トップPDF ご挨拶 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

ご挨拶 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

ご挨拶 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

今春、本学外国教育研究科は、外国というもう一つ言葉研究を介 して、人間コミュニケーション謎に迫り、そのコミュニケーション能力教育 可能性を具体的に追求するという目的をもって、誕生いたしました。今回記念 シンポジアム開催が、関西大学そのような自覚と情熱表明機会となり、 多く同志方々支援と協力を頂戴する機会ともなることを、心より期待 したいと思います。
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鳥井克之先生に心からの感謝を込めて 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

鳥井克之先生に心からの感謝を込めて 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 また、平成12年4月本機構創設、特に大学院外国教育研究設立にあたっては、中 心的な任務を担われ、大いに貢献してこられました。  先生はこれまで学内では多く役職・委員を務めてこられましたが、学外でも日本中国語学 会理事長・奈良県日中友好協会理事長・大阪府日中友好協会附属日中友好学院副委員長など 要職を務められてこられました。現在は、日本選出世界漢語教学学会理事や奈良県日中友好 協会顧問として、引き続き大きな役割を担っておられます。
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諸沢 巖先生に心からの感謝をこめて 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

諸沢 巖先生に心からの感謝をこめて 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 昨今ではコミュニケーション授業が重要視され、たしかにそれが学生ニーズでもある で、ドイツ教育主流となっている。それとあわせて、読解力を養成していくこともドイツ 教育もうひとつ柱であるということは、多く人びとが認めるところである。両者バ ランスとれた教育が望ましい今後あり方であるといえよう。その意味で、諸沢先生は文学 部および外国教育研究機構を通じて、外国教育において重要な役割をはたしてきた。この ような長年にわたる本学へ尽力に対し、まずはこころからお礼を申し上げたいと思う。  諸沢先生研究対象は19世紀文学者ラーべであるが、この作家研究は諸沢先生お人柄か らも、首肯できるものである。たしかにドイツ文学史では、ラーベはそれほど目立つ作家では ないが、いぶし銀ように味ある人で、読み込めば読み込むほど魅了される作品が多い。先 生はわき目も振らずに、コツコツとこれら作品に打ち込んでこられた。研究成果を多産する 17
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中島 巖先生に心からの感謝を込めて 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

中島 巖先生に心からの感謝を込めて 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 このように関西大学・文学部そして外国教育研究機構と、学問的にも制度的にも変革・再 編される過程を文字通り体験された先生は、37年を経て、今大学を去られる。しかし専門世 界を去られるわけではない。今後も日独間を往来し研究を続けられるという。先生が末永く 活躍され、日独より深い相互理解架け橋となられることをお祈り申し上げたい。

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ビセンテ・ウイドブロと1910年代のスペイン前衛詩 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

ビセンテ・ウイドブロと1910年代のスペイン前衛詩 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 この十字架の下には、礼拝堂の本体が控える。詩形の斬新さに比べると、詩語はなおモデル ニスモの響きをひきずっている。アポリネールがのちにおこなったように、現実の断片をキュ ビスムのコラージュ風に統合するというカリグラムの特徴はまだ十分に得られていない。  そのあとも、ウイドブロは、カリグラムの手法の探求をつづけた。それは、かならずしも 「夏の日本情緒」のように詩行で何か[r]

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リキャスト −その特徴と第二言語教育における役割− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

リキャスト −その特徴と第二言語教育における役割− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

  (1993)の研究では、4種類のフィードバックが、与格文型の動詞の学習にお いて、文法指導の効果を発揮するか比較する実験を行った。対象となったフィードバックは、 誤りがあったとき( )誤りと伝え、何が間違っているのか簡単な説明をする、( )誤りがあ るとだけ伝える、( )誤りを正しい表現に修正する(リキャスト)、( )「それで正しいと思う か?」と[r]

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マルチメディアを利用した外国語教育と情報ネットワークの展開 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

マルチメディアを利用した外国語教育と情報ネットワークの展開 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

