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Portshutter Premium V1 L10 操作マニュアル -デバイス制御-

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(1)

1. Portshutter Premium(デバイス制御)の概要

2. インストール

3. 管理者用設定ツールの操作

4. 状態表示ツールの操作

5. 画面の説明

6. 付録

Portshutter Premium

V1 L10

操作マニュアル

−デバイス制御編−

(2)

第  −

はじめに

Portshutter Premium をご利用いただきましてありがとうございます。 Portshutter Premium(ポートシャッタープレミアム)には、デバイス制御、ネットワーク制御の 2 つ の機能があります。デバイス制御では、パソコンに接続する USB メモリーやフロッピーなどの各種デバ イス(装置、機器)の使用を制限し、ネットワーク制御では、ネットワークおよび Bluetooth の使用を 制御します。 Portshutter Premium を利用することにより、パソコンからの情報漏えいや、パソコンへの不正なプロ グラムの導入を防止し、不正なネットワーク利用を抑止できます。 本書では、Portshutter Premium のデバイス制御について説明します。ネットワーク制御機能について は、『Portshutter Premium V1 L10 操作マニュアル −ネットワーク制御編−』をご覧ください。 株式会社 富士通ソフトウェアテクノロジーズ ・ Microsoft、Windows、Windows Vista は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国

における登録商標です。

・ Portshutter は、株式会社 富士通ソフトウェアテクノロジーズの商標です。

・ その他の記載されている会社名、製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。 Copyright 2012 FUJITSU SOFTWARE TECHNOLOGIES LIMITED

本製品のエディションについて

本製品には、以下のエディションがあります。 ・ Original Edition ・ Bundle Edition 富士通製パソコンに標準添付されている製品のエディションは、Bundle Edition です。 ライセンスをご購入いただいた製品のエディションは、Original Edition です。 お使いの製品のバージョンやエディションを確認するには、管理者用設定ツール画面で、[ヘルプ]メ ニュー→[バージョン情報]をクリックしてください。 本製品は、一般事務用、パーソナル用、家庭用、通常の産業用などの一般的用途を想定したものであり、ハイセイフ ティ用途での使用を想定して設計・製造されたものではありません。 お客様は、当該ハイセイフティ用途に要する安全性を確保する措置を施すことなく、本製品を使用しないでください。 ハイセイフティ用途とは、以下の例のような、極めて高度な安全性が要求され、仮に当該安全性が確保されない場 合、直接生命・身体に対する重大な危険性を伴う用途をいいます。 ・ 原子力施設における核反応制御、航空機自動飛行制御、航空交通管制、大量輸送システムにおける運行制御、生命 維持のための医療用機器、兵器システムにおけるミサイル発射制御など

(3)

第  −

略記について

製品名を次のように表記します。

本書の表記

本文中で使用している記号や表記は、次のとおりです。

注意事項

・ 本製品の機能は完全な情報漏えい防止を保証するものではありません。当社では本製品を使用された こと、されなかったことによって生じるいかなる損害に関しても一切の責任を負いかねますので、あ らかじめご了承ください。 ・ このマニュアルは、Windows 7 の画面例を使用して説明しています。お使いの OS や本製品の設定 によっては、表示される画面や表記などが若干異なる場合があります。ご了承ください。 表:製品名の表記 名称 略記

Portshutter Premium V1 L10 本製品、または Portshutter Premium Windows® 8 Enterprise Windows 8 Windows Windows® 8 Pro Windows® 8 Windows® 7 Ultimate Windows 7 Windows® 7 Enterprise Windows® 7 Professional Windows® 7 Home Premium Windows® 7 Starter

Windows Vista® Ultimate

Windows Vista Windows Vista® Enterprise

Windows Vista® Business Windows Vista® Home Premium Windows Vista® Home Basic

表:本文中の表記

記号 意味

お使いになるときの注意点を記述しています。必ずお読みください。

理解を助けるための補足情報などを記述します。必要に応じてお読みください。 [ ] 画面の各項目(ボタン、タブなど)やメニュー名を表します。

(4)

