SAC セキュリティシステム Ver8
日次処理
操 作 手 順 書
2008 年 06 月 01 日 初版 2009 年 11 月 11 日 修正1 2011 年 11 月 14 日 修正2 2012 年 07 月 25 日 修正3SP 版追加 2013 年 10 月 03 日 修正4目 次
1 日次処理 ... 3 1.1 データ相関図 ...3 1.2 管制・勤務データ ...4 1.3 旧バージョンとの違い ...5 2 管制管理処理VER8 管制表処理 ... 6 2.1 管制表処理とは? ...6 2.2 全体図 ...6 2.3 管制表処理の開始 ...7 2.4 管制表の終了 ...9 2.5 管制シートについて ... 10 2.6 現場の新規配置 ... 12 2.7 隊員の配置(隊員リストから手動で選択) ... 15 2.8 隊員の配置(過去の実績から取得) ... 18 2.9 隊員リストに最近の配置状況を表示する ... 19 2.10 現場セルの移動 ... 21 2.11 隊員の移動(入れ替え) ... 22 2.12 配置データの削除 ... 24 2.13 勤務データの作成(管制データを変換する) ... 26 2.14 配置データの編集 ... 27 2.15 配置データの手当 ... 29 2.16 配置データの背景色を変更する ... 30 2.17 配置先名称・予定人数・上番下番を変更する ... 31 2.18 配置人数の表示 ... 32 2.19 配置データの検索 ... 33 2.20 配置されている隊員の情報の表示 ... 35 2.21 管制表の印刷処理 ... 37 2.22 インターネットを利用した処理 ... 39 2.23 管制処理の設定 ... 40 2.24 チェックリストの印刷 ... 42 2.25 セル詳細の表示 ... 43 2.26 クレーム隊員の登録 ... 44 3 勤務登録処理VER8 勤務登録 ... 45 3.1 勤務登録とは ... 45 3.2 全体図 ... 45 3.3 勤務登録の開始 ... 46 3.4 勤務登録の終了 ... 47 3.5 勤務登録の各項目の説明 ... 48 3.6 勤務データの作成・更新 ... 53 3.7 勤務データの削除 ... 55 3.8 勤務データのロックについて ... 56 3.9 隊員の入れ替え(交代) ... 57セキュリティシステムVer8 日次処理
3.10 データ入力の補助 ... 58 3.11 勤務登録処理のシステム設定 ... 59
1 日 次 処 理 1.1 データ相関図 管制データ 勤務データ 請求データ 給与データ 管制データ読込時に勤 務データの内容を表示 勤務データへの変換処理 請求書 給与明細書 勤務登録 勤務表出力 管制表 スケジュール データ
セキュリティシステムVer8 日次処理 1.2 管制・勤務データ 契約マスタ 配置先マスタ 社員マスタ ・配置先名称 ・名前 ・雇用区分 ・給与区分ごとの単価 ・上番下番 ・売上単価 ・人数 ・勤務区分 ・契約区分 ・業務区分 ・残業単価 ・給与区分 現場マスタ ・現場名称 ・手当初期値 ・手当初期値 管制データ 勤務データ 給与単価から該当する金額を取得 手当の初期値を作成
1.3 旧バージョンとの違い 管制管理処理 管制表のシートが管制表プログラム内で開くようになりました。また最前面に表示するシートをリストか ら選択できるようになりました。 管制表のシートごとに勤務データ作成、削除ができるようになりました。 ログインユーザごとに使用できるシートを設定できるようになりました。シートに名称を自由に設定でき るようになりました。 指定した現場で過去に配置された隊員からリストを表示できるようになりまいた。 HP,車で隊員の文字色が変わりました。 背景色を変更できるようになりました。 配置一覧から特定のセルを検索できるようになりました。 管制表の印刷で印字する項目を設定できるようになりました。 勤務データの作成は、一度作成した勤務データを2回目以降は作成しないようになりました。 配置セルのルールが変更になりました。 隊員リストから、隊員ごとの直近の配置状況を表示できるようになりました。 金額の修正も可能になりました。 データの修正が勤務登録と同じ画面を利用するようになりました。 勤務登録処理 給与・請求・手当に、基本が加わりました。基本を修正すると、給与、請求に反映しますが、給与・請求 を変更しても片方に変更はかかりません。 請求・給与の計算を実行すると勤務データのそれぞれの項目はロックがかかって修正できなくなりまし た。またどちらかの計算がかかっているデータは削除できなくなりました。(解除は都度可能です) 隊員の交代処理を実行することで管制の配置隊員も入れ替わるようになりました。
セキュリティシステムVer8 日次処理 2 管 制 管 理 処 理 Ver8 管 制 表 処 理 2.1 管制表処理とは? 特定の日付において隊員の配置予定登録を行い、「管制データ」を作成する処理です。 「管制データ」は「勤務データ」に変換することができます。変換された「勤務データ」は隊員の実績で給与・ 請求はこの「勤務データ」を元に計算されます。 2.2 全体図
2.3 管制表処理の開始 管制表処理の起動を行い、作成する管制日付を指定します。 メニューより「ファイル」「管制表を開く」を選択します。 作成したい管制表の日付を指定します。 すでに作成済みのデータを開く場合、もしくはデータが無く、新規で作成する場合は、そのまま「開く」を選択 します。 新しい管制表のデータを作成する時に、既存のデータをコピーする事ができます。 既存データを複製することですでに配置済みのデータを変更点のみ入れ替えると管制表の作成手間を短 縮する事ができます。 「参照日付からデータの複製を作成する」をクリックし、画面を切り替えます。 「参照日付」に複製したいデータの日付を入力します。 既存データリスト(初期値は最新の日付から過去100 件)をクリックでも参照日付の入力ができます。 「配置データのオプション」を指定する事で複製データを調整できます。 現場一覧区分 現場マスターに登録されている「継続区分」を条件に指定します。 管制日付:作成する管制の日付 日付の左右の<>をクリックすると日付が1 日ずつ変更に なります。「今日」をクリックすると今日の日付に戻ります。