えてくれたものである。そして今やこの働きは、文学に代わって、インターネット上で自在に 繰り広げられる仮想現実世界が担っているかもしれない。実際ところ人はここで、かつ ては文学世界から体得しえた、あの遊び心を満喫しているようである。  現に、インターネット社会で展開される遊び空間は、厳しい現実世界を生き抜かざるをえ ない現代人にとってオアシス− 避難所− 役割を果たしている。生き馬目を抜くか 如く苛酷な現実生活を余儀なくされている大多数現代人にとって、匿名を前提にネット上で 展開される同趣味同志コミュニケーション場はさぞかし安住地にちがいない。これは、 現実から遊離を求めて文学世界に耽溺したかつて文学青年たち志向と本質的に何ら変わ るところはない。インターネット社会も文学世界もそこに浸りきる者にとっては、虚構が即、 現実世界となる。
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授業の改善に向けて −グループ・ワークによるリーディング指導− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

授業の改善に向けて −グループ・ワークによるリーディング指導− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

即ち、週に1回授業なので、毎回、新しい話題でディスカッションができるようにした。そ して難易であるが、やや難しくて、内容に深みがあって、ディスカッションに熱が入るものに 留意した。 以上ことを考慮して、使用するテキストには Dennis Smith・Junji Nakagawa 著“TRY AMERICA Cultural Keys to Communication”(SANSHUSHA)を採択した。内容は、日本と比較 しながら現代アメリカ抱えている諸問題を論説調に述べたもので、セクハラ、離婚、イジメ、 飲酒・喫煙など、日本でも関心高いトピックスが取り上げられている。各課400前後で、 語彙、構文ともに適切な難易度で、グループ・ワーク教材としては格好テキストである。 本文に加えて語彙、内容把握問題などが Exercises として付随している。(資料1、2参照) 10.グループ・ワーク課題
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フランス語動詞事象の意味分類に関する考察 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

フランス語動詞事象の意味分類に関する考察 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

฀ 動詞意味はこれまでに様々な方法論で分析されてきた。J.฀François฀et฀L.฀Gosselin฀(1991) によれば、主として動詞事象を状態と出来事に大別して分析する方法と、この二つに事象にお ける行為項関係を交えて分析する方法に分けられるという 3 ) 。前者方法論を用いた研究 代表は Z.฀Vendler฀(1967)であり、後者については W.฀Chafe฀(1970) 4) があげられる。Vendler 研究は英語動詞分類を試みたものであるが、動詞を状態、活動、完了、瞬間4つに分け るその方法は現在ではフランス語動詞分類にも広く用いられている。しかし、分類枠知名 度に比べると彼が分析に用いた方法論そのものは以外に知られていないように思われる。本稿 は Vendler 動詞意味分類を紹介し、その後研究によってその方法論がどのように再検討 され、フランス語動詞事象意味分析が発展してきたかを考察するものである。
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再論 中国語の複文について −新しい中国語教学文法の再構築を目指して− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