第  −

目次

はじめに . . . 1

第 1 章

Portshutter Premium(デバイス制御)の概要

1 Portshutter Premium(デバイス制御)とは . . . 6 2 Portshutter Premium(デバイス制御)の機能 . . . 8 3 使用を制限できるデバイス . . . 10 4 動作環境 . . . 12

第 2 章

インストール

1 インストール前の確認 . . . 15 2 インストールする . . . 16 3 サイレントインストール . . . 20

第 3 章

管理者用設定ツールの操作

1 管理者用設定ツールとは . . . 23 2 管理者用設定ツールを起動する . . . 24 管理者用設定ツールのメニュー . . . 25 3 管理者パスワードを設定する . . . 26 4 デバイスの使用を制限する . . . 28 5 特定の USB デバイスだけ許可する . . . 31 デバイスを検出して追加する(USB) . . . 35 情報を入力して追加する(USB) . . . 39 6 特定の PC カードデバイスだけ許可する . . . 42 デバイスを検出して追加する(PC カード) . . . 45 情報を入力して追加する(PC カード) . . . 48 7 フロッピー /DVD/CD デバイスの読み取りだけ許可する . . . 51 8 デバイス情報をインポート / エクスポートする . . . 53 デバイス情報をインポートする . . . 53 デバイス情報をエクスポートする(管理者用設定ツール) . . . 56

第 4 章

状態表示ツールの操作

1 状態表示ツールとは . . . 59 2 状態表示ツールを起動する . . . 60 状態表示ツールのメニュー . . . 61 スタートアップに登録する . . . 62 3 現在の状態を確認する . . . 63 4 ユーザーパスワードを設定する . . . 65

(5)

第  − 5 ユーザーロックを設定する . . . 67 ユーザーロックするデバイスを指定する . . . 67 特定の USB デバイスだけロックする . . . 69 特定の PC カードデバイスだけロックする . . . 72 ユーザーロックを有効にする . . . 75 6 ユーザーロックを解除する . . . 76 7 デバイス情報を参照する . . . 77 USB デバイスの情報を参照する . . . 77 PC カードデバイスの情報を参照する . . . 78 8 デバイス情報をエクスポートする(状態表示ツール) . . . 80

第 5 章

画面の説明

1 管理者用設定ツール . . . 83 管理者用設定ツール画面 . . . 83 管理者用設定ツール画面(USB) . . . 86 管理者用設定ツール画面(PC カード) . . . 88 リストの編集画面(USB) . . . 90 リストの編集画面(PC カード) . . . 92 USB デバイス検出結果画面 . . . 94 PC カードデバイス検出結果画面 . . . 95 設定画面[パスワード] . . . 96 設定画面[アンインストール] . . . 96 設定画面[その他] . . . 96 2 状態表示ツール . . . 97 状態表示ツール画面 . . . 97 状態表示ツール画面(USB) . . . 98 状態表示ツール画面(PC カード) . . . 99 3 共通 . . . 101 デバイスのプロパティ画面(USB)/USB 情報直接入力画面 . . . 101 デバイスのプロパティ画面(PC カード)/PC カード情報直接入力画面 . . . 102

第 6 章

付録

1 デバイスリストの操作 . . . 104 2 利用者の設定を初期値に戻す . . . 106 3 アンインストールする . . . 107 アンインストールを許可する . . . 107 アンインストールする . . . 108 4 困ったときには . . . 110 5 エラーメッセージ一覧 . . . 112

(6)

第 1 章

Portshutter Premium

(デバイス制御) の概要

ここでは、Portshutter Premium のデバイス制御機能の特長や動作環境に

ついて説明します。

1 Portshutter Premium (デバイス制御) とは . . . 6 2 Portshutter Premium (デバイス制御) の機能 . . . 8 3 使用を制限できるデバイス . . . 10 4 動作環境 . . . 12

(7)

第 1 章 Portshutter Premium(デバイス制御)の概要

1

Portshutter Premium(デバイス制御)とは

Portshutter Premium(ポートシャッタープレミアム)のデバイス制御機能は、パソコンに接続 する USB メモリーやフロッピーなどの各種デバイス(装置、機器)の使用を制限できるソフト ウェアです。ポートを閉じることで、USB メモリーやフロッピーなど、各種デバイスによる情報 持ち出しの危険性を低減できます。

こんな悩みを解決します

Portshutter Premium(デバイス制御)は、次のような悩みを解決するお手伝いをします。 ・ 会社の機密情報や個人情報の流出が心配 ・ 社員に私物のフロッピーや USB メモリーを使わせたくない ・ 外部からソフトウェアを持ち込ませたくない Portshutter Premium(デバイス制御)を使うと… ポートを制御することにより、次の効果が期待できます。 ・ パソコン利用者による情報の持ち出しを制限できます。 ・ 不要なソフトウェアやデータの持ち込みを防げます。 ・ 万一パソコンが盗難されたり紛失した場合でも、データは簡単には外部媒体へ取り出せません。

