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での機能

ドキュメント内 J PDF (ページ 56-77)

リリース 6. 3.2 での既知の問題

6.3.1 での機能

Java表の印刷での開発者による改ページの指定

開発者は、Java表の印刷時の改ページを指定できます。改ページは、表が物理的に複数の用 紙にまたがることを示します。改ページのサポートは、Java表の行または列エッジに指定さ れた特定のディメンションに基づきます。ディメンション値がエッジに表示されるたび(デ ィメンション値がネストのために繰り返される場合など)に、このディメンション値の後で 改ページされます。改ページごとに、表に点線が表示され、改ページが存在することが視覚 的に示されます(たとえば、改ページが存在する行間のボーダーは、点線で表示されます)。

ポップアップするディメンション名

以前のバージョンでは、行および列のラベルでは、ユーザーはどのディメンションを参照し ているのかわかりにくい場合がありました。このバージョンでは、Java表には現在のディメ ンション名をポップアップ・ツールチップとして表示する機能が用意されています。エン ド・ユーザーは、行および列ヘッダーと並んだ軸回転アイコンにマウス・カーソルを移動さ せると、参照中のディメンションについての詳細な情報を得られます。

複数行の脚注、タイトルおよびサブタイトル

以前のバージョンのExpress Web Agent では、1 行の脚注、タイトルおよびサブタイトルの 表示がサポートされていました。脚注、タイトルまたはサブタイトルが複数行ある場合、1 行 のみが表示されました。たとえば、表の脚注がレポートに示されているデータの詳細な説明 に使用される場合、脚注が非常に長くなることもあります。これらの表をWeb から表示す る際、脚注、タイトルおよびサブタイトルを複数行表示できるようになり、必要な情報を含 めることができるようになりました。

グラフの印刷

以前のバージョンのExpress Web Agentでは、グラフの印刷の機能は限られていました。エ ンド・ユーザーは、Javaグラフのツールバー・ボタンからグラフを印刷し、次の機能を制御 できるようになりました。

§ 縦向きまたは横向き

§ 個々のデータ・ページまたはすべてのデータ・ページ

§ ページのヘッダーおよびフッターの配置および内容

§ マージン設定

§ プロポーショナル・スケール(「ページに合わせる」)

印刷されたグラフには、グラフのタイトル、サブタイトルおよび表示しているデータの脚注 が示されます。

グラフの凡例を移動する機能

新しいグラフのプロパティでは、グラフの凡例をグラフの上部、左上部、右上部、下部、左 下部および右下部に配置できます。凡例をグラフの上または下に移動すると、グラフの左右 に余白ができます。