再論 中国語の複文について −新しい中国語教学文法の再構築を目指して− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 1960年前後になると丁声樹等(1961)は「〈對比句〉はその中各節意味が対立するもの である。前節が後節を際立たせるに用いられている。……〈譲歩句〉はある種譲歩と なり、主節が真意を述べている。あるものは先に事実を承認した後で真意を述べている。…… あるものは仮定的事実を承認した後で真意を述べている」と区別して定義している。また張志 公等(1959)は「〈転折関係〉とは主従複文一種である。前節がある意味を述べ、後節 が前意味に沿って話を続けておらず、逆接しており、前節とは全く正反対意味ある いは前節と相対する意味を述べている。このような二つ関係が〈転折関係〉である」 と定義しているが、〈転折関係〉と〈譲歩関係〉共存あるいは混同ないし混用が見られる。  1980年前後には胡裕樹等(1979)は「前節でまずある一面を述べ、後節で前意味 に沿って話し続けていくではなく、前節と相対する、相反するあるいは部分的に相反す る意味に転化している。これがつまり〈転折関係〉である。……ある主従複文には着想を一 歩控えるという意味を含んでいる。この節間関係が〈譲歩関係〉である」と両者を区別した 説明をしている。また黄伯栄等(1980)は「主節が従節意味と相反するかあるいは相対する もの、これがすなわち〈転折関係〉という」と簡潔に定義した後、連接語句について詳説して いる。また張静等(1980)は「〈譲転〉とは譲歩と逆接両関係総称である。この種複文 においては、二つ意味は往々にして対立する立場にあり、まず話し手が一つ節が表わ す所事実あるいは理由存在を承認あるいは容認して、然る後に真意を述べる。譲歩を表わ す節が従節であり、逆接を表わす節が主節である」と定義している。また教学文法では史錫堯 (1991)が「二つ節が表わす意味が順調に話し続けられていくではなく、二番目[後] 節が表わす意味が最初[前]節に対していうと、ある種転換・逆接が生じる。このような 二つ節が構成する複文は〈転折複句〉と称される」と定義されてきた。
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「英語が使える日本人の育成のための戦略構想」に関する一考察 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

「英語が使える日本人の育成のための戦略構想」に関する一考察 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

5.「戦略構想」目新しさ  「戦略構想」目新しさは、まず、達成目標を数値化するなどして具体的に記述したことで ある。論点を抜粋すれば、達成目標値は、 中学校卒業段階:卒業者平均が英検3級程 度、 高等学校卒業者平均が英検準2級∼2級程度と明示された。これは、これまで学 習指導要領に見られるような表記、たとえば、「 英語を聞くことに慣れ親しみ、初歩的な英 を聞いて話し手意向などを理解できるようにする。 英語で話すことに慣れ親しみ、初 歩的な英語を用いて自分考えなどを理解できるようにする。 英語を読むことに慣れ親し み、初歩的な英語を読んで書き手意向などを理解できるようにする。 英語で書くことに 慣れ親しみ、初歩的な英語を用いて自分考えなどを書くことができるようにする。」(2002年 4月施行「中学校学習指導要領」より引用)に比べて、その違いは歴然としており、学習者 に明確な到達目標を示し、学習意欲を高めるという点で斬新である。
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前衛詩人たちの論争 −ビセント・ゥイドブロ『水鏡』発行年の真偽をめぐって− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

前衛詩人たちの論争 −ビセント・ゥイドブロ『水鏡』発行年の真偽をめぐって− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 「北− 南」の誌面において、ウイドブロは、ルヴェルディやジャコブとともにキュビスム的 な表現を追い求めた。ウイドブロが「北− 南」に発表した詩は、全部で12編に及ぶ。それらの 大半が、やがて『四角い地平線』 (1917)と題される詩集に収められるのである。  『四角い地平線』は、ウイドブロの作品のうちでも重要な位置を占めている。そこには、ブ エノスアイレスの[r]

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HolesとWhirligigを読む:「味わって読むコース」教育実践レポート 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

HolesとWhirligigを読む:「味わって読むコース」教育実践レポート 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

3− 2 秋学期 3− 2− 1 教 材  秋学期は、            を使用しました。この作品を選んだ理由はいくつか あります。秋学期に読んでみたい本について、それぞれクラス数名学生に前もって尋ね たところ、   はストーリー展開はおもしろかったが、ミドル・スクールに通う少年を主 人公とする話であるため内容に深みが欠ける、あるいは、こどもが主人公でないものを読みた い、という意見などが聴かれました。こういう意見は、毎年どのクラスにおいても聞こえるも です。たしかに、自分と年齢近い人物が主人公であるストーリー場合、内容的に同化し やすいところがあります。そのため、秋学期は、ヤングアダルト作品中から、学生たちにで きるだけ年齢近いものとして、高校生を主人公とするものを選ぶことにしました。また、文 難易度についてもより挑戦的で、テーマに関しても読者にいろいろなことを考えるきっかけ を与えるものとして、     に決定しました。
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中国語の構文分析法 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

中国語の構文分析法 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

.上記の俗流的論法に対する最も有力な理論的な反論はこれまでの主語、述語、目的語 3文成分間の関係を総括する朱徳熙(1983)の論文であった。即ち「正常な状況下で は、「主語」は必ず「謂語」の前にあり、「賓語」は必ず「述語」の後にある。「主語」 と「謂語」の間の関係は緩やかであり、中間に停頓(ポーズ)を置くことができる。 「述語」と「賓語」は意味上と構造上の関係はいずれも[r]

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Designing a taskbased syllabus 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

Designing a taskbased syllabus 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

本章では Brown(1995)カリキュラム構築モデルをもとに、一企業英語プログラム を発展させるため実施した学習者と職場ニーズ分析、さらにニーズ分析結果を用い、学 習項目設定を行い、タスク中心シラバスを構築させたケーススタディである。シラバス 作成には、Long and Crookes (1992)タスク中心シラバス構築(Task-based Syllabus Design, TBSD)アプローチを活用した。これは次3つ理由による。(1)学習内容と 目標言語使用分野をできるだけ近づけることが可能である。(2)タスクを使って基準準拠 評価が可能である。(3)TBSD は言語形態を学習者に意識させること重要性を認識した ものであり、これは受講者ニーズに合致するものであった。Part 1ではニーズ分析結果を まとめ、Part2ではタスク中心シラバス学習目標設定プロセスを説明する。
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メキシコにおける前衛主義 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

メキシコにおける前衛主義 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

トーレス = ボデーは、1928年に発表された「新しい詩」 9) と題する文章で、同時代行 方について省察をおこなっている。そのなかで、トーレス = ボデーは、文学全体が危機にさ らされていることを認めながら、しかし、死にかけているは詩だけにとどまらず、深刻な懐 疑主義に陥った文明精神そのものであり、その元凶は実証主義にほかならないと主張している。 さらに、高踏派、象徴主義、ダリオようなモデルニスモ詩人たちを点検したうえで、従来 頽廃したロマン主義を乗り越えた同時代詩を生み出す必要性があることを訴えた。“A través del poema se sienten los andamios que el artista no tuvo tiempo de destruir. El lector atento podría hacer, dentro de cada uno de ellos, la historia de una emoción romántica y su tránsito al esquemático juego de inteligencia en que se realiza. Lo que era aritmética, nú mero lleno de sugestiones y de promesas, se ha ido trocando en álgebra, fría ecuación de astucia.” 「詩を通して、芸術家に崩す暇なかったさまざまな足場があることが感じられる。 注意深い読者ならば、それぞれ裡にロマン主義的な感動物語を作り上げ、その感動が成就 される図式的な知遊びへと移し変えることができるだろう。算術的なもの、つまり暗示と約 束で満たされた数字であったものは、代数学に、狡知冷たい等式に転じてしまった」。トー レス = ボデーは、ここで示されたような変革意思が、まだ不完全なものであるにしても、ジャ ン・コクトーやルヴェルディ、ヘラルド・ディエゴ Gerardo Diego(1896‒1987)やアルベルティ Rafael Alberti(1902‒1999 )、フェルナン・シルバ = バルデス Fernán Silva Valdés(1887‒ 1975)やオリベリオ・ヒロンド Oliverio Girondo(1891‒1965)といった詩人たち作品に見 出せるとしている。
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The Methodology of Taskbased Teaching 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

The Methodology of Taskbased Teaching 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

