授業科目名 学習障害概論
科目番号 CE28141
単位数 1.0単位 標準履修年次 4年次
時間割 夏季休業中 集中
担当教員 宇野 彰
授業概要 学習障害の定義、背景となる生物学的原因、大脳機能、構造、などについて学んだ後、
障害のある方の実際を理解する。さらに、学習障害の背景となる認知障害を理解し、
自立にむけて何を支援すべきか考える。
備考
授業形態 講義
授業の到達目標 この授業を通じて、学習障害の今日的課題を、学生自らの観点から調査し、自分なり の回答を見つける力を涵養する。
授業計画 第1回学習障害における定義の共通点と相違点、歴史的変遷 第2回学習障害の生物学的背景、大脳機能障害部位、大脳の構造 第3回教育界における学習障害の分類、出現頻度
第4回実際の発達性読み書き障害児:DVD視聴と解説
第5回各言語における発達性読み書き障害の出現頻度とその背景 第6回日本語におけるひらがな、カタカナの習得の背景となる認知能力 第7回日本語における漢字音読と漢字書字の習得の背景となる認知能力 第8回日本語話者における英語習得の困難さ:日本語との比較
第9回診断・評価に基づく指導・教育的支援の計画 第10回自立へ向けた指導・教育的支援の実際 履修条件
評価方法 筆記試験(50%)とショートレポート(50%)にて評価する
授業外における学習の 方法
参考図書をよく読んで予習をすること。授業の配布資料やノートを精読し復習するこ と。
教科書
参考図書 宇野彰:症候・疾患と検査・診断,学習障害-発達性dyslexiaを中心に.日本小児神経学 会教員会編:小児神経学の進歩 第41集.診断と治療社,pp 2-8, 2012.
宇野彰:発達性dyslexiaとは-出現頻度、大脳基盤を中心に-. 笹沼澄子編集:発達期言 語コミュニケーション障害の新しい視点と介入理論. 医学書院,pp83-92.2007.
宇野彰編著:ことばとこころの発達と障害.永井書店, 2007.
オフィスアワー
受講生に望むこと 積極的な態度での授業参加を期待します。質問を歓迎します。
キーワード 定義,生物学的原因,大脳,認知障害,指導・支援,自立