2.医療的ケアとは・・・
3. ぶるーむの取り組み
医療的ケア提供者の類型
•平成27年度以降の国家試験に合格した介護福祉士
•「不特定多数の者」を対象とする認定特定行為 業務従事者
•「特定の者」を対象とする認定特定行為業務従事者
事業者は、登録特定行為事業者の登録をすること
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【ぶるーむの行う事業】
指定居宅支援事業(ヘルパー派遣)登録特定行為事業者
児童発達支援事業 / 児童発達支援事業(主に重心)
放課後デイサービス事業 / 放課後デイサービス(主に重心)
日中一時支援事業 登録特定行為事業者
生活介護事業 登録特定行為事業者
保育所等訪問支援事業 / 特定・障害児相談支援事業
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【医療的ケア提供の体制】
あおぞら診療所・複数の訪問看護ステーションとの連携
特定/不特定喀たん吸引研修受講
法人内事業所での研修体制の確立
【医療的ケアの問題点】
▶ 報酬単価の低さ
▶ 特定/不特定の者を対象とする研修費用が高額
▶ 研修機関の不足
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4.医療的ケアの必要な方へのヘルパー 派遣とは・・・
ヘルパー派遣は「福祉」である
「福祉」とは自己決定と自律の支援である
「福祉」とは「人権を守る」と言うこと
ヘルパーの行う医療的ケアは、生活を支援するための 行為であり、彼らの人権を守るために行うもの
重症児は身体的にも社会的にも自立が困難であり、
関わりの全ての場面で、配慮が必要である
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重症児は、治癒の見込みが困難であるため、福祉として の医療的ケアを実施しながら成長と発達を支えるための 支援
―自宅で母親の日常―
日常生活の介助 毎日の暮らしの中では 医療 分担することが難しい 保育(療育・教育)
全てを主に母親が担う
ご清聴ありがとうございました
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地域生活・在宅生活 について
家族の立場から
平成26年8月3日
千葉県重症心身障害児(者)を守る会 田中 鈴子
私の子どもは重症心身障害者 ( 31歳・男)
• 就学前は、通園施設(我孫子市)に母子通園 我孫子養護学校には入れてもらえず、転居
• 学校は、野田養護学校に12年間
卒業後通所できるよう要望 あわせて 東葛地区に重症児施設を要望
• 卒業後は、重度障害者通所施設へ通所
• 27歳の時、千葉東病院(千葉市中央区)に入所
• 今年5月末に、東葛医療福祉センター光陽園(柏市)に入所
重症心身障害児 ( 者 ) を守る会 との出会いは
•平成3年に、森和夫先生の県内重症児調査から、
東葛地区に重心施設建設要望が始まり、千葉県 重症心身障害児(者)を守る会と出会った
•守る会の三原則に感銘を受け、入会を申し出まし た
守る会の三原則
一、決して争ってはいけない
争いの中に弱いものの 生きる場はない
一、親個人がいかなる主義主張があっても 重症児運動に参加する者は党派を超えること 一、最も弱いものをひとりももれなく守る
親の立場でできること
節目節目で圧倒的に数が少ないことから、置き去りにされそうだっ た。 悔しい! 理不尽だ!
何とか助けてあげたいと思ってもらえたのか????
面倒なことに関わりたくないと思われる存在だったの?
今なお 若いお母さんがそんな思いをしているかと思うと悔しい!
せめて、仲間がいると思ってもらいたい!
S 君 6才 生後直後の疾病後 遺症による脳炎から、経管栄養、
気管切開、人工呼吸器
現在4か所の通園と 月1回の訪問看護を利用
•3年3ヶ月間小児科に入院して親子で部屋から出られない時期 があった
•本人に刺激をあたえるため、なるべくでかけたいと思っている
•自分も外に出たいので、訪問サービスに魅力を感じない
•訪問看護は将来の体重増加による入浴困難を見据えて利用
•短期入所利用は、1か所のみ
通園 その① 母子分離の通園
いい点:母子分離で病院のため、貴重な安心して離 れられる時間。母の休息、銀行などの用事 をすませることができる。
短時間の習い事ができる。
よくない点:時間が短い
療育プログラムが本人には刺激が 足りないのでは?
通園 その②
地元の療育・母子通園
本人の療育のため、
他の子と同じように過ごす時間が必要 いい点 : 本人の本来受けるべき子どもらしい療育
よくない点 : 同じような状況の子は少なく医学的な 相談はできず、 母子分離でもない
通園 その③ リハビリ施設の 母子通園
母子入園なども行った施設で、
生活面やケアの相談も兼ねる
いい点:生活面やケアの不安点の 相談が気軽にできる よくない点 : 母子分離でない
通園 その④ (民間施設)
母の社会参加、本人の生活リズム獲得目的
いい点:就学後の放課後支援を行っており、
将来を見据えて利用
よくない点 : 個別の活動が中心で、
集団での活動がない
生活の中で 工夫していること
•車は、スロープ付きワゴン車
•玄関の段差は板を使って乗り越える
•人工呼吸器を積んだバギーをリビングのベッドに横づ けして、
回路をのばして、本人をバギーからベッドに移動
•お風呂は、自発呼吸があるので、呼吸器を外して移動
•室内でも、荷物を載せたバギーから荷物を降ろさず 使っている
困っていること
•どこの通園も利用時間が最大3時半までと短く、母子通園 が多いので、自分の通院が困難。延長して預かってくれる と助かる。
•本人のために越境して通学したいが、可能かどうか心配
•通学先が2月まで決まらないと聞いているが、その後の生 活がどうなるかわからず不安
•短期入所が使いづらい
•身体が大きくなってきて、入浴が大変になってきている
A 君 4才 先天性・無呼吸や 気管の問題等で 人工呼吸器 使用、食物アレルギー、弱視
•通園施設4か所に週5日通い、数か所に通院して、
ほぼ休みはない
•子どもと生活のことを考えると、それぞれ一長一短 で掛け持ちすることになる
月曜 母子分離の通園
片道10キロ、車で20分、送迎で2往復 母の休息、銀行などの用事をすませる いい点 : 母子分離で病院のため、貴重な安心して離れ られる時間
よくない点 : 療育プログラムが本人には刺激が足りない と思う
火曜
地元市町村の療育・母子通園
片道8キロ、車で20分
本人の療育のため、他の子と同じように過ごす時間が 必要
いい点 : 地域とのつながり、
本人への本来受けるべき子どもらしい療育
よくない点:同じような状況の子は少なく、医学的な 相談はできない。 母子分離でない
水曜 リハビリ施設の母子通園
片道25キロ、車で1時間
母子入園なども行った施設で、生活面やケアの相談も 兼ねる。
いい点 : 生活面やケアの不安点の相談が気軽にできる よくない点 : 母子分離ではない
木曜 複数の病院・科に通院
•医学的管理
•呼吸器
•アレルギー
•リハビリ