アルカリ骨材反応とは、「 アルカリ骨材反応とは、「 アルカリとの反応性 アルカリとの反応性 をもつ骨材が、セメント、その他のアルカリ分 をもつ骨材が、セメント、その他のアルカリ分 と長期にわたって反応し、コンクリートに膨張 と長期にわたって反応し、コンクリートに膨張
ひび割れ、ポップアウトを生じさせる現象 ひび割れ、ポップアウトを生じさせる現象 。 。
(JIS A 0203)
(JIS A 0203) 」と定義される。 」と定義される。
これも、コンクリート自体の劣化が主たる問 これも、コンクリート自体の劣化が主たる問 題である。種々の新しい骨材を用いようとす 題である。種々の新しい骨材を用いようとす
る場合に、障害となる劣化機構である。また、
る場合に、障害となる劣化機構である。また、
劣化が顕在化するまでに数年あるいはそれ 劣化が顕在化するまでに数年あるいはそれ
以上経過するという点も厄介である。
以上経過するという点も厄介である。
続 続
なお、アルカリ骨材反応は、コンクリート中の なお、アルカリ骨材反応は、コンクリート中の 反応性鉱物の種類によって、アルカリシリカ 反応性鉱物の種類によって、アルカリシリカ
反応とアルカリ炭酸塩反応とに大別できるが、
反応とアルカリ炭酸塩反応とに大別できるが、
わが国では前者のみしか確認されていない。
わが国では前者のみしか確認されていない。
このため、本書で、アルカリ骨材反応とはア このため、本書で、アルカリ骨材反応とはア
ルカリシリカ反応のこととする。
ルカリシリカ反応のこととする。
9.5.2
9.5.2 アルカリ骨材反応の進行および劣化過程 アルカリ骨材反応の進行および劣化過程 a. a. アルカリ骨材反応を起こしやすい骨材 アルカリ骨材反応を起こしやすい骨材
(1) (1) 一般 一般
骨材中に 骨材中に 安定でない鉱物を多く含むもの 安定でない鉱物を多く含むもの が反 が反 応を起こしやすい。安定でない鉱物としては、
応を起こしやすい。安定でない鉱物としては、
オパール、火山ガラスや結晶格子の歪んだ オパール、火山ガラスや結晶格子の歪んだ
石英などである。これらの鉱物を含む岩石と 石英などである。これらの鉱物を含む岩石と
しては、安山岩、凝灰岩、玄武岩、頁岩、砂 しては、安山岩、凝灰岩、玄武岩、頁岩、砂
岩、などなど極めて多く、岩種が分かったとし 岩、などなど極めて多く、岩種が分かったとし
ても反応性は判断できない。
ても反応性は判断できない。
続 続
反応性を判断するには、まず、その岩石を用 反応性を判断するには、まず、その岩石を用 いて いて 過去に問題がなければ、反応性はないと 過去に問題がなければ 、反応性はないと
判断できる。過去の実績がない場合には、
判断できる。過去の実績がない場合には、 JIS JIS A 5308
A 5308 「レディミクストコンクリート」の附属書 「レディミクストコンクリート」の附属書 7 7
「骨材のアルカリシリカ反応試験方法(
「骨材のアルカリシリカ反応試験方法( 化学 化学 法 法 )」および附属書 )」および附属書 8 8 「骨材のアルカリシリカ反 「骨材のアルカリシリカ反
応試験方法(
応試験方法( モルタルバー法 モルタルバー法 )」に規定されて )」に規定されて いる方法によって
いる方法によって 判定 判定 されている されている
(2)
ドキュメント内
( ) ( ) ( )
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