セキュリティシステムVer8 日次処理 すでに終了している現場は複製しない場合に指定してください。 データの初期化 複製元のデータの時間が契約マスターの情報から変更されている場合、 その時間や金額を初期化するかを指定します。 配置隊員の全削除 配置隊員を削除し、現場のみを複製できます。 「複製対象シートの選択」でコピーするシートを指定できます。 初期値は現在のログインユーザーが利用できるシート全件がコピー対象です。 シート一覧をダブルクリックで対象有無を選択できます。 データの複製は、シートを選択して複数回に分けることもできます。 例えば初回は1~4のシートを複製し、2 回目に5~8のシートを複製できます。 管制日付の一覧に表示されている「未変換」「変換済」は、その日の管制データで、勤務データに変換され ていない、もしくは変換された隊員の人数です。 人数は現在のログインユーザーが利用できるシートに配置されている隊員が対象となります。
2.4 管制表の終了 管制表の右上「×」、メニューの「ファイル」「終了する」、ボタンの「×」をクリックすることで管制表処理を終 了します。 表示されている管制データに存在する問題一覧が表示されます。 「閉じる」をクリックすると管制表処理を終了します。 「キャンセル」をクリックすると元の管制表に戻ります。 区分 説明 人数 現場・契約を配置した際に設定された予定人数と配置人数が一致しません。 →予定人数と一致しなくても問題なければ無視します。 資格 2級資格の必要な契約に、2級資格者が配置されていません。 →2級資格者が必要なければ無視します。 勤務 勤務データの変換が行われていません。 →まだ勤務データの変換を実行していなければ無視してもかまいませんが一 度勤務データを変換した後に、新たに配置されたか移動された配置隊員がいる 場合、勤務データに変換されていないので再度勤務データの変換が必要な場 合があります。 給与 隊員に給与区分が登録されていないため、勤務データの変換ができません。 →隊員が使用可能な給与区分を選択してから勤務データの作成を行ってくださ い。このままでは給与・請求にこの配置は反映されません。 管制処理の「管理者メニュー」>「管制処理の設定」>「その他設定」で上記画面を表示する有無を設定でき ます。
セキュリティシステムVer8 日次処理 2.5 管制シートについて 管制表は、日付ごとに数枚のシートを利用できます。 利用できるシート数は999枚が最大です。 ログインユーザや初期設定によって使用するシートの№と名前を設定できます。 シートごとに管理すること。 ・人数一覧でシートごとに人数を表示します。 ・管制表の印刷はシートごとに印刷ページを分けることができます。 ・複数のシードに同一の現場(配置先)を配置することはできません。 ・シートごとに名称を登録することができます。 ・ログインユーザごとに管理するシートを設定できます。 ・勤務データの作成や、管制データの削除を全体で行った場合は、ログインユーザごとの利用シートのみが 適用されます。(管理者メニューで全体を行った場合はすべてのシートが対象) シート1 シート2 シート3 現在利用可能なシートの一 覧。 選択するとそのシートを前 面に表示します
メニューの「管理者メニュー」>「ページの割り当て」から利用できるシートの有無と名称を確認できます。 管理者であればページ名をWクリックで名称変更、ログインユーザの列をWクリックで利用の有無をせって いできます。
セキュリティシステムVer8 日次処理 2.6 現場の新規配置 シートに新しい現場・契約を配置します。 現場・契約リストが表示されます。そのセルに現場が配置できない場合はメッセージが表示されます。 得意先、請求先、現場のコードを入力します。スペースもしくは右クリックでリスト表示も可能です。 隊員を派遣する契約を下段リストから選択します。 「有資」に○がついている契約は、有資格者が必要な契約です。 予定人数が変更になる場合は人数を変更します。 →予定人数が登録されていると管制表を出力時に予定人数分の空白行を印字できます。 現場を配置したいセル(赤いセル) をダブルクリックします
配置先名は初期値をマスタから取得しますが名称の変更は日付ごとに可能です。名称の変更は配置後も 可能です。 同一契約であっても配置先コードが違えば管制上は別配置として認識されます。 OK:現場を配置します。 キャンセル:現場の配置をキャンセルします。 上段:得意先名 下段:契約上の上番・下番時刻 上段:配置先名称もしくは現場名称 下段:配置人数/予定人数 、業務区分
セキュリティシステムVer8 日次処理 ※現場・契約セルの配置できる場所について 以下の制限事項があります。 ① 配置する列に隊員セルがある場合は不可 ② 配置する列に現場・契約セルの2つ目のセルが配置されている場合は不可 ③ 右端2列以内は不可 ④ 右、もしくは左の列に現場・契約セルがある場合は不可 ⑤ 右に隊員が配置されている ① 隊員が配置されてい る列はすべて不可 ②列に現場あるため不可 ⑤すでに別の配置で 隊員が配置されてい るので不可 ④右に配置セルがあるため不可 ③右端2列は配置不 可
2.7 隊員の配置(隊員リストから手動で選択) 現場・契約に対して派遣される隊員の配置を行います。 セルを右クリックしてから「隊員リストの表示」、もしくは管制表処理の上部「隊員リスト」ボタンをクリックしま す。 配置したい隊員をリストから選択します。 ¥ 配置隊員を選択すると、マウスアイコンが人型に変わります。 配置したい現場の空きセルをクリックすることで隊員の配置が行われて管制データが作成されます。 右クリックを行うと配置はキャンセルされます。 Wクリックされた隊員を選択します。 隊員名の文字色 黒字:勤務0 青字:1勤務配置済み 灰色:2勤務配置済み 白色:3勤務配置済み 1以上の勤務がある場合は、配置 確認メッセージが表示されます。
セキュリティシステムVer8 日次処理 ※隊員が配置可能なセルについて 一人目の配置は必ず現場の右隣(上記青い文字のセル。藤井寺牧場) 二人目の配置は一人目の右隣かもしくは下が可能です。 三人目以降の配置 配置されている隊員を四角で囲んだ 領域内に空きがある場合、空きのあ る行の一番上、最後の隊員の右が配 置可能 配置されている隊員を四角で囲んだ領域に 空きがない場合、一番上の一番右端の隊 員の右か、 一列目の最終配置隊員の下に配置可能
