トップPDF 鳥井克之先生に心からの感謝を込めて 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

鳥井克之先生に心からの感謝を込めて 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

鳥井克之先生に心からの感謝を込めて 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

鳥井先生は昭和9年6月26日お生まれで、家業手伝われながら、昭和29年大阪府立今宮 高等学校卒業され、同年大阪市立大学経済学部入学、同33年卒業されました。中国経済 に関する卒業論文作成に際して、語学力必要性強く感じられ、卒業大阪市立大学文 学部学士入学されました。

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諸沢 巖先生に心からの感謝をこめて 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

諸沢 巖先生に心からの感謝をこめて 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 さて趣味としては囲碁とワイン、山歩きということおうかがいしいる。囲碁は同席し たことはないが、かつて同好先生方とお手合わせ楽しみいた話聞いたことがあ る。ご本人は謙遜されいるが、腕前は相当なものであるという。  しかし囲碁のみならず、とくにワインたしなみも年季が入っおり、神戸ワイン輸入業 者も顔出し、気に入ったものが入手できると、雑談おりうれしそう披瀝され る。何か会合やコンパさいは、そっと何気なくお気に入りボトル差し出され、同僚 がおいしそう飲む姿見ることよろこびとされいた。わたし自身は残念ながらアルコー ル飲めないが、同僚先生方は何度か諸沢先生ご厚情、つい甘えご相伴あずかっ こられ、ワインを通じてドイツ文化広がり愉しんでこられた。
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齋藤榮二先生に心から感謝を込めて齋藤榮二教授略歴及び主要業績 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

齋藤榮二先生に心から感謝を込めて齋藤榮二教授略歴及び主要業績 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

英語教師ため読解セミナー ― William฀ LittlewoodCommunicative฀ Language฀ Teaching 読む ― ฀ 書評 昭和63年 「新英語教育」三友社 中学校における「聞き・話すこと」目標 ฀ 論文 昭和63年 「英語教育」大修館

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中島 巖先生に心からの感謝を込めて 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

中島 巖先生に心からの感謝を込めて 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 このよう関西大学・文学部そして外国教育研究機構と、学問的も制度的も変革・再 編される過程文字通り体験された先生は、37年、今大学去られる。しかし専門世 界去られるわけではない。今後も日独間往来し研究続けられるという。先生が末永くご 活躍され、日独より深い相互理解架け橋となられることお祈り申し上げたい。
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河合忠仁教授を偲んで 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

河合忠仁教授を偲んで 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

追悼 河合忠仁教授 7 いかと声かけ下さった。これにより、教養部所属でありながら、専門科目も教えることが でき、一層やる気が出た思い出す。この時学生は、河合先生熱心な指導ためであろ うが、専攻が法学や経済学なのに、中学校英語先生なり、今も現役で活躍しいる者が 多数いる。

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『水鏡』における創造主義の萌芽 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

『水鏡』における創造主義の萌芽 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

手本二つ運動が生まれた。スペインとアルゼンチン『超 ウ ル ト ラ イ ス モ 絶主義』である。双方と もウィドブロ『創 クレアシオニスモ 造主義』模倣ということで、詩人から怒りとともに退けられたが」。) 2)  詩人が現実ただ単に反映する存在ではなく、むしろそれ生み出すだというウイドブロ 詩論は、ピエール・ルヴェルディものきわめて類似しおり、一方、その詩はカミング ズそれいる、とパスは指摘する。このテーマについては別に詳細な検討が必要であろ うが、ウルトライスモ主導し前衛芸術深い理解示した批評家ギジェルモ・デ・トッレ(マ ドリード、1900−ブエノスアイレス、1971)、時にもっともすぐれた創造主義詩人と見なさ れる27年世代一人ヘラルド・ディエゴ(サンタンデル、1896−マドリード、1989)、アルゼ ンチンウルトライスモ持ち帰ったホルヘ・ルイス・ボルヘス。その後スペイン現代詩 展開思えば、先ルヴェルディ含めアポリネールやマックス・ジャコブといったフラン ス前衛主義広範な試み比しも、ウイドブロという、ある意味で辺境地であるラ テンアメリカから突如とし訪れた存在がスペイン詩人たち与えた衝撃と影響広範 さは絶大である。
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ある問題 ヘンリー・ジェイムズ 著 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

