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食の進展機構を検討した。その結果,実構造物より採取した鉄筋の断面減少量は,1.35~2.95mm2で あり,かぶりが大きいほど断面減少量は小さくなった。また,分析試料の断面減少量は,腐食速度 が1.4~5.2×10-3(mm/年)の範囲となり,2.4の既往の研究で示されている0.001mm/年~0.006 mm/年 と同様の傾向を示した。腐食速度は,かぶりが10mm未満では0.004mm/年以上であるのに対して,

かぶりが20mm程度では,腐食速度0.003 mm/年程度となり,鉄筋腐食の進展は,中性化の進行の みならず,かぶりの大小によって腐食速度が異なることが示された。

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【3章 参考文献】

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4 章 モルタル供試体を用いたひび割れ発生に及ぼす実験的検討