その現場での配置可能なセルでも別の現場の配置にかぶる場合は配置不可となるセルもあります。 配置を行い管制データの作成に成功するとクリックしたセルに隊員名と上番・下番時間が表示されます。上 番下番時間は初期値が契約マスタで登録されている上番下番、配置現場の上番下番を修正した場合は、 修正された時間がセットされます。 隊員の雇用区分に応じて文字色が変更されます。 通常隊員は黒文字ですが、規制車(50~98)、HP(99)は赤文字で表示されます。 配置セルの背景色は通常白ですが、契約マスタに登録されている基準となる給与区分を配置された隊員に 登録がない場合、黄色となります。管制データは作成されますが勤務データには変換できません。 隣の得意先セルがあるた め配置できない 隊員の配置はできるが、 次の現場の配置となってし まう
セキュリティシステムVer8 日次処理 2.8 隊員の配置(過去の実績から取得) 配置されている現場に隊員を配置するときに、登録されている隊員の一覧ではなく、過去にその現場に配 置された隊員の一覧を表示して配置することができます。 配置実績のある隊員から、配置する隊員を選択するには次に配置可能なセルで右クリックし、メニューから 「配置実績のある隊員を配置する」を選択します。 指定された現場に今まで配置されたことのある隊員の一覧リストと、直近の配置状況が表示されます。 ※初期値は契約単位です。表示切替で現場単位も選択できます。 隊員名をクリックし、「配置」ボタンを押すと選択されたセルにその隊員が配置されます。 なお、名前の背景色が薄い赤色表示の隊員は、すでにその日の配置がある隊員です。 ※クレーム等で隊員を選択したくない場合は、「編集」から「選択している隊員の許可/不許可を切り替える」 を実行してください。選択隊員が赤色表示になります。 次の隊員を配置可能なセル
2.9 隊員リストに最近の配置状況を表示する 配置用の50音順隊員リストおよび、配置実績のある隊員リストで最近の日付ごとの配置状況を隊員ごとに 表示できます。 <50音順隊員リストの例> 「配置実績のある隊員リスト」の場合は「選択隊員の配置一覧を表示する」のチェックをつけることで切替を 行います。 表示期間は初期値を設定から取得しますが、手修正することで範囲を任意に変更することもできます。 ボタンで表示の切り替え
セキュリティシステムVer8 日次処理 表示したい日付の期間は、管制表のメニューより「管理者メニュー」>「配置隊員リストの勤務数の日付設定」 で行います。 日付範囲の設定は2つから選択します。 1. 当日より指定日分を表示 現在開いている管制日付より過去指定日分を表示します。 隊員が連続で何日働いているか、前日の勤務状況を見ながら当日の配置が行えます。 2. 固定日から当日までを表示(最大1ヶ月) 指定された日付から管制日付までを表示します。 給与〆日等を指定することで1ヶ月の勤務状況を把握しながら当日の配置が行えます。
2.10 現場セルの移動 現場に対して配置隊員の空きセルがなくなった時など、別の位置に現場を移動させたい場合は「移動」を行 うことで現在の位置から指定した位置に現場の配置を動かすことができます。 得意先、もしくは現場セルを右クリックします。 メニューから「移動」を選択します。 マウスアイコンがカラーコーン型に変わるので移動先のセルをクリックします。 移動先に配置が可能かの判定が行われ、移動が可能であれば元の位置の情報はすべて削除されて新し い位置に配置が表示されます。 配置されている隊員の人数分の空きセルがない場合や、現場の配置が不可なセルをクリックした場合はメ ッセージが表示されて移動はキャンセルされます。 移動途中に右クリックすることで移動をキャンセルできます。 移動は別のページにも可能です。
セキュリティシステムVer8 日次処理 2.11 隊員の移動(入れ替え) 配置されている隊員を別の人に入れ替えたい場合、その隊員に新しい隊員を上書きすることで入れ替えを することができます。 同一現場内での位置の変更はできません。 ① 現場に配置されている隊員を別の現場に配置を移動する場合 ② 配置されている隊員を別の隊員に変更する場合(元の隊員はキャンセル) ③ 2つの現場で隊員を入れ替える場合 ① 現場に配置されている隊員を別の現場に配置を移動したい場合 移動したい隊員を右クリックし、メニューから「移動」を選択します。 マウスアイコンが人型に変わるので新しい配置セルをクリックしてください。 ② 配置されている隊員を別の隊員に変更する場合(元の隊員はキャンセル) 隊員リストから配置したい隊員を選択し、入れ替えを行いたい配置された隊員をクリックしてください。 入れ替えが実行されると新しい隊員が配置に表示され、元の隊員は削除されます。 ③ 2つの現場で隊員を入れ替える場合 片方の隊員を右クリックして、メニューから「移動」を選択します。 マウスアイコンが人型に変わるので、入れ替えを行いたい隊員のセルをクリックしてください。 隊員の移動・入れ替えを実行することでデータは次のように変更されます。 ㋐管制データ 元の管制データは削除されます。 新しく配置されたデータの管制データは契約マスタを元に作成されます。上番下番時刻等は設定で初期化 か引き継ぎかを選択できます。 ㋑勤務データ 元の管制データが削除されその配置に対して勤務データが存在している場合、その勤務データが管制処理 から作成された勤務データであれば、勤務データは削除されます。 勤務処理で作成された勤務データであれば、削除は行われず管制データのみが削除されます。
セキュリティシステムVer8 日次処理 2.12 配置データの削除 管制データの削除は4つの方法があります。 ① 配置されている隊員の削除 ② 現場ごと配置されている管制データを削除 ③ ページ単位でページ全体の配置を削除する ④ 日付単位でログインユーザが開くことができるページすべてを削除する ⑤ 日付単位ですべての配置を削除する 配置されているデータを削除するには、削除したい配置セルを右クリックして「削除」を実行します。 現場から削除をした場合は、その現場に配置された全員が削除対象となります。 隊員を削除した場合は、配置隊員のリストにその隊員名の背景色が赤く表示されます。 他の隊員名をダブルクリックするとその隊員も背景色を赤と白で切り替える事ができます。 「はい」を選択すると、背景色が赤色になっている隊員の配置を削除します。 ページ単位で削除を実行したい場合は、管制表のメニューから「ページ処理」>「ページで管制データを削 除する」を選択します。 日付単位で削除したい場合は、管制表のメニューから「管制表を開く」で「すべて削除して白紙で開く」を選 択してください。 日付単位ですべての管制データを削除する場合は、管制表のメニューから「管理者メニュー」>「すべての データを削除」を選択してください。 なお③~⑤の削除の場合、必ず削除キーが必要となります。 これは間違って管制データを削除しないように、本当に削除しようとしているデータがあっているのかを確認 するための手順です。 削除キーは、削除しようとしている管制データの西暦・月・日付で入力します。入力しない、入力された数字 が間違っている場合は削除が行われません。
