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ドキュメント内 カクシクレp21-22.jpg (ページ 145-150)

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138第5章C地点の調査

第2節基本的層序

南から北へ傾斜した地形である。層位はI~V層に分けられるが、表土である第1層は重機を利用

して除去したので、第Ⅱ層から記述する。

第1I層縄文時代の遺物を出土するが、後世の物の混入も目立ち、不安定な遺物包含層である。

IIa黒褐色土(l0YR3/1)で礫など非常に少ない。調査区の中央部の厚い所で約60cm程である。

縄文後晩期の遺物を含む。

IIb黒褐色土(l0YR3/l)でIIa層に比べて炭化物を多く含んでいる。厚さは約20cmであるが、

調査区の中央部でのみ観察できる。

第1Ⅱ層黒色士(lOYR2/1)で、亜角礫混入が見られる。厚い所では約60cmあるが、調査区の高い地 点では見られない。低い地点に厚く堆積している。縄文後晩期の遺物を含んでいる。

第1V層砂質士の層である。厚さは約10cm程で、調査区の北側に-部見られる。

1Vaにぶい黄燈色(lOYR6/4)を呈する砂層である。

IVb黒褐色(l0YR3/2)の砂質士で、亜角礫が混じっている。

第V層調査区の一部であるが、第1V層の下に粘土質の層が見られる所がある。

Va灰白色士(lOYR8/2)で粘土質である。堅くしまっている。

Vb明黄褐色士(l0YR7/6)で粘土質である。亜角礫が混入している。

Vc灰黄褐色士(l0YR6/2)で粘土質である。地山の漸移層とも考えられる。

第3節道 構

遺構としては、土坑(SK)5基と巨大炭化木(SX4)、炭化材集中出土地点(SX6)がある。掘り 込みがあった場所など'性格不明の遺構として、発掘調査当初、遺構記号SXを付けたものが1~6ま であったが、その後の調査で遺構として認定したものが、上記のSX4とSX6のみである。

SK1(第88図)

H6区で検出された。3.0×1.7mの大きさで、深さは約70cmである。最下部の黒色土の層から土器、

石器類が出土した。第92図l~9に見られるように無文の土器が多いが、時期は縄文後期であろう。

SK2(第88図)

H8区で検出された。2.3×1.0mの大きさで、深さは約60cmである。長さ約30cmの石が覆土中にあっ

た。無文の土器が出土している(第92図10)。

第3節遺構139

3列東壁

B4 C4

-------839.40m1

や ̄- ̄一一

C4

-840.50m

一石三一二<H雪1$

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Ⅳb 漸移層 E4

-841.50m

一一一一一一一一一一一一一一一一

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二三二三

F4

1----843.00m

E4

_-ロ--

F4

845.10m

2m

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第84図C地点土層図(1)

140第5章C地点の調査

6列東壁

C7 、7

840.20m

→-- ̄

_---------------------------------

E7

-----841.80m D7

-----

ごニニノ

漸移層 F7

-843.00m

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E7

F7 G7

撹乱層 l

--ニーニーー-84420m

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一一一一一

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撹乱層 一一 一一 _= ̄ 一一

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---845.50m G7

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-846.60m

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2m

Ⅱ--

第85図C地点土層図(2)

第3節遺構141

C列北壁 C6

-----------___--____------------------------------一一一一-------------------------839.00m

C6

C7

-839.30m 一一一一一一一一一一一一一一一

F列北壁 F4

-842.00m

F4 F5

841.80m

F5 F6

842.30m

漸移層 F6

843.00m

漸移層

F7 F8

撹乱層 -843.70m

第86図C地点土居図(3)

142第5章C地点の調査

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