トップPDF 再論 中国語の複文について −新しい中国語教学文法の再構築を目指して− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

再論 中国語の複文について −新しい中国語教学文法の再構築を目指して− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

再論 中国語の複文について −新しい中国語教学文法の再構築を目指して− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 1960年前後になると丁声樹等(1961)は「〈對比句〉はその中各節意味が対立するもの である。前節が後際立たせるに用いられいる。……〈譲歩句〉はある種譲歩と なり、主節が真意述べいる。あるものは先に事実承認した後で真意述べいる。…… あるものは仮定的事実承認した後で真意述べいる」と区別し定義しいる。また張志 公等(1959)は「〈転折関係〉とは主従複文一種である。前節がある意味述べ、後節 が前意味に沿っ続けおらず、逆接しおり、前節とは全く正反対意味ある いは前節と相対する意味述べいる。このような二つ関係が〈転折関係〉である」 と定義しいるが、〈転折関係〉と〈譲歩関係〉共存あるいは混同ないし混用が見られる。  1980年前後には胡裕樹等(1979)は「前節でまずある一面述べ、後節で前意味 に沿っ話し続けいくではなく、前節と相対する、相反するあるいは部分的に相反す る意味に転化しいる。これがつまり〈転折関係〉である。……ある主従複文には着想一 歩控えるという意味含んでいる。この節間関係が〈譲歩関係〉である」と両者区別した 説明いる。また黄伯栄等(1980)は「主節が従節意味と相反するかあるいは相対する もの、これがすなわち〈転折関係〉という」と簡潔に定義した後、連接語句について詳説し いる。また張静等(1980)は「〈譲転〉とは譲歩と逆接両関係総称である。この種複文 においては、二つ意味は往々にし対立する立場にあり、まず話し手が一つ節が表わ す所事実あるいは理由存在承認あるいは容認し、然る後に真意述べる。譲歩表わ す節が従節であり、逆接表わす節が主節である」と定義しいる。また教学文法では史錫堯 (1991)が「二つ節が表わす意味が順調に話し続けられいくではなく、二番目[後] 節が表わす意味が最初[前]節に対していうと、ある種転換・逆接が生じる。このような 二つ節が構成する複文は〈転折複句〉と称される」と定義されきた。
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再論 中国語の統語成分について(上) −中国語教学文法の再構築を目指して− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

再論 中国語の統語成分について(上) −中国語教学文法の再構築を目指して− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

その補語には本来補語以外に、動詞「是」目的や連動句・連述句・兼語句後ろ部分 補語と認定しいる。 張志公等(1959)は「補語」と称し、「補語は動詞あるいは形容詞連帯成分であり、 動詞あるいは形容詞補充説明するに用いられ、動作状況、結果、数量および性質・状態 程度等表わす」と述べいる。丁声樹等(1961)は「補語」と称し、「動詞あるいは形容 詞後に別動詞形容詞加え、前成分結果、方向等表わす、このような成分は補語 と呼ばれる。なぜならばそれは前成分に対して説明や補充する所があるからである」と述べ、 さらに結果、方向補語以外に、中間に「得」「不」「個」有無による分類も行っいる。 胡裕 樹等(1979)は「補語」と称し、「動補述語中補語は一種類位置しかないが、異なる類型 がある」「動詞と形容詞後にはいずれも補語伴うことができる。形容詞は目的伴えな いので、形容詞述語文には目的と補語混乱と言う問題は無い。動詞後は目的それとも 補語かという問題は一般的に区分しやすい。名詞あるいは名詞句は目的にしかなれず、補語 にはなれない。動量表わす数量詞句は補語にしかなれず、目的になれない。物量表わす 数量詞句は目的にしかなれず、補語になれない。時間量表わす数量詞句のみが目的にな る時もあれば、補語になる時もある」と目的と補語区分についても論じいる。張静等 (1980)は「補語」と称し、「補語は動詞性あるいは形容詞性中心補充、説明するものであ る。「どの様であるか」「何回か」「「何処か」「「何時か」「どのような結果か」等が提起する問 題に回答することができ、中心と附加および被附加主従関係が発生する。補語はいずれも 中心後に置かれ、方向動詞、数量詞と一部形容詞は直接補語になることができるが、通 常は「得」字で連接され、時間・場所名詞は「在」「到」でよく仲介される」と述べいる。 黄伯栄等(1980)は「補語」と称し、「補語は動詞・形容詞句中心附加成分である。 ……動詞・形容詞、動詞・形容詞句、前置詞句などが補語となり、動作結果、方向、数量、 時間、場所あるいは性質・状態程度等説明する。一部補語は中心間に助詞「得」 がある」と述べいる。朱徳熙(1982)は「補語」と称し、 「述補構造成分述語と呼び、 後成分補語と言う」「補語と目的位置はともに動詞後にある。目的は体言性成分 であっもよいし、また用言性成分であることもできる。補語は用言性成分でしかありえず、 体言性成分ではありえない。意味上からいうと、目的役割は動作と関連する事物(受け手、 関与するもの、道具等)提示することにあり、補語役割は動作結果あるいは状態説明 することにある」と述べいる。
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HolesとWhirligigを読む:「味わって読むコース」教育実践レポート 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

