• 検索結果がありません。

Ⅴ その他

ドキュメント内 アニュアルレポート2012 (ページ 89-95)

1. 買収防衛策の有無

買収防衛策の導入の有無 なし

該当項目に関する補足説明

 当社は、企業価値を向上させることが、結果として防衛にもつながるという基本的な考え方のもと、企業価値の向上に注力している ところであり、現時点で特別な防衛策は導入いたしておりません。

2. その他コーポレート・ガバナンス体制等に関する事項

 当社の会社情報の適時開示に係る社内体制の状況は、以下のとおりです。

1. 会社情報の適時開示に係る社内体制

 当社は、事業の単位であるビジネスグループ(以下BGという)毎にBGの業務、運営又は業績等に関する情報(決定事実、発生事実及び 決算に関する情報)の適時かつ正確な把握に努め、経営情報として経営改善に役立てており、投資者に対して重要かつ必要な情報につ いては、以下の付議及び意思決定体制により適時に開示いたします。

(1経営に関する重要事項については、経営会議に付議され決定されます。

経営会議に付議された事項のうちさらに重要な事項は取締役会にて決定されます。

各BGは、決定機関である経営会議・取締役会のコントロールのもと事業を遂行しております。

(2)各BGは、会社の業務、運営又は業績に関する重要な事項につき、定期的に又は必要に応じて経営会議又は取締役会に報告します。

BG内においては、自己の部門におけるリスクマネジメントを実行する体制を構築することに努め、情報の集約において自己を 統制することによって、発生事実の他リスク情報についても、より適時かつ正確な情報を把握し、報告する体制の充実を図りつつ あります。

Responsibility

(3) 決算、業績修正及び配当等に関する情報は、各BGから提供された財務情報に基づき財務経理本部でとりまとめ取締役会に報告し ます。

上記により把握された決定事実、発生事実及び決算に関する情報は、投資者に開示するに当たり、法務本部とパブリックリレーショ ンズ本部との連携の下に開示規則に従い、情報の内容の適時性と正確性を確認し、代表取締役社長の最終確認を経た後、適時かつ正 確に情報開示を行うこととしております。なお、決算に関する情報ならびに決定事実及び発生事実のうち財務事項に関連するもの については、代表取締役社長の最終確認の前に、CFO(最高財務責任者)による承認を経ております。

2. 適時開示に係る社内体制のチェック機能

(1) 当社は、適時開示に係る社内体制の充実を図るため、各BGにおけるリスク情報を把握し、報告する体制を構築、維持する組織とし

てFUJITSU Way推進委員会、リスク管理委員会および行動規範推進委員会を設置することによって、BGにおけるリスクマネジメン

トを支援、推進しております。

又、会社内の不祥事等を事前に把握する仕組みとして「ヘルプライン制度」を行動規範推進委員会に有しており、情報開示を含む不 正について防止する方策を講じております。

(2)又、当社は、当社の内部統制の状況及び内部の発生事実(リスク情報を含む)を監査する経営監査室を有しております。

経営監査室は、各BGにおけるリスクマネジメント体制の仕組み等に対する監視を継続的に実施し、子会社を含め当社グループ全体 の業務、運営又は業績等に関する情報の正確性及び適切さの維持、向上に貢献しております。

適時開示

決定事実 発生事実 決算に関する情報

代表取締役社長

最高財務責任者

取締役会

事務部門 各BG 事務部門 各BG 財務経理本部

経営会議

適時開示の 要否協議 パブリックリレー

ションズ本部 法務本部

決算情報、財務事項

付議

付議

付議 事前協議

報告

当社グループ(当社及び連結子会社)の事業その他に関するリ スクについて、投資家の判断に影響を及ぼす可能性があると考 えられる主なものとしては、以下の内容が挙げられます。また、

必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項についても、

投資家に対する積極的な情報開示の観点から、以下に開示してお ります。当社グループは、これらのリスクを認識・評価したうえ で、リスクの回避・軽減・移転・保有、及び万一発生した時の対応 に真摯に努める所存です。なお、以下の内容は、当社グループの 全てのリスクを網羅するものではありません。本項においては、

