C22:6
C22:5 n−3
C22:5 n一・6
C22:4
C20:5
C20:4
C20:1
C20:0
C1812
C18:1
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田A:ラーード1096
表4弓7は、各グループごとに平均した値を表にした。
表4−17:ラット脳中のリン脂質量(μg)
脂肪酸
A B C D
C16:0 23,703 24,583 23,032 23,797 C18=0 20,646 2α588 20,610 2α623 C18:1 25,300 24,915 26,147 24」34
C18:2 0,671 1,015 0,538 t561
C20:0 Oj 92 0,17肇 α200 0,176
C20:1 t896 1,674 1,927 t627
C20:4 10521 9,474 9,497 10,872
C2◎:5 Oj86 0,257 0,266 0,191
C22:4 2,932 2,486 2,648 3,090
C22:5 n−6 0,283 0,209 0,232 0,239
C22:5 n−3 0289 0,399 0,401 0473
G22=6 13.3で4 14,172 14,438 13」39
表448は、T検定により各グループ問での有意差を調べた。
表4−18:TTEST(P値)
脂肪酸 A−B A一一C A−D B−C C−D
C16:0 0.30683 0.30615 0.92262 0.11336 O.46846
C18:0 0.83766 0.88969 0.95302 0.8883◎ 0.96832
C18」 0.65163 α37641 0.20979 0.27563 0.0976◎
C18:2 0.45534 O.00006 *** 0.31057 0.30685 024773
C20:0 0.32335 0.65678 0.38698 0.22011 0.25646
C20=1 0.39673 0.88733 0.32480 0.39152 0.32608
C20=4 0.00682 ** 0.00543 ** 0.36092 0.94218 0.00437 **
C20二5 0.00191 ** 0.000穏 *** 0.81533 0.54780 0.00255 **
C22;1 α75294 0.81248 α75186 α60093 0.6霊476
C22:4 0.00753 ** 0.04◎20 * 0.23764 ◎.25315 0.00562 **
C2215 n−6 0,00587 ** O.0肇016 ** 0.03688 ** 0.26551 0.63872 C22:5 n−3 0.00◎01*** O,00001*** 0.00000*** 0.00581 ** 0.00594 **
C22:6 0.06891 α10518 0.67499 0.02286 * 0.05808
( *, p<0. 05 **, p〈0. 01 *** ,p<0。001)
DH:A添加食は20:5、22:5a・3、を増加させ、18:2、.20:4、
22:4、22:5n・6を減少させた。
リノール酸添加食は22:5n・3を;増加させ、22:5n・6を減少させた。
5.考察
(1)分離条件の検討
一次元T:LCでは、脂肪酸エタノールアミドとモノアシルグリセロールはほ ぼ同位置に展開され、同じサンプルから同時に分離できなかった。その上、脂 肪酸エタノールアミドを分離定量する際、高速液体クロマトグラフィーの分析 結果(チャート)において、アナンダミドの近くに大きな妨害ピークがみられ・
微量のアナンダミドの正確な定量が行えなかった。
そこで、いくつかの展開溶媒を検討したところ、一次元展開溶媒としてクロ ロホルム:メタノール:水=90:10:0.5:0.5、二次元展開溶媒とし
てヘキサン:エーテル:アセトン:酢酸=25:35:15:1により、最も
よい分離結果が得られ、同じサンプルから脂肪酸エタノールアミドとモノアシ ルグリセロールが分離できることが明らかとなった。TLCにて展開し、プレムリンを噴霧して溶出位置を確認する際、量的に微 量なアナンダミドは見えない。そこで、同位置に展開される脂肪酸エタノール アミド(17:0、動物細胞中に存在しない脂肪酸)を添加することにより、
その画分を正確にかきとることができた。
妨害ピークができるだけ影響しないようにするため、高速液体クロマトグラ フィーでの溶出溶媒も検討した。その結果、妨害ピークが大きい時には、アセ
トニトリル:イソプロパノール:水コ80:3:20を用いた方が分離定量し やすかったが、90分もかかり能率が非常に悪かった。その後、:二次元TI,C
により妨害ピークがなくなってからは、アセトニトリル:イソプロパノール:
水=80:3:17で行うことにし、60分以内で分析可能となった。
以上の条件で、ラット臓器(腎臓・脳)中の脂肪酸エタノールアミド(特に、
アナンダミド)とモノアシルグリセロール(特に、モノアラキドノイルグリセ ロール)を分離し、それぞれ高速液体クロマトグラフィーおよびガスクロマト グラフィーで測定した。
このように、二次元TLCで同時に分離できる方法および高速液体クロマト
グラフィーにおける流出溶媒を決定したことにより、分離定量が容易になり効 率もよくなった。
(2)アナンダミドの測定
ラット腎臓の乾燥重量100mgには、アナンダミドが約0,005μg
(0.05ρmo1/霧組織)、脳には、約0.010μg(0.07pmol/g組織)含まれて いた。なお、杉浦らの論文の報告によると、脳のアナンダミド量は、4.3pmoyg 組織である2)。他のいくつかのグループの分析結果の報告でも、0〜30pm◎1/g 組織と低いレベルでの存在となっている。
(3)モノアラキドノイルグリセロールの測定
ラット腎臓の乾燥重量100mgには、モノアラキドノイルグリセロールが約 1.595μg(1.27pmol/g組織)、脳には、約1.628μg(1.02p瓢01/g組織)
含まれていた。他の報告によるとラットの脳にはアナンダミドの約800倍存 在しているとあり、量が多いことは一致していたが、今回の実験結果では15 倍であった。
カンナビノイド受容体は脳で多量に発現しており、モノアラキドノイルグリ セロールがアナンダミドより多量に存在する物質であるということは、真の内 在性リガンドとしてよりふさわしいと考えられる。
(4)脂肪酸エタノールアミド量
DH:A添加食とリノール酸添加食では、脂肪酸エタノールアミドを変化さ せる力がどのように違うかを調べるため、腎臓と脳の脂肪酸エタノールアミド 量を分析した。
表5−1=DHAおよびリノール酸投与によるラット腎臓・脳の脂肪酸エタノー ルアミド量の変化
飼料 Y加脂質
旨肪酸
フ増減