次の場合は配置データの削除を実行しても削除が行われません。 ① 配置データがすでに〆日処理を行っており、データに変更不可なチェックが登録されている場合 ② 勤務データが管制ではなく勤務処理で作成されている場合 ③ ログインユーザに削除を実行するための権限がない場合 ④ 現場を削除した場合に、配置されている隊員データの内1つでも①~③に該当する場合 勤務データが管制から変換されている場合は、管制データの削除と同時に勤務データも削除されます。
セキュリティシステムVer8 日次処理 2.13 勤務データの作成(管制データを変換する) 管制処理で配置された管制データはそのままでは請求・給与に反映できません。 実績となる勤務データに変換する必要があります。 勤務データに変換するにはメニューより「ファイル」>「勤務データの作成を行う」を実行します。 ログインユーザが利用できるシートに配置された現場ごとに勤務データへの変換が行われます。 以下のデータは勤務データに変換されません。 ① 管制に配置された隊員の背景色が黄色になっている場合 管制データに給与区分が登録されていません。勤務データは給与区分が必須です。 契約マスタに登録されている給与区分を隊員が持っていない、もしくは利用できない場合に発生します。 ② すでに勤務データが存在するデータ 対象となる管制データにすでに勤務データが存在する場合は処理が行われません。 勤務データ作成処理を2回以上行ってもすでに変換されたデータは、対象外となります。 管制処理から勤務データへの変換を実行し、勤務データの作成に成功すると、その管制データには「勤務 データ作成フラグ」がONになります。 この作成フラグがONの場合、管制データを削除すると同時に勤務データも削除されるようになります。 先に勤務登録処理で勤務データを作成している場合、この作成フラグがONにならないため、管制処理では 勤務データの削除はおこなわれません。 勤務データの変換が終了すると、変換できなかったデータの一覧が表示されます。 ※ログインユーザに関係なく、当日のすべての勤務データを変換する場合は「管理者メニュー」から「すべて の勤務データを作成」を実行してください。 ※現在のシート1枚分のみを変換したい場合は「ページ処理」から「ページで勤務データを変換する」を実行 してください。
2.14 配置データの編集 管制表に配置されたデータは、契約マスタと社員マスタに登録されている内容を元に初期値が作成されて います。このデータを個々で修正することができます。 配置データの編集を行うには、編集を行いたい隊員を右クリックして「編集」を選択するか、その現場のセル を同じく右クリックして「編集」を選択してください。 現場から編集を選択した場合は、その現場に配置された全員が対象となります。 配置隊員の背景色が黄色の場合、給与区分が0になっています。このままでは勤務データに変換されない のでこの処理を使って使用可能な給与区分に手修正する必要があります。 管制データを修正すると同時に勤務データも修正されます。ただし勤務データに対して〆日処理が行われ ている場合などは修正不可となります。 管制データ 修正された内容に更新されます。 修正後、勤務データ作成をすると勤務データは修 正された内容を元に作成されます。 削除 勤務データのみ削除を行います。ただし管制処理 で作成された勤務データのみが対象となります。 管制データは削除されません。 〆日処理が実行された勤務データは削除できませ
セキュリティシステムVer8 日次処理 ん。 勤務データが存在する場合 勤務データも同時に修正されます 給与計算が実行されている場合 隊員給与情報は修正できません。 請求計算が実行されている場合 請求情報は修正できません。 ※修正項目の内容の詳細については後述の勤務登録処理を参照してください。
2.15 配置データの手当 手当の初期値は、契約マスタと社員マスタに登録されている手当初期値を元に隊員ごとにセットされます。 このデータは「管制データの編集」で修正可能ですが、それとは別に手当(自由設定項目)のみを配置ごと に修正することができます。 修正したい配置を右クリックして「手当の登録」を選択します。 手当は直接金額入力とコード入力方式があります。 コード入力方式の場合は、カーソルがコード入力欄にくると右にコードとその金額のリストが表示されます。 手当を修正後、「更新」ボタンを押すことで手当が修正されます。 勤務データがある場合、入力された内容は勤務データにも更新されます。
セキュリティシステムVer8 日次処理 2.16 配置データの背景色を変更する 隊員の配置データの背景色はセルをダブルクリックするか、右クリックで「背景色の変更」を選択することで 任意に切り替えることができます。 特にシステム上でチェック等は行いませんが、隊員への連絡の有無などに利用できます。 背景色が黄色(給与区分0)の背景は変更できません。 背景色は6パターンまで設定できます。 また背景色の使い方は次の2つから選択できます。 色のパターンはシステムで固定ですが、開始色の設定は、ログインユーザー毎に設定できます。 1. 「隊員通常」と「開始色」のみ使用する。 通常の背景色と、選択した色の2つのみ使用します。背景色を変更すると、この2色を交互に使用します。 2. 背景色を通常から順番に6色使用する。 背景色の変更を行うと、設定された6色を順番に使用します。色は設定された開始色から使用されます。
2.17 配置先名称・予定人数・上番下番を変更する 管制表に配置した「配置先」の名称・予定人数・上下番を変更するには、変更したい配置の上で右クリックし て「配置先名称・予定人数の変更」を選択してください。 右クリック時に選択されているセルの種類で変更される情報が変わります。 得意先・現場セル:配置先名と予定人数を変更できます。上下番を変更すると、得意先セルの上下番が変 更され、変更後に配置された隊員の上下番は、この時間が初期値となります。また、配置されている隊員す べてを入力した時刻に変更するか、メッセージが表示されます。 隊員セル:隊員個々の上下番及び残業時間が変更できます。時間の計算方法は後述の勤務登録と同等で す。 但し対象となる配置にすでに勤務データがある場合は、時間の修正はできません。