ある問題 ヘンリー・ジェイムズ 著 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

と約束しくれた使用人ことについて何度も思い馳せた。また、母親が食料で一杯 くれるであろう戸棚食品様々な種類についても自分想像力自由飛び回らせいた。 また、ウェディングドレス田舎持っくるは馬鹿げいると考えそれ置いきた だが、絹薄紫色合いや裾正確な長さについて記憶新たしたい強い衝動感じた。 読者皆さんはエマが単純で洗練されたところない人物であることがお分かりなるであろ うし、彼女結婚生活がささやかな喜びと悩みごとで構成されいること知るであろう。彼 女は単純でやさしく、可愛いく若かった。彼女は夫こよなく愛しいた。彼もそろそろ真 剣結婚生活始める時期だと感じ始めいた。彼気持ちは、彼仕事部屋や空いたまま なっいる机や、彼がいない間来た手紙開けおいくれと同僚頼んでおいた手紙中 身戻りつつあった。デイヴィッドも単純で飾らない人物だった。彼は自分妻が最高美し い女性だと思っいたが ― あるいはまさにそうだからこそ ― 人生は、怠けいると大挙し 押し寄せくる苦々しく残酷な日々避けがたい雑事と危険と満ち溢れいること忘れ ることができなかった。要するに、彼は幸せだった。そして、これ以上何努力もせず幸せ いることが正しいこととは思えなかったである。
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授業の改善に向けて −グループ・ワークによるリーディング指導− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

授業の改善に向けて −グループ・ワークによるリーディング指導− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

4.グループ・ワーク(グループ学習)特徴 Learner-centered Teaching 一形態、グループ・ワーク(Group Work)がある。この指導法 は「学習は、学習者自らが発し、自らが活動し行うものである」と観点立ち、学習者 自立促し、授業場面で人間関係着目した指導形態である。教育的意義は、学習効率化 とグループ・メンバーにおける社会性向上である。つまり、学習者個人発言や活動機会 が多くなり、自発的学習行うことで学習意欲が高まり、学習が効率化される。また、共同 作業を通じて他メンバーと一体感が生まれ、相互助け合っ学習する経験を通じて社会 性養成するである。学習者反応は、一般「気軽きける」「授業が楽しい」「助け合い ができる」「積極的発表ができる」などと、好意的受け入れられる場合が多い。
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HolesとWhirligigを読む:「味わって読むコース」教育実践レポート 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

HolesとWhirligigを読む:「味わって読むコース」教育実践レポート 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

3− 2 秋学期 3− 2− 1 教 材  秋学期は、            使用しました。この作品選んだ理由はいくつか あります。秋学期読んでみたい本について、それぞれクラス数名学生前もって尋ね たところ、   はストーリー展開はおもしろかったが、ミドル・スクール通う少年主 人公とする話であるため内容深みが欠ける、あるいは、こどもが主人公でないもの読みた い、という意見などが聴かれました。こういう意見は、毎年どのクラスにおいても聞こえるも です。たしかに、自分と年齢近い人物が主人公であるストーリー場合、内容的同化し やすいところがあります。そのため、秋学期は、ヤングアダルト作品中から、学生たちで きるだけ年齢近いものとして、高校生主人公とするもの選ぶことしました。また、文 難易度についてもより挑戦的で、テーマに関しても読者いろいろなこと考えるきっかけ 与えるものとして、     決定しました。
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あやまちの悲劇 ヘンリー・ジェイムズ 著 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