HolesとWhirligigを読む:「味わって読むコース」教育実践レポート 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 時間や労力以外に、本質的な問題も残りました。すなわち、紙面上にコメント与えるだけ では、内容的に対応しきれないという点です。秋学期ように考える内容が深くなればな るほど、限られた時間内で、そして、書き言葉では伝えきれないことが多いです。また、学 生から発信されたものに対する私個人反応だけで、そこには一対一、そして多く場合に は、一回限り対話しか成り立たず、連続性が確保できないことが、この方法限界でした。  2005年度は、宿題ジャーナルクラスグループ・ワーク中に効果的に取り入れようと 計画しいます。その際に、50人学生ディスカッション一人で聴い回ることには、限 界があります。またクラス内で用いる課題全部手作りしいますが、ひとりで考案しいる ので一面的なものになっしまっいます。そこで、クラス・ディスカッション、グループ・ ワーク、課題考案などに別視点導入することで、授業より充実させいくことができ ると考え、全学共通教育機構が提供する「活用した授業」に応募し、2005年度春学期に は、確保することができました。貴重な意見と行動力に支えられ、目下授業が進行 しいる最中です。文学作品用いたクラスで、学生にとってより効果的な授業方法が見つか るよう試行錯誤が続いいます。その成果については、後日報告したいと考えいます。
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ビセンテ・ウイドブロと1910年代のスペイン前衛詩 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

ビセンテ・ウイドブロと1910年代のスペイン前衛詩 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 この十字架の下には、礼拝堂の本体が控える。詩形の斬新さに比べると、詩語はなおモデル ニスモの響きをひきずっている。アポリネールがのちにおこなったように、現実の断片をキュ ビスムのコラージュ風に統合するというカリグラムの特徴はまだ十分に得られていない。  そのあとも、ウイドブロは、カリグラムの手法の探求をつづけた。それは、かならずしも 「夏の日本情緒」のように詩行で何か[r]

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リキャスト −その特徴と第二言語教育における役割− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

リキャスト −その特徴と第二言語教育における役割− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

  (1993)の研究では、4種類のフィードバックが、与格文型の動詞の学習にお いて、文法指導の効果を発揮するか比較する実験を行った。対象となったフィードバックは、 誤りがあったとき( )誤りと伝え、何が間違っているのか簡単な説明をする、( )誤りがあ るとだけ伝える、( )誤りを正しい表現に修正する(リキャスト)、( )「それで正しいと思う か?」と[r]

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河合忠仁教授を偲んで 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

河合忠仁教授を偲んで 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 河合忠仁教授がこの 6 月急逝されたという知らせは、あまりにも突然で、それ聞いた時、 もう少し早くお会いしお話しできる機会作っおくべきだったと後悔念が頭巡っ た。というのも、河合先生後任として和歌山大学から関西大学へ赴任し来たであるが、 新任人事が急遽決定したため、和歌山大学でいろいろなことが整理できないままになっ、それが終わり次第、連絡取り、いろいろお話しようと考えいたからである。  実言うと、河合先生訃報受けとったは、和歌山大学研究中だった。関 西大学で授業終え、研究最後後片付けしに和歌山大学まで行き、ちょうど最後 整理が終わろうとしいる時に訃報受け取った。河合先生後任ということで、関西大学研究室は河合先生使用されいた研究室だったので、このこと、「あの研究室で研究 したかったが、病ため研究去った。奥田に研究は任せたぞ」というメッセージだと解釈 することにした。
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フランス語動詞事象の意味分類に関する考察 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