Portshutter Premium(デバイス制御)の特長

Portshutter Premium(デバイス制御)の特長は次のとおりです。 ・ 禁止したデバイスを「存在しないもの」として扱います 本製品は、ドライブ(フロッピー、DVD/CD など)、スロット(PC カード、ExpressCard、メモリー カードなど)、ポート(シリアル / パラレル、USB、IEEE1394、赤外線通信など)の使用を禁止(遮 断)することにより、デバイスを接続しても「存在しないもの」として扱います。 使用を禁止したポートに接続されたデバイスは、エクスプローラーなどには表示されず、操作できませ ん。 ・ 特定のデバイスの使用許可を細かく設定できます USB 接続の機器(以降、USB デバイスと呼びます)と PC カードデバイスは、個別に使用を許可で きるため、セキュリティ運用方針に沿ったきめ細かな設定ができます。 - USB デバイスについては、メーカー名、製品名、シリアルナンバーを指定して、特定の USB デバ イスだけ使えるようにできます。 - PC カードデバイスについては、ハードウェア ID を指定して、特定の PC カードデバイスだけ使え るようにできます。 ・ セキュリティ対策 - 設定内容は暗号化されています。設定内容の改ざんを防止します。 - 管理者用設定ツールを起動するためには管理者パスワードが必要です。管理者設定の内容を変更でき るのは管理者だけです。

(8)

第 1 章 Portshutter Premium(デバイス制御)の概要 − 1 Portshutter Premium(デバイス制御)とは

設定は簡単

デバイスの使用制限は、管理者用設定ツールで簡単に設定できます。 各種の運用管理ソフトウェアと連携すると、大量導入 / 一括設定ができます。 本製品の導入、運用については、下記ホームページでご案内しています。 http://jp.fujitsu.com/fst/services/portshutter/ Portshutter Premium Portshutter Premium

(9)

第 1 章 Portshutter Premium(デバイス制御)の概要

2

Portshutter Premium(デバイス制御)の機能

Portshutter Premium のデバイス制御機能、および運用までの流れは、次のとおりです。

機能のご紹介

本製品には、パソコンの管理者が使う「管理者用設定ツール」と、パソコンの利用者が使う「状態表示 ツール」があります。それぞれ次の機能があります。

 管理者用設定ツールの機能(パソコンの管理者ができること)

・ デバイスの使用を制限する 各デバイスの使用を制限できます。また USB デバイス、PC カードデバイスについては、メーカーや 製品名を指定して、特定のデバイスだけ使えるようにできます。 デバイスの使用を制限するには、管理者用設定ツールで行います。 管理者用設定ツールについては、「管理者用設定ツールとは」(P.23)をご覧ください。

 状態表示ツールの機能(パソコンの利用者ができること)

・ 使えるデバイスを確認する 各デバイスの現在の状態(使用を許可されているかどうか)を確認できます。 ・ 許可されたデバイスを一時的に使えなくする(ユーザーロック) 管理者によって使用を禁止されていないデバイスを、一時的に使えなくすることができます(これを 「ユーザーロック」と呼びます)。 たとえば、席をはずしている間だけ、他の人が USB メモリーを使えないようにしたい、といった場合 に便利です。 管理者によって使用を禁止されているデバイスを、利用者が使えるようにすることはできませ ん。使用禁止については、管理者の設定が常に優先されます。 状態表示ツールについては、「状態表示ツールとは」(P.59)をご覧ください。

(10)

第 1 章 Portshutter Premium(デバイス制御)の概要 − 2 Portshutter Premium(デバイス制御)の機能

操作の流れ

本製品運用までの流れは、次のとおりです。 インストールする →「インストール」(P.14) 管理者設定をする (使用できるデバイスの制限など) →「管理者用設定ツールの操作」(P.22) ユーザーの設定をする (ユーザーロックなど) →「状態表示ツールの操作」(P.58) 運用

(11)

第 1 章 Portshutter Premium(デバイス制御)の概要

3

使用を制限できるデバイス

本製品では、次のデバイスの使用を制限できます。 ・ フロッピー 読み取りだけを許可できます。 ・ USB 接続するデバイス 例)USB メモリー、USB ハードディスクなど USB2.0 を利用する ExpressCard を含みます。 メーカーや製品名を指定して、特定のデバイスだけ使えるようにできます。また、読み取りだけを許可 する設定にもできます。 ・ PC カードタイプのデバイス 例)フラッシュメモリーカード、LAN カード、モデムカードなど

