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●認知症予防財団

〒100-8051東京都千代田区一ツ橋1-1-1 毎日新聞社2階 TEL 03-3216-4409 FAX 03-3216-3620

'電話相談専用番号 0120-654874(

●認知症の人と家族の会 東京支部 代表者 大野教子

160-0003

新宿区本塩町

8-2

住友生命四谷ビル

(

火・金

10

時~

15

)

TEL

03-5367-8853

FAX

03-5367-8853

認知症てれほん相談'火・金

10

時~

15

時( 電話番号

03-5367-2339

●認知症介護情報ネットワーク:認知症介護研究・研修東京センター センター長 本間昭

社会福祉法人 浴風会 〒168-0071 東京都杉並区高井戸西 1-12-1

具体的なケアの方法

新しいケアの試み

Humanitudeメソッドの一部紹介

総合内科医長 本田美和子

0 10 20 30 40

65-69 70-74 75-79 80-84 85+

認知症をもつひとの割合

33.9%

18.8%

厚生労働省 後期高齢者医療における認知症をめぐる課題 本間昭

2006.10.25

年齢

見る

正面から

近くから長く

同じ目の高さ 見下ろされていると感じさせない。

二人の関係が平等であることを示す。

率直さを表し、信頼を得る。

親近感をしめす。0.4秒以上。

話す

優しく

ポジティブな 言葉で

頻繁に 相手の反応がなければ 私たちは言葉を失う。

相手が言葉を返してくれない時には 動作を実況する。

いらいらすると、声が高くなる。

低めのトーンで柔らかな抑揚。

自分が行っていることが、

楽しく心地よいと感じてもらう。

触れる

優しく ゆっくり

なでるように

広い面積で 単位面積あたりにかかる力の 軽減。痛くない。

愛情を示す。

痛くない。

介護教室

平成25年5月29日 東京医療センター

ソーシャルワーカー 津々見 瑞恵

認知症

~生活と権利擁護~

6 月 27 日(木)の介護教室

若年性認知症の方と、家族会の方にお話いただく予定です

若年認知症社会参加支援センター ジョイント 若年認知症家族会・彩星の会

インタビュー時にお話しいただいたこと

当時者会

診察室は告知はしてくれるけど、後のことは何も教えてくれないんだよ

仕事のこととか、お金のこととか、生活の事とか・・・

家族会

『認知症』って告知をされたら、薬の治療よりも、生活のことを心配しました

『治したい!』って思いました。藁にもすがる思いでサプリメントやマイナスイオン発 生装置も買ったりしました。気づくのに3年はかかったかな

本人が楽しそうだと、家族も落ち着くんです。それに気が付いてからは、本人の楽

しめることを探すようになりました。自分(家族)が楽になるにはどうしたらいいかを

考えるようになりました。

認知症にまつわる困りごと・心配ごと

いろんなことがよくわからなくなっちゃった 前はできてたのに、イライラするんだ

息子や娘に言う程ではないんです

最近同じような物をたくさん買ってきてる あんな高級な布団なんていらないのに 散歩に出て帰ってこれないことがある

このまま家で生活させてて大丈夫かな・・・

授業の振り返り

1時限目

認知症の治療は、もの忘れをもとに戻すのではなく、今の生活を長く 維持することが大切

食事、運動、薬 + 正しい知識を得て、治療やケアに向きあうこと が重要

2時限目

本人もわからないこと、できなくなったことを感じ、不安に思っている

「なんでそんなこともできないのよ!?わからないのよー!」と思っ てしまうけれど、認知症の人の世界の中に入って、はっきりした声で、

正面から、ゆっくりと、前向きな言葉で話しかけることが大事

日常生活 ~自宅~

介護保険の様々なサービスが利用できます 地域密着型サービス

 認知症対応型通所介護

施設等のスペース等を活用して、少人数で家族のような雰囲気 の中、日帰りで健康チェック・入浴・食事の介護等が受けられる

 小規模多機能型居宅介護

「通い(デイサービス)」を中心に、要介護者の様態や希望に応 じて、随時「訪問(ヘルパー)」や「泊まり(ショートステイ)」を組 み合わせて利用できるサービス

「通い」、「訪問」、「泊まり」等のサービスを利用するときに同じ

スタッフが対応するので、連続性のあるケアを受けられる

小規模多機能型居宅介護

日常生活 ~施設~

 認知症対応型共同生活介護(グループホーム)

認知症の要介護者(要支援1の方を除く)が、5~9人で共同生 活をする場

医療処置は必要ない状態、寝たきりではない方が対象

 介護老人保健施設 認知症専門棟

要介護1~5の方

病状安定期にあり、リハビリや看護・介護がけられる場

認知症の周辺症状がある方が快適にかつ安全に生活ができる ように工夫・配慮がされている

例:回廊廊下になっている、作業療法士や言語聴覚士を配置し

たりして日中の過ごし方に工夫をしている

ある老人保健施設の認知症専門棟の入所判定基準

認知症高齢者の日常生活自立度を基に入所するフロアを選定します 認知症専門棟の対象範囲(Ⅰ

~b

の方は一般棟の対象となります。)

