材を指でならしてください。
注意
必ず守る
7シーリング材充てんは指定個所に確実 に行う
(確実にシーリング材充てんしないと、水漏 れの原因となります。)
⑫浴槽側の排水トラップを取り付ける。
⑬洗い場側排水トラップの締め付けリングを増し締めする。
締め付けリング スベリワッシャー
排水トラップ トラップ締付工具 品番:GRYGN9113
(別途手配)
★洗い場側も 増し締めする。
注意
必ず守る
7排水トラップのねじ込み部分およびU パッキンにはシーリング材を使用しない
(トラップやUパッキンが変形し、水漏れの 原因となります。)
7排水トラップを締め付ける際にトラッ プ締付工具の下端でトラップ底を傷付 けない
(トラップが割れると、水漏れの原因とな ります。)
20202466
トラップ締付工具
(単位:mm) 下側 禁 止
1階高床設置の場合
10 床固定用スチロールスペーサーの取り付け
①洗い場床パン・浴槽パンと躯体の寸法に合わせてスチロールスペーサーをカットする。
②スチロールスペーサーにシーリング材を塗布する。
③洗い場床パンと躯体の間にスチロールスペーサーを挟み込む。(9か所)
④挟み込んだスチロールスペーサーをシーリング材で固定する。
・壁掛けハンガーを取り付ける位置には、スチロールスペーサーを取り付けないでください。
洗い場床パン
スチロールスペーサー
シーリング材 シーリング材 洗い場床パン
スチロール スペーサー
シーリング材 洗い場床パン 浴槽パン 躯体
断面図
・スチロールスペーサー 取り付け位置にドアが ある場合、図の位置に スチロールスペーサー を取り付けてください。
〈1616サイズB勝手の場合〉
スチロールスペーサー
11 雑排水管の固定
12 壁下パッキンのはり付け
①雑排水管つり金具を雑排水管に通し、土台または洗い場床パンの 裏面リブなどに固定する。
土台または
洗い場床パン裏面リブなど
ドリリングなべタッピンねじ 4×16
雑排水管
雑排水管つり金具
(床小物セットに付属)
なべ小ねじ 4×12
9の字ナット
下穴がない所で 固定する場合は、
テクスねじで 貫通させる。
〈断熱仕様の場合〉
断熱シートの上から固定
①床パン壁載せ面立ち上がり部に合わせて、壁下パッ キンをはる。
②ドア横コーナー(下図Ⓑ部参照)にシーリング材を ダンゴ状に塗布する。
③壁下パッキンの突き合わせ部分にシーリング材を塗 布する。
・必ず、この時点でパッキンをはり付けてください。
・パッキンはり付け面に付着しているシーリング材やほこ りは、パッキンをはり付ける前にふき取ってください。
・パッキンの継ぎ目はコーナー部です。パッキンが途 切れた場合は、シーリング材を塗布してください。
取付設置上のお願い
7残った床パッキンはドア下枠底部などに使用し
ますので、捨てないでください。
注意
必ず守る
7シーリング材充てんは指定個所に確実に行う
(確実にシーリング材充てんしないと、水漏 れの原因となります。)
7壁下パッキンは、それぞれ水返しに合 わせて、正しい位置にはり付ける
(守らないと、水漏れの原因となります。)
床パン壁載せ面 Ⓐ
Ⓑ
Ⓐ
Ⓒ
Ⓐ
〈A部〉
〈C部〉
突き合わせではる。
シーリング材
立ち上がり部に くっつけてはる。
〈B部〉
シーリング材を
ダンゴ状に塗布する。
本文中の図で記載のないものは、すべてR勝手の例です。L勝手は本図と対称になります。
1 水張り試験の実施 3 水張り試験
①洗い場側排水トラップの部材を取り外し、テストキャップを2か所に取り付ける。
②洗い場側と浴槽側の排水口から水を入れる。
・マスの八分目程度入れてください。
③水を張った状態で約30分放置する。
・トラップ取り付け部および雑排水管の継ぎ目から水漏れしていないか確認してください。
④ 問題がなければ、テストキャップを外して、洗い場側排水トラップの部材を取り付ける。
テストキャップ(大)
(排水トラップに付属)
浴槽側排水トラップ 洗い場側
テストキャップ(小)
(排水トラップに付属)
洗い場排水口から注水する。
排水口ふた載せ面を超えないように。
排水管の先端にテストキャップをする。
⑤洗い場側排水トラップに締め付け完了シールをはる。
洗い場側
排水トラップ 締め付け完了シール
A
A A
すき間Aが 均一になるよう に調整して 締め付ける。
取付設置完了後に、
トラップに付属の 締め付け完了シール を床側とまたがる ようにしてはる。
取付設置上のお願い
7締め付け完了シールは、必ずはっておいてください。
警告
禁 止
7「床暖房」の電源ケーブルを排水トラッ プ取り付け時に挟まない
(電源ケーブルが破損したり、トラップの締め付 け不良で、火災・漏電・水漏れの原因となります。)
本文中の図で記載のないものは、すべてR勝手の例です。L勝手は本図と対称になります。