トップPDF 携帯で英語 −携帯サイトを使った英語授業支援の実践報告 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

携帯で英語 −携帯サイトを使った英語授業支援の実践報告 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

携帯で英語 −携帯サイトを使った英語授業支援の実践報告 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

携帯英語携帯サイト使っ英語授業支援実践報告 A Report on Using a Mobile Phone Website in EFL Classrooms 畑    麻 衣 子 According to Okada (2002), 98% of university students in Japan now own and use mobile phones. This being the case, how would students react to using mobile phones for studying English? This project hopes to explore the possibilities and realities of using cellular-phone websites in EFL classrooms. University students were given an opportunity to use either a mobile phone website or a traditional textbook to review vocabulary for weekly quizzes. The author then looked at (1) whether the students preferred using textbooks or the mobile phone website for reviewing vocabulary, and (2) any differences in the times and places of study and how long those who used the textbook and those who used the website studied. It turned out that only about 15% of the students chose to use the website to study.
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学生が効果的に感じる英語発音トレーニングの実践報告 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

学生が効果的に感じる英語発音トレーニングの実践報告 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

るよう牧野(2010,2012b)参考に,歌詞一部抜いて空所作っ歌詞シート配布し, 曲 2 ) 聞きながらその空所に聞こえ単語書きとらせ。曲 2 回聞い後,学生はグルー プシート確認しあい,わからないところは意見交換行っ。さらに,もう 1 度曲聞き, グループ再度シート見合わせ後,答え合わせする。次に,シート見ながら,クラス 全員 CD に合わせて歌歌うが,その際,歌いにくいと思っ箇所に下線引くこと,また, すでに練習している子音単音についても意識して,正しい発音歌うこと指示し。一度歌 い終わっ後,どこが歌いにくかっグループ確認しあい,どのように発音すればよい か考える。その次に,筆者が歌詞に沿って一行ずつ英語リズムや音つながりについて解 説する。例えば, You had a bad day. あれば, You・had・a・bad・day. と日本語よう に一語一明瞭に発音するはなく, had a 下線部「ダ」ようにつなげて発音する ということ説明し,筆者がその部分歌って聞かせ。学生は説明受け個所,CD かけずにクラス全員数回歌う。さらに,うまく歌えない箇所はグループ練習し,その間, 子音単音セッションと同じように,筆者は学生発音に助言するため,教室回っ。最後 に仕上げとして,全員一緒に歌う。なお,歌セッションも,子音単音練習と同じよう に,練習前・練習後に 2 ∼ 3 文発音させ,携帯電話撮影させ。この場合は口構え比 較するはなく,英語リズムや音つながりに変化があるか聞くためある。
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≪アンケート≫による授業(実践報告) 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

≪アンケート≫による授業(実践報告) 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 2001年試みは E-mail 交換形にすること考えさせ。通常授業文法・ 語彙知識応用的な面考え、表現型や例文示しながら説明しようとしが、数回レ ッスンは学生文章添削するだけ精一杯あり、学生作文力伸ばす機会になっと いう実感は持てなかっ。しかし、1年間フランス語基礎学んだ後、それと実際にコミ ュニケーションに使っという満足感学生は多く、何らかの形続けようと思っ。  フランス側学生 E-mail は日本語とフランス語と英語自由に交えて自然に書かれてお り、当然教師チェックは入っていない。「日本語」は多く誤り含んいるが、他言語 補足的に使うこと、理解は可能ある。
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日本のスペイン語教育における 授業内容の標準化の必要 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

