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各メモリースイッチの詳細説明

GS I n (プリンターID の送信)

4. 付 録

4.4 メモリースイッチ

4.4.2 各メモリースイッチの詳細説明

4.4.2 各メモリースイッチの詳細説明  

各メモリースイッチの機能、ON(1)設定時の動作、OFF(0)設定時の動作を下記に説明する。

機能が設定されていないメモリースイッチについては、説明を省略するがデフォルトを変更しないこと。

尚、マニュアルでメモリースイッチを設定する場合、 POWER LED は ON で点灯、OFF で消灯となる。

 

MSW1

●MSW1-1 : 電源ON通知の有効/無効

【機能】 電源 ON 時、ホストにプリンターの電源 ON を通知するため、プリンターは、3 バイトの電源 ON 通知のス テータスデータ(<3B>H <31>H <00>H)をホストに送信することができる。この電源 ON 通知のステータスデ ータ送信の有効/無効を設定する。

OFF(0) ON(1)

電源 ON 通知 送信する 送信しない

ON(1)時の動作 : 電源 ON 通知の機能が無効となり、ホストにステータスを送信しない。

OFF(0)時の動作 : 電源 ON 通知の機能が有効となり、ホストにステータスを送信する。

【初期値】 OFF (0) [送信する]

●MSW1-2 : インプットバッファ(受信バッファ)の容量

【機能】 インプットバッファのサイズを選択する。

OFF(0) ON(1)

インプットバッファ 4Kバイト 45バイト

ON(1)時の動作 : インプットバッファサイズを 45 バイトとする。

空き領域が 16 バイトに減少したときから、26 バイトに増加するまでの間、受信 バッファフルとなりプリンターBUSY 状態となる。

 

●MSW1-3 : BUSY状態となる条件

【機能】 プリンターが BUSY となる条件を選択する。自動ステータス送信機能も連動する。

OFF(0) ON(1)

BUSY 状態となる条件 バッファフル/オフライン バッファフル

ON(1)時の動作 : 受信バッファフルの場合にプリンターは BUSY となる。

自動ステータス送信(ASB)機能は有効となる

OFF(0)時の動作 : 受信バッファフルまたはオフラインの場合にプリンターは BUSY となる。

自動ステータス送信(ASB)機能は無効となる

追加説明:ON を選択した場合でも、電源投入時、I/F によるリセット使用時、セルフ印字時には、プリン ターは BUSY 状態となる。

プリンターの状態 MSW1-3

OFF

MSW1-3 ON

電源投入時、I/F によるリセット使用時 ● ●

セルフ印字中 ● ●

カバーオープン時 ● ―

FEED SW による紙送り時 ● ―

ペーパーエンド時(PNE で印字停止を含む) ● ―

エラー発生時 ● ―

オフライン

FEED SW によるマクロ実行中の待機時 ● ―

バッファフル 受信バッファフル時 ● ●

【初期値】 OFF(0) [受信バッファフル/オフライン]

●MSW1-4 : 受信エラー発生時のデータ処理

【機能】 シリアルインターフェースのプリンターでは、受信データのフレーミングエラー、オーバーランエラー、パリティエラ ーの検出を行っているが、エラー検出されたデータを“?”として印字するかを選択する。

OFF(0) ON(1)

受信エラー時のデータ処理 “?”に置換 無視

ON(1)時の動作 : “?”として印字をしない。

OFF(0)時の動作 : “?”として印字をする。

●MSW1-5 : CRコードの処理

【機能】 プリンターが CR(<0D>H)コード受信時に、LF(<0A>H)と同じ動作をするかを選択する。

OFF(0) ON(1)

CRコマンド 無効 有効

ON(1)時の動作 : CR コード受信時に、LF と同じ動作をする。

プリントバッファー内のデータを印字して、設定されている改行量に基づき改行 を行う。

OFF(0)時の動作 : CR コード受信時に、CR コードを無視して何も行わない。

【初期値】 OFF(0) [無効]

●MSW1-6 : 予約(OFF(0)固定)

●MSW1-7 : DSR(シリアル I/F-6pin)によるリセットの有効/無効

【機能】 DSR(シリアル I/F-6pin)の信号によりプリンターをリセットさせるかを選択する。

OFF(0) ON(1)

