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第二言語の学習者コーパスに関する研究

語彙知識とそのテクスト理解との関係 : 中国語 韓国語を母語とする L2 学習者と日本語母語話者の比較研究 堀場裕紀江 要旨本研究では 中国語 (50 名 ) または韓国語 (20 名 ) を母語とする第二言語 (L2) 学習者と日本語母語話者 (40 名 ) を対象に 語彙知識とそのテクスト理解と

語彙知識とそのテクスト理解との関係 : 中国語 韓国語を母語とする L2 学習者と日本語母語話者の比較研究 堀場裕紀江 要旨本研究では 中国語 (50 名 ) または韓国語 (20 名 ) を母語とする第二言語 (L2) 学習者と日本語母語話者 (40 名 ) を対象に 語彙知識とそのテクスト理解と

... と母語話者と 間には、量(連想数とその同種性)および質 (paradigmatic, syntagmatic, phonological連想比率) において違いがみられなかった。この2つ研究結 果矛盾は、言語状況 (言語か外国語か) と対象集団 (同質か多様か) ...

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複合環境における第二言語不安 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

複合環境における第二言語不安 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

...  教室外不安と教室内不安については、教室内不安数値ほうが教室外不安それに比べて 高い結果が得られた。小論における調査対象は 4 月入学した学部 1 回生であるため、対象 にとって「教室内」は日本語クラスだけでなく、共通科目や専門科目授業も「教室内」で ...

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日本人大学生のEFL 学習者コーパスに見られるMAKEの使用 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

日本人大学生のEFL 学習者コーパスに見られるMAKEの使用 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

...  Granger(1998:146)やNesselhauf(2003:224)は統語や語結びつきによる制限ではなく、 恣意的に組み合わせが決まっている場合ような慣習的な結びつきだけをコロケーションとし ている。 コロケーション教育的示唆としては、個々単語をいくら身につけてもそれは言語学習に ...

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応用言語学特講発表資料第 7 章前半担当 :M.Y. [ 第 7 章 ] 語彙の習得 1. 第二言語学習者が目標とすべき語彙サイズ A) 語彙サイズ の定義第二言語習得論の中でよく用いられる 語彙サイズ には研究者のなかでも複数の見解がある (Nation&Meara,2002) それらは以下のとお

応用言語学特講発表資料第 7 章前半担当 :M.Y. [ 第 7 章 ] 語彙の習得 1. 第二言語学習者が目標とすべき語彙サイズ A) 語彙サイズ の定義第二言語習得論の中でよく用いられる 語彙サイズ には研究者のなかでも複数の見解がある (Nation&Meara,2002) それらは以下のとお

... このなかでも学習言語と母語①音素配列類似性、②綴り類似性、③対象語 長さ間に類似性があれば、習得に向けた1段階をクリアしたと考えられる。 ただし、そのほか要因がどのように関連しあい、どのような比重で語彙習得 ...

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日本語学習者コーパスのための誤用タグの構築について

日本語学習者コーパスのための誤用タグの構築について

... はじめに 第二言語学習者の産出物を集めた学習者コーパスは、コンピュータのデータ蓄積技術の 発展、検索技術の発展などにより、その種類や量を増している。学習者コーパスの利点 は、学習者が何を困難に感じるかを見直すことにより教師の学生へのフィードバック、さ らに教材研究、教授法の見直しなどにも役に立つことである。また、作文支援システム を開発する際にも学習者の誤りやすい点が予[r] ...

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日本語教育における学習者コーパスの構築とICLEAJ 外国語学部(紀要)|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

日本語教育における学習者コーパスの構築とICLEAJ 外国語学部(紀要)|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

... Acquisition, 言語習得)は外国語や 2 言語学習プロセスを支 配する原理を明らかにすることを主要目的にしているが、Ellis(1994: 670)はそのデータには ...

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修士論文 ( 要旨 ) 2014 年 1 月 目標言語使用環境における第二言語不安 日本語学校の中国人学習者を対象として 指導堀口純子教授 言語教育研究科日本語教育専攻 211J3905 周茜

修士論文 ( 要旨 ) 2014 年 1 月 目標言語使用環境における第二言語不安 日本語学校の中国人学習者を対象として 指導堀口純子教授 言語教育研究科日本語教育専攻 211J3905 周茜

... 効果を過大視し、困難に対する認識が不十分であったことが不安に繋がっていた。また、 学習が置かれる学習環境特質が不安と直接関わっていることもわかった。本研究結 論ひとつとしては、不安があることが必ず学習を阻害するではなく、条件により動機 ...

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第二言語習熟度と日中漢字言語間ストループ効果の関係 [ PDF

第二言語習熟度と日中漢字言語間ストループ効果の関係 [ PDF

... 本研究では,今まで言語間ストループ課題先 行研究では検討されなかった部分について実験を行っ た。先行研究と違って一つ実験で言語初級・ 上級習得群だけではなく,習得なし群も今回実験 ...

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コーパスに基づく言語学教育研究報告 9

コーパスに基づく言語学教育研究報告 9

... (東京外国語大学大学院総合国際学研究院) 要 旨 本稿では,写真資料を活用したライフストーリー・インタビュー調査に基づき,日本に 留学中日本語学習日本語学習経験記述を試みる。 21 世紀も 10 年を経て,パーソナ ルコンピューター等目覚しい高速化,大容量化が進展し,記憶媒体,ビューアー等周 ...