PCI Express を利用する ExpressCard、ダイレクト・メモリースロット(内蔵メモリーカードスロッ ト)を含みます。 メーカーや製品名を指定して、特定のデバイスだけ使えるようにできます。 ・ シリアル / パラレルポートに接続するデバイス 例)プリンター、スキャナーなど ・ IEEE1394(FireWire / i.Link)で接続するデバイス 例)デジタルビデオカメラなど ・ DVD、CD 本製品がサポートしているライティングソフトをお使いの場合、DVD/CD デバイスの読み取りだけを 許 可 で き ま す。本 製 品 で サ ポ ー ト し て い る ラ イ テ ィ ン グ ソ フ ト は、「ソ フ ト ウ ェ ア 説 明 書 (Readme.txt)」をご覧ください。表示方法については、「ソフトウェア説明書の表示方法」(P.13) をご覧ください。 なお、状態表示ツールをスタートアップ起動にしている場合に DVD/CD を読み取りだけ許可にする と、パソコン起動後に以下のメッセージが表示されます。 ・ 赤外線通信

(12)

第 1 章 Portshutter Premium(デバイス制御)の概要 − 3 使用を制限できるデバイス

パスワード付き USB デバイスについて

USB デバイスを接続した状態まま、USB の設定を変更した場合は、USB デバイスをいったん取りは ずし、再度接続してください。

ExpressCard について

ExpressCard には、USB2.0 と PCI Express の 2 つのインターフェース種別があります。 ・USB2.0 インターフェース

USB2.0 を利用する ExpressCard は、本製品では「USB ポート」として扱われます。USB2.0 を 利用する ExpressCard の設定は、USB の設定で行ってください。

・PCI Express インターフェース

PCI Express を利用する ExpressCard は、本製品では「PC カード」として扱われます。PCI Express を利用する ExpressCard の設定は、PC カードの設定で行ってください。

ダイレクト・メモリースロット(内蔵メモリーカードスロット)について

ダイレクト・メモリースロットは、本製品では「PC カード」として扱われます。ダイレクト・メモリー スロットの設定は、PC カードの設定で行ってください。

(13)

第 1 章 Portshutter Premium(デバイス制御)の概要

4

動作環境

本製品の動作環境は、次のとおりです。

OS

本製品は以下の OS で動作します。

 32bit OS

・ Windows® 8 Enterprise ・ Windows® 8 Pro ・ Windows® 8 ・ Windows® 7 Ultimate ・ Windows® 7 Enterprise ・ Windows® 7 Professional ・ Windows® 7 Home Premium ・ Windows® 7 Starter

 64bit OS

・ Windows® 8 Enterprise ・ Windows® 8 Pro ・ Windows® 8 ・ Windows® 7 Ultimate ・ Windows® 7 Enterprise ・ Windows® 7 Professional ・ Windows® 7 Home Premium

本製品は、Windows Vista 以前の OS にはインストールできません。

インストール時に必ずご確認ください

本製品をインストールする場合、インストール前に「システムの復元」の機能を無効にしてください。無 効にしない場合、システムの復元により本製品が不正にアンインストールされる場合があります。 システムの復元の設定方法については、「インストール前の確認」(P.15)をご覧ください。

OS アップグレード、同一 OS でのエディションのアップグレードについて

本製品は、OS アップグレード、同一 OS でのエディションのアップグレードには対応していません。 ・ OS のアップグレード例 Windows 7 から Windows 8 へのアップグレード ・ エディションのアップグレード例

(14)

第 1 章 Portshutter Premium(デバイス制御)の概要 − 4 動作環境

ソフトウェア説明書の表示方法

ソフトウェア説明書(Readme.txt)には、本製品でサポートしているライティングソフトが記載されて います。表示方法は以下のとおりです。

 Windows 8 の場合

Windows キーと Q キーを同時に押して表示される一覧の中から、[Portshutter Premium(デバイス 制御)]の項に表示されている[ソフトウェア説明書]をクリックするとご覧になれます。

 Windows 7 の場合

Windows の[スタート]→[すべてのプログラム]→[Portshutter Premium(デバイス制御)]→ [ソフトウェア説明書]の順にクリックするとご覧になれます。

(15)

第 2 章

インストール

本製品のインストール方法を説明します。本製品のインストール方法には、

通常のインストールと、コマンドを入力して行うサイレントインストールが

あります。

1 インストール前の確認 . . . 15 2 インストールする . . . 16 3 サイレントインストール . . . 20

(16)

第 2 章 インストール

1

インストール前の確認

本製品をインストールする前に、以下の確認を行ってください。

Portshutter をアンインストールする

パソコンに Portshutter V3 rel.3 以前の旧バージョンがインストールされている状態で、インストール を行う場合、インストールに失敗します。あらかじめ、旧バージョンをアンインストールしてください。

