知らなきゃ大変! !
W
est
V
illage Investment について
・
設立 平成17年6月
システム・トレードの投資顧問会社 としてスタート:金融商品取引業 関東財務局長(金商)第576号
http://www.wvi.jp/
・ 米国Striker証券会社等が行なう一任勘定取引に「
24.FUJIKO
」システムを開発・提供
Striker証券のウェブサイト
http://www.striker.com/
・ 米国MESA SOFTWARE社と業務提携を行い、日本における独占販売権契約締結
RMESA3 Nikkei
http://www.wvi.jp/rmesa3_nikkei/
・ 日経225先物用の100%ロジック開示型デイトレード・システム「
Perry
」を自社開発し、リリース
Perry
http://www.wvi.jp/perry/
・
TradeStation2000i
の正規代理店として登録
http://www.wvi.jp/tradestation2000i/
・ 米国Stafford Trading Companyと業務提携を行い、日本における独占販売権契約締結
STC Nikkei DayTrader
http://www.wvi.jp/stc_nikkei_daytrader_1/
エクセル版(個別株対応機能)
http://www.wvi.jp/stc_nikkei_daytrader/
10種類の所得区分
上記9つのいずれにも分類されないもので 雑所得 源泉分離 保険期間5年以下の生命保険の一時金 総合課税 懸賞や福引の賞金、競馬などの払戻金、キャッシュバック 一時所得 総合課税 ゴルフ会員権などの売却益、eワラント? 申告分離 源泉分離 株式などの売却益 申告分離 土地や建物の売却益 譲渡所得 申告分離 山林の伐採や譲渡による所得 山林所得 申告分離 退職により勤務先から受け取る退職金 退職所得 総合課税 勤務先から受け取る給与や賞与 給与所得 総合課税 商工農漁業、医師、弁護士などの個人事業主の所得 事業所得 総合課税 アパートやマンション、土地の賃貸収入 不動産所得 源泉分離 総合課税 株式の配当、株式投資信託の配当 配当所得 源泉分離 預貯金の利子、公社債の利子 利子所得 代表的な課税方法 所得の例示 区分課税所得と累進税率
0 100 200 300 400 500 600 700 800 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1, 000 1, 100 1, 200 1, 300 1, 400 1, 500 1, 600 1, 700 1, 800 1, 900 2, 000 課税所得金額:万円 税額:万 円■超過累進税率では、課税所得が大きくなると税額も大きくなる!
税額計算の流れ
× 税 率 年 税 額 税 額 控 除 源 泉 徴 収 申 告 所 得 控 除 総 収 入 金 額 各 種 所 得 の 金 額 課 税 所 得 金 必 要 経 費 ①損益の確定 ②経費の確定 ③所得の通算 ④扶養控除などの人的控除や 医療費などの物的控除 計15種類 ⑥既納付分の調整 外国税額控除など ⑤累進税率または 一定税率 ■年収700万円のサラリーマンのモデルケース ■家族は妻(専業主婦)、子供1人(中学生) 700万円 190万円 510万円 184万円 326万円 所得税は 23万円 徴収済み(注)証券取引にかかる税金の概要
給与 総合課税 上場株・ 配当 源泉分離課税 7 %+3 % 上場株・ 譲渡 特定口座源泉 源泉分離課税 7 %+3 % 上場株・ 譲渡 そ の他 申告分離課税 7%+3 % 年金・ 雑 総合課税 FX非く りっく ・雑 総合課税 FXくりっく ・ 雑 申告分離課税 1 5%+5% N2 2 5先物・ 雑 申告分離課税 1 5%+5% ■申告不要 ■申告不要 ■損益通算可能:申告必要 ■損失は3年間繰越可能 ■損益通算可能 ■損失は3年間繰越可能 ■損益通算可能 ■損失は切り捨て ※1 割合は所得税+住民税 ■ その他申告不要となるケース ① 所得合計が38万円(基礎控除)以下 ※2 通算は同じ所得区分内でのみ可能上場株式等の課税関係
特定口座① 特定口座② 特定口座③ 一般口座 源泉 確定申告 源泉あり 源泉あり 源泉なし 源泉なし 税額 の要否 パターンA +3 0万円 +30 万円 適正 不要 パターンB +3 0万円 +20 万円 +50 万円 不足 必要 パターンC +3 0万円 -1 0万円 +20 万円 過大 可能 パターンD +3 0万円 -45 万円 -15 万円 過大 可能 パターンE +3 0万円 -2 0万円 +10 万円 過大 可能 源泉税額 - 3万円 -3 万円 合計 ■各パターンの金額は所得金額ベース ■源泉税額の内訳:所得税2万1千円 住民税9千円上場株式等のその他の特例