セキュリティシステムVer8 日次処理
2.18 配置人数の表示
表示している管制日付で、配置人数の一覧を表示します。
メニューより「データ」>「人数一覧」を選択します。
2.19 配置データの検索 配置データ一覧を使うことで隊員や現場が管制表のどの位置に配置されているかを調べることができます。 一覧から表示されている配置を選択することでそのシートを前面表示します。 配置データ一覧を表示するにはメニューより「データ」>「配置データ一覧」を選択します。 現状、配置されている隊員の一覧が表示されます。 この一覧から行をダブルクリックすると選択した隊員の管制表の配置にカーソルが飛びます。 配置データの一覧は並び順を変更することができます。 表示データの1列目にはデータの状況が表示されています。 「条件再設定」ボタン を押すと選択が表示 されます。 「表示」ボタンを押すと設定 さ れた並び順でデータが 並び変わります。
セキュリティシステムVer8 日次処理
勤:勤務データが変換済みのデータです 資:有資格者を持つ隊員のデータです。 不:給与区分が0で登録されています。
2.20 配置されている隊員の情報の表示 得意先・配置先セルをダブルクリックすると現場・契約の情報、配置されている隊員の各個人情報が表示さ れます。 配置隊員情報:配置された隊員の社員マスタの情報です。 管制・勤務データ:配置された隊員の管制データの情報です。 現場マスタの情報です。
セキュリティシステムVer8 日次処理
契約マスタの情報です
この配置における備考欄です。 日付・配置ごとに登録が可能です。
2.21 管制表の印刷処理 作成した管制表を印刷します。 メニューより「ファイル」「印刷」を選択します。 各設定を選択します。 管制日付:出力する日付の範囲です。印刷は日付ごとに改ページされます。 HP隊員:雇用区分99の隊員を印刷に含めるかの設定です HP派遣元:得意先でHP派遣元区分が登録されている現場を印刷に含めるかの設定です。 改ページ:指定された方法で改ページを行うかの区分です。 並び順:印字する現場の並び順です。 隊員未配置:隊員が配置されていない現場を印字するかの設定です。 隊員の印字:予定人数の分に配置が満たない場合、空白行を印字するかの設定です。 印字時刻:システム日付を印刷するかの設定です。 シート範囲:印刷するシートの範囲をログインユーザかすべてかを選択します。 スケジュール:別のスケジュール管理でデータを作成している場合にその配置を管制表印刷にも行うかを選 択できます。 出力先:印刷結果をプリンタで印刷するか、テキストに変換するかを選択できます。 連番印字:印刷結果に行番号を振ります。 コード+名称:各名称にコードを付けます。 隊員並び順:配置先毎の隊員の並びを指定します。 「印刷」ボタンを押すと出力されます。
セキュリティシステムVer8 日次処理 印刷される項目とその幅はそれぞれで設定が可能です。 印字:ダブルクリックで変更。○がつくと印刷されます。 印刷項目:印字された時の項目の名称 幅:半角文字数で指定します。0の場合、システム初期値となります。 説明:各項目の説明です。 以下の項目のみ特殊な設定となります。 ※印刷項目が「行間隔」。行の高さの指定。通常240で1文字の高さになります。 ※検収印枠とその表記文字:管制表印刷の右上あたりに検収印用のボックスを印刷します。 ※検印の高さを行で指定してください:検収印のボックスの高さを行間で指定します。 「取込」と「保存」 印刷の設定は、ログインユーザー毎に保存されますが、「保存」と「取込」を行うとシステムで共有された設 定として保存・取込が行えます。 印刷設定を作成し、「保存」を行った後、別のログインユーザーで「取込」を行うと「保存」した設定がセットさ ボタンを押すと右に設定登録
2.22 インターネットを利用した処理 ※この処理はインターネットに接続する必要があります。 セルを右クリックすることで表示されるメニューより「地図を表示する」と「メール送信」が表示されます。 「地図を表示する」 指定されたセルが隊員の場合、社員マスターより隊員の自宅周辺地図を表示します。 指定されたセルが現場の場合、現場マスターより現場の周辺地図を表示します。 「メール送信」 指定されたセルが隊員の場合、社員マスターより隊員のメールアドレス宛の新規メールを起動します。 指定されたセルが現場の場合、現場に配置されているすべての隊員宛ての新規メールを起動します。 メール送信の機能を有効にするには、「管制処理の設定」を行う必要があります。
セキュリティシステムVer8 日次処理 2.23 管制処理の設定 メニューより、「管理者メニュー」>「管制処理の設定」で起動します。 管制管理に関する設定を行います。 「初期化」を実行すると導入時の設定に戻ります。 これらの設定を変更すると表示や、データに影響がでます。設定の変更は慎重におこなってください。 システム全体に関係する設定は、管制管理の管理者権限があるログインユーザーのみ設定できます。 タグ 項目 説明 シート設定 列数 1つのシートに表示する列と行の数を指定します。 一度設定すると数を減らすことはできません。 解像度によって一度に表示できる行列数が決まりそのため クライアントによって画面に収まる数は異なります。 行数 文字サイズ セルの文字サイズ。 セル幅 1つのセルの横幅 セル高さ 1つのセルの高さ 文字数 1つのセルに表示する1 行の文字数 セル 得意先上段~隊員3 段 得意先・現場・隊員セルに表示するデータを選択。 システム初期値:指定がない場合、このデータが表示 ログインID ごとに変更:設定をした場合、現在のログインユ ーザーはここで設定したデータを表示。 3 段目の表示:利用予定はありません。 隊員名の表記方法 隊員セルに表示する情報で「保険区分」を選択した場合に 隊員が、健康保険・雇用保険・厚生年金の加入している場 合に表示したい文字記号を指定します。
