロック周波数 の選択に基づいて適切なPLL逓倍係数 を自動的に選択します。

rx_coreclk 入力 <n> LVDSリファレンス入力クロックです。

• ペリフェラル以外のクロックをPLL から置き換える

• 各チャネル向けに1クロック

UG-M10LVDS

2017.02.21 アルテラのソフトLVDSのインタフェース信号 7-9

アルテラのソフトLVDS IPコアの参考資料 Altera Corporation フィードバック

信号名 入力/出力 幅(ビット) 説明

rx_locked 出力 1 以下のLVDS PLLステータスを提供し

ます。

• PLLが入力リファレンス・クロックに

ロックされている際にHighを保つ

• PLLがロックに失敗すると、Lowを保

rx_out 出力 <m> レシーバのパラレル・データ出力です。

チャネルあたりのデータ・バス幅は、デ シリアライゼーション・ファクタ(DF)

と同じです。

rx_outclock 出力 1 レシーバPLLからのパラレル出力クロ

ックです。

• この信号は、Use external PLLパラメ ータ設定がオンの場合には使用でき

• FPGAない ファブリック – レシーバ・イン

タフェース間のクロックは、ALTPLL パラメータ・エディタでインスタン ス化されるPLLにより駆動される必 要がある

rx_data_align 入力 1 バイト・アライメント回路を制御しま

す。

この信号をレジスタに格納する際に、

rx_outclock信号を使用できます。

rx_data_align_reset 入力 1 バイト・アライメント回路をリセットし

ます。

以下の場合にrx_data_align_reset入 力信号を使用します。

• デバイス動作中にPLLをリセットす る必要がある

• ワード・アライメントを回復する必 要がある

rx_channel_data_align 入力 <n> バイト・アライメント回路を制御しま

す。

7-10 アルテラのソフトLVDSのインタフェース信号 UG-M10LVDS2017.02.21

Altera Corporation アルテラのソフトLVDS IPコアの参考資料

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信号名 入力/出力 幅(ビット) 説明

rx_cda_reset 入力 <n> データ・リアライメント回路の非同期リ

セットです。この信号は、データ・リア ライメント・ブロックをリセットしま す。

このリセットの最小パルス幅要件は、パ ラレル・クロックで1サイクルです。

UG-M10LVDS

2017.02.21 アルテラのソフトLVDSのインタフェース信号 7-11

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