あやまちの悲劇 ヘンリー・ジェイムズ 著 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

サザンプトン  18××年 7 月16日 いとしいホーテンスへ  消印見れば分かるよう、前回手紙から三千マイルも我が家近づいたよ。しかし、な ぜ急こういうことなったか説明する時間はほとんどないだ。P――氏が突然思いもか けず休暇出しくれただ。何か月も離れいたが、数週間いっしょ過ごすことができる だろう。何と慈悲深い神様だろう!私たちは今朝ニューヨークからここ着いた。そして、幸 運なことH――へ直接向かう「アルモリーク」という船見つけたんだ。郵便はすぐ届 けられると思うが、潮加減によって私たちは数時間待たなければならないだろう。私が到着 する前日この手紙は君ところ届いいると思う。船長よると私たちは木曜日朝早く 着くことなりそうだ。ああ、ホーテンス!時間が経つは何遅いんだろう!丸三日もだ! 私がニューヨークから手紙出さなかったは、きっとそうだと思うだが、君が待っいる 時間長いと感じ、その待ち遠しさで君苦しめたくなかったからなんだ。さようなら。会 える日が待ち遠しいよ!
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複合環境における第二言語不安 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

複合環境における第二言語不安 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 教室外不安と教室内不安については、教室内不安数値ほうが教室外不安それ比べ 高い結果が得られた。小論における調査対象者は 4 月入学した学部 1 回生であるため、対象者 にとって「教室内」は日本語クラスだけでなく、共通科目や専門科目授業も「教室内」で ある。とくに、日本語クラスは大学講義聞いたり、意見述べたり、文章書いたりする アカデミックな日本語能力育成すること目標中心据えいる事情もあり、複合環境 「日本語クラス」、「大学授業」「教室外」 3 つ分け考える必要があると思われる。調査 段階で「日本語クラス」ということ明確するか、調査対象者フォローアップ・インタ ビュー行うべきであった。
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感情スクリプトと第2言語コミュニケーション 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

感情スクリプトと第2言語コミュニケーション 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 ある文化中で経験解釈したり、行動選択する際指針として機能する枠組み「文化 モデル」と呼ぶことがある。Gibbs (1999) よると、文化モデルは間主観的文化構成員 で共有されるスキーマ一種である。スキーマやスクリプトは前述とおり、認知科学的な概 念であるが、Vygotsky派研究者、Cole (1996) は、スキーマやスクリプト中と外で同 時に実践参加するもの、つまり実践媒介する道具 (artifact) と見ることで、社会存在す るモデルと認知的モデル二元論回避しようとした。D’Andrade & Strauss (1992)は、文 化モデル基礎的な要素は、日々会話中で、言語化され頻繁使われ、また規範的な側面 もつという。文化モデル人間が習得するは、日々実践を通してである。日常的家族 や友人と取り交わされる会話、どのようなものや人、行動が評価され、何が大切と考え られるが埋め込まれおり、それは意味交渉を通して参加者こころ刷り込まれいく。 文化的実践参加することで、人はそのコミュニティ共有されいるモデル内面化し、無 意識それ縛られたり、反抗したりする。感情スクリプトもそういった実践中で社会化 を通して慣習的な反応型として習得される。同時に、感情表現する言語も、言語が埋め込 まれたスクリプトやその実践を通して習得される。こういった文化モデルや感情スクリプト 習得は1言語習得と分離することができない。たとえば、Clancy (1986) は言語社会化 プロセス中で日本人子供が「思いやり」や「恥」感情習得しいく可能性について、日 本人親子相互作用質的分析を通して示しいる。
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言語遊戯を活用した教授学習の方案—外国語として朝鮮語教育を中心に— 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

言語遊戯を活用した教授学習の方案—外国語として朝鮮語教育を中心に— 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 本研究は言語遊戯(言葉遊び)を通して外国学習者動機誘発、さらに学習効果高め ることが目的である。最近、言語遊戯は単純な言葉いたずらではなく一つ学問として受 け入れられいる。外国教育、幼児教育、文芸作品など幅広く適用されるものなっ いる。日常生活対話中でも人々なくしたり緊張感癒したりするものが言語遊戯 である。
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再論 中国語の統語成分について(上) −中国語教学文法の再構築を目指して− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