日本のスペイン語教育における 授業内容の標準化の必要 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

文化的要素学習できるようになっていたりと、工夫が凝らされている。たとえば、スペイン とラテンアメリカ諸事情文法とともに段階的に学んいくこと主眼とし西川喬『新ス ペインゼミナール』、旅行会話や日常会話だけなくパソコン、携帯電話など用いる活き 表現取り入れ福嶌教隆『生き活きスペイン』がある。これら教科書は、本文、文法説 明、練習問題によって構成されている。文法事項学習が中心に据えられているが、説明がよ りわかりやすくなっており、練習問題数が増やされるなど工夫がされている。また写真やイ ラストが採用されて見た目も華やか魅力があるつくりとなっている。近年、旅行や仕事外 国に出かける日本人が増えるにつれて、実際的な運用能力、コミュニケーション能力身につ けたいと考える学習者が増加し。そうした欲求満たすため、石崎優子、フェリサ・レイ『ス ペイン世界へ窓』ように、文法学習中心とし傾向から実践的コミュニケーション重 視ものへとシフトする教科書が出てき。このような教科書は、多様な練習問題組み込 み、学習し文法項目使用し、教室ペアワークやグループワークといった活動提案 している。さらには、タスク用いることにより、文法学習と同時に言語使用意義学ぶ大 森洋子、四森瑞枝『タスク作ろう、活気ある教室−初級スペイン授業改善目指して ― 』 という、初級レベル学習者ためタスク活動実践報告にまとめ事例集も発行されている。  CEFR については日本学会や雑誌においても多く研究や論文があり、その概念どう生 かすか盛んに論議されている。しかし、2009年度でも30点以上と多様な教科書が出版されて いるにもかかわらず、現在ところ CEFR 軸にしスペイン教科書は日本からは出版され ていない。
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2009年度ケベックスタージュ報告 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

2009年度ケベックスタージュ報告 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 また、はじめに触れが、今回研修は、 5 名カナダ人と一緒あっ。彼女たちは、第 2 言語としてフランス語教える立場にあり(英語教員 1 名のぞくが)、日本人教員とは異 なる。ケベックはフランス語は身近な言語あるが、日本は、実際に使う場面が限られる ため、コミュニケーション道具としてフランス語習得に困難かかえる。一方、第 2 言語 としてフランス語教える彼女たち問題はむしろ、文法やライティングにある。彼女たちと 3 週間研修ともにすること、日本におけるフランス語教育見直し、「それでは、日本 は具体的に何ができるか」「何目指すべきか」と自分に問いかけるきっかけとなっ外国 としてフランス語学ぶ日本学生と、第 2 言語としてフランス語学ぶカナダ学生交流 始めようと提案も研修生から出されている。また、以前から興味持ってい immersion 体験談も聞くことができ、カナダ生活や文化直接知ることもでき。非常に幸運あっ と思う。今後も、彼女たちとネットワーク保ち続け、さらに教員として研鑽積んいき たいと思う。
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高校生用スペイン語教科書作成のための一考察 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

高校生用スペイン語教科書作成のための一考察 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

5 . 2 .学習する内容について  先に指摘しように高等学校スペイン学習者授業時間数は学校ごとに異なる。しかし この問題は、教科書に含める学習項目や内容限定するよりも、むしろ可能な限り多く項目 含めること解決できるはないだろうか。それぞれ学校が立てる目標に応じて使用 きるように、より多く授業時間数想定して作られ大学生向け一般的な教科書が取り入 れている内容と同様もの学習事項としてあえて設定するも一つ方策あるように思わ れる。注意すべきは、文法項目扱いとは違い、用法や表現については限定して学習項目設 けるということある。そうしなければ収拾がつかないほどに膨大な項目取り上げなければ ならなくなるからある。一方そうした多大な学習項目学習者へ示すに当たっては配慮が 必要、例えば、一度にたくさん情報与えることはせず、小さなステップに分けて提示す るがよいように思われる。
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第二外国語としての中国語の初級教育に於ける問題と対策 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