「システムの復元」の機能を無効にする

本製品をインストールする場合、インストール前に「システムの復元」の機能を無効にしてください。無 効にしない場合、システムの復元により本製品が不正にアンインストールされる場合があります。 システムの復元の設定は、以下の手順で変更できます。

 Windows 8 の場合

 Windows 7 の場合

本製品をインストールした後は、必要に応じてシステムの復元の設定を元に戻してください。 インストール中に USB デバイスが OS に再認識され、メッセージが表示されることがあります。問題 はありませんのでそのままインストールを続行してください。 1. Windows キーと X キーを同時に押し、表示されたメニューから[コントロールパネル]をクリック します。 2.[システムとセキュリティ] →[システム]の順にクリックします。 3.[システム]ウィンドウの左側にある[システムの保護]をクリックします。 4.[システムの保護]タブをクリックし、本製品をインストールするドライブを選択して[構成]をク リックします。 5. システム保護対象画面で、[システムの保護を無効にする]を選択して、[OK]をクリックします。 6. 確認画面で[はい]をクリックします。 1. Windows の[スタート]→[コントロールパネル]→[システムとセキュリティ] →[システム] の順にクリックします。 2.[システム]ウィンドウの左側にある[システムの保護]をクリックします。 3.[システムの保護]タブをクリックし、本製品をインストールするドライブを選択して[構成]をク リックします。 4. システム保護対象画面で、[システムの保護を無効にする]を選択して、[OK]をクリックします。 5. 確認画面で[はい]をクリックします。

(17)

第 2 章 インストール

2

インストールする

本製品のインストールは、次の手順で行います。

1

パソコンに、管理者権限ユーザーでログオンします。

2

本製品の CD をセットし、「CD-ROM ドライブ

¥PortshutterPremiumDevice¥setup.exe」を実行します。

インストーラーが起動します。 ユーザーアカウント制御画面が表示された場合は、[はい]または[続行]をクリックしてください。

3

[次へ]をクリックします。

4

表示された内容をお読みになり、

[使用許諾契約の条項に同意します]を選択し

て[次へ]をクリックします。

(18)

第 2 章 インストール − 2 インストールする

5

[ユーザー名]と[所属]を入力し、[次へ]をクリックします。

6

セットアップ タイプを選択し、[次へ]をクリックします。

・[標準インストール]を選択した場合は、手順 8(P.18)へ進んでください。 ・[カスタムインストール]を選択した場合は、手順 7(P.17)へ進んでください。

7

カスタム セットアップ画面で次の項目を指定し、[次へ]をクリックします。

(19)

第 2 章 インストール − 2 インストールする ・状態表示ツールをスタートアップに登録 チェックを付けると、状態表示ツールがスタートアップに登録され、パソコン起動時にタスクト レイに常駐するようになります(スタートアップ起動)。 チェックをはずすと、状態表示ツールがスタートアップ起動しない設定でインストールされま す。その場合、DVD/CD を読み取りだけ許可にしても、以下のメッセージは表示されません。 状態表示ツールをスタートアップ起動する / しないの設定は、インストール後に変更することも できます。 →「スタートアップに登録する」(P.62) ・Portshutter Premium( デバイス制御 ) のインストー先 インストール先を変更したいときは、[変更]をクリックしてインストール先フォルダーを指定 します。

8

[インストール]をクリックします。

インストールが開始されます。

9

[完了]をクリックし、インストールを終了します。

(20)

第 2 章 インストール − 2 インストールする

(21)

第 2 章 インストール

3

サイレントインストール

多くのパソコンに同じ設定を選択してインストールする場合など、サイレントインストール機能を 使うと、インストーラー上で設定を変更する手間が省けます。 ここでは、サイレントインストール機能の利用方法について説明します。

1

本製品の CD をセットし、「CD-ROM ドライブ

¥PortshutterPremiumDevice」フォルダーを、フォルダーごとローカル

ハードディスクの任意の場所にコピーします。

2

「¥PortshutterPremiumDevice¥Setup.exe」のショートカットを作成しま

す。

3

ショートカットのプロパティを開き、

「リンク先」に次のフォーマットでコマン

ドを記述し、実行します。

「/v」と「"/qn」の間に空白を入れないでください。 オプションについては「オプションの説明」(P.20)をご覧ください。 <記述例> インストール先:c:¥Portshutter Premium(Device)

4

インストールが終了したら、手動でパソコンを再起動してください。

オプションの説明

コマンドの[オプション]は、インストール時に指定したい内容に応じて、次のように指定します。 ・ インストール先を指定したい場合 省略可能です。 フォルダー名に空白を入れないでください。 このオプションを省略すると、以下のフォルダーにインストールされます。 - 32bit OS の場合 C:¥Program Files¥PortshutterPremium(Device) - 64bit OS の場合