タグ 項目 説明 色 隊員通常 一般隊員の配置されたセルの背景色および文字色を指定 します。 隊員背景変更1-6 背景色の変更を行ったセルの背景色 隊員背景色 2色のみ使用 6色順に使用 を選択 現場中止 現場中止のセルの色 給与区分なし 給与区分が無効なため、勤務データが作成できないセルの 色 標識車 雇用区分が50~98の隊員セルの色 HP隊員 雇用区分が99の隊員セルの色 得意先セル 得意先セルの色 現場セル(昼) 現場セルの色を契約マスターの勤務区分で判断して変更し ます。 現場セル(夜) 現場セル(昼夜) 現場セル(他) 資格者隊員 要資格者契約における資格持ち隊員のセル 資格者現場 要資格者契約の現場セルの色 マウス動作 各項目 右クリック時のメニューの表示を設定します。一部のメニュ ーは標準では使用されません。 セルWクリック 隊員セルをダブルクリックした時の動作を指定します。Ver 7との互換性のためにあります。 複製時設定 現場一覧区分 参照日付からデータを作成する場合に、現場マスターの終 了区分から現場単位でコピーの有無を反映します。 データの初期化 時間や金額を初期化するか設定します。 その他設定 終了時チェック 管制処理終了時のチェック表を表示するかの設定です。 隊員配置入替 配置されている隊員に別の隊員を上書きし、入替えを実行 した時に時間を初期化するかの設定です。 契約リスト 配置に使用する契約マスターリストでコードの選択を毎回リ セットするか前回のコードをセットするかを選択 予定人数の表示 予定人数が登録されている場合、その人数分の背景色を 変更します。 受注リスト表示 受注リストを表示します。(受注登録処理でデータを作成し ている場合) テキスト変換 管制の印刷処理でテキストに変換する場合に、全データを 変換するか印刷設定に従って行うかを選択する。 備考名 管制データ毎に登録できる備考の名称を設定 スケジュールの同時変換 勤務データ作成時に同じ日付のスケジュールでも勤務デー タに変換するかの設定 詳細セル 表示 詳細セルに表示したい項目を選択します
セキュリティシステムVer8 日次処理 2.24 チェックリストの印刷 配置された管制データに不正がないかチェックリストを印字します。 「ファイル」>「チェックリスト印刷」 チェックされた項目に該当するデータを一覧に印字します。 ○予定人数と配置人数の差異がある現場 予定人数が設定されている場合に、配置人数と一致しない現場を印字します。 ○勤務データに変換されていない隊員 勤務データ変換を管制処理で行なっていな隊員を印字します。勤務データの有無は関係有りません。 ○給与区分が不正な隊員 給与区分が取得できず、背景色が黄色になっている隊員を印字します。 ○上番下番が重複する配置がされている隊員 複数の配置がある隊員で、時間帯が重複する配置がある場合に印字します。 ○背景色変更が行われていない隊員 背景色が変更されていない隊員を印字します。 ○二重配置・現場配置情報のない隊員 本来は作成できない同一座標に複数の隊員データがある場合や、得意先現場セルがないのに隊員配置セ ルのみが存在するような場合にそのデータを印字します。これらのデータは通常では発生しませんが何ら かの要因で(途中でエラーが発生したなど)データができた場合、管制表上には表示されません。
2.25 セル詳細の表示 管制表で配置されているセルの詳細な情報を別ウィンドウに表示します。 クリックしたセルの内容を表示します。 表示される内容は今後増える予定です。 セル詳細の表示方法 管制処理のメニューより「データ」>「契約詳細セルを開く」を選択。 詳細セルは「位置保存」ボタンをクリックすることで現在位置を保存します。次回より保存された位置に表示 されます。 表示位置が何らかの原因で不正な場所に設定されてしまった場合は「契約詳細セルを中央に開く」を実行 するとセル詳細を画面中央に開きます。
セキュリティシステムVer8 日次処理 2.26 クレーム隊員の登録 「配置実績のある隊員を配置する」を実行時に、現在の配置先に対して隊員毎のクレームを登録することが できます。 クレームを登録すると通常の隊員リストからの配置時もその配置先を選択した場合、メッセージが表示され るようになります。 「編集」から「選択している隊員の許可/不許可を切り替える」を実行するとクレーム内容を登録できます。 登録以降は通常の配置でもメッセージが表示されるようになります。 解除する場合は、再度「編集」から「選択している隊員の許可/不許可を切り替える」を実行してください。
3 勤 務 登 録 処 理 Ver8 勤 務 登 録 3.1 勤務登録とは 勤務登録は、勤務データを作成・修正するための編集処理です。 勤務データは隊員が現場に派遣された実績データで、隊員に支払う給与情報、得意先に対して請求を行う 売上情報を持ちます。 管制処理で管制表から勤務データを作成した場合、実際の勤務は上番下番の変更などが発生するため、 提出された日報を元に勤務登録でデータを修正します。 3.2 全体図
セキュリティシステムVer8 日次処理 3.3 勤務登録の開始 勤務登録はデータを呼び出す条件によって3つの起動方法があります。 ① 勤務登録 指定した日付範囲、現場の勤務データを呼び出します。 ② 個人別勤務登録 指定した日付範囲内の特定の隊員のデータを呼び出します。 ③ 日付別勤務登録 指定した日付範囲内の勤務データをすべて呼び出します。 各条件を指定し、「開く」ボタンを押すことでデータの検索・表示を行います。 「閉じる」ボタンを押すと処理を終了します。 表示後に再度データを別条件で検索したい場合は、メニューから「再検索設定」を行うか、一度×で閉じて 下さい。 コード入力。 すでにデータがある場合は既存デ ータを表示 現在登録されている勤務データの一覧。 Wクリック(編集中はクリック)で編集画面 にデータを表示します。 表示中の勤務データの 編集画面
3.4 勤務登録の終了
勤務登録の画面を閉じることで処理を終了します。
閉じる
「閉じる」ボタンを押すことで処理を終了します。