フランス語動詞事象の意味分類に関する考察 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

2.3. 分析対象と分析レヴェル     動詞グループ研究に於ける最後ポイントは分析対象に関わる。多く研究者が指摘し いることであるが、Vendler 意味分類対象になるは動詞そのもの意味ではない 16) 。 Draw฀a฀circle,฀write฀a฀letter,฀reach฀the฀summit ように多数完了動詞や瞬間動詞は補語 伴わないとその意味が確定されない。また、Vendler 自身も認めいるように、彼動詞分類 では一つ動詞が他要素と関係で二つカテゴリーに分類されることがある。例えば活動 動詞に分類される smoke が習慣表すと状態動詞になり、逆に状態動詞に属する think は think฀about に な る と 活 動 性 表 し、be+ ∼ ing と 共 起 す る(ex. He฀is฀thinking฀about฀ Jones )。このことから分かるように、真意味分析対象となるは、目的補語、状況補語
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諸沢 巖先生に心からの感謝をこめて 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

諸沢 巖先生に心からの感謝をこめて 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 やがて文学部、組織改変折に外国教育研究機構教授として移籍されたが、合計40 有余年にわたり、ドイツ、ドイツ文学教育研究一筋に専念されきた。とりわけ諸沢先生 は、教育面において正確にドイツ読み、理解できるよう行き届いた指導おこなっこら れた。一見穏やかな風貌でやさしい先生ようであるが、学生に対してはきびしく鍛えること モットーにされいた。諸沢先生担当されたクラス翌年受け持つと、その教育成果 はっきりと感じ取ることができた。また文学部時代には、ドイツ教科書作成にも加わり、 持論教授法テクスト編集に盛り込まれた。
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ある問題 ヘンリー・ジェイムズ 著 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

ある問題 ヘンリー・ジェイムズ 著 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

と約束しくれた使用人ことについて何度も思い馳せた。また、母親が食料で一杯にし くれるであろう戸棚食品様々な種類についても自分想像力自由に飛び回らせいた。 また、ウェディングドレス田舎に持っくるは馬鹿げいると考えそれ家に置いきた だが、絹薄紫色合いや裾正確な長さについて記憶新たにしたい強い衝動感じた。 読者皆さんはエマが単純で洗練されたところない人物であることがお分かりになるであろ うし、彼女結婚生活がささやかな喜びと悩みごとで構成されいること知るであろう。彼 女は単純でやさしく、可愛いく若かった。彼女は夫こよなく愛しいた。彼もそろそろ真 剣に結婚生活始める時期だと感じ始めいた。彼気持ちは、彼仕事部屋や空いたままに なっいる机や、彼がいない間に来た手紙開けおいくれと同僚に頼んでおいた手紙中 身に戻りつつあった。デイヴィッドも単純で飾らない人物だった。彼は自分妻が最高に美し い女性だと思っいたが ― あるいはまさにそうだからこそ ― 人生は、怠けいると大挙し 押し寄せくる苦々しく残酷な日々避けがたい雑事と危険とに満ち溢れいること忘れ ることができなかった。要するに、彼は幸せだった。そして、これ以上何努力もせずに幸せ 手にしいることが正しいこととは思えなかったである。
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中島 巖先生に心からの感謝を込めて 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

中島 巖先生に心からの感謝を込めて 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

界が広がる貴重な機会となった。現在そのひとりは、ドイツシュタイナー学校外国教員 養成専門課程で、数少ないアジア系学生一人として健闘しいる。  先生は終戦間近、小学校4年生でお父様亡くされ、その後お母様と二人生活で大変な苦 学されたそうである。新制中学義務教育終えると本来就職すべきところ、担任先生 勧めもあり県児童福祉奨学生として昼間働きながら夜間高校に学ぶことになる。しかし体調 壊され、昼間高校に編入し卒業された。そこで就職する予定であったが、その強い勉学 意志に対してご親族から教員になること勧められ、日本育英会特別奨学生として神戸大 学・教育学部に進学された。学部生時代片道3時間列車通学され、さらにその際、学資 得るため家庭教師も続けられたそうだ。大学卒業に際し再び予想外進路が開ける。指導教授 強い勧めで大阪大学大学院へ進学され、再び日本育英会奨学生となられた。またお母様に も「神戸友家」(羽仁もと子愛読者会会館)に管理人として住み込む機会が訪れた。そ し大学院修了後は研究者として進まれることになる。その間、マルガレーテ・澤田 氏、故前田嘉明教授、故森昭教授と出会いから専門領域でドイツやドイツ世界へ入ら れ、やがて学際的な言語教育研究契機ともなるテオ・ヘルマン教授と出会い、共同研究始 められることになる。因みに、ヘルマン教授もミュンヘンゲーテ・インスティトゥート本部 で教授法国際セミナーに、故ハンス・エブリ教授とともに講師として参加されいる。  先生は、関西大学では学生部長初め多く要職勤められたが、そのドイツ語力が最も 発揮されたは1999年4月より2年間国際交流センター長時代ではなかったかと思われる。 時石川学長下、同年7月にはゲッティンゲン大学と交流基本協定が締結された。今から考 えると信じられない速さである。そして翌年、学生交流協定署名に漕ぎ着けられ、同大学外国としてドイツ」部門責任者と連絡とっ、交渉結果、8月からサマーコース で本学学生用に20名枠が準備されることになった。そして2004年夏までに延べ100名関大生 が、毎夏ゲッティンゲンで熱心にドイツ学んできた。同年修了式典では、両大学交流 に尽力された功績が称えられ、先生へ感謝記念メダル贈呈式が行われたほどである。ドイ ツのみならずヨーロッパでも名門ゲッティンゲン大学では異例ことであり、学生交流含 めた信頼関係構築に尽くされた先生ご努力に対する高い評価が窺われる。
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鳥井克之先生に心からの感謝を込めて 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

