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起訴から公判審理まで

瑕疵ある起訴状への法的対応論 Cotton 事件判決から Apprendi 準則違反の位相を知る 八百章嘉.

瑕疵ある起訴状への法的対応論 Cotton 事件判決から Apprendi 準則違反の位相を知る 八百章嘉.

... 取されるものである 171 。 しかし,この主張には 2 つの欠点がある 172 。第一に,公判で無罪とされた被 告人の救済を無視していることである。上述の主張は,公判審理の結果有罪と された被告人を念頭に置き展開されるものであるが,無罪を言い渡された被告 人であっても,公訴提起の段階で大陪審の果たすべきスクリーニング機能は当 ...

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高内寿夫著『公判審理から見た捜査 予審的視点の再評価』

高内寿夫著『公判審理から見た捜査 予審的視点の再評価』

... とするという制度趣旨からすれば、このような予審的機能を果たす録音・録画は、まさに捜査機関が黙秘権保障義務に 違反したか否かを客観的に明らかにするものであるがゆえに、黙秘権︵保障︶の一部と考えられるとする。 更に公判前整理手続や公判審理における利用のあり方も検討しており、とりわけ任意性の審査においては被疑者の内 ...

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公判期日前の証人尋問制度再考の必要性(補論)――欧州人権裁判所Schatschaschwili判決を踏まえて

公判期日前の証人尋問制度再考の必要性(補論)――欧州人権裁判所Schatschaschwili判決を踏まえて

... 両者に対して尋問が通知され、尋問する機会が与えられていれば、その後 のOとPの供述の利用が手続の公正さという視点から問題とされることは なかったであろう。しかし、捜査判事は、申立人に尋問を通知しなかった 理由として、「通知が審問の成果を危うくする恐れ」を示しており、また、 申立人を尋問に立ち会わせなかった理由についても、「被疑者の面前にお いては真実を述べないおそれ」を示しており、これは国内実定法に従った ...

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検察審査会の強制起訴制度施行後11年と今後の展望を考える

検察審査会の強制起訴制度施行後11年と今後の展望を考える

... 「…この法律(筆者注:検察審査会法)は,一昨年の暮れころから昨年の 春にかけまして約半年の間もみにもんで文字通りでっち上げた法律なので あります。その最初に当たりまして,司令部の方から検察の民主化のため に何か制度を考えろという課題を課せられまして,どうもその名案を得ま せんので,躊躇しておりましたところ,向こうから今度具体的な二つの問 ...

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検察官手持ち証拠の開示手続に関する提言 : 実効性ある公判前整理手続のために

検察官手持ち証拠の開示手続に関する提言 : 実効性ある公判前整理手続のために

... 性の見地からこれが妥当ではないことは明らかである。第2に,ある証拠 と防御活動が関連性を有するか否か・防御の準備のために必要があるか否 か・必要性の程度に関して,検察官が第一判断者たる地位を与えられてい る点である。後述するイギリスでの議論に鑑みても,関連性の有無等は被 告人側が判断すべき問題であり,検察官の判断できる問題でも判断すべき 問題でもない。今後,関連性等判断の是非をめぐって争いを生じさせる可 ...

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公判における事後的な反対尋問と証人審問権の保障―アメリカ法を参考に

公判における事後的な反対尋問と証人審問権の保障―アメリカ法を参考に

... る。反対尋問が供述直後にではなく事後的に行われることが,何らかの意味 で証人審問権の保障を十全なものとしないのではないかという懸念が示され ていたといえよう。 (3) しかし,ここでは,公判における事後的な反対尋問の機会が与えら れることでもって証人審問権の保障に十分と考えるか否かという双方の立場 の主張がされるにとどまり,必ずしも実質的な議論がなされていなかったよ ...