ランク 判定基準 見られる症状

Ⅰ 何らかの認知症を有するが、日常生活は家庭内及び 社会的にほぼ自立している。

日常生活に支障を来たすような症状・行動や意志疎通 の困難さが多少見られても、誰かが注意していれば自 立できる。

Ⅱa 家庭外で上記Ⅱの状態が見られる。 たびたび道に迷うとか、買い物や事務、金銭管理などそれ までできたことにミスが目立つ等

Ⅱb 家庭内でも上記Ⅱの状態が見られる。 服薬管理ができない、電話の対応や訪問者との対応など 一人で留守番ができない等

Ⅲ 日常生活に支障を来たすような症状・行動や意志疎通 の困難さが見られ、介護を必要とする。

着替え、食事、排便、排尿が上手にできない、時間がかか る。

やたら物を口に入れる、物を拾い集める、徘徊、失禁、大 声・奇声を上げる、火の不始末、不潔行為、性的異常行為 等

Ⅲb 夜間を中心として上記Ⅲの状態が見られる。 ランクⅢaに同じ

Ⅳ 日常生活に支障を来たすような症状・行動や意志疎通

の困難さが頻繁に見られ、常に介護を必要とする。 ランクⅢに同じ M 著しい精神症状や問題行動あるいは重篤な身体疾患

が見られ、専門医療を必要とする。

せん妄、妄想、興奮、自傷・他害等の精神症状や精神症 状に起因する問題行動が継続する状態等

Ⅲa 日中を中心として上記Ⅲの状態が見られる。

その他の施設

❚病院(認知症療養病棟)

認知症に伴う精神症状(大声、不眠、不穏など)を治療する病院

精神症状だけではなく、身体疾患の管理も同時に行い、日常生活訓練や作業 療法も受けることが可能

❚特別養護老人ホーム

要介護4~5の方が終身で利用ができる施設

何百人も待っていることが多く、入るまでに数年待つ

❚有料老人ホーム

民間の施設 費用が高額であることが多い

職員を手厚くしたり、

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時間看護師を常駐させている施設もある

認知症だけではなく介護を必要とする方が入所の対象

若年者への支援

❚ 若年性認知症に対しては十分な対策が取られていません (東京都福祉保健局 若年性認知症ハンドブックより)

【課題】

❚認知症の進行状況に応じた就労支援

❚経済的支援制度の利用につなげ、不安を軽減する

❚家族へのケア(心配事の吐露、病気の理解を促す)

『要介護者』という視点だけではなく、地域や社会との

かかわりを持ち続けられる『生活者』としての環境づく

りも必要

権利擁護事業・成年後見制度

認知症などで判断能力が不十分な人が、

不動産や預貯金などの財産管理、介護

サービスや施設入所時の契約、遺産分割

協議などを行う際、本人に代わりその利益

を守り、支援する制度

①任意後見制度

❚判断能力が確かなうちに、将来に備えてあらかじめ 自らが選んだ代人(任意後見人)に自分の生活・身 上監護や財産管理に関する事務について代理権を 与える契約を、公証人の作成する「公証証書」で結 んでおく制度

❚支援の必要が生じたときに、契約した人が後見人と して支援を開始

今は元気!

なんでも自分で決められます

判断能力が衰えたときに お願いしてくことを伝えておく

任意後見人

(支援する人)

②法定後見制度

❚判断能力が減退したときに、自身や家族が家庭裁 判所で手続きをすると、後見人等が決まります

❚後見人への報酬は家庭裁判所が決めます

最近忘れっぽくなったな と不安に思う時がある 判断能力が不十分 補助人

しっかりしている時もある けど・・・

判断能力が著しく不十分 保佐人

しっかりしている時はほと んどない

ほとんど判断できない

後見人

成年後見人等の仕事内容

始めの仕事

財産目録の作成

今後の計画

関係機関への通知

裁判所へ定期的な業務内容の報告

最後の仕事

本人が死亡したら、

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ヶ月以内に 遺産を確定し、相続人と家庭裁判 所へ報告

相続人への財産の引渡し

成年後見等終了の登記

できないこと

毎日の買い物、身体介護

賃貸契約の保証人

入院や入所時の身元保証人、身 元引受人

治療や手術についての医療同意

死後の手続き、相続手続き 身体監護に関すること

・日常生活の見守り

・入退院の手続き、医療費の支払い

・施設入退所契約

・介護サービスの手配、契約、履行状 況の確認

財産管理に関すること

・収入、支出の管理

・金融機関との取引

・不動産などの財産管理、保存、処分

・遺産相続、各種行政手続き

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