C:¥Program Files (x86)¥PortshutterPremium(Device)

・ 本製品のユーザー情報として登録する「ユーザー名」を指定したい場合 "∼実際のフォルダー∼¥Setup.exe" /s /v"/qn [オプション]"

"...¥Setup.exe" /s /v"/qn INSTALLDIR=c:¥PortshutterPremium(Device)"

(22)

第 2 章 インストール − 3 サイレントインストール

・ 本製品のユーザー情報として登録する「所属」を変更したい場合

省略可能です。

単語区切りなどに空白を入れることはできません。 COMPANYNAME=所属名

(23)

第 3 章

管理者用設定ツールの操作

本製品の管理者用設定ツールの操作方法を説明します。

1 管理者用設定ツールとは . . . 23 2 管理者用設定ツールを起動する . . . 24 3 管理者パスワードを設定する . . . 26 4 デバイスの使用を制限する . . . 28 5 特定の USB デバイスだけ許可する . . . 31 6 特定の PC カードデバイスだけ許可する . . . 42 7 フロッピー /DVD/CD デバイスの読み取りだけ許可する . . . 51 8 デバイス情報をインポート / エクスポートする . . . 53

(24)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作

1

管理者用設定ツールとは

管理者用設定ツールでは、次の操作ができます。

デバイスの使用を制限する

フロッピー、DVD、赤外線通信などのデバイスごとに、使用を制限できます。 →「デバイスの使用を制限する」(P.28)

特定の USB デバイスだけ使えるようにする

USB デバイスの使用を禁止したうえで、指定した USB デバイスだけは使えるように設定できます。ま た、読み取りだけを許可する設定にもできます。 →「特定の USB デバイスだけ許可する」(P.31)

特定の PC カードデバイスだけ使えるようにする

PC カードデバイスの使用を禁止したうえで、指定した PC カードデバイスだけは使えるように設定でき ます。 →「特定の PC カードデバイスだけ許可する」(P.42)

フロッピーデバイス、DVD/CD デバイスの読み取りだけ許可する

フロッピーデバイス、DVD/CD デバイスは、デバイスの使用を禁止したうえで、読み取りだけを許可で きます。 →「フロッピー /DVD/CD デバイスの読み取りだけ許可する」(P.51)

USB や PC カードデバイスの情報(プロパティ)をインポートまたはエクス

ポートする

USB デバイスおよび PC カードデバイスの情報(ベンダー名、プロダクト名、シリアルナンバー、ハー ドウェア ID など)をインポート / エクスポートできます。 インポートすることにより、デバイス情報を容易に登録できます。 また、エクスポートすることにより、管理者用設定ツールのデバイスリストにインポートするためのファ イルを作成できます。 →「デバイス情報をインポート / エクスポートする」(P.53)

(25)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作

2

管理者用設定ツールを起動する

管理者用設定ツールは、次の手順で起動します。

1

管理者設定ツールを以下の手順で起動します。

 Windows 8 の場合 1. Windows キーと Q キーを同時に押します。 アプリ一覧と検索エリアが表示されます。 2. アプリ一覧の中の[Portshutter Premium(デバイス制御)]の項に表示されている[管理 者用設定ツール]をクリックします。 パスワードの入力画面が表示されます。  Windows 7 の場合

1. Windows の[スタート]→[すべてのプログラム]→[Portshutter Premium(デバイ ス制御)]→[管理者用設定ツール]の順にクリックします。 パスワードの入力画面が表示されます。

2

現在の管理者パスワードを入力し、[OK]をクリックします。

管理者パスワードを設定していない場合は、何も入力しないで[OK]をクリックしてください。 管理者用設定ツールが起動します。

3

セキュリティ上、管理者パスワードを設定して運用することを推奨します。

管理者用設定ツールを初めて起動した場合は、続けて管理者パスワードを設定

してください。

→「管理者パスワードを設定する」(P.26) 管理者パスワードを忘れた場合は、設定変更、アンインストールが行えなくなります(復旧する には OS のリカバリが必要です)。

(26)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 2 管理者用設定ツールを起動する

管理者用設定ツールのメニュー

管理者用設定ツールには、次のメニューがあります。 表:管理者用設定ツールのメニュー メニュー名 説明 オプション 設定 設定画面が表示されます。次の項目を設定できます。 [パスワード] 管理者パスワードを設定します。 →「管理者パスワードを設定する」(P.26) [アンインストール] 本製品をアンインストール可能な状態に設定します。 →「アンインストールする」(P.107) [その他] 利用者情報をリセットします。 →「利用者の設定を初期値に戻す」(P.106) ヘルプ ヘルプ 本製品のヘルプが表示されます。 バージョン情報 本製品のバージョン情報が表示されます。