Lesson฀design The฀design฀of฀a฀task-based฀lesson฀involves฀consideration฀of฀the฀stages฀or฀components฀of฀a฀lesson฀ that฀has฀a฀task฀as฀its฀principal฀component.฀฀Various฀designs฀have฀been฀proposed฀ (e.฀g.฀Estaire฀and฀ Zanon฀1994;฀Lee฀2000;฀Prabhu฀1987;฀Skehan฀1996;฀Willis฀1996).฀฀However฀they฀all฀have฀in฀ common฀ three฀ principal฀ phases,฀ which฀ are฀ shown฀ in฀ Figure฀1.฀ ฀ These฀ phases฀ reflect฀ the฀ chronology฀of฀a฀task-based฀lesson.฀฀Thus,฀the฀first฀phase฀is฀‘pre-task’฀and฀concerns฀the฀various฀ activities฀that฀teachers฀and฀students฀can฀undertake฀before฀they฀start฀the฀task,฀such฀as฀whether฀ students฀are฀given฀time฀to฀plan฀the฀performance฀of฀the฀task.฀฀The฀second฀phase,฀the฀‘during฀task’฀ phase,฀centres฀around฀the฀task฀itself฀and฀affords฀various฀instructional฀options,฀including฀whether฀ students฀are฀required฀to฀operate฀under฀time-pressure฀or฀not.฀The฀final฀phase฀is฀‘post-task’฀and฀ involves฀procedures฀for฀following-up฀on฀the฀task฀performance.฀฀Only฀the฀‘during฀task’฀phase฀is฀ obligatory฀in฀task-based฀teaching.฀฀Thus,฀minimally,฀a฀task-based฀lesson฀consists฀of฀the฀students฀ just฀ performing฀ a฀ task.฀ Options฀ selected฀ from฀ the฀‘pre-task’฀or฀‘post-task’฀phases฀ are฀ non- obligatory฀but,฀as฀we฀will฀see,฀can฀serve฀a฀crucial฀role฀in฀ensuring฀that฀the฀task฀performance฀is฀ maximally฀effective฀for฀language฀development.
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W・ラーベと環境問題 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

W・ラーベと環境問題 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

「振り返っていろいろと考えてみればあそこには以前赤砦へ通じている道右側に約4な いし5アールある池あるいは本当は沼だったものがあったんだ。それが今はない。 以前はあらゆる神秘的にうごめいている不思議な生き物たちで充ち溢れていたんだが、あ れが今は1区画多少とも実りあるようなジャガイモ畑になっている。それがどんなに 有益であっても以前方が美しかったし、より教化的でもあった。このルールケン ()池には、僕が不審念を抱いて捜し求め、そしてその後でないに気づいて悲 しい気持ちになるを要求する完全な権利があっただ。そのような良き知人であった し、否、親友であった。菖蒲や葦やテッポウグサが生い茂り、ヒキガエルやカタツムリや ゲンゴロウが無数にいて、トンボが飛び回り、蝶がひらひらと舞い飛び、周りが柳に取り 囲まれ、そしてよい匂いがしていた。[…]分からないが、あったところに残しておけた だろうに。あの頃ままに残しておくべきだったろうに。家畜あるいはあの人たち自身 ため数袋ジャガイモを重視する必要はなかったろうに。でもそれがあの人たちには重 要だっただな。」 22)
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新時代の中国語教育 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

新時代の中国語教育 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

中国教育に限らないが、いまや「新しい」というは実質的な意味をもっている。すな わち IT 革命進展により、新しいハードウエアは、それにふさわしい新しいコンテンツを 求めている。教育研究に従事するものは、意識変革が必要とされる。国民半数近くが 大学に入学する時代、これから外国教育が担う任務ゆずれない一点は「学生コミュ ニケーション能力養成」になる。しかし、それは単にことば発信と受信を意味しない。 特に中国においては今後コミュニケーション文法を解明し、異文化理解を深めることが 求められる。本論では二三ケースを取り上げるが、このような視点が重要度をますことは 疑いない。
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ワーキング・メモリーの機能と言語の関わり 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

ワーキング・メモリーの機能と言語の関わり 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

れる。我々は覚えるべき情報をループのように復唱する。それは大抵声に出さないで内的に、 即ち聞こえないように行われる。こうした聞こえない復唱は、英語で リハーサル と言われる。 このリハーサルには、ワーキング・メモリーの一部であるフォノロジカル・ループが係わる。 フォノロジカル・ループは情報をごく短時間、1 5から2秒間、保持することができる。しか し、この情報はリハー[r]

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