第 1 章
[ システム運用設定 ] メニュー『給与奉行クラウド』と
連携する
『給与奉行クラウド』と連携するための手順を記載します。
『給与奉行クラウド』を操作しているコンピュータに、当サービスの電子証明書を取得しておく 必要があります。
※当サービスと『給与奉行クラウド』を、同じコンピュータで使用している場合は、電子証明書はすでに取得 されています。
① [ システム運用設定 ] メニューの [ システム連携 ] ページで、奉行連携の利用を「する」に設定 します。続いて、[ コピー ] ボタンをクリックして接続情報をコピーします。
※この段階では設定が反映しておらず、『給与奉行クラウド』と連携できません。必ず [ 登録 ] ボタンを クリックし、設定を反映させてください。
<当サービス側の操作>
[ 登録 ] ボタンをクリックします。 右図のメッセージが 表示された場合は、
[ アクセスを許可する ] をクリックします。
第 章
第 章
② [ 法人情報 ]-[ サービス連携 ]-[ マイナンバークラウド ] メニューを選択します。
[ 貼り付け ] を押して、①でコピーした接続情報を貼り付けます。
<『給与奉行クラウド』側の操作>
接続情報を貼り付けたら、
登録します。
第 章
③ [ 社員管理 ]-[ 個人番号 ]-[ マイナンバークラウド利用者設定 ] メニューで、『給与奉行クラウド』
に登録されている社員のうち、当サービスの [ 利用者情報登録 ] メニューの利用者(または個人 番号提出者)として登録したい社員を設定します。
「利用者情報の初期設定」を選択します。
<『給与奉行クラウド』側の操作>
スクロールして、個人番号を 管理する扶養家族も設定します。
第 章
④ [ 利用者情報登録 ] メニューで、利用者に追加されたかを確認します。
<当サービス側の操作>
⑤当サービスで個人番号を収集・保管します。
[ 本人確認 ] メニュー(または [ 個人番号代理入力 ] メニュー)まで完了させます。
⑥当サービスで個人番号の収集および本人確認が完了すると、『給与奉行クラウド』側でも 個人番号データを利用できます。
<例> [ 社員管理 ]-[ 個人番号 ]-[ 個人番号一括入力 ] メニューで、社員の個人番号を 参照できます。
<『給与奉行クラウド』側の操作>
第2部~第3部 参照
② [ 社員管理 ]-[ 個人番号 ]-[ マイナンバークラウド利用者設定 ] メニューで、
『マイナンバークラウド』に反映します。
<『給与奉行クラウド』側の操作>
①『給与奉行クラウド』の社員情報を追加・変更します。
● 社員情報や扶養家族に追加・変更があった際の操作方法
『給与奉行クラウド』で社員や扶養家族に追加・変更があった際に、その内容を『マイナンバークラウ ド』に反映させる方法です。
新入社員など、新たに社員を 追加した場合はこちら
すでに利用者として登録されて いる社員の氏名や住所、メール アドレスなどに変更があった 場合はこちら
すでに利用者として登録されて いる社員の、扶養家族が増えた 場合はこちら
第 章
④新入社員や扶養家族が追加になった際には、追加で個人番号の収集を行います。
また、本人確認(または個人番号代理入力)を行います。
⑤追加で収集した個人番号についても、『給与奉行クラウド』で利用できます。
<当サービス側の操作>
<『給与奉行クラウド』側の操作>
第2部~第3部 参照
③ [ 利用者情報登録 ] メニューで、①で行った変更が『マイナンバークラウド』に 反映されているかを確認します。
第 2 章
[ システム運用設定 ] メニュー『給与奉行クラウド』以外の 奉行製品と連携する
『給与奉行i 10/ i 8/ i』『給与奉行V ERP10/ V ERP8/ V ERP』『奉行J - 給与編 -』
『法定調書奉行i 10/ i 8/ i』『「法定調書奉行V ERP10/ V ERP8/ V ERP』
『人事奉行i 10/ i 8/ i』『人事奉行V ERP10/ V ERP8/ V ERP』と連携する手順
連携する『奉行製品』を操作しているコンピュータに、当サービスの電子証明書を取得しておく 必要があります。
※当サービスと『奉行製品』を、同じコンピュータで使用している場合は、電子証明書はすでに取得されています。
① [ システム運用設定 ] メニューの [ システム連携 ] ページで、奉行連携の利用を「する」に設定 します。続いて、[ コピー ] ボタンをクリックして接続情報をコピーします。
※この段階では設定が反映しておらず、『奉行製品』と連携できません。必ず [ 登録 ] ボタンをクリックし、
設定を反映させてください。
<当サービス側の操作>
[ 登録 ] ボタンをクリックします。 右図のメッセージが 表示された場合は、
[ アクセスを許可する ] をクリックします。
第 章
② [ 導入処理 ]-[ 運用設定 ]-[ マイナンバークラウド運用設定 ] メニューを選択します。
[ 接続情報登録 ] 画面で [ 貼り付け ] ボタンをクリックして、①でコピーした接続情報を 貼り付けます。
個人番号データを当サービスだけで保管するか、
『奉行製品』側でも保管するかを選択できます。
※セキュリティ上の関係から、「マイナンバークラウド」を 選択されることをおすすめします。
当サービスを利用する際の
利用IDとパスワードを入力します。
<『奉行製品』側の操作>
第 章
③ [ 社員情報(または受給者情報)]-[ 個人番号処理 ]-[ マイナンバークラウド利用者設定 ] メニュー で、『奉行製品』に登録されている社員(または受給者)のうち、当サービスの [ 利用者情報登録 ] メニューの利用者(または個人番号提出者)として登録したい社員(または受給者)を設定します。