(27)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作

3

管理者パスワードを設定する

管理者用設定ツールの起動時に入力するパスワードを「管理者パスワード」といいます。 管理者パスワードの初期値は、「何も入力されていない状態(空文字)」です。セキュリティ上、管 理者パスワードを設定して運用することを推奨します。 管理者用設定ツールの管理者パスワードは、次の手順で設定します。

1

管理者用設定ツールを起動します。

→「管理者用設定ツールを起動する」(P.24)

2

管理者用設定ツール画面で、

[オプション]メニュー→[設定]をクリックします。

設定画面が表示されます。

3

次のように各項目を設定します。

1. [パスワードを変更する]にチェックを付けます。 2. [現在のパスワード]に、現在の管理者パスワードを入力します。 管理者パスワードを初めて設定する場合は、空欄のままにしてください。 3. [新しいパスワード]と[パスワード確認入力]に、設定する管理者パスワードを入力します。 ・ パスワードは半角英数字および半角記号で、32 文字以内で入力してください。 ・ 大文字 / 小文字は区別されます。

4

[OK]をクリックします。

確認のメッセージが表示されます。

(28)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 3 管理者パスワードを設定する

5

[OK]をクリックします。

(29)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作

4

デバイスの使用を制限する

管理者用設定ツールでは、パソコンで使用できるデバイスを制限できます。 ・USB デバイス、PC カードデバイスは、デバイスの使用を禁止したうえで、特定のデバイスだけを使 えるようにすることもできます。また、USB デバイスは、特定のデバイスの読み取りだけを許可する こともできます。 →「特定の USB デバイスだけ許可する」(P.31) →「特定の PC カードデバイスだけ許可する」(P.42) ・フロッピーデバイス、DVD/CD デバイスは、デバイスの使用を禁止したうえで、読み取りだけを許 可できます。 →「フロッピー /DVD/CD デバイスの読み取りだけ許可する」(P.51) 制限するデバイスは、次の手順で設定します。

1

管理者用設定ツールを起動します。

→「管理者用設定ツールを起動する」(P.24)

2

管理者用設定ツール画面で、設定するデバイスを選択します。

→「デバイスの説明」(P.30)

(30)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 4 デバイスの使用を制限する

3

[デバイスを遮断する]にチェックを付けます。

デバイスタブのアイコンの形が変わります。 →「デバイスの状態表示」(P.30) ・USB デバイス、PC カードデバイスは、[デバイスを遮断する]にチェックを付けても、詳細 エリアで許可されているデバイスは使えます。すべての USB デバイス、PC カードデバイス を使えなくするには、詳細エリアの設定を変えます。 →「特定の USB デバイスだけ許可する」(P.31) →「特定の PC カードデバイスだけ許可する」(P.42) ・フロッピーデバイス、DVD/CD デバイスは、[デバイスを遮断する]にチェックを付けても、 詳細エリアで許可すると、読み取りができます。 →「フロッピー /DVD/CD デバイスの読み取りだけ許可する」(P.51)

4

[OK]をクリックします。

設定内容が反映され、管理者用設定ツールが終了します。 「設定を変更しました。設定を反映させるには再起動が必要です。今すぐ再起動しますか?」と いうメッセージが表示された場合は、メッセージに従い再起動を行ってください。再起動後、設 定内容が反映されます。

(31)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 4 デバイスの使用を制限する

デバイスの説明

デバイスの状態表示

本製品の設定によって各デバイスのアイコン表示が変わります。 ・ デバイスの使用が禁止されている([デバイスを遮断する]にチェックが付いている)状態のとき、デ バイスのアイコンに (使用禁止)マークが付きます。 ・ USB デバイス、PC カードデバイスが次の状態のとき、デバイスのアイコンに (一部許可)マーク が付きます。 - 特定の USB デバイスが使用または読み取りできる - 特定の PC カードデバイスが使用できる ・ フロッピーデバイス、DVD/CD デバイスの読み取りだけできる状態のとき、デバイスのアイコンに (読み取り許可)マークが付きます。 表:デバイス一覧 アイコン 説明 (フロッピー) フロッピーの使用について設定します。外付けのフロッピーデバイスも対象になります。 (USB) USB 接続するデバイスの使用について設定します。 例)USB メモリー、USB ハードディスクなど USB2.0 を利用する ExpressCard も対象になります。 (PC カード) PC カードタイプのデバイスの使用について設定します。例)フラッシュメモリーカード、LAN カード、モデムカードなど

