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つのマシンを含む手動プールの作成

ユーザーが一意の専用デスクトップを必要としている場合や、単一ホストライセンスしかない高価なアプリケーションに 複数のユーザーが異なる時間にアクセスする必要がある場合は、単一マシンを含むプールを作成できます。

手動デスクトッププールを作成し、単一のマシンを選択することによって、個別のマシンを独自のプールでプロビジョニ ングできます。

複数のユーザーが共有できる物理コンピュータを模倣するには、プールにアクセスするための資格が付与されているユー ザーに対して流動割り当てを指定します。

単一のマシンプールを専用割り当てで構成しているか、流動割り当てで構成しているかにかかわらず、電源操作がセッ ション管理によって開始されます。仮想マシンは、ユーザーがデスクトップを要求するとパワーオンされ、ユーザーがロ グオフするとパワーオフされるかサスペンドされます。

[マシンは常にパワーオン] ポリシーを構成している場合、仮想マシンはパワーオンされたままです。ユーザーが仮想マシ ンをシャットダウンした場合、すぐに再起動されます。

開始する前に

n リモートデスクトップアクセスを提供するためのマシンを準備します。マシンで Horizon Agent がインストール され、実行されている必要があります。

vCenter Server で管理される仮想マシンの準備については、第 3 章「クローン作成のための親仮想マシンの作成と

準備 (P. 15)」を参照してください。

非管理対象の仮想マシン、物理コンピュータの準備については、第 11 章「管理対象外のマシンの準備 (P. 151)」を 参照してください。

n 手動プールを作成するために指定する必要がある構成情報を収集します。「手動デスクトッププールの作成用ワーク シート (P. 89)」を参照してください。

n 電源設定、表示プロトコル、Adobe Flash 品質、およびその他の設定を構成する方法を決定します。「すべてのデス クトッププールタイプのデスクトッププール設定 (P. 103)」を参照してください。

手順

1 View Administrator で、[カタログ] - [デスクトッププール]を選択します。

2 [追加] をクリックします。

3 [手動デスクトッププール] を選択します。

4 ユーザー割り当てのタイプを選択します。

オプション 説明

専用 マシンは 1 人のユーザーに割り当てられます。そのユーザーだけがこのデスクトップ にログインできます。

流動 マシンは、そのプールに対する資格が付与されているすべてのユーザーによって共有 されます。別のユーザーがログインしていない限り、資格を持っているすべてのユー ザーがこのデスクトップにログインできます。

5 [マシンソース] ページで、デスクトッププールに含めるマシンを選択します。

6 ウィザードの指示に従って、プールを作成します。

ワークシートで収集した構成情報を使用します。ナビゲーションパネルのページ名をクリックすると、完了したウィ ザードページに直接戻ることができます。

View Administrator で、[カタログ] - [デスクトッププール] を選択すると、プールに追加されるマシンを表示できます。

次に進む前に

プールにアクセスするための資格をユーザーに付与します。「デスクトップまたはアプリケーションプールへの資格の追 加 (P. 157)」を参照してください。

手動プールのデスクトップ プール設定

手動デスクトッププールの構成時に、マシンとプールの設定を指定する必要があります。すべての設定がすべての種類の 手動プールに適用されるわけではありません。

表 7‑2 に、以下のプロパティを使って構成される手動デスクトッププールに適用される設定を示します。

n 専用ユーザー割り当て n 流動ユーザー割り当て

n 管理対象マシン(vCenter Serve 仮想マシン)

n 管理対象外のマシン

これらの設定は、単一マシンを含む手動プールにも適用されます。

各デスクトッププール設定の説明については、「すべてのデスクトッププールタイプのデスクトッププール設定 (P. 103) を参照してください。

表 7‑2. 手動デスクトッププールの設定

設定

手動の管理対象 プール、専用割り 当て

手動の管理対象プール、流動 割り当て

手動の管理対象外のプール、

専用割り当て

手動の管理対象外のプール、流 動割り当て

状態 はい はい はい はい

接続サーバの制限 はい はい はい はい

リモートマシンの電 源ポリシー

はい はい

切断後に自動的にロ グオフ

はい はい はい はい

ユーザーによるマシ ンのリセット/再起 動を許可

はい はい

表 7‑2. 手動デスクトッププールの設定 (続き)

設定

手動の管理対象 プール、専用割り 当て

手動の管理対象プール、流動 割り当て

手動の管理対象外のプール、

専用割り当て

手動の管理対象外のプール、流 動割り当て

ユーザーが複数のク ライアントデバイス からセッションを個 別に開始できるよう にする

はい はい

デフォルト表示プロ トコル

はい はい はい

vCenter Server による管理 対象外のマシンで PCoIP 使用するには、マシンに Teradici ハードウェアをイン ストールする必要がありま す。

はい

vCenter Server による管理対 象外のマシンで PCoIP を使用 するには、マシンに Teradici ハードウェアをインストールす る必要があります。

ユーザーがプロトコ ルを選択できるよう にする

はい はい はい はい

3D レンダラー はい はい Max number of

monitors(モニ ターの最大数)

はい はい

Max resolution of any one monitor

(特定のモニターの 最大解像度)

はい はい

Adobe Flash qualityAdobe Flash の品質)

はい はい はい はい

Adobe Flash throttling

Adobe Flash のス ロットル)