鳥井克之先生に心からの感謝を込めて 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 また、平成12年4月本機構創設、特に大学院外国教育研究設立にあたっては、中 心的な任務担われ、大いに貢献しこられました。  先生はこれまで学内では多く役職・委員務めこられましたが、学外でも日本中国語学 会理事長・奈良県日中友好協会理事長・大阪府日中友好協会附属日中友好学院副委員長など 要職務められこられました。現在は、日本選出世界漢語教学学会理事や奈良県日中友好 協会顧問として、引き続き大きな役割担っおられます。
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『水鏡』における創造主義の萌芽 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

『水鏡』における創造主義の萌芽 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

濯船」郊外モンルージュへと住所変えいたパブロ・ピカソや、公私にわたって誰 よりも相談相手となったフアン・グリスといった画家たち――と交流を通じて、この20世紀 絵画一大潮流実作品制作過程目の当たりにしいた。  キュビスム絵画では、一つ対象複数視点から捉えるという発想が、この見方理解 しない鑑賞者から時には子供絵とさえ見られしまうような、たとえばピカソ『泣く女』 ような、いびつな女性正面/横顔描かせる。しかし詩場合には、ページ左から右へ と、上から下へと読み進んでいくという因習によって、鑑賞者は詩篇常に一ヶ所だけ 読んでいるという状況におかれる。これはやはり連続する音流れ一瞬だけ捕らえざ る得ない音楽芸術に似た、時間芸術持つ宿命といっよい性質であろう。詩がキュビスム 思想取り入れる際に、もっとも困難ともないながら実現させようとしたことが、一つ事 象複数一時に見ること、すなわち詩における同時性獲得であった。
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The Liaison of English Part Two 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

The Liaison of English Part Two 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

A. Stephen Gibbs アントニー・スティーヴン・ギブズ  外国としてフランス語に対する伝来教授法さておかせもらえば、日本で行われ いる外国教育におけるliaison [連声] に対する注目度が未だに極めて低くいままで ある。英語実際発声方法に頻繁に見られる連声があまりに無視されいるゆえに、 いわゆる「カタカナ英語」という、英語らしくない発音様式が、日本で中等英語教育音 声面では、逆効果もたらせいる。
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複合環境における第二言語不安 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

複合環境における第二言語不安 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 さらに、元田(2004, 2005)では、初級38名、中級58名、上級10名(自己申告)計98名 対象に、日本不安と自尊感情(「全体的な自尊感情」と「日本語で自尊感情」)関係につ い実証的に検討し、自尊感情低い学習者は日本語不安が高いこと、あるいは日本語不安 高い学習者は自尊感情が低いことが示唆されたこと、また日本不安は、全体的な自尊感情よ りも日本語で自尊感情とより強い相関にあること報告しいる。さらに 2 つ自尊感情お よび日本不安と学習者「クラスで位置づけ」(上位・中位・下位)や「日本語レベル 自己評価」(初級・中級・上級)と相関についても検討し、実質上二言語能力に基づい た自己評価よりも、身近なクラスメートと比較に基づいた自己評価方が、二言語で自 尊感情や二言語不安により深く関与しいるということが示唆されたとしいる。
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中国新時代的来 留学生教育 −以北京大学 例 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