将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は本開示書 類の提出日(2012年4月27日)現在において当社グループが判断 したものです。

1.経済や金融市場の動向

経済状況や金融市場の動向は、当社グループの経営成績や財務 基盤等に影響を与えます。例えば、次のようなリスクが存在し ます。

①主要市場における景気動向

当社グループは、日本国内及び世界各国で、政府等の公共機関 や企業等に、ICTを活用したサービス、サーバやストレージ等の 製品、ネットワーク製品、半導体等を提供し、コンシューマ向け にパソコンや携帯電話、オーディオ・ナビゲーション機器等を提 供しております。これらの事業の売上及び損益は、各市場の景気 動向に大きく左右されます。特に、当社グループの主要市場であ る、日本、欧州、北米、中国を含むアジアにおける景気動向は、当 社グループの事業に大きな影響を与えます。

②ハイテク市場における変動性

ICT業界においては、周期的な市況の変動を超えた急激な需給 バランスの変化が起きることがあります。特に、半導体やパソコ ン等、汎用性の高い製品において、その傾向は顕著です。当社グ ループでは、グローバルに展開するテクノロジーソリューショ ン等のビジネスにおける新規事業開拓、製品の市場投入や量産開 始、生産の縮小等の決定に際しては、市場の周期性や変動性を考 慮しておりますが、当社グループが市場の変化を的確に予想で きない場合や、市況が想定以上に大きく変動する場合が起こり得 ます。その際、投資を回収できないリスクや、機会損失を被るリ スクがあります。また、こうした市場の変化に対応するため、当 社グループでは継続的に構造改革を行っておりますが、急激な 変化が発生した場合には、構造改革の規模が想定以上に大きくな ることがあり、それに伴う一時的な費用の発生が増大すること があります。

③為替動向

当社グループは、海外での事業拡大を進めております。そのた め米ドルやユーロ、ポンドに代表される為替の急激な変動は、海 外ビジネスの売上及び損益に影響し、海外に提供する製品やサー ビスの価格競争力の低下等を招くおそれがあります。また、為替 の急激な変動は、海外からの部材等の輸入や製品等の輸出に大き な影響を及ぼす可能性があります。さらに、当社グループが海外 に保有する資産・負債等についても、為替変動により資産等が目 減り、または負債等が増大する可能性があります。

④金利変動

当社グループの有利子負債の中には金利変動の影響を受ける ものが含まれています。従って、金利上昇によって支払金利や調 達コストが増加することがあります。

⑤資本市場の動向

国内外の株式市場の動向は、当社グループの保有する他社株式 の評価額及び年金資産の運用状況に大きく影響を及ぼします。

従って、株式市場が低迷した場合、保有株式の評価損が発生した り、年金資産が目減りし、会社負担が増大するおそれがあります。

2.お客様

お客様の動向は、当社グループの事業に大きな影響を及ぼしま す。例えば、次のようなリスクが存在します。

①お客様におけるICT投資動向変化のリスク

テクノロジーソリューション等の当社グループのビジネスに おいては、日本政府、自治体、各国政府等の公共機関、情報通信事 業、金融業、大手製造業等のお客様との取引割合が高くなってお ります。これらのお客様の政策や、業界の経営環境、市況変化、

業界再編の動き等は、お客様のICT投資動向の変化につながり、当 社グループの売上や損益に大きな影響があります。また、お客様 のICT投資計画やその見直し、及びお客様の製品やサービスの売 れ行き等は、当社グループの製品やサービスの需要や価格に大き な影響があります。お客様の製品やサービスの需要が低迷した り、価格が下落したり、事業が縮小されたり、当社グループのお 客様の市場シェアが低下したり、お客様がICT投資を抑制したり することは、当社グループの売上及び損益に悪影響を与えます。

また、海外ビジネスにおいては、英国での政府系のプロジェクト が重要な事業となっています。そのため、英国政府のICT投資計 画の見直しや抑制があった場合、当社グループの売上及び損益に 影響を与えます。

Responsibility

ドキュメント内 アニュアルレポート2012 (ページ 89-95)