はい はい はい はい

Mirage 設定全体を オーバーライドする

はい はい はい はい

Mirage サーバの 構成

はい はい はい はい

デスクトップ プールの構成 8

デスクトッププールを作成するときに、プールの管理方法およびユーザーのデスクトップ操作方法を決定する構成オプ ションを選択します。

これらのタスクは、シングルユーザーマシン上に展開されるデスクトッププールに適用されます。RDS デスクトッププー ルには適用されません。ただし、Adobe Flash の品質とスロットル設定は、RDS を含むすべてのタイプのデスクトップ プールに適用されます。

この章では次のトピックについて説明します。

n デスクトッププールでのユーザー割り当て (P. 95)

n マシンの手動での名前付けまたは名前付けパターンの指定 (P. 96) n マシンの手動でのカスタマイズ (P. 102)

n すべてのデスクトッププールタイプのデスクトッププール設定 (P. 103) n Adobe Flash の品質とスロットル (P. 106)

n デスクトッププールの電源ポリシーの設定 (P. 107) n デスクトップ用の 3D レンダリングの構成 (P. 113)

n Horizon 7 デスクトップへの RDP を使用したアクセスの防止 (P. 123) n 大規模なデスクトッププールの展開 (P. 124)

デスクトップ プールでのユーザー割り当て

フル仮想マシンまたは View Composer リンククローンの手動デスクトッププールおよび自動デスクトッププールの場 合は、デスクトップのユーザー割り当てについて流動または専用ユーザー割り当てを選択できます。インスタントクロー ンデスクトッププールの場合は、流動ユーザー割り当てのみを選択できます。

専用割り当ての場合、各デスクトップが特定のユーザーに割り当てられます。初めてログインしたユーザーは、別のユー ザーに割り当てられていないデスクトップを受け取ります。その後、このユーザーはログインすると必ずこのデスクトッ プを受け取り、他のユーザーがこのデスクトップを使うことはできません。

流動割り当ての場合、ユーザーはログインするたびにランダムなデスクトップを受け取ります。ユーザーがログオフする と、デスクトップはプールに戻されます。

インスタントクローンでは、ユーザーのログアウト時に必ずデスクトップが現在のイメージから削除され、再作成されま

す。View Composer リンククローンでは、ユーザーのログアウト時に流動割り当てマシンが削除されるように構成でき

ます。自動削除を使用すると、同時に必要な数だけ仮想マシンを保持できます。

流動割り当てを使用すると、ソフトウェアライセンスコストを削減できる場合があります。

マシンの手動での名前付けまたは名前付けパターンの指定

フル仮想マシンまたは View Composer リンククローンの自動デスクトッププールを使用すると、デスクトップマシン の名前のリストを指定するか、名前付けパターンを指定することができます。インスタントクローンデスクトッププー ルを使用すると、プールのプロビジョニング時に名前付けパターンのみを指定できます。

リストを指定してマシンに名前を付ける場合は、会社の名前付け方式を使用し、各マシン名とユーザーとを関連付けるこ とができます。

名前付けパターンを指定する場合、View ではユーザーが必要とするときに動的にマシンを作成して割り当てることがで きます。

表 8‑1 では、2 つの名前付け方法を比較し、それぞれの方法がデスクトッププールの作成および管理方法にどのような影 響を及ぼすかを示します。

表 8‑1. マシンの手動での名前付けまたはマシン名前付けパターンの指定

機能 マシン名前付けパターンの使用 マシンの手動での名前付け

マシン名 マシン名は、番号を名前付けパターンに付加す ることで、生成されます。

詳細については、「自動デスクトッププールでの 名前付けパターンの使用 (P. 98)」を参照して ください。

管理者がマシン名のリストを指定します。

専用割り当てプールでは、ユーザー名とマシ ン名を列挙してユーザーとマシンを関連付け ることができます。

詳細については、「マシン名のリストの指 (P. 97)」を参照してください。

プールサイズ 管理者がマシンの最大数を指定します。 マシン名のリストによってマシンの数が決ま ります。

プールにマシンを追加する場合 最大プールサイズを増やすことができます。 リストにマシン名を追加できます。

詳細については、「名前のリストによってプ ロビジョニングされる自動プールへのマシン の追加 (P. 100)」を参照してください。

オンデマンドプロビジョニング 利用可能。

View は、ユーザーが初めてログインするとき、

または管理者がユーザーにマシンを割り当てる ときに、指定されている最小数およびスペア数 のマシンを動的に作成してプロビジョニングし ます。

View は、管理者がプールを作成するときにも、

すべてのマシンを作成してプロビジョニングで きます。

利用不可。

View は、プールが作成されたときに、リス

トに指定されたすべてのマシンを作成してプ ロビジョニングします。

初期カスタマイズ 利用可能。

マシンのプロビジョニング時に、View は選択さ れたカスタマイズ仕様を実行できます。

利用可能。

マシンのプロビジョニング時に、View は選 択されたカスタマイズ仕様を実行できます。

専用マシンの手動カスタマイズ インスタントクローンでは利用不可。

マシンをカスタマイズし、ユーザーがマシンに アクセスできるようにするには、各マシンの所 有権を削除し、再度割り当てる必要があります。

初回のログイン時にマシンを割り当てるかどう かによって、これらの手順の実行が 2 回必要に なる場合があります。メンテナンスモードでは マシンを起動できません。プールが作成された 後、マシンを手動でメンテナンスモードにする ことができます。

所有権を再度割り当てなくても、マシンをカ スタマイズしてテストできます。

プールを作成するとき、すべてのマシンをメ ンテナンスモードで起動して、ユーザーがア クセスできないようにすることができます。

マシンをカスタマイズしたら、メンテナンス モードを終了してユーザーがアクセスできる ようにします。

詳細については、「マシンの手動でのカスタ マイズ (P. 102)」を参照してください。

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