[PDF] Top 20 本文を閲覧 A PublicationProposal 〈20032017〉 ProfShigehito Inukai 犬飼重仁
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... ⑸ さらに同年11月には,この金融ADR制度 分野の中間的な研究成果として,LexisNexis 社より単行本「日本版金融オンブズマンへの 構想」(犬飼重仁・田中圭子編)を出版した。 なお,その研究の一環として,金融ADR・オ ンブズマン研究会の簗瀬捨治会長と同研究会 幹事でNIRA研究会メンバー田中圭子氏と犬 飼の3名は,平成19(2007)年9月下旬にロ ... 完全なドキュメントを参照
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... 定義というものは一体何なのだろうということ で,ほんとに侃々諤々議論をかなりやりました。 これは,元ネタは,ヨーロッパのガバナンス研 究から取ってきている部分が多いのですが,ま さにこの①〜⑤というものが重要ではないか。 日本では, 「ガバナンスシステム」という言い 方はあまりされていないのですが,自主規制や ソフトローといわれるものも含め,非常に広い 意味の法規制システムを示す言葉です。この法 ... 完全なドキュメントを参照
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... これは,総合商社業界一般に起きていること を例として申し上げたのですが,ここ10年の間 に,わが国の民間の大手の事業会社ではどこも 非常に大きな変化があって,そういう意味で言 うと,金融業界と総合商社業界などの事業会社 はかなり違うのではないか。金融業界は,おそ らく10年前にやられていたこととそんなに変わ らないことを今もやっているのではないか,と いうような感じはするのですが,比較対照にな ... 完全なドキュメントを参照
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... ところが,昨今,会計不正とか,同じような 粉飾決算の事件というのが上場会社について あったわけですけれども,商法・会社法は一切 出動しないのですね。証券取引法が出動する。 それも非常に厳しく出動するということで,最 近では,公認会計士法まで変わるところまで来 ているというわけでありまして,これは非常に 不思議なわけです。これはちょっと狭い会計の 分野に限っていますが,もうちょっと広く,上 場会社の行動規範ということでいいますと,先 ... 完全なドキュメントを参照
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... レジュメの二の下の方に,「不在地主と戦っ た農民」と書いてあります。小繋(こつなぎ) 事件ですね。これも我々基礎法とのシンポジウ ムでやったのですが,小繋事件というのは,要 するに,入会の地で,農民たちは,みんなそこ で下草を刈ったり,枯草を刈ったりしていたわ けですね。それを,茨城のある人が土地を買っ たわけです。買ったのだから俺のものだと言っ て, ... 完全なドキュメントを参照
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... いかというところで,この2番目を設定しまし た。 三つ目が「理念と規範」ということです。理 念というのは,言ってみれば哲学(principle) と言っていいかもしれません。規範というのは, 実は私アメリカのビジネススクールに行ったと きに最初に言われたのが, 「ミスター犬飼,あな たはノームって知っているか」と。「ノームっ て,ノルマですか」って聞いたのですが,要す るにノーム/ ... 完全なドキュメントを参照
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... それをやっていきますと,いろんなことを 言ってサボタージュするやつが出てまいります。 先ほど,アメリカでも金融ADRはあるという お話でしたけど,普通はあんまり聞きませんの で,イギリスにあるけどアメリカにないのはな んでだ,みたいなことを言うやつが出てきて, おそらくアメリカは,より裁判で決着させよう という文化なのでしょうし,証券市場において は,上村先生のお話のように,SECが大きな役 ... 完全なドキュメントを参照
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... 私が一番印象に残っているのは最終日だった のですが,それぞれの機関の質の維持をどうい うふうにするかという,クオリティのセッショ ンがありました。そのクオリティのセッション では,FOSとアメリカのオンブズマンと,もう 一つあったと思いますが,そこがセッションの 主なパネラーとして出て,その後みんなでディ スカッションしたのですが,例えばFOSで言え ば,今回金融ADR・オンブズマン研究会のほ ... 完全なドキュメントを参照
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... ういうふうにnormativeのAnnexがたくさんあ るというのは,10003のかなり特徴的なところだ ろうと思います。 Ⅲ.(P.185)は,組織からみたADRシステム です。こういう書き方をしていますのは,ADR 法とISO規格というのは,日本では期せずして ほぼ同じ時期にできたわけですけれども,両者 の違いの一つは,ISO規格は,当事者たる企業 が何をするべきなのか,という視点から書いて ... 完全なドキュメントを参照