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当事者系審判における審理の進め方に関する調査研究

当事者系審判における審理の進め方に関する調査研究

... 例え 特許庁内部 の審判官 審判書記官 の連携に関し 特許庁の連絡窓口 一本化する 少 く も特許庁内 の意思疎通 ほしい FAX く E-2ail の連絡を検討し ほしい等の回答 在した。 その他にも 相手方 質問する機会を設けるべ 審判官 一方当事者 電話 連 絡した場合に 他方当事者にもその旨連絡すべ 公知資料 し 提出した文献を 参考資料の扱いに落 す う 要請につい 文書 送付し ほしい 参考資料に落 す 後々 審決取消訴訟 ...

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凡例 目次 Ⅰ. 警察段階 第 1 図 A 表 : 警察段階 Ⅱ. 検察段階 第 2 図 B 表 : 検察段階 Ⅲ. 公判段階 第 3 図 ~ 第 12 図 C 表 : 新受人員 既済人員 未済人員 ( 最高裁 高裁 地裁 簡裁 ) D 表 : 平均審理期間 E 1 表 : 通常第一審終局 参考 戦

凡例 目次 Ⅰ. 警察段階 第 1 図 A 表 : 警察段階 Ⅱ. 検察段階 第 2 図 B 表 : 検察段階 Ⅲ. 公判段階 第 3 図 ~ 第 12 図 C 表 : 新受人員 既済人員 未済人員 ( 最高裁 高裁 地裁 簡裁 ) D 表 : 平均審理期間 E 1 表 : 通常第一審終局 参考 戦

... 検察庁終局処理人員 起訴総人員 公判請求人員 略式請求人員 不起訴人員 うち起訴猶予人員 家裁送致 起訴率 不起訴起訴猶予率 1946年 昭和21年 698,880 643,686 555,108 … 258,573 … … 260,261 222,684 … ...

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クラス・アクションの成立認証手続と事実審理

クラス・アクションの成立認証手続と事実審理

... れないため、裁判所は当該和解を回避するために和解内容を精査する必要 がある (53) 。 二 クラス・アクションの事実審理手続と審理計画 クラス・アクションの成立が認証されると、事実審理手続に入る。成立 が認証されなければ個別の訴えによることになる。クラス・アクションで なければ、当該訴えの形式がもつ人的かつ物的に広範囲な効果が失われる ...

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員となって刑事裁判に参加しています 裁判員は具体的に何をするのか? 裁判員は 一つの公判に対し 6 名が選任され 3 名の職業裁判官と共に業務を行います 裁判員が行う業務は大きく三点あります 一点目が 公判に立ち会う事 です 公判とは刑事訴訟の手続きのうち 裁判官 検察官 被告人 ( 弁護人 ) が

員となって刑事裁判に参加しています 裁判員は具体的に何をするのか? 裁判員は 一つの公判に対し 6 名が選任され 3 名の職業裁判官と共に業務を行います 裁判員が行う業務は大きく三点あります 一点目が 公判に立ち会う事 です 公判とは刑事訴訟の手続きのうち 裁判官 検察官 被告人 ( 弁護人 ) が

... 公判とは刑事訴訟の手続きのうち、裁判官、 検察官、被告人(弁護人)が裁判所で審理を 行う手続きを指します。 裁判員は刑事裁判の公判に立会い、事件の 詳細等の説明、書証や物証等の証拠調べ、証 人や被告人に対する検察官や弁護人からの質 問やそれに対する答え(証人尋問・被告人質 問)を見聞きすることになります。裁判員か ら証人等に質問をすることも可能です。 ...

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訴猶予 は被疑者の状況 情状酌量 結果や動機 手口の問題 計画性 主導性 社会的影響 遺族感情 保護可能性などの事情を調べ 起訴するか 起訴しないかどうかを検察官が決める 不起訴になった場合は 検察審査会がチェックすることになる 高齢者犯罪の特徴について 高齢社会白書のデータを示され 65 歳以上の

訴猶予 は被疑者の状況 情状酌量 結果や動機 手口の問題 計画性 主導性 社会的影響 遺族感情 保護可能性などの事情を調べ 起訴するか 起訴しないかどうかを検察官が決める 不起訴になった場合は 検察審査会がチェックすることになる 高齢者犯罪の特徴について 高齢社会白書のデータを示され 65 歳以上の

... 簡易裁判所に正式裁判申立を行ったところ、地方裁判所に移送となり、Aさんと面談し、責任能力も そうであるが、裁判というものに全然理解ができないだろうということで、まず「裁判以前に訴訟能力 を争いましょう」とい方針を決めて、最初から被告人質問を行った。その被告人質問で、 「あなたは何故 ここにいるのですか」と問うと、 「なんでやろう」と答え、 「スーパーでモノを盗ったからここに居るの ではないですか」というと、 ...