■1 みなし取得費(平成22年中の譲渡まで) 「平成13年10月1日の時価×80%」と「実際の取得費」の大きい方を取得費とする特例 (要件)①平成13年9月30日までに取得 ②以後は継続して保有 参考URL http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/denshisonota/kabushikijoto/kabuka/01.htm ■1 みなし取得費(平成22年中の譲渡まで) 「平成13年10月1日の時価×80%」と「実際の取得費」の大きい方を取得費とする特例 (要件)①平成13年9月30日までに取得 ②以後は継続して保有 参考URL http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/denshisonota/kabushikijoto/kabuka/01.htm ■前提 譲渡所得金額は、譲渡価格-(取得費+譲渡費用)で計算 取得費は総平均法に準ずる方法(加重平均)により計算 ■前提 譲渡所得金額は、譲渡価格-(取得費+譲渡費用)で計算 取得費は総平均法に準ずる方法(加重平均)により計算 ■2 取得価格1000万円までの非課税(平成19年中の譲渡まで) 「平成13年11月30日から平成14年末までに取得した株式」の譲渡を非課税とする特例 (要件)①取得後は継続保有 ②源泉徴収口座以外での譲渡 ■2 取得価格1000万円までの非課税(平成19年中の譲渡まで) 「平成13年11月30日から平成14年末までに取得した株式」の譲渡を非課税とする特例 (要件)①取得後は継続保有 ②源泉徴収口座以外での譲渡確定申告のモデルケース
■モデルケース
◆サラリーマン 年収700万円(勤務先にて年末調整済み、源泉23万円)
◆家族構成 専業主婦の配偶者と中学生の子供1人
◆配当金の受領
(上場株式等)額面2万円、手取1万8千円、源泉2千円
◆上場株式の譲渡
(源泉徴収口座)譲渡価格100万円、取得費70万円、源泉3万円
(簡易申告口座)譲渡価格50万円、取得費60万円
(前年分の損失)5万円
◆FX取引
確定申告書の作成にあたって
■源泉徴収票の準備
■取引(年間)報告書の準備
■確定申告書の準備
■納付書の準備
⇒今回は国税庁のホームページにある
確定申告書作成ツールを利用します。
⇒証券会社より入手します。
⇒勤務先より入手します。
⇒税務署より入手します。
■e-Taxを利用する場合にはその準備
■納税資金の準備
国税庁ホームページへ
■国税庁のホームページへ
http://www.nta.go.jp/
確定申告特集
確定申告等作成コーナー
eTaxを利用しない場合又は作成を再開する場合はこちら
今回は確定申告書を印刷して 提出することを前提とします。株式譲渡の概要入力
■モデルケースでは一般口座分 はありませんが、記入画面を 紹介する目的でチェックを入 れてあります。
特定口座・簡易申告口座分
■取引報告書を ベースに記入
特定口座・簡易申告口座分
■記入内容が反 映されます。 要確認!
特定口座・源泉徴収口座分
注意① ■所得税! ■取引報告書を
特定口座・源泉徴収口座分
■記入内容が反 映されます。 要確認!
一般口座分
■一般口座分が あれば記入
■計算は自分で 行う
一般口座分
■ここに明細を記入するか、 別途明細資料を添付
■入力終了をクリックする とポップアップ
前年からの繰越損失
■前年(平成18年)分 の申告書より
繰越控除の計算
■記入内容が反映され、 繰越控除が実行され、 翌年繰越額まで計算
株式譲渡・確認画面
■上場株式にかか る源泉徴収口座、 簡易申告口座、 一般口座のすべ てが集約されま す。要確認!株式譲渡・確認画面
■上場株式にかか る源泉徴収口座、 簡易申告口座、 一般口座のすべ てが集約されま す。要確認!分離用第三表の作成2
■上場株式の記入内 容です。要確認!
日経225先物取引分
■取引報告書をベースに記入
■記入内容が反映され、1 件ごとに合計されてい きます。要確認!
日経225先物取引分
■前年以前からの 繰越損失があれ ば記入 ■記入内容が反映 されていきます。 要確認!申告書Bの作成
①給与関係を入力 ⑤FX関係を入力 ■源泉徴収票より
申告書Bの作成
■源泉徴収票より ■該当をクリック ⇒明細入力画面 ⇒入力終了 ⇒申告書Bに戻る の繰り返し申告書Bの作成
④配偶者、扶養関 係を入力
住民税に関する事項
■普通徴収とは、自治体か ら発行される納付書に より納税する方法 ■普通徴収を選択
個人情報の入力
所轄税務署と納税額
■納税地の所轄税務 署を選択