第二外国語としての中国語の初級教育に於ける問題と対策 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

は、これら知識がすべて必要あるが、これら知識段階別に教えるべきある。一 気に全部教えるは学生混乱させるだけある。初級段階比較文場合は、述語は形 容詞だけ中心に教えれば十分ある。述語が“有”+抽象名詞、能願動詞+動詞など 文例、省略問題、そして述語前に付けられる程度副詞問題などに関する知識は中級以 上段階に分類されるべきあろう。授業中、もし学生がこれらに関する質問場合 は、具体的な問題に対して、その学生個人に説明するだけ十分あると思われる。  頻度が高く、且つ日本語表現とは違う表現については、授業中、その区別しっかり 説明すべきある。その上、繰り返し練習させることも必要ある。たとえば、中国形 容詞述語文構造は英語と日本形容詞文とは異なるので、その区別しっかり説明す るべきある。ただし、学生がその説明が分かっていても、実際に使う時は母国影響 受けて誤ってしまう場合がある。一例として、“今日は天気がよい。”という形容詞が現 れる文中国に訳すときは、往々に“今天天气是好。”、“今天天气好。”というように言 ってしまう傾向が多い。このような文法上難しくない問題あっても、実際に使うときに 間違ってしまう文法事項については、学生が完全に使えるようになるまで、授業中頻繁に 練習しなければならない。
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交流授業 ― ドイツ語とロシア語― 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

交流授業 ― ドイツ語とロシア語― 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 また教室設備は AV 機器、CD、カセットテープ用機器が整い、まずまず環境授業 することができ(西村 2005)。  このような状況学習して来るだが、 1 年生授業は、軽快に進んだのに、上位学年にな るほど授業時間が少なくなり、学生にとって、記憶蓄積が期待できず、モチベーションが大 幅に後退するが大きな課題となる。その背景には彼らは外国学部学んいるわけはな いことがある。したがって教師がいかなる働きかけしようとも、ドイツ習得目標とは し難い現実がある。単位取るためだけならその場限り出すだが、それ持続させて いくだけ意欲持たせることは大変難しくなる。それでもドイツ学習させることは諦め ず、学生たち意識にふさわしいトピックスや問題ドイツ常に用意しておくようにして いる。また、検定試験目指すこと、モチベーション持続図る。
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動画投稿サイトYouTubeを活用したドイツ語授業 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

動画投稿サイトYouTubeを活用したドイツ語授業 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 そもそも我が国外国教育は、受験という大きな障壁もあり、聞き取りや発音訓練 体系的に授業カリキュラムに組み込んだ教材開発が遅れていることは否めない事実 あろう。教員自身発音能力がほとんど問われない上に、発音善し悪しが評価基準に含 まれない現状は、当然結果あると言えようか。しかし[中略]まず相手発話内容 的確かつ迅速に理解することが、円滑なコミュニケーション前提条件として必要不可 欠あろう。[中略]「受動的」ないしは内容理解中心語学教育から、発信型「能動的」 な語学教育転換がさけばれているが、相手無視して、自分言いたいこと一方的 に述べたてるだけは、だれからも相手にされないことは明白ある。まさにリスニング (聴解力)こそが、ボール投げあうような円滑な対話にとって、表現力以上に決定的に重
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フランス語タンデムコミュニケーションクラスについて 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

フランス語タンデムコミュニケーションクラスについて 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

第 ₁ 回目授業。太治担当。教科書フランス観光都市紹介ページ(p.82)読み、ページ(p.83)場所あらわす名詞確認後、役に立ちそうな表現黒板にま とめる。例: « Le Puy-en-Velay est un site exceptionnel. » « Pendant un week-end à Saint-Malo, vous avez le temps de faire une promenade, de visiter les vieilles rues. » « On peut y découvrir le Capitole, magnifique bâtiment du XVIIIe siècle. » « C’est une ville très connue pour sa gastronomie. » など。 次に、教科書Unité 6読み物ページ(p.55)ロンドン週末旅 行に関する旅行会社パンフレットも読み、同じく役に立ちそうな表現まとめる。例: « Le forfait comprend le transport Paris / Londres aller-retour en train ; une nuit d’hôtel dans le centre ville ; le petit déjeuner. » « réduction de 10 % sur les tarifs » など。さらにレヴィが用意し日本 国内旅行パンフレットも見せながら、作成するパンフレット具体的にイメージさせる。架空 旅行会社つくり、その会社がフランス人向け日本ツアー計画していると仮定し、通貨 単位はユーロとすること(ユーロ身近なものとして実際に感じてもらうこと目標とし、 その際には ₁ ユーロが約130円あることも紹介し。)、パリ出発・到着とし、約 ₂ 週間ツ アーとすること、など決め。学生から個人作業にしたいという希望があっので、取り上 げる観光地振り分けする。
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Motivation im 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