新しいオブジェクト、プロパティおよびプログラム

Express Web Agent 6.3.1では、新たに導入されるオブジェクト、プロパティおよびプログラ

ムがいくつかあります。この項では、これらについて簡単に説明します。詳細は、「Oracle Express Web Agentヘルプ」を参照してください。

新しいオブジェクト

6.3.1では、新たにSTYLEオブジェクトを使用できます。これは、Java表のセルの書式設定

情報の格納に使用されます。

新しいプロパティ

次の表で、6.3.1で追加されたプロパティについて概説します。

名前 オブジェクト 説明

ALLOWCELLEDITING DATACUBE 表のDATACUBEが編集可能かどうか、つま

りユーザーが表のセルのデータを編集でき るかどうかを指定します。

CELLPADDING HTMLTABLE HTML表のセルの埋込みを指定します。

EDITCURSORREFRESH DATACUBE ユーザーによる表のセルの編集時に、データ

ベースへの書込みのどの時点でデータ・カー ソルをリフレッシュするかを指定します。

EDITDATALAYERPRG DATACUBE メジャーのデータ・カーソルの編集情報層

(EDITINFO)を移入する変数を移入するプ ログラムの名前を指定します。

EDITINFOEXP MEASURE メジャーのデータ・カーソルの編集情報層

(EDITINFO)を移入するフォーミュラまた は変数の名前を指定します。

ENABLEROWCOLDIM TOOLTIPS

JAVATABLE Java表の行および列ヘッダーと並ぶ軸回転

アイコン上にディメンション名をポップア ップ形式のツールチップとして表示するか どうかを制御します。

名前 オブジェクト 説明

ID STYLE STYLEオブジェクトを一意に識別します。

LABELWIDTH TABLE.COLEDGE TABLE.ROWEDGE

Java表の行ヘッダーおよび列ヘッダーの列 のデフォルト幅を文字数で指定します。

LOCATION GRAPH.LEGENDAREA グラフの凡例の位置を指定します。

ORIENTATION GRAPH.LEGENDAREA グラフの凡例が縦向きか横向きかを指定し

ます。

PAGEBREAKEXP EDGENODE 改ページに関連付けられているディメンシ

ョン値を指定します。

POSTWRITEBACKPRG DATACUBE データベースへのデータの書込み後、更新さ

れたデータの表での表示前にコールされる

Expressプログラムの名前を指定します。

PREWRITEBACKPRG DATACUBE データベースへのデータの書込み前にコー

ルされるExpressプログラムの名前を指定し

ます。

PRINTSCALE VIEW 印刷時のグラフのスケールを制御します。

STYLEINFOEXP MEASURE メジャーのデータ・カーソルのスタイル層

(STYLE)の移入に使用されるフォーミュラ

または変数の名前を指定します。

STYLELIST DATACUBE すべてのスタイルをロードするか、表のセル

の書式設定に使用されている特定のスタイ ルのリストをロードするかを指定します。

STYLEPROGRAM DATACUBE メジャーのデータ・カーソルのスタイル層の

移入に使用される変数を移入するためにコ ールするプログラムの名前を指定します。

USEPAGEBREAKS DATACUBE Java表でディメンション値に関連付けられ

ている改ページを使用するかどうかを制御 します。

USESTYLES VIEW Java表でデータ本体セルの 書式設定に

STYLEオブジェクトを使用するかどうかを

制御します。

WRITEBACKFREQ VIEW ユーザーによる表のセルの編集時にデータ

をデータベースに書き込むタイミングを指 定します。

名前 オブジェクト 説明

WRITEBACKPRG DATACUBE データベースへのデータの書込みに、Express

Web Agentで提供されるデフォルト・コード

を実行するかわりにコールするExpressプロ グラムの名前を指定します。

新しいプログラム

次の表で、6.3.1で追加されたプログラムについて概説します。

名前 説明

XWD_GETEDTCOUNT ユーザによる表のセルのデータ編集時に、Express Web Agentで提供さ れるデフォルトの書込みルーチンへ渡された編集の数を取得します。

XWD_GETEDTINFO ユーザによる表のセルのデータ編集時に、Express Web Agentで提供さ れるデフォルトの書込みルーチンへ渡された編集に関する情報を取得 します。

XWD_SETEDTINFO ユーザによる表のセルのデータ編集時に、Express Web Agentで提供さ れるデフォルトの書込みルーチンへ渡された編集を無効にするか、行う 編集を設定します。

XWD_SETSTYLEINFO STYLEオブジェクトを作成し、指定したプロパティを設定します。

必要な製品

Oracle Express Web Agent 6.3.1には、次のリリースの製品が必要です。

§ Tru64 UNIXまたはService Pack 5以上のIntel NT 4.0のプラットフォームのOracle OLAP Server 6.3.1

Oracle OLAP ServerまたはOracle Express Web Agentは、上に挙げられていない他のプラット フォームへ移植される可能性があります。

保証されている Web 製品

次のWebブラウザおよびWebサーバーは、動作保証されています。

注意: 次に挙げるWebブラウザまたはWebサーバー以外の製品をお使いで問題のある方は、

オラクル社カスタマ・サポート・センターへご連絡ください。

Webブラウザ:

§ Netscape Communicator 4.61および4.7.x

§ Microsoft Internet Explorer 4.01 with JVM 5およびMicrosoft Internet Explorer 5.0 with JVM 5

Webサーバー:

§ Oracle Application Server for NT and UNIX 4.0.8.1および4.0.8.2

§ Oracle WebDB 2.2

§ Apache 1.3.9

§ Netscape Enterprise Server 4.1(現在はiPlanet Application Server(IAS))

§ Microsoft IIS 3.0および4.0

§ Oracle HTTP Server powered by Apache (Oracle 9iAS 1.0.2)

