リリース 6. 3.2 での既知の問題
6.3.3 での機能
重要: Oracle Express Web Agent 6.3.3は、Oracle Sales AnalyzerおよびOracle Financial Analyzer Web 11i 6.3.1(リリース11.53)以前のリリースには対応していません。Oracle Sales AnalyzerおよびOracle Financial Analyzer Web 11i 6.3.2(リリース11.54)は、Express Web Agent 6.3.3に対応しています。
『Oracle OLAP Server Web Agentユーザーズ・ガイド』および『Oracle OLAP Server Web製品 インストレーション・ガイド』の最新バージョンは6.3.1で、6.3.3に更新されていません。
ユーザーズ・ガイドのサンプルの項に記載されていないサンプルが新たに2つ追加されまし た。また、サンプル5は変更されました。ただし、これらは「Express Web Agentヘルプ」の
「リリース6.3.3の新機能」の項に記載されています。
詳細は、次のように参照します。
§ Express Web Agentヘルプ・ファイルXWAGENT.HLPを開きます。
§ 「目次」タブをクリックします。
§ 見出し「Developer’s Toolkitの使用方法」をダブルクリックします。
「リリース6.3.3の新機能」のリンクがあり、各新機能の詳細へリンクしているトピックが 表示されます。
リリース6.3.3に追加された機能の概要は、次のとおりです。
詳細へのドリルおよびDiscoverer/Java表へのドリル操作
ユーザーは、Java表の操作時、様々なアクションを開始できます。これを可能にするには、
次の処理を行うExpressプログラムを用意する必要があります。
§ 同じまたは別のブラウザ・ウィンドウでの関連するExpressデータの表示
§ Discovererを使用したリレーショナル・データの表示
§ 指定したURLのWebページの表示
処理を行う前にメッセージが表示されるよう指定できます。
ユーザーが表のセルを右クリックすると、表に対して可能な処理を一覧表示したポップアッ プ・メニューが表示されます。表がユーザー編集用にコーディングされていない場合は、ユ ーザーが表のセルをダブルクリックした際に行われるデフォルトの処理を指定できます。セ ルがハイライトされている際に、[Shift]キーを押しながら[F10]を押すと、これが右クリック に相当します。
Java表でのセルの自動サイズ調整
アプリケーション開発者は、ラベルやデータのサイズに応じて、セルの幅および高さが自動 的に調整されるJava表を作成できます。
セレクションの保存
Express Web Agent 6.3.3には、Express Web Agentセレクタで定義されたセレクションをアプ リケーションでリポジトリに保存できるようにするメカニズムが用意されています。Express
Web Agentに用意されている機能は、次のとおりです。
§ アプリケーションでビュー(Java表、HTML表またはJavaグラフ)の現在のセレクシ ョンを保存する方法。ユーザーは、セレクションをスクリプト(スクリプトが使用可能 な場合)としても、メンバー・リストとしても保存できます。
§ ユーザーのセレクション保存を可能にするExpress Web Agentビュー・ツールバーの「現 在のセレクションの保存」ボタンおよび「セレクションの保存」ダイアログ・ボックス。
§ 以前に保存されたセレクションのリストをアプリケーションで表示する方法。
メジャーの階層
HTML表、Java表、Javaグラフおよびセレクタで階層を持つメジャーがサポートされます。
アプリケーション開発者は、階層を持つメジャーによって、データを論理的、つまりカテゴ リ別にグループに分けることができます。1つのディメンションに複数の階層を定義できま す。
階層を持つディメンションでは、ユーザーは階層をドリルダウンまたはドリルアップでき、
ツールバーのツール(リストから値を選択、保存済みセレクションの適用、属性で値を選択、
ファミリーで値を選択、レベルで値を選択など)を使用できます。
セレクタ・リスト・ツールでのドラッグ・アンド・ドロップによるソート
セレクタの値を選択するリスト・ツールでは、エンド・ユーザーは、項目をドラッグ・アン ド・ドロップすることで、選択した値のリストでの順番を手動で変更できます。長いリスト を含め、ユーザーは1つの項目でも複数の項目でも順番を変更できます。
Java表での複数行テキストのサポート
Java表で、1つのセルに複数行を表示できるようになりました。編集可能な表の場合、ユー ザーは複数行をそのまま編集できます。
ページまたはフレーム内のアプレットの自動サイズ調整
アプリケーション開発者は、ページまたはフレームの特定の比率(フル・サイズ(100%)を 含む)内で表またはグラフのアプレットを表示できます。この機能は、Oracle Jinitiatorプラ グインの組み込まれたInternet ExplorerまたはNetscapeでのみサポートされます。
HTML表でのドリル・イメージおよびセルの書式設定のサポート
HTML表で、オプションでハイパーリンクのかわりにドリル・シンボルを表示できます。ま た、以前はJava表でのみ使用可能であったセルの書式設定が、HTML表でも使用できるよう になり、アプリケーション開発者は、データ駆動の書式設定およびセル・レベルの書式設定 を指定できます。
Macintoshブラウザのサポートおよびプラグイン
Express Web Agent 6.3.3では、Macintoshプラットフォームでの実行環境がサポートされます。
Express Web Agentのすべての機能が、Macintosh版のMicrosoft Internet Explorerで使用できま す。
Macintoshプラットフォームで表およびグラフのアプレットがサポートされるには、Express
Web Agentでプラグイン機能を使用する必要があります。これは、Macintoshプラットフォー
ムで現在使用可能なブラウザに搭載されている標準JVM の制限によるものです。このため、
Express Web Agentでは、Microsoft Internet Explorerに対し、Apple MRJプラグイン(バージョ