Motivation im 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

Motivation im Deutschunterricht モティベーション重んじ楽しいドイツ語授業 Bettina Goesch 大学におけるドイツ授業は、近年、かならずしも学生モティベーション充分に引 き出しているとは思えない。そこで私は自ら授業実践において、ドイツ文法と表現 練習ゲームやポスター作り共に行いながら学生やる気高めている。その授業は、4~ 5人学生一つグループにして、教師に質問しやすい環境設けるようにしている。そ こはドイツ使う場面が多く生れ、学生も楽しく授業に参加できるからある。以下は その実践報告ある。
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The Effective Classroom 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

The Effective Classroom 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

The Effective Classroom 効果的な授業 Paul฀Carty Mark฀D.฀Lucas  本論文は、日本大学コミュニケーションクラス受講する 1 年生に効果的な教授 技術調査する。学生は実用的な会話スキル持たないため、オープンエンドタスク使用 は不十分あるし、また、語彙中心授業も、学生が高校習得するような潜在的語彙増 加させるだけある。必要なは、学生特定ニーズに合うこれら中間点ある。  この「中間点」には以下 4 つポイントが含まれる: 1 )親しみあるトピック利用 して、学生が言語に特化しスキルに注意向け、そのトピックについて話したくなるよう な状態に促す。 2 )打ち解け雰囲気作り出して、なじみない場所話すことへため らい払拭する。 3 )英語使わなければならない教室環境にすること、どんな状況にお いても、学生が英語使用するように促す。 4 )特定会話ツール教えること、学生 自信向上させ、学生自らが気軽に会話始めたり、終わらせたりできるよう促す。
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グループ活動を取り入れた初級スペイン語教育の試み 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

グループ活動を取り入れた初級スペイン語教育の試み 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 実際、グループ活動については外国教育に限らず様々な分野において先行研究がなされて おり、たとえば英語教育についてものだが(高橋、2008)は、グループによる学習は学ん だ内容理解深めるだけなく、学習者が活気づき高い意欲持って授業に取り組むと報告 されている。多く場合、授業に参加する学生は互いに知らないため、緊張していることが多 い。ところがグループ活動とおせば他学生と壁が取り払われることによってリラックス し状態授業に参加できる。そこから学習意欲が刺激されることが期待される。
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移入史初期の『ドン・キホーテ』をめぐって 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