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特許庁における審理業務の在り方 「特技懇」誌のページ(特許庁技術懇話会 会員サイト)

特許庁における審理業務の在り方 「特技懇」誌のページ(特許庁技術懇話会 会員サイト)

... 与えることになるのではないかと思料する。 11)2001年∼2004年の無効の抗弁の比率は、60%、59%、67%及び80%となっている(審判企画室の調査による。以下、同じ) 。 12)2 0 0 0年4月∼2 0 0 4年1 2月までに無効の抗弁がなされた侵害訴訟件数は2 2 9件であり、明らか無効とした件数は9 8件で4 3%、明らか無 効でないとした件数は4 0件で1 7%、判断なしが9 1件で4 ...

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ヨーロッパの『一事不再理』と起訴便宜主義の連合レベルへの格上げ-香川大学学術情報リポジトリ

ヨーロッパの『一事不再理』と起訴便宜主義の連合レベルへの格上げ-香川大学学術情報リポジトリ

... ヨーロッパの一事不再理の射程範囲の決定は,リスボン条約の施行以降も,シェンゲ ン実施協定5 4条と欧州基本権憲章5 0条という相異なる文言を考慮しなければならな い。つまり,基本権憲章5 0条は「犯罪行為(Straftat) 」から出発しており,そしてそれ ゆえ,訴訟対象の規範的決定の根拠を与えるものである。これに対して,シェンゲン実 施協定5 4条は,同一の「所為(Tat) 」の刑法的訴追を禁止し,そしてそれゆえ,機能 ...

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第14準備書面(本件訴訟の審理対象) 過去の発言等/沖縄県

第14準備書面(本件訴訟の審理対象) 過去の発言等/沖縄県

... 繰り返すが,昭和43年判決は,一言もそのようなことは述べていない。 原処分の要件適合性の判断は,原処分の裁量と裏腹であるから,被告が,取消 処分をするに際して,埋立承認処分の要件適合性(埋立承認申請の要件適合性) を判断する要件裁量を有することは明らかであって,昭和43年判決がかかる裁 量を収縮させ,あるいはゼロにするような法理ではないことも明らかである。 ...

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図 -6.1 事件区分 図 -6.2 審理期間別の事件割合 表 -6.3 平均審理期間の比較 地盤リスクに関連した裁判例 第一審控訴審上告審 医事関係訴訟 建築瑕疵損害賠償 行政事件訴訟 民事第一審訴訟 ( 過払金等以外 ) 平均審理期間 ( 月 )

図 -6.1 事件区分 図 -6.2 審理期間別の事件割合 表 -6.3 平均審理期間の比較 地盤リスクに関連した裁判例 第一審控訴審上告審 医事関係訴訟 建築瑕疵損害賠償 行政事件訴訟 民事第一審訴訟 ( 過払金等以外 ) 平均審理期間 ( 月 )

... 6.2.2 地盤リスクに関する裁判例の分析結果 抽出した 90 件の裁判例について分析結果を以下に示す. (1) 事件区分 裁判例には各裁判所が受け付けた事件を識別するため の事件記録符号が記載されている.事件記録符号は事件 を受け付けた年度,事件の種類を表す符号,通し番号か ら構成されている.図-6.1 は事件記録符号から地盤リス クに関連する事件区分の割合示したものである.区分と しては民事事件が 65%(59 ...