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... 注記2 “紛争解決要員[担当者]”という用語は,提供者は,紛争解決には関与しないが,契約 の交渉に当たり紛争解決とは無関係の企業参加者と関係をもつ管理層レベルの要員(例,最高経 営責任者,最高業務責任者又は最高財務責任者)を確保している可能性が高いことを認識した上 で使用している。公正性及び独立的判断に関する要求事項は,特定の紛争の解決に当てはまる。 ... 完全なドキュメントを参照
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... を考えているときに,わりと声がよく届いてき たのは,やはりPLセンターだったのです。そう しますと,製造物責任にかかる例えば鑑定をど うするのかといったような問題,あるいは,そ の企業の専門家でないと,およそその紛争とい うのは扱えないという前提がありました。が, ワーキングに出ておりますと,他国においては, 製造物責任というのは非常においしい事故なの で,これは,弁護士はADRに回さない。これは ... 完全なドキュメントを参照
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... 時価というのは,日本の会計基準でも,国際 会計基準でも,市場価格というのが原則に立っ ていまして,モデルを回してつくったものとい うのは,時価のグレードが少し低いものと扱わ れていますが,いまは,むしろそういう市場が なくなってしまった,売ろうにも売れないとい う商品を,市場商品であって,市場価格をどう つけるかという問題になってきています。 このETFにしてもそうなのですが,この金融 ... 完全なドキュメントを参照
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... 162 と一緒にイギリスのFOSの総会に行かせて頂 いたときに頂いた資料で,FOS(Financial Om- budsman Service)自体がADRとして苦情を受 け付けるためにISO10002を取っている(正確に は,自己宣言型であり,その要件を満たしてい る)という話を聞いていて,ADR機関がクライ ... 完全なドキュメントを参照
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... 早稲田GCOEでは,この研究会のメンバーや 各国の専門家と交流・協調し,相互補完的に研 究を推進する予定であり,同時にその制度シス テムの背景にあるべきISO(JIS)の苦情対応・ 紛争解決システムの国際規格に関する研究も行 うこととしています。 ... 完全なドキュメントを参照
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... まず,時間軸の問題がある。日本が取り組む べき航空や港湾などの人流・物流分野の改革は 時間との競争といっても過言ではない。航空分 野を例にとれば,世界のあちこちで規制緩和が 進み,アジア近隣諸国が輸送量拡大を進めてい るなかで,日本の取組みが遅れることは許され ない。2010年に完成予定の羽田空港の第四滑走 路での対応を誤れば,首都圏の空,そして日本 ... 完全なドキュメントを参照
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... ロッパでは,プロの業者がそういうことを 行なうと,例えば金融なら金融のプロのク ラブの中で村八分になる,締め出しを食っ てしまう。また個々の個人や業者が困るだ けではなく,せっかく築いた企業や市場自 体の信頼にまで響いてくることがわかって いるので,そういうことはしない。そして, そういう基本的な考え方,つまり理念,規 範,原則の上に,金融サービス法ができ, 法令等の中にプリンシプルも明記された。 ... 完全なドキュメントを参照
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... 各国の市場慣行・取引および決済システムは 各国特有の事情により様々であり,海外投資家 や外国証券の取込を直ちに拡大させることは容 易ではない。また,クロス・ボーダーの証券決 済は様々なパターンがあるため理解が難しく, 各国の多数の当事者における課題を調整または 吸収し,コストを抑える仕組を具体的に構築し ていくことも容易ではない。本レポートはクロ ... 完全なドキュメントを参照
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... また,監査委員会報告におけるネガティブア シュアランスを付す条件について,国外発行に は適用しないと明示しているにも関わらず,実 質的に国外発行にも同様の条件が適用されてい ることも,その原因の一つにあると思われる。 我が国発行体企業の海外での資金調達の際に も, 「日本国内限定のはずのルール」が実質的に 適用されるという,我が国市場関係者の間の特 殊な現実は,発行体,日系引受業者のみならず, ... 完全なドキュメントを参照
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... なお,2007年に中間達成目標を設定した投資 サービス法(金融商品取引法)の実現が,NIRA の提言どおりに達成されたことはまことに喜ば しく,関係者の努力と尽力に敬意を表したい。 また今後,我が国として目指すべきNIRA提 言の方向性が広く支持を受ける場合には,金融 庁金融審議会を中心とした投資サービス法(金 融商品取引法等)の法制化プロセスとは別のも ... 完全なドキュメントを参照
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