ン2.2.3以上)とともに独自のプラグインJARファイルを使用します。
MRJは、Microsoft Internet Explorerのデフォルト、また唯一のJVMであるため、Macintosh プラットフォームでInternet Explorerを使用する際、プラグイン・パラメータの設定は必要あ りません。
Oracle Express Web Agentでは、Oracle JInitiatorおよびSun MicrosystemsのJavaプラグインも サポートされます。
重要: MacintoshプラットフォームとInternet Explorer 5.0およびNetscapeの全バージョンと を組み合せて使用する際の不具合のため、Macintoshプラットフォームでは、Internet Explorer 4.5のみがサポートされます。
6.3.1/6.3.2 での機能
Java表でのデータ入力
Java表でのセル・レベルの色のコード化およびデータ駆動書式 Java表での行と列のラベルのサイズ調整
Java表の印刷での開発者による改ページの指定 ディメンション名のポップアップ
複数行の脚注、タイトルおよびサブタイトル グラフの印刷
グラフの凡例を移動する機能
詳細は、『Oracle Express Web Agent 6.3.2および6.3.1リリース・ノート』を参照してくださ い。
必要な製品
Oracle Express Web Agent 6.3.3には、次のリリースの製品が必要です。
§ Tru64 UNIXまたはService Pack 5以上のIntel NT 4.0のいずれかのプラットフォームの Oracle OLAP Server 6.3.2.1
Oracle OLAP ServerまたはOracle Express Web Agentは、上に挙げられていない他のプラット フォームへ移植される可能性があります。
保証されている Web 製品
次のWebブラウザおよびWebサーバーは、動作保証されています。
注意: 次に挙げるWebブラウザまたはWebサーバー以外の製品をお使いで問題のある方は、
オラクル社カスタマ・サポート・センターへご連絡ください。
Webブラウザ:
§ Netscape Communicator 4.61および4.7.x
§ JVM 5搭載のMicrosoft Internet Explorer 5.01または5.5
§ MRJ(Mac Runtime for Javaバージョン2.2.3)を使用したMicrosoft Internet Explorer 4.5 M ac OS 9.0.4
重要: Express Web Agentは、Netscape Communicator 6の最初の製品リリースではサポートさ れていません。これは、Netscape Communicator 6にLiveConnectの機能がないためで す。Macintoshプラットフォームでは、Netscape CommunicatorとMRJプラグインの組 合せの不具合から、いずれのバージョンのNetscape Communicatorもサポートされま せん。
Webサーバー:
§ Oracle Application Server for NT and UNIX 4.0.8.1および4.0.8.2
§ Oracle WebDB 2.2、Oracle Portal 3.0
§ Oracle HTTP Server powered by Apache(Oracle 9iAS 1.0.2)
§ Netscape iPlanet Webserver Enterprise Edition 4.1
§ Microsoft IIS 4.0
Discovererへのドリル機能がサポートされるDiscovererのバージョン:
Oracle Discoverer 4i
テクニカル・ノート
Webリスナーには仮想ディレクトリ・マッピングが必要
Oracle Express Web Agentで提供される、仮想ディレクトリおよびカートリッジの自動構成が
利用できない場合、『Oracle OLAP Server Web製品インストレーション・ガイド』に記載の 手順に従い、ディレクトリ・マッピングを作成してください。
MIMEタイプの構成
「スプレッドシートにエクスポート」ツールおよびNetscape SmartUpdate機能を使用するに
は、次のM IM Eタイプを認識できるよう、Webリスナーを構成する必要があります。
MIMEタイプ 拡張子
application/csv csv application/java-archive jar JAR
MIMEタイプの構成には、『Oracle OLAP Server Web製品インストレーション・ガイド』に 記載の手順に従ってください。
Tru64 UNIX上でのOracle Application Server 4.0.8.2とExpress Web Agent 6.3.3の使用
§ Oracle Application Server 4.0.8.2をOracle Express Web Agent 6.3.3と組み合せて使用する 場合、Oracle Application Serverを手動で構成する必要があります。Oracle Application Serverを手動で構成する方法の詳細は、テクニカル・ノート『Reconfiguring Oracle Express Web Agent for Oracle Application Server Release 4.0.8.2』を参照してください。これは、
OLAP Server 6.3.2.1 CDの¥Docディレクトリにある目次ファイルからご利用いただけま
す。
§ OAS 4.0.8.2とOES 6.3.2.1を組み合せて使用する場合、OES 6.3.1がすでにインストール してある場合は、OES 6.3.1を削除する前にOES 6.3.2.1をインストールする必要があり ます。OES 6.3.2.1のインストール前にOES 6.3.1を削除すると、OAS 4.0.8.2の起動に問 題が生じます。OES 6.3.1を削除してしまった場合は、OES 6.3.2.1をインストールする
前に6.3.1を再インストールしてください。OESのインストールの終了後、OES 6.3.1を
削除します。