移入史初期の『ドン・キホーテ』をめぐって 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

1  翻案・国籍  日本最初『ドン・キホーテ』翻訳は、明治20年(1887)4 月に出版され愛花仙史(閲)、 斎藤良恭(訳)、『欧州新話谷間乃鶯』(東京共隆社、117頁)ある。三木愛花(本名:貞一) は序文「近頃斎藤生一書携へ来り。曰く。是れ西班牙小説『ドンキーショット』中に録 するものにして。其原書ハ文章流暢優美を以て。全欧に称され。翻訳して諸邦に伝えれり。 其事ハ即ち実伝にして。所謂小説なるものにあらず。然れども。其事絶奇にして。其文章も巧 みなるが為に。終に小説社中に伝播流布して。見て一部小説となすに至れり。今之訳して。 谷間鶯と云う」(『谷間乃鶯』:1-2)、と翻訳に至っ経緯述べている。『ドン・キホーテ』 は、ドン・キホーテとサンチョ・パンサいくつも話からなる行状記はあるが、『谷間乃 鶯』に一致する挿話はない。実はこれはセルバンテスが1613年に出版し『模範小説集』所収 作品『血力』翻訳しものあって、『ドン・キホーテ』一挿話訳しものはなか っ。また『谷間乃鶯』は、原文にない挿話も加筆され、話が 2 倍程度長くなっている。これ についても愛花は序文「素より原書巧妙に及ばずと雖も。其奇構に至っては。嘗て損せざ るなり。儘又蛇足加ふ。蓋し読者見て巻了る惜しむ恐るゝ為なり」(同:2)と説明 している。シェークスピア『ベニス商人』が、『何桜彼桜銭世中』(さくらどきぜに なか)や『人肉裁判』、またトルストイ『戦争と平和』が『泣花怨柳北欧決戦余塵』と改題さ れること考慮すれば、また西洋に追いつこうと始められ演劇改良運動や改良小説などが唱 えられ時代背景考え合わせれば、当時翻訳にあっては加筆なども許されかもしれな い。しかし『谷間乃鶯』は問題視されなかっ翻訳も、同じスペイン劇作家あるカルデ ロン作『サラメア村長』翻訳場合にはそうはいかなかっ。これ翻訳しは森鷗外 ある。鷗外は演劇改良運動先駆的な翻訳として、ドイツ留学から帰国し自身文芸活動 最初に、この劇作選ん、邦訳名『音調高洋箏一曲』(しらべはたかしギタルラひとふ し)(明治22年)と題し新聞紙上に連載し。『谷間乃鶯』とほぼ同時期ありながらも、新聞 紙上に発表しこと反響が大きかっこともあって、翻訳論争となってしまっあろう。 さて『谷間乃鶯』に何が加筆されかに話戻せば、それは主人公男性がイタリアへ旅立 つことになる理由や、イタリア生活様子描い箇所ある。しかし主人公滞在し イタリアはセルバンテスイタリアはなく、現イタリア建国時代あっ。これは明 治における自由民権や国会願望表れはないかと考える。また電信など挿話もあるが、時 代錯誤に陥らない内容あることが幸いしている。詳細は拙著「日本における偽『ドン・キホ ーテ』考」(1992年)参照されたい。
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Oral Testing for Conversation Skills 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

Oral Testing for Conversation Skills 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

関西大学英語Ⅰコミュニケーション授業は学生会話能力向上目指している。学期 終わりに口頭試験があり、先生が学生会話能力評価する。会話能力評価法における最近 動向、特にインタビュー形式学生評価行う方法について論じ後、コミュニケーション授 業使われているテスト方法考察する。英語Ⅰコミュニケーション授業は先生によるインタ ビューによって学生会話能力が評価されるはなく、学生同士が会話し、それ先生が評 価する方法が取られている。これがどのような形行われているか調べるため、授業担当し ている特任外国講師にアンケートに答えてもらっ。本稿はこのアンケート結果まとめ、 その信憑性論じる。
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Analyzing an Achievement Test 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

Analyzing an Achievement Test 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

Analyzing an Achievement Test 到達度テスト検証 Hiroko฀Yoshida  本稿目的は、ある大学語学クラス(Academic฀Vocabulary฀Class)使用され到達度 テスト検証することある。到達度テストは目標基準試験(criterion-฀referenced฀test:฀ CRT)あり、学習者授業理解度問うために、筆記試験として授業最もよく使用さ れている試験ある。到達度テストは通常、成績に大きな割合占めるが、試験実施後にそ テスト検証することはあまり行われていない。本研究は60項目からなる期末試験項 目分析(item฀analyses)用いて検証し。まず、項目分析により、不良項目削除し改 訂版テスト(41項目版と27項目版)作成し。さらに、オリジナルテストと 2 つ改訂版 テ ス ト 項 目 基 礎 統 計 量(item฀statistics)、 記 述 統 計(descriptive฀statistics)、 信 頼 性 (reliability)、並びにファイ(ラムダ)指数(phi฀(lambda)฀dependability฀indexes)分析し
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授業の活性化に向けて—グループによる学生参加型授業の実践的考察 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