中国新時代的来 留学生教育 −以北京大学 例 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

速增加,加上中国的大学对接收短期留学生的年龄条件有所限制,日本短期赴华留学生的成分和 年龄越来越青年学生化。上述四种类型各占的比重也悄悄发生了变化,出于“友好”和“文化” 动机的比例在缩小,出于“实用”和“旅游”动机的比例在增加。另外,还新增添了“修学旅行 型” ,即部分在校大学生,有些人说不上有什么明确目的,只是想利用学校提供的机会,进行一 次在中国的学习、生活体验。在日本人赴华短期留学动机更加多元化的同时,随着日本在经济、 贸易、文化等各个领域对汉语人才需求的增加,越来越多的青年人,不仅想通过短期留学提高自 己的汉语水平,加强对中国的了解,而且打算以后中国深造,最终能找到一份合适的与中国 有关的工作。事实上,在北京大学确有不少日本短期留学生,后来又返回北大成了长期留学生。
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English in Context: A Teaching Note 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

English in Context: A Teaching Note 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 本論文では、日本語による重要表現解説伴う良質教科書が手に入り、現代アメリカ 英語による若者生活描いた映画Good Will Hunting(邦題『グッドウィルハンティング/ 旅立ち』シナリオ利用し、場面・文脈中で英語表現意味合い学習させる教育実践 について、学習者からレポートも引用しながら、その効用と限界について論じる。とりわ け、この映画で多用されるスラング(profanity)と字面解釈にとどまらない間接的表現が 伝えるメッセージ重要性に注目し、それぞれ表現、それが用いられる様々な社会的コ ンテクストに結びつけ教育行なうこと意義について論じる。
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The Liaison of English Part One 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

The Liaison of English Part One 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 (それぞれ正解については、拙稿末注釈参照にしもらうように願う。)  この一部学習課題では、連声において音素同士連結や挿入的補助中心としい る。 2 部大部分は、子音同士連続が齎す問題に対する解決法細かく明らかしいく。 Key words

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故河合忠仁教授を偲んで 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

故河合忠仁教授を偲んで 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 我々共通恩師は、旺文社大学受験ラジオ講座・英文解釈授業で活躍しおられた宮田 明夫先生(奈良教育大学名誉教授)である。ラジオ講座聴いいた現在60歳前後世代には きっと懐かしい名前にちがいないだろう。宮田先生英語力は抜群であった。外国人教師が宮 田先生に解釈求め質問に来いる姿何度も目撃したことがある。私自身は不肖弟子だ が、河合先輩は恩師・宮田明夫先生薫陶たまものである。そのこと宮田先生が一番ご存 知だったと思う。
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授業の改善に向けて −グループ・ワークによるリーディング指導− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

授業の改善に向けて −グループ・ワークによるリーディング指導− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

クラス 授 業 形 態 前 期 後 期 CLASS A 前期、後期ともグループ・ワーク採り入れた授業 51.9 65.7 CLASS B 前期はグループ・ワーク採り入れた授業、後期は一斉授業 49.1 53.7 両クラスとも、前期より後期試験成績がよくなっいるが、前期と後期試験問題は違 うので、一概に成績が向上したとはいえない。しかし、後期と前期点差は CLASS A で13.8、 CLASS B で 4.6 となり、明らかに CLASS A 成績伸びがはるかによいことが分かる。 CLASS A 好成績原因は、これも一概にグループ・ワーク授業に採り入れたからだとは 言えないだろうが、少なくともこの事例に基づくかぎり、グループ・ワークは大学英語教育 にも立派に通用する手法であり、授業でうまく運用されると、英語力さらなる向上が十分に 望める指導法になりうると結論づけも差し支えないであろう。
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あやまちの悲劇 ヘンリー・ジェイムズ 著 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

あやまちの悲劇 ヘンリー・ジェイムズ 著 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 「何も知らないですって!驚かさないで下さい。町人が彼に『こんにちは』と挨拶するだ けで、すべて秘密が明らかになりますわ。」  「ああ!君が考えいるほど人は私たちことなど気にしいないよ。僕たちだってそうだ ろ?僕たちだって他人不品行心配しいる時間などないよ。ねえ、程度差はあっも他 人たちだって同じさ。船が座礁し木っ端微塵になっ、浮かんでいる丸太にしがみつい 陸にたどり着こうとしいる人間は、波と格闘しいる他人になんか目もくれないよ。彼ら 目は海岸に釘づけになっ、彼らが考えるは自分安全だけさ。人生では私たちはみん な荒れた海漂っいるさ。私たちはみんな富や愛や余暇といったどこか乾いた土地目指 しもがいいるんだよ。波うねりや私たちがけり上げる波しぶきが目に入り、他人が言 ったりしたりしいることは彼らには聞こえないし見えないんだよ。私たちが這い上がっ乾 いた所まで登ったとして、私たちは彼らこと気にするかね?」
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