セキュリティシステムVer8 日次処理 3.5 勤務登録の各項目の説明 ① 勤務データを構成する契約・配置先・隊員の情報 勤務データは、契約マスタ(得意先・請求先・現場・契約)と配置先と隊員の3つのマスタを組み合わせて 作成されます。 (ア) 勤務日付 この勤務実績の日付 (イ) データ 表示されている条件で、勤務データ・管制データが存在するか? 給与計算、請求計算がそれぞれ計算されたかを示します。 (ウ) 得意先・請求先・現場 この勤務の請負元。 (エ) 業務区分・勤務区分・契約区分 この勤務の請負元との契約内容。 あらかじめ契約マスタでデータを登録しておく必要があります。 契約マスタに登録されていない内容を選択した場合は、コードが0000となり、勤務データは更新・ 作成はできません。 (オ) 配置先 この勤務の実際に配置された場所を示します。 配置先マスタでコードと名称を作成できますが、管制および勤務登録においても、この配置先マス タはデータを作成することができます。 また名称に関してはマスタの名称をそのまま使用せずに日付ごとに名称を保持します。 ここで変更された名称は、この日の同一契約・配置先の勤務データすべてに同じ名称が使用され ます。複数の該当データがある場合、1つのデータの名称を修正するとすべての名称が更新されま ① 勤務データを構成する契 約・配置先・隊員の情報 ②勤務データ 基本情報 ③勤務データ 給与情報 ④勤務データ 請求情報 ⑤勤務データ 手当情報
(カ) 隊員名称 この勤務に配置された隊員 ② 勤務データ:基本情報 基本情報は、「日報返却」を除いて、あとの給与・請求と同じ項目が並びます。 これらの情報を修正すると「給与」「請求」の同一項目も同じ値に修正されます。 (ア) 現場中止 この勤務が現場中止になった場合のチェック (イ) 日報返却 この勤務に対して、隊員が日報を返却したかどうかのチェック。 (ウ) 上番・下番 この勤務の上番・下番。初期値は契約マスタ上に登録された時間。 変更すると後の休憩・拘束時間から自動的に実働・残業時間が計算されます。 (エ) 休憩・拘束時間 この勤務の休憩時間と通常拘束される時間。拘束時間を超えた勤務時間は残業として残業時間に 表示されます。 (オ) 実働時間 この勤務の実際に稼働した時間数。休憩時間を除きます。 (カ) 残業時間1~3 この勤務の残業時間。2は単価が違う残業がある場合に利用します。3は遅刻早退などで時間ごと に減額を行いたい場合に利用します。 残業時間1は、上番下番・拘束時間から時間修正された時に自動的に計算されます。 この勤務データにおける名称 日付・契約・配置先で同じデータ が複数ある場合は(一つの配置 先に複数名の配置がある)全員 が同じ名称になります。 配置先コードと、その マスタの名称 日付が変われば、同じマス タでも別の名称を登録でき る
セキュリティシステムVer8 日次処理 ③ 勤務データ:給与情報 給与計算はここの項目に入力されている値を元に計算を行います。 給与情報で修正された内容は基本、請求の各同じ項目には反映しません。 (ア) 給与計算対象 このデータが給与計算の対象となるかの区分です。 0:通常・・・計算対象となります。 1:前回漏れ・・・次回計算時に計算されます。 2:計算対象外・・・このデータは給与計算を行いません。 (イ) 現場中止 現場中止としてデータを扱います。 (ウ) 勤怠区分 「0:出勤」以外は休日として扱われます。 (エ) 給与区分 この勤務において隊員に支払われる給与単価の区分です。社員マスタにて給与区分ごとに単価が 登録されています。 この勤務データに対して使用される給与区分は、初期値は契約マスタの給与区分に登録されたコ ードです。この初期値の給与区分を隊員が持っていない場合は優先給与区分として登録されてい る給与区分が初期値としてセットされます。優先給与区分も登録されていない場合は手修正で使 用する給与区分を指定する必要があります。 給与区分は金額の単価、計算方法(日給、時給、月給など)、金額の適用開始日を持ちます。 月給の給与区分を利用した場合は、勤務登録上で金額の参照・修正はできません。 ※現場別単価等については、別紙「Ver8 マ-隊員契約別給与単価」を参照してください。
給与明細上で、勤務データを集計した際にカウントされる日数。 0.0であっても支払金額があれば給与は発生します。 (カ) 計算 この勤務データが給与計算の対象となると「済」となり、修正・削除ができなくなります。 (キ) 支払金額 隊員に支払われる賃金。 「給与計算対象」が対象外の場合は金額の有無に関係なく支払は発生しません。 月給の給与区分の場合、この項目は表示されません。 金額を修正した場合、この勤務データのみ適用されます。 (ク) 上番・下番・拘束時間・実働時間 隊員に対しての時間。 修正することで給与情報の時間のみが自動計算されます。 給与区分の計算方法が時給の場合、実働時間が時給の対象となります。 (ケ) 残業時間1~3 基本値は基本情報の時間がセットされます。 給与情報の上番・下番を修正することで自動計算されます。 ④ 勤務データ:請求情報 (ア) 請求計算対象 このデータが請求計算の対象となるかの区分です。 0:通常・・・計算対象となります 1:前回漏れ・・・次回計算時に計算されます。 2:計算対象外・・・このデータは請求計算を行いません。 (イ) 現場中止 現場中止としてデータを扱います。 (ウ) 所属事業所 社内で営業所間の隊員の貸し借りをする場合、このデータの売上対象がどの営業所に対して発生 するかを登録します。 (エ) 数量 売上に対しての数量です。 請求は「売上金額単価」×「数量」です。 半日請求の場合で、人数を0.5人とし、金額は半額となる場合、日数を0.5、売上単価を通常の1 ポスト分の金額としてください。 逆にポスト数は1.0で金額を半額にしたい場合は売上単価を半額にしてください。 (オ) 計算 この勤務データが請求計算の対象となると「済」となり、修正・削除ができなくなります。 (カ) 売上金額単価 この勤務データにおいての売上単価です。初期金額は契約マスタに登録された金額がセットされま す。 月極めに関しては請求計算時のマスタの金額が利用されます。 その他の計算方法(契約区分)に関しては金額を修正した場合はその金額がこのデータに対して は適用されます。
セキュリティシステムVer8 日次処理 (キ) 上番・下番・拘束時間・実働時間 請求書に印字される時間。 修正することで請求情報の時間のみが自動計算されます。 請求が時間極の場合、実働時間が時間の対象となります。 (ク) 残業時間1~3 基本値は基本情報の時間がセットされます。 請求情報の上番・下番を修正することで自動計算されます。 ⑤ 勤務データ:手当情報 登録されている自由設定項目の入力ボックスです。 金額入力タイプの場合は直接金額を、コード入力タイプの場合はコードを入力することで金額がセットさ れます。 初期値は社員マスタおよび契約マスタに登録されている金額・コードがセットされます。 備考欄 勤務データごとに備考として文字を登録できます。