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学習者の個人差と第二言語習得

学習者の個人差と第二言語習得

... , 言語習得成功に影響を与える学習個人差に関する研究うち, 学習スタイルに関 する研究を概観し , 考察を加える。この領域は日本語教育においては盛んであるとは言えず, また学習 要因に何が含まれるかについては , ...

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第二言語が母語に与える影響

第二言語が母語に与える影響

... 断る相手と距離が変わるとき、選択する断り表現丁寧度を変化させるかどうかという点 に関しては、2つグループ間に相違が明確に見られた。英語に接触する頻度低いグル ープ(G1)には、断る相手と距離変化に応じて選択する断り表現丁寧度を変化させる ...

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多言語平行コーパスのための「言語学的におもしろい100の文」 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

多言語平行コーパスのための「言語学的におもしろい100の文」 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

... 0 .序 大阪外国語大学(現在は大阪大学外国語学部)で発足した多言語処理プロジェクトは,その 活動一環として多言語平行コーパス構築を試みている。プロジェクトメンバー 1 人で ある筆者は,このコーパスに収録するデータ一種として,「言語学的におもしろい100文」 ...

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自由英作文における学習者コーパスの文章の種類別品詞分析から得られる教育的示唆

自由英作文における学習者コーパスの文章の種類別品詞分析から得られる教育的示唆

... 以下ものは考慮していないため,実際には母語話 使用動詞種類は相当数に上ると思われる。前 置詞については行合計50以上23種類について平 均頻度が,母語話者(599) ,論述文(526) , 叙述文 (460) ,物語文(422)という結果であった。これら を加味すると動詞使用頻度は物語文,前置詞につ ...

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学習者と教師に対する情報教育アドバイザーによる支援に関する研究 [ PDF

学習者と教師に対する情報教育アドバイザーによる支援に関する研究 [ PDF

... るだけ子どもたちそれまでスキルを把握し、これから 学習役に立ちそうな内容にすべきだろう。また、担任 不在で授業を任せられるケースもある。担任不在授業で は、アドバイザー指導力が及ばず、子どもたち私語が 多くなったり、集中力が欠けたり、授業進行が妨げられる ...

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思言東京外国語大学記述言語学論集第 12 号 (2016) 分析的使役動詞 make に関する主語の有生性傾向について 英語母語話者と日本人英語学習者の比較 大和正浩 ( 欧米第一課程英語専攻 ) キーワード : 英語, 無生物主語構文, 分析的使役動詞 make, コーパス 0. はじめに 0.1

思言東京外国語大学記述言語学論集第 12 号 (2016) 分析的使役動詞 make に関する主語の有生性傾向について 英語母語話者と日本人英語学習者の比較 大和正浩 ( 欧米第一課程英語専攻 ) キーワード : 英語, 無生物主語構文, 分析的使役動詞 make, コーパス 0. はじめに 0.1

... 分析的使役用法 125 (38.23%) 67 (38.51%) 80 (33.90%) 分析的使役用法以外 202 (61.77%) 108 (61.50%) 156 (66.10%) 使役用法全体 327 (100%) 174 (100%) 1 236 (100%) 表をみると、スウェーデン語母語話者は使役用法をフランス語母語話者、英語母語話者 よりも頻繁に使うことがわかるが、Altenberg and Granger (2001) ...

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第二言語習得を加速させる流暢さのトレーニング

第二言語習得を加速させる流暢さのトレーニング

... 言語習得を加速させる流暢さトレーニング 17回 研究助成 B. 実践部門・報告Ⅷ Krashen, 1997; 金 谷 ・ 長 田 ・ 木 村 ・ 薬 袋 , 1991, 1992 , 1994 , 1995 ; 鈴木, 1993 ; 橋本, 1997),ライティ ングへ転移(Mason & Krashen, ...

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初に乗り越えなければならない2つの壁は, 学習者にとって 適切な難易度のコーパス と 使いやすい検索ツール を備えることである (Flowerdew, 2012; Chujo, Oghigian & Akasegawa, 2015) 11),12) 現状ではコーパスと検索ツールのいずれも研究者用のも

初に乗り越えなければならない2つの壁は, 学習者にとって 適切な難易度のコーパス と 使いやすい検索ツール を備えることである (Flowerdew, 2012; Chujo, Oghigian & Akasegawa, 2015) 11),12) 現状ではコーパスと検索ツールのいずれも研究者用のも

... WebSCoRE 使 用 頻 度 評 定 値 は M = 2.92(SD = 1.17),電子辞書や Weblio 等その他ツール使用頻度評 定値は M = ...はグループ活動で行われていた。そのため,グループ内 だれか1名が WebSCoRE を使用し,その検索結果を 他 メ ン バ ー と 共 有 す る 形 が 見 ら れ た。 実 際 に, WebSCoRE ...

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関西大学バイリンガルエッセイコーパスプロジェクト─その概要と教育研究への応用に関する展望─

関西大学バイリンガルエッセイコーパスプロジェクト─その概要と教育研究への応用に関する展望─

... れば辞書使用を一律に禁ずるは好ましくないと判断によるものであるが、一部学生に辞書を 過剰使用するものや、オンライン資源についてわれわれが予測しなかった使い方(例えば日本語文 章を Google 等翻訳エンジンに渡して、その結果をそのまま引用するなど例)が見られたため、 2013 ...

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