再論 中国語の統語成分について(上) −中国語教学文法の再構築を目指して− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

ある言語単位)」が位置するところ地位は「目的位(目的格)」という」と述べいる。高名 凱(1949)は「引導関係」章で「引導者」と称しいるが、外国文法および中国文法体 系における目的なる概念に対して哲学的考察行っいるが、簡明な定義下しいない。 張志公等(1959)は「賓」と称し、「目的は動詞連帯成分であり、動作が関連す る人あるいは事物表わす」と述べいる。丁声樹等(1961)は「賓」と称し、「目的は その動詞に対して述べるものである。各種異なる動詞が存在するため、動詞は目的と各種 異なる関係持つ」と述べ、 「受事(受け手=対象・結果)」「処所(場所)」「存在・出現・消失」 「主語類別」等挙げいる。胡裕樹等(1979)は「賓」と称し、「動賓詞組(動目句)」 や「動賓謂(動目述語)」説明はしいるが、「賓」そのもの定義はしいない。張静 等(1980)は「賓」と称し、「目的は動詞述語が関連するところ対象、結果、場所等 表わし、「誰」「何」「何処」等が提起した問題答えることができ、動詞述語と支配と被支配 関係が発生する。目的はすべて動詞述語置かれ、動詞述語と目的は「的」 字加えはならない」と述べいる。黄伯栄等(1980)は「賓」と称し、「目的は支配 され、干渉される対象であり、「誰」「何」等問題回答することができる」、「目的は述語 後置成分あるいは連帯成分であり、「誰」「何」等問題回答する用いられる」と述べ いる。朱徳熙(1982)は「賓」と称し、「「述賓結構(述目句)」部分が「述語(動 詞述語)」であり、後部分が目的である」、 「正常なケースでは、主語は必ず述語あり、 目的は必ず動詞述語後ろある。主語と述語関係は緩やかで、その間停頓置く ことができる。動詞述語と目的は意味上および構造上連携は極めて緊密で、その間停頓 がない」と述べいる。
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コミュニケーション能力を養成するためのパターンプラクティス 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

コミュニケーション能力を養成するためのパターンプラクティス 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

行わせいることが、現在コミュニケーティヴ・アプローチ教材使いにくさつなが っていること指摘し、文法規則発見から実践練習移る橋渡しとしてパターンプラクティ スベースした基本練習必要訴えいる。  いずれ意見も、豊富な教育経験持つ教育者が、自ら授業運営経験基づき、実践練 習向かうためは基本的な技能習得が不可欠であること、パターンプラクティスがその技能 学習適した練習方法であること説くものである。しかしながら、教授法はしばしば教育者 自身受けた教育環境反映しいる。事実、後関指導法は学生時代受けたオーラル・メ ソッド教授法強い影響受けおり、上記意見のみ援用しパターンプラクティス有 用性説くは難しいかもしれない。また、学習者認知活動重視する立場からすれば、視 点学習者自身移し、学習者がこの練習方法外国基礎技能有効な習得方法と見な し、積極的学習用いいるか否か問う必要がある。
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再論 中国語の複文について −新しい中国語教学文法の再構築を目指して− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