PCI Express を利用する ExpressCard、ダイレクト・メモリースロット(内 蔵メモリーカードスロット)も対象になります。

ただし、一部のパソコンでは、PC カードのデバイスを遮断してもダイレクト・ メモリースロットが遮断されない場合があります。その場合、USB デバイスを 遮断することでダイレクト・メモリースロットを遮断できることがあります。 (ポート) シリアル / パラレルポートに接続するデバイスの使用について設定します。例)プリンター、スキャナーなど (IEEE1394) IEEE1394(FireWire / i.Link)で接続するデバイスの使用について設定します。

例)デジタルビデオカメラなど (DVD/CD) DVD、CD の使用について設定します。外付けの DVD/CD デバイスも対象になります。 (赤外線通信) 赤外線通信の使用について設定します。 表:表示例 デバイス アイコン表示 許可 使用禁止 一部許可 読み取り許可 PC カードの場合 なし DVD/CD の場合 なし

(32)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作

5

特定の USB デバイスだけ許可する

USB デバイスの使用を禁止したうえで、特定の USB デバイスだけ使えるように設定できます。

1

管理者用設定ツールを起動します。

→「管理者用設定ツールを起動する」(P.24)

2

管理者用設定ツール画面で、[USB]を選択します。

→「デバイスの使用を制限する」(P.28)の「デバイスの説明」(P.30)

3

[デバイスを遮断する]にチェックを付けます。

デバイスタブのアイコンの形が変わります。 →「デバイスの使用を制限する」(P.28)の「デバイスの状態表示」(P.30)

(33)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 5 特定の USB デバイスだけ許可する

4

[利用可能な USB デバイス]の下に表示されるデバイスリストを確認します。

[デバイスを遮断する]にチェックを付けても、利用可能なデバイスリストに表示されているデバ イスは使えます。 →「デバイスリストの操作」(P.104)

5

許可したい USB デバイスが利用可能なデバイスリストに表示されていない場

合などは、利用可能なデバイスリストを編集します。

1. [リストの編集]をクリックします。 リストの編集画面が表示されます。 利用可能なデバイスリスト

(34)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 5 特定の USB デバイスだけ許可する 2. 各デバイスの[状態]をクリックし、表示された[▼]をクリックして、デバイスの状態を 選択します。 複数のデバイス情報を選択し、右クリックして表示されるメニューから[遮断する]/[読み取り を許可する]/[許可する]を選択することもできます。 使用を許可したい USB デバイスがリストの編集画面に表示されていない場合は、USB デバイス を新たに追加します。USB デバイスをリストに追加する方法は、次の 2 通りあります。 →「デバイスを検出して追加する(USB)」(P.35) →「情報を入力して追加する(USB)」(P.39) 表:USB デバイスの状態設定 状態 説明 遮断する USB デバイスの使用を許可しません。 読み取りを許可する USB デバイスの読み取りだけを許可します。 許可する USB デバイスの使用を許可します。

(35)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 5 特定の USB デバイスだけ許可する 3. [OK]をクリックします。 リストの編集画面が閉じ、編集内容が利用可能なデバイスリストに反映されます。 読み取りだけ許可したデバイスには、 (読み取り)マークが表示されています。

6

[OK]をクリックします。

設定内容が反映され、管理者用設定ツールが終了します。 ・「設定を変更しました。設定を反映させるには再起動が必要です。今すぐ再起動しますか?」 というメッセージが表示された場合は、メッセージに従い再起動を行ってください。再起動 後、設定内容が反映されます。 ・ヒューマンインターフェースデバイス(マウス、キーボードなど)は標準で利用可能です。 ヒューマンインターフェースデバイスは使用を制限できません。 ・読み取りだけ許可できるデバイスは、USB メモリ、USB ハードディスクなどのストレージデ バイスです。ただし、ストレージデバイスでも、新たに CD などからドライバーのインストー ルが必要なデバイスは、「読み取りを許可する」を設定できない場合があります。 ・複合デバイス(カードリーダー付きプリンターのような複合機)は、読み取りだけ許可できる デバイスの対象外です。なお、USB 接続の DVD/CD デバイスを読み取りだけ許可するには、 [DVD/CD]タブで設定します。

・USB の設定を変更後、接続中の USB デバイスが動作しなくなった場合は、USB デバイスを いったん取りはずし、再度接続してください。

(36)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 5 特定の USB デバイスだけ許可する

デバイスを検出して追加する(USB)

パソコンