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ちょう眺 ふ歩 ちょう 超 ふ富 ちょう 弔 ふ父 の 街 ~ 東京都 調布市 ~ 中澤輝の全国 自慢 巡り 8 ヶ所目の訪問先は 東京都調布市 この春 東京に異動してきたばかりの私にとって 調布市はお近くの街 私は隣の自治体で暮らしているからです!! 趣味のランニングで調布の街にお邪魔することも頻

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Academic year: 2021

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【中澤 輝の全国“自慢”巡り】8ヶ所目の訪問先は・・・東京都調布市。 この春、東京に異動してきたばかりの私にとって、調布市はお近くの街。私は隣の自治体で暮らしているからです!! 趣味のランニングで調布の街にお邪魔することも頻繁にあります。いつもは駆け抜ける街並みをゆっくり歩いて巡りました♪ 歩みの速度が緩んでしまうのどかな景色に出会いました。市内を流れる一級河川の「野川」です。全長は20.5キロ。

ちょう

ちょう

ちょう

~ 東京都・調布市 ~

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「のがわ」、東京に引っ越して来た時から気に入っていた名前です。 シンプルな名称がのんびりとした素朴な風景に絶妙にマッチすると思うからです。 この野川、【一年にたった一夜、わずか3時間だけ】、人工的に華やかな雰囲気に創り変えられます。 調布の自慢その①“野川 桜ライトアップ”。 桜並木およそ850メートルを見事に照らし出します。 明かりは、市内にある撮影用の照明機材レンタル会社が無償で用意します。

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もともとは、社員の花見用に1本の木に光を当てたのが始まり。その美しさが地域の皆さんの評判を呼びました。 会社側は、ボランティアの協力を得ながら、地元の皆さんへ日頃の感謝の気持ちを込めて年々規模を拡大していきました。 回を重ねる毎にライトアップする照明の数は増え、13回目の開催となった今年はおよそ250基を使用。 照明は1本の木に1基ではありません! 桜が美しく映えるよう、前から・後ろから・下からなど複数の明かりを用いて立体的にライトアップします。 ライトアップが【たった一夜、わずか3時間だけ】とされている理由。 それは・・・「満開の桜、最高に美しく咲き誇る一瞬の姿を見て欲しい」との想いからです。 開催日は、開花状況と天候などを総合的に判断して決められています。 来年はいつになるのか!?それは直前になるまで誰も分かりません。 平日なのか休日なのか、それも桜の木と天気次第です。 決まっているのは、桜が咲く時期の午後6時~9時まで行われるということだけです。 ちなみに、今年は4月5日(火)に開催され、2万人を超える見物客が訪れました。

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850メートルの桜並木、ゆっくり歩いて観賞すると所要時間は1時間程です。 春の夜のひととき、贅沢な時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか!?

一枚一枚の桜の花びらが光をまとった見事な景色を‘眺’めて‘歩’く = 眺ちょう歩ふ です。

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調布には‘画’になる景色が多い。だから、映画の撮影所や関連会社が多い。 調布の自慢その②“映画のまち”。

それを象徴するように、私鉄の駅の改札には銀幕を彩ってきた歴代の著名俳優の手形が展示されています。 俳優の手の皺と(ガラス越しに)私の手の皺を合わせて、幸せ(皺合わせ)を感じました。

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更に、俳優の皆さんがポーズを取る写真の下で、ポーズを決めてみました!

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調布が映画のまちとして発展するきっかけとなったのが、昭和初期、ある撮影技師の次の言葉です。 『水澄み、時代劇、現代劇に最適なり』

・ 水は、フィルムの現像に欠かせません。キレイな水が流れ澄んだ空気がある土地です。 ・ 時代劇のロケに適した土手の風景がある土地です。

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最盛期の昭和30年代には3つの映画撮影所が立地していました。

当時は「東洋のハリウッド」や真夜中も照明が煌々と灯る様子から「不夜城」とも呼ばれていました。

今も2つの撮影所と、美術・現像所・編集所・CG制作会社など40余りもの関連会社があり日本の映画界を支えています。

撮影所の敷地だった場所には、記念の石碑が置かれています。

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今もある撮影所へ訪問。その入口で、またもやポーズを取りました。

映画のまちとして「つくる」・「楽しむ」・「学ぶ」をテーマに様々なイベントも行っています。

小学生や中学生向けの‘映画作り体験’、調布にゆかりのある映画作品を上映する‘映画祭’、

高校生が制作した作品を映画業界のプロが審査する‘フィルムコンテスト’・・・etc。

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調布市 = 超富市!