DSR 信号選択 使用しない 使用する

ON(1)時の動作 : リセット信号として使用する。

OFF(0)時の動作 : リセット信号として使用しない。

【初期値】 OFF(0) [使用しない]

●MSW1-8 : 予約(OFF(0)固定)

 

MSW2

●MSW2-1 : 予約(ON(1)固定)

●MSW2-2 : 予約(OFF(0)固定)

●MSW2-3 : バッファリング印字の有効/無効

【機能】 バッファリング印字の有効/無効を選択する。

OFF(0) ON(1)

バッファリング印字 無効 有効

ON(1)時の動作 : バッファリング印字を有効にする。

・ある一定量のプリントバッファーを内部RAMに保存して、一括で印字をさせ る。

OFF(0)時の動作 : バッファリング印字を無効にする。

【初期値】 ON(1) [有効]

●MSW2-4 : フル桁印字の処理

【機能】 印字データが行末、印字幅右端に差しかかった場合の処理を選択する。

OFF(0) ON(1)

フル桁印字 即改行 データ待ち

ON(1)時の動作 : プリンターがフル桁を超えるデータ/コマンドを受け取った時、プリンターは更に印 字データを待つ。もし、フル桁を越えたデータがコマンドである場合は、プリンター はそのコマンドに従い動作する。

OFF(0)時の動作 : プリンターがフル桁を超えるデータ/コマンドを受け取った時、プリンターは自動的 にバッファ内のデータを印字し改行を行う。

<例>フル桁を超えた場合の最初のデータが<LF>の場合、OFF(0)設定であれば 2 行改行する事になり、

ON(1)設定であれば、1 行改行することになる。

【初期値】 ON(0) [即改行]

 

●MSW2-5 : カバークローズ、PE解除後の処理

【機能】 印字中にプリンターカバーが開けられたり、紙なし(PE)が検出され後に印字を再開する際の処理を選

択する。

OFF(0) ON(1)

カバークローズ時、PE復帰後の処理 次行印字 先頭印字

ON(1)時の動作 : 残ったデータの先頭から印字を再開

イメージ、バーコード、縦倍文字、ページモード印字中にカバーオープン若しくは PE が検出され場合、復帰後印字再開時に印字を再度残っているデータの先 頭から印字を行う。

OFF(0)時の動作 : 印字した次から印字

印字中にカバーオープン若しくは PE が検出された場合、復帰後エラーを起こし たデータの直後からの印字を行う。

【初期値】 OFF(0) [次行印字]

●MSW2-6 : 予約(ON(1)固定)

●MSW2-7 : 予約(OFF(0)固定)

●MSW2-8 : ペーパーニアエンドの有効/無効

【機能】 ペーパーニアエンドの有効/無効を選択する。

ON(1)時の動作 : ペーパーニアエンドを無効とする。

OFF(0)時の動作 : ペーパーニアエンドを有効にする。

OFF(0) ON(1)

PNE 有効 無効

 

MSW3

●MSW3-1 : 予約(OFF(0)固定)

●MSW3-2 : 予約(OFF(0)固定)

●MSW3-3 : パラレル I/F-31pin のリセット信号によるリセットの有効/無効

【機能】 パラレル I/F 31Pin の信号の信号によりプリンターをリセットさせるかを選択する。

OFF(0) ON(1)

パラレル I/F-31pin リセット 無視

ON(1)時の動作 : リセット信号として使用する。

OFF(0)時の動作 : リセット信号として使用しない。

【初期値】 OFF(0) [リセット]

   

●MSW3-4 : 予約(OFF(0)固定)

●MSW3-5 : 予約(OFF(0)固定)

●MSW3-6 : 予約(OFF(0)固定)

   

●MSW3-7 : CBM-270 互換モード

【機能】 CBM-270 互換モードの有効/無効設定を行う。

OFF(0) ON(1)

CBM-270 互換モード 無効 有効

ON(1)時の動作 : 有効。CBM-270 特有のコマンド(<ESC ~ J>、<DC3 n>、<ESC v>)の使用が 可能となる。

OFF(0)時の動作 : 無効。

【初期値】 ON(1) [有効]