再論 中国語の複文について −新しい中国語教学文法の再構築を目指して− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 1960年前後なると丁声樹等(1961)は「〈對比句〉はその中各節意味が対立するもの である。前節が後際立たせる用いられいる。……〈譲歩句〉はある種譲歩と なり、主節が真意述べいる。あるものは先事実承認した後で真意述べいる。…… あるものは仮定的事実承認した後で真意述べいる」と区別し定義しいる。また張志 公等(1959)は「〈転折関係〉とは主従複文一種である。前節がある意味述べ、後節 が前意味沿っ続けおらず、逆接しおり、前節とは全く正反対意味ある いは前節と相対する意味述べいる。このような二つ関係が〈転折関係〉である」 と定義しいるが、〈転折関係〉と〈譲歩関係〉共存あるいは混同ないし混用が見られる。  1980年前後は胡裕樹等(1979)は「前節でまずある一面述べ、後節で前意味 沿っ話し続けいくではなく、前節と相対する、相反するあるいは部分的相反す る意味転化しいる。これがつまり〈転折関係〉である。……ある主従複文は着想一 歩控えるという意味含んでいる。この節間関係が〈譲歩関係〉である」と両者区別した 説明いる。また黄伯栄等(1980)は「主節が従節意味と相反するかあるいは相対する もの、これがすなわち〈転折関係〉という」と簡潔定義した後、連接語句について詳説し いる。また張静等(1980)は「〈譲転〉とは譲歩と逆接両関係総称である。この種複文 においては、二つ意味は往々対立する立場あり、まず話し手が一つ節が表わ す所事実あるいは理由存在承認あるいは容認し、然る後真意述べる。譲歩表わ す節が従節であり、逆接表わす節が主節である」と定義しいる。また教学文法では史錫堯 (1991)が「二つ節が表わす意味が順調話し続けられいくではなく、二番目[後] 節が表わす意味が最初[前]節に対していうと、ある種転換・逆接が生じる。このような 二つ節が構成する複文は〈転折複句〉と称される」と定義されきた。
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故河合忠仁教授を偲んで 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

故河合忠仁教授を偲んで 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

宇佐見 太 市  河合忠仁教授逝き三か月なる。烏兎怱々感が深い。  約40年間、親しくおつき合いさせいただいた。  初めて出会いは、私が20歳、彼が25歳で、奈良教育大学英語科主催行事においてであっ た。当時英会話ブームは凄まじく、大学生私も四六時中、英会話活動没頭しいたが、 高等学校教諭河合先輩英語がとても流暢であったこと覚えいる。
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マルチメディアを利用した外国語教育と情報ネットワークの展開 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

マルチメディアを利用した外国語教育と情報ネットワークの展開 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

くれたものである。そして今やこの働きは、文学代わっ、インターネット上で自在 繰り広げられる仮想現実世界が担っいるかもしれない。実際ところ人はここで、かつ は文学世界から体得しえた、あの遊び心満喫しいるようである。  現に、インターネット社会で展開される遊び空間は、厳しい現実世界生き抜かざるえ ない現代人にとってオアシス− 避難所− 役割果たしいる。生き馬抜くか 如く苛酷な現実生活余儀なくされいる大多数現代人にとって、匿名前提ネット上で 展開される同趣味同志コミュニケーション場はさぞかし安住ちがいない。これは、 現実から遊離求め文学世界耽溺したかつて文学青年たち志向と本質的何ら変わ るところはない。インターネット社会も文学世界もそこ浸りきる者にとっては、虚構が即、 現実世界となる。
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The Liaison of English Part One 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

The Liaison of English Part One 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 では、拙稿は、十年余り様々な教室で応用しながら、著者が徐々に改善しきたつもり 、連声中心教材一部提示する。内容は、連声必要性から、英語連声根底 働く音素的事実発見通過しから、英語連声決める法則直接発見・言語的表示 催促する学習課題提示済ませた後、それぞれ法則詳細解き明かせおけば、当該 法則能動的応用課題列挙する。
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The Liaison of English Part Two 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

The Liaison of English Part Two 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 では、拙稿は、十年余り様々な教室で応用しながら、著者が徐々に改善しきたつもり 、連声中心教材二部提示する。内容は、最近著者が発見した、英語連声おい 大切な役割担う声門閉鎖音実践について効果的な指導方法触れおいから、滑 らかな連声醸し出すため必要である単独子音省略または置換(多少なり友音声的 変化)、ならびに 1 チャンク中で隣接する子音 1融合かかわる法則詳細解き 明かせ、そして当該法則能動的応用課題列挙する。稿末、その他音声的変化 関する解説と個別学習課題が列挙されから、総て法則応用(なるべく均一)必 要とする 8 つ総合課題が付加されいる。
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