調布の街を歩いていると、上からの視線を感じました。ふと見上げると・・・

「鬼太郎!!」

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「鬼太郎と目玉のおやじ!!」

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「ねずみ男」!! 「塗り壁」!! 「ねこ娘、一反もめん」!! ゲゲゲの鬼太郎のキャラクターが、街に溶け込んでいます。 調布の自慢その③“水木しげる先生”。 ゲゲゲの鬼太郎の生みの親は、皆さん御存知の通り、水木しげる先生です。 調布との深い関係をお伝えする前に、少しだけ復習です。

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水木さんは、1922年生まれ。鳥取県境港市で育ちました。太平洋戦争に従軍し、終戦後、復員しました。 紙芝居画家を経て、漫画家として活躍。「のんのんばあとオレ」・「河童の三平」・「悪魔くん」などを発表してきました。 その水木さんが、当時住んでいた新宿から移り住む先に選んだのが調布市でした。 引っ越す際、大八車に家財道具一式を載せて長い距離を歩いてきたそうです。←水木さんの長女から伺った事実です。 移り住んでからは、調布の発展や市民生活の向上に大いに寄与し、市民から深く愛される存在になりました。 市では、水木さんの長年の功績に敬意を表して、2008年に「調布市の名誉市民」として表彰しています。 水木さんは、去年、93歳で亡くなりました。調布で暮らした期間はおよそ60年にもなります。 調布に来たら是非足を伸ばして訪れて欲しい場所が、こちら。

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「鬼太郎茶屋」です。

2階にある「妖怪ギャラリー」には、水木先生がデザインした妖怪のフィギュアが展示されています。 例えば、河童はこんな感じに!

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なんと水木先生はご自身もデザインして、妖怪の中に紛れ込ませていました!!

手の込んだ妖怪フィギュアを見るのも楽しいのですが、こ~んな楽しみ方も出来ますよ。 カツラを被って、ちゃんちゃんこを着て・・・鬼太郎に変~身。

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茶屋がある場所も・・・調布の自慢その④“深大寺”。

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およそ1300年の歴史を誇る古刹で、縁結びの寺として知られています。 毎年3月に開催されている、「だるま市」も全国的に有名です。

また、深大寺と言えば、地元の皆さんは「そば」と口を揃えます。

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そんな趣ある深大寺は、水木先生が奥様と初めてデートをした場所らしいです。 ↑ この情報も水木さんの長女から教えて頂きました。 調布市内には至る所に水木さんの思い出や足跡が刻まれています。 市民の皆さんは水木さんを‘弔’い、‘父’のように慕い続けています = 弔ちょう父ふ です。 調布市 = 弔父市!

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『ふるさと自慢うた自慢』では、紹介した以外にも“調布音楽祭”、“調布の花火”が自慢として登場しました。 『ふるさと自慢コンサート』では、コスプレした姿でサックスを演奏する女子大学生を “コスプレーヤーでサックスプレーヤー”として「ふるさとのとっておき」で紹介しました。 ~愛すべき「調布市」の言葉~ 『おらほ』・・・わたし、自分 調布市おいて地元の言葉を探すのは苦難の連続でした。理由は単純明快なんです。共通語圏だから。 市民の皆さんは、全国各地で広く使われ、誰でも理解できる言葉を話します。 そんな中で、出会ったのがこの単語。しかも偶然に! 「調布ならではの言葉ってそう簡単には見つかりませんね・・・」と呟いた私に、 地元の方が『おらほには方言と呼べるものは無いと思うよ』。 「それ、それです!」と思わず大きな声を出してしまった私。

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そんな私を見て、『それって何が?』という言葉と共に、目を丸くする地元の方。

地域の言葉は日常の中に存在しているので、それが方言であることになかなか気付きません。 今回の一件はその好例でした。

参照

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