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を行うことが決定された場合, 鑑定結果の報告までに相当期間を要するときは, 公判開始前に, 鑑定の経過及び結果の報告を除く鑑定の手続を行うことができる ( 第 1 回公判期日前の鑑定, 法 50 条 1 項 ) 審理期間と対比した公判前整理手続期間 期日回数の状況は, 図表 33 及び図表 3 5な

を行うことが決定された場合, 鑑定結果の報告までに相当期間を要するときは, 公判開始前に, 鑑定の経過及び結果の報告を除く鑑定の手続を行うことができる ( 第 1 回公判期日前の鑑定, 法 50 条 1 項 ) 審理期間と対比した公判前整理手続期間 期日回数の状況は, 図表 33 及び図表 3 5な

... 公判期日においては,まず,人定質問や検察官の起訴状朗読,被告人及び弁護人 の被告事件についての陳述等が行われる(冒頭手続)。 続いて証拠調べ手続に入り,検察官や弁護人が証拠により証明しようとする事実 を述べる冒頭陳述を行い,裁判所が公判前整理手続の結果を明らかにした上,証拠 物や証拠書類の取調べや証人尋問等が行われる。また,被告人には黙秘権があるが, ...

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ウ公判被疑者が起訴され 公判が開かれる日が決められた後 審理が行われ 判決が下されます 判決について 検察官や被告人がその内容に不服がある場合には さらに上級の裁判所 ( 高等裁判所等 ) に訴えることとなります (2) 犯人が 14 歳以上 20 歳未満の少年である場合ア捜査等警察では 14 歳以

ウ公判被疑者が起訴され 公判が開かれる日が決められた後 審理が行われ 判決が下されます 判決について 検察官や被告人がその内容に不服がある場合には さらに上級の裁判所 ( 高等裁判所等 ) に訴えることとなります (2) 犯人が 14 歳以上 20 歳未満の少年である場合ア捜査等警察では 14 歳以

... ○ 検察庁における被害者支援員制度 被害者等の方々の負担や不安をできるだけ和らげるため、被害者の支援に携わ る「被害者支援員」が全国の検察庁に配置されています。 被害者支援員は、被害者等の方々からの様々な相談への対応、法廷への案内・ 付添い、事件記録の閲覧、証拠品の返還などの各種手続の手助けをするほか、 被害者等の方の状況に応じて精神面、生活面、経済面等の支援を行っている関 ...

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福島第一原発苛酷事故と「強制起訴」制度 : 東京第五検察審査会の「強制起訴」議決を契機として

福島第一原発苛酷事故と「強制起訴」制度 : 東京第五検察審査会の「強制起訴」議決を契機として

... このような強制起訴制度の把握は、「司法権の行使と国民参加の結合は、 国民の関与が国家権力の行使に向けられている限りでは、裁判の公正や適正 手続の保障にとってプラスに作用する可能性があり、その限りで正統性をも つ。」 、という論者の陪審制把握と平仄があっているのか疑問に思われる。 というのも、陪審制でも、適正手続の保障(公正な手続)に則って 12 人の 陪審員が常識に基づいて一致して「合理的な疑いを超える」証明があったと ...

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行政不服審査制度の運用 : 小規模自治体における審理員の視点から

行政不服審査制度の運用 : 小規模自治体における審理員の視点から

... 矢吹 有り難うございます。これも行政不服審査法改正の際に問題になったことの一部で、行政不服 審査法改正前は、それこそ念の為にということで、少し難しめの処分に関しては、総務課の行政 係に合議ということで、決裁が回ってきたりということがございました。それに関しては、新行 政不服審査法改正に伴って、それは止めてくださいということで、お伝えしているところです。 ...

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事実認定論から見た行政裁量論 : 裁量審理の構造に関する覚え書き

事実認定論から見た行政裁量論 : 裁量審理の構造に関する覚え書き

... 0.はじめに 本稿は、事実認定論の見地から行政裁量論を敷衍し、訴訟法理論および 訴訟実務に接続することを試みるものである。 行政裁量が認められる場合の裁判所の審理の特殊性、すなわち、ある行 政活動に裁量が認められる場合と認められない場合とで、裁判所の審理が いかなる意味で異なるのかは、実はさほど明確にされていない。行政法学 説の側では、行政裁量の司法統制に関して一定の理論枠組みを構築しつつ ...

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