テクニカル・ノート

Tru64 UNIX上でのOracle Application Server 4.0.8.2とExpress Web Agent 6.3.2の使用

§ Oracle Application Server 4.0.8.2をOracle Express Web Agent 6.3.2と組み合せて使用する 場合、Oracle Application Serverを手動で構成する必要があります。Oracle Application Serverを手動で構成する方法の詳細は、テクニカル・ノート『Reconfiguring Oracle Express Web Agent for Oracle Application Server Release 4.0.8.2』を参照してください。これは、

OLAP Server 6.3.2 CDの¥Docディレクトリにあるファイル'oas4082 tech note.pdf' です。

§ OAS 4.0.8.2とOES 6.3.2を組み合せて使用する場合、OES 6.3.1がすでにインストール してある場合は、OES 6.3.1を削除する前にOES 6.3.2をインストールする必要がありま す。OES 6.3.2のインストール前にOES 6.3.1を削除すると、OAS 4.0.8.2の起動に問題 が生じます。OES 6.3.1を削除してしまった場合は、OES 6.3.2をインストールする前に

6.3.1を再インストールしてください。OESのインストールの終了後、OES 6.3.1を削除

します。

Express Web Agent 3.0以上のSmartUpdateユーザーがNetscape Navigatorバージョン4.5 以上を使用する必要性

3.0より、Express Web AgentのJavaクラスには、Verisignにより提供される署名付き証明書 が付けられています。署名付き証明書により、エンド・ユーザはソフトウェアを公開した個 人または組織の本人確認を行えます。証明書により、ソフトウェアの公開以後、変更された り、改ざんされていないことが保証されます。

VeriSign Code Signing IDs for Netscape Object Signingは、現在、Netscapeバージョン4.0.xのブ ラウザで使用できます。ただし、Netscape Navigator 4.01から4.05に埋め込まれているRoot Certificate Authority(CA)は、1999年12月31日に期限が切れるよう設定されています。こ れらのバージョンのブラウザを使用するユーザーは、Netscape Object Signing IDで署名され たアプリケーションを正常にダウンロードできません。SmartUpdateを使用している、バー ジョン3.0以上のExpress Web Agentのユーザーは、Netscapeのバージョンを4.5以上にア ップグレードする必要があります。詳細は、次のURLを参照してください。

http://www.verisign.com/server/cus/rootcert/codesigning.html

原因および処理付きエラー・メッセージ

このリリースでは、エラー・メッセージ・テンプレートにエラーの原因および問題の修正に 必要な処理を表示する機能が加わりました。このソースは、owacauseaction.htmlファイルで す。詳細は、『Oracle OLAP Server Web製品インストレーション・ガイド』に記載されてい ます。

Oracle Application ServerおよびExpress Web Agentの使用方法

§ Oracle Express Web Agentのインストール前にOracle Application Serverのインストレ ーション・ガイドをお読みください。

Oracle Application Server 4.0.8.xをインストールする場合、インストール前に製品のイン ストレーション・ガイドを読んでください。次のリストに、Oracle Application Serverと

Express Web Agentを組み合わせて使用するヒントを示します。ただし、これはすべて

を網羅したリストではありません。

1. Oracle Application Server 4.0.8をNTにインストールする場合、Service Pack 5

(『Oracle Application Serverリリース・ノート』で推奨)が必要です。

2. Oracle Application Server 4.0.8には、128MBのRAMが必要です。

3. Oracle OLAP Server 6.3.1を実行する場合、インストレーション・プログラムが途中

で終了する既知の問題が発生する可能性があります。これは、Oracle Application Serverのサービス名が256文字であるために発生するOUIの問題です。Oracle OLAP

Serverのインストール前にサービス名のレジストリ・エントリをダミーの値に設定

し、インストールの終了後に再設定するという回避策があります。詳細は、『Oracle Application Serverリリース・ノート』を参照してください。

4. Oracle Application Serverリスナーの起動前に、リスナーを実行するサーバーのIP アドレスを確認します。サーバーに静的IPアドレスを設定するようお薦めします。

§ Oracle Application Server for International Usersのバージョンは、4.0.8.1です。

ドキュメント内 J PDF (ページ 56-77)

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