授業の活性化に向けて—グループによる学生参加型授業の実践的考察 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 「グループによる学習」成否は、グループメンバー一人ひとりが「浮沈ともにしている」 と認識抱き、責任もって協力し合い、グループ目標に向かって貢献できるかどうかと いうことにある。言い換えれば、Cooperative Learning主唱者あるJohnson 兄弟らが重視 する「互恵的な相互依存関係」が維持できるかどうかにある。グループメンバー中に、自分 やるべきこと果たさない、他メンバー努力あてにし、成果のみ有り難く頂戴す るという“ただ乗り”メンバーがおれば、グループ士気低下招き、「グループによる 学習」に対する大きなマイナス要因となり、ひいては学習そのものが瓦解しかねない。「グル ープによる学習」成功鍵は“ただ乗り”するメンバー作らないことある。
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ヨーロッパ共通参照枠におけるレベルB1について 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

ヨーロッパ共通参照枠におけるレベルB1について 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 また、同じ理由から、「本物教材」textes authentiques、すなわち、フランス生活すれ ば必ず身近に遭遇する(機械など)使用説明書、案内、広告、ちらし、パンフレット、メニ ューなど授業に取り入れることも、B 1 段階には重要な意味持つ。その際には、辞書用 いずに内容理解するように指示し、文脈から意味推論する学生能力高めたい。実際に フランスに滞在する時に備えて、問題処理能力・一人切り抜ける力獲得するのに大いに役 立つあろう。なんとなれば、B 1 目標は前述しように「もしもそう望むならば、実際に 敷居 (threshold) またい戸口から外世界に踏み出すことができる」敷居段階にあたるか らある。辞書用いて全訳させることは、本来授業目的からは逸脱する。学生に対して も、わからないや表現があることに欲求不満感じること無いよう、「細部よりも全体 理解する授業あり、問題処理能力高め、更なる理解力養うため」と十分納得してもらう 必要があるかもしれない。
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プロジェクト授業の実践と課題 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

プロジェクト授業の実践と課題 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

担当教員と教科書: 2 人異なる教員が、同一教科書用いて 1 コマずつ担当 プロジェクト実施時期:2011年12月 本プロジェクト実施するに当たり自由にグループ作らせところ、 4 ∼ 6 名グループが 8 グループ形成され。プロジェクト内容としてドイツクリスマス・マーケット (Weihnachtsmarkt)紹介する動画、①動画長さは 3 分以上とする、②ドイツナレー ション吹き込む、③ DVD に焼いてナレーションテキストとともに提出する、という条件作成させ。プロジェクト実施に先だって教員が事前に作成しデモ動画学生に視聴 してもらい、どのような形式作成すればよいか説明し。なお、授業教室が CALL やマル チメディア教室などインターネット使用できる環境になかっことなどから課外活動原則 とし
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中国語教育実践報告 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

中国語教育実践報告 外国語教育フォーラム|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

₃.おわりに  最近は、語学教育についてもホームページ様々な情報得ることができる。中でも筆者 が参考にしているは以下 2 つホームページある。  http://ha2.seikyou.ne.jp/home/yanase/ 広島大学、柳瀬陽介先生ホームページ  http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~shizuka/ 関西大学、静哲人先生ホームページ  これらホームページ見ると筆者授業などは足下にも及ばないなと感じるが、商学部や 法学部中国教え学生から、「 1 年間中国へ留学に行ってきます」 「職場中国使っ ています」などと聞くこともある。こうしたこと励みによりよい授業目指して様々なこと 試していきたいと思う。
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