3.6 勤務データの作成・更新 新しい勤務データを作成します ① 勤務日付を入力します。 ② 得意先・請求先・現場を選び、登録されている契約マスタを選択します。 ③ 配置先を選択します コードを選択するとマスタが登録されている場合は名称が表示されます。 マスタが登録されていない場合、もしくは名称を変更したいときは直接名称を入力してください。 ④ 配置する隊員を選択します。 コード、もしくは隊員リストから選択します。 ⑤ 初期データがマスタより表示されます。 ⑥ 各項目の情報を、日報を基に手修正します。 ⑦ 「更新」ボタンを押すとデータを作成・更新します。修正された内容が下段の一覧に反映されます。 既存データの更新 コード入力or リスト表示
セキュリティシステムVer8 日次処理
下段一覧をクリックすると修正画面にデータが表示されます。
また、コードを入力した際にすでにデータが存在する場合は既存のデータが表示されます。
3.7 勤務データの削除 勤務データを削除するにはメニューより「勤務データの削除」を使用します。 また、「編集中データを削除する」は、メニューだけでなく、表を右クリックでも実行できます。 編集中データを削除する:編集画面に表示されている勤務データのみを削除します。 表示データの一括削除:現在一覧に表示されている勤務データが削除対象となります。 どちらの場合も勤務データが「給与計算(済)」「請求計算(済)」になっている場合は、そのデータを削除する ことはできません。 管制データが存在する場合、勤務データを削除しても管制データは削除されません。 管制処理で勤務データが作成された場合は、管制データに勤務データ作成済みフラグが立っているため、 再度管制処理で勤務データ作成処理を実行しても、この削除された勤務データは作成されません。 管制データも一度削除し、再度配置を行うか、直接勤務登録でデータを作成する必要があります。 表示データの一括削除を実行すると、現在の一覧が別画面に表示され、選択されたデータのみを削除しま す。 「削除」ボタンを押すと、「削除□」にチェックの入ったデータを一括削除します。 「全件チェック」ボタンで表示されているデータをすべて削除対象に、「クリアー」ボタンでいったんすべての 削除対象をはずします。 □管制データも削除する にチェックを入れると管制データも同時に削除を行います。 対象となるデータの行をダブルク リック、もしくは、「削除□」にチェッ クを入れてください。
セキュリティシステムVer8 日次処理 3.8 勤務データのロックについて 請求及び給与計算を実行すると、計算対象となった勤務データについて各「計算」の項目が「済」に変更さ れます。 「済」に変更されるとデータの修正・削除が不可となります。 給 与 計 算 が 実 行 さ れる と 、 「 隊 員 給 与 に 関 す る 勤 務 実 績 」 の す べ て の 項 目 が 修 正 不 可 と な り ま す また、削除が実行できなくなります。 一度計算済みになったデータを修正可能にするには、メニューより「給与データ」(請求の場合「請求データ」) >「計算済みロックを解除する」もしくは、各項目の「解除」ボタンを実行してください。 また、「表示全件の給与(請求)計算済みロックを解除する」を選択すると、表示されているすべてのデータ のロックが解除されます。 編 集 不 可!
3.9 隊員の入れ替え(交代) 勤務データ上で配置された隊員のみを交代したい場合、勤務データの削除と新しい隊員による新規追加を 行なう以外に直接配置された隊員のみを交代できます。 交代を実行すると配置された隊員が変更になり、勤務データの給与に関する「給与区分」「支払金額」およ び、時給の場合は「実働時間」「残業時間1」が新しい隊員の情報として修正されます。 管制データが存在している場合、管制の配置隊員も新しい情報に更新されます。 交代を実行する勤務データを表示します。 メニューより「交代」>「隊員の交代」を実行します。 隊員のリストが表示されるので新しい隊員を選択します。 確認メッセージが表示されます。 管制データがある場合は、管制表の隊員も入れ替わります。 新しい隊員に給与区分が存在しない、すでに同一契約に配置済み、などの場合は交代が実行されません。
セキュリティシステムVer8 日次処理 3.10 データ入力の補助 マウスの操作で時間の編集やリストの選択を行うことができます。 「止」や「返」ボタンをクリックすることでコードを切り替えます。 「↑」「↓」ボタンをクリックすることで時間を変更します。 このボタンは通常は表示されていません。 システム設定を変更する必要があります。 「日報返却を一括更新する」にチェックをいれて更新を実行すると、同一日で同じ配置先の隊員は全員が日報返 却済みとなります。 現在表示している勤務データを別の日付にコピーします。
3.11 勤務登録処理のシステム設定 勤務登録および勤務表に関する設定を行います。 「メインメニュー」>「システム」>「勤務処理設定」 「勤務データ一覧」 勤務登録処理で表示される一覧表の縦項目の表示・非表示を切り替えます。また幅の指定も可能です。 「各種色設定」 勤務登録の一覧表の各行もしくは項目セルの背景色を、データの状況に応じて変更します。 「勤務登録設定値」 項目 説明 時間極請求の実働時間取得 契約区分の計算方法が時間極の場合の実働時間の計 算方法を選択します。 時給計算時の実働時間の取得 時給計算時の実働時間の計算方法を選択します。 基本情報の時刻上下ボタンの単位 入力データの支援ボタンを押した際に、時間を上下する 単位 入力データの支援ボタン表示 勤務登録の画面に入力支援用のボタンを表示します。 休憩時間変更時の残業時間考慮 勤務登録で休憩時間を修正した場合に、その時間を考 慮して残業時間を自動計算するかの選択 勤務登録で編集中隊員の当日データを表示 勤務登録で給与データ修正時に、その隊員の当日デー タの一覧を画面に表示するかの選択。 表示データの並び順 勤務登録処理で一覧に表示するデータの並び順を選 択。 「自由設定項目」
セキュリティシステムVer8 日次処理 勤務データの新規作成時に自由背設定項目の初期値の取得方法を選択します。 また、コード入力タイプの場合に勤務表に名称か金額のどちらを表記するかを選択します。 「特殊計算」 現場中止が選択された場合に、自動変更する給与区分を設定できます。 「残業丸め処理」 残業時間毎に時間の丸めを行う場合に設定を行います。 例:残業時間が1~15 分の場合、15 分とする 例:残業時間が31~59 分の場合、60 分とする。など