「利用者情報の初期設定」を選択します。
入力項目や当メニューの 操作方法の詳細な説明は、
[操作説明]ボタンを 押してご確認ください。
<『奉行製品』側の操作>
スクロールして、個人番号を 管理する扶養家族も設定します。
第 章
すでに『奉行製品』側で個人番号を入力していた場合
『奉行製品』の [ 社員情報 ]-[ 個人番号処理 ]-[ マイナンバークラウド連携 ]- [ 個人番号アップロード ] メニューで、『奉行製品』で入力されている 個人番号を当サービス側にアップロードできます。
※詳細は、『奉行製品』側の操作説明(ヘルプ)をご確認ください。
<注意>
○『奉行製品』側から当サービス側に個人番号データが移行され、『奉行 製品』側(貴社のコンピュータ上)からなくなります。
○当サービス側でも個人番号を入力していた場合は、『奉行製品』側の内容で 上書きされます。
参 考
④ [ 利用者情報登録 ] メニューで、利用者に追加されたかを確認します。
<当サービス側の操作>
第 章
⑤当サービスで個人番号を収集・保管します。
[ 本人確認 ] メニュー(または [ 個人番号代理入力 ] メニュー)まで完了させます。
⑥当サービスで個人番号の収集および本人確認が完了すると、『奉行製品』側でも個人番号データ を利用できます。
<例>人事奉行の場合
[ 社員情報 ]-[ 個人番号処理 ]-[ 個人番号一覧照会 ] メニューで、社員の個人番号を 参照できます。
<当サービス側の操作>
第2部~第3部 参照
<『奉行製品』側の操作>
第 章
個人番号を『奉行製品』側で管理する場合
『奉行製品』の [ 社員情報 [ 個人番号処理 [ マイナンバークラウド連携 ]-[ 個人番号ダウンロード ] メニューで、当サービスで収集・保管した個人番号 データを取得して、『奉行製品』側でも保管できます。
参 考 <前提>
特定個人情報保護委員会の「特定個人情報の適正な取扱いに関するガイド ライン(事業者編)」では、コンピュータやネットワークを含めたセキュリティ 対策が必要とされています。
漏えいリスクへの最高のセキュリティ対策は、個人番号を自社内に「持たない」
ことです。
『奉行製品』側で個人番号を保管する場合は、以下のよう なセキュリティ対策を講じる必要があります。
※「特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドライン(事業者編)」の「(別添)
特定個人情報に関する安全管理措置(事業者編)」( 2 -F-c 「外部からの不正 アクセス等の防止」)より抜粋
〇情報システムと外部ネットワークとの接続箇所に、ファイアウォール等を 設置し、不正アクセスを遮断する
〇情報システムおよび機器にセキュリティ対策ソフトウェア等(ウィルス 対策ソフトウェア等)を導入する
〇導入したセキュリティ対策ソフトウェア等により、入出力データにおける 不正ソフトウェアの有無を確認する
〇機器やソフトウェア等に標準装備されている自動更新機能等の活用により、
ソフトウェア等を最新の状態とする
〇ログ等の分析を定期的に行い、不正アクセス等を検知する
② [ 社員情報 ]-[ 個人番号処理 ]-[ マイナンバークラウド利用者設定 ] メニューで、
『マイナンバークラウド』に反映します。
①『奉行製品』の社員情報を追加・変更します。
● 社員情報や扶養家族に追加・変更があった際の操作方法
『奉行製品』で社員や扶養家族に追加・変更があった際に、その内容を『マイナンバークラウド』に 反映させる方法です。
新入社員など、新たに社員を 追加した場合はこちら
すでに利用者として登録されて いる社員の、扶養家族が増えた 場合はこちら
すでに利用者として登録されて いる社員の氏名や住所、メール アドレスなどに変更があった 場合はこちら
入力項目や当メニューの操作方法の 詳細な説明は、[操作説明]ボタンを
<『奉行製品』側の操作>
④新入社員や扶養家族が追加になった際には、追加で個人番号の収集を行います。
また、本人確認(または個人番号代理入力)を行います。
⑤追加で収集した個人番号についても、『奉行製品』で利用できます。
<当サービス側の操作>
第2部~第3部 参照
③ [ 利用者情報登録 ] メニューで、①で行った変更が『マイナンバークラウド』に 反映されているかを確認します。
<『奉行製品』側の操作>
①『奉行製品』の [ 随時処理 ]-[ 汎用データ作成 ] メニューで、社員情報や受給者情報を出力します。
②当サービスの [ 利用者情報登録 ] メニューの [ 利用者情報受入 ] ページで受け入れます。
※あらかじめ [ 利用者情報受入 ] ページの画面にある「受入形式一覧 .xlsx」を参考に、①で出力した ファイルを当サービスで受け入れ可能な形式に整えておいてください。
<利用者情報のやり取り>
<個人番号データのやり取り>
■ 当サービスから『奉行製品』へ
①当サービスの [ 個人番号出力 ] メニューで、個人番号データを出力します。
②『奉行製品』の [ 個人番号データ受入 ] メニューで受け入れます。
※あらかじめ、①で出力したファイルを『奉行製品』側で受け入れ可能な形式に整えておいてください。
■ 『奉行製品』から当サービスへ
①『奉行製品』の [ 個人番号データ作成 ] メニューで、個人番号データを出力します。
②当サービスの [ 個人番号受入 ] メニューで受け入れます。
※あらかじめ、[ 個人番号受入 ] メニューの画面上にある「受入形式一覧 .xlsx」を参考に、①で出力した ファイルを当サービスで受け入れ可能な形式に整えておいてください。
● 『奉行製品』とCSV形式のファイルを使用して連動する
当サービスと直接連携せずに、CSV形式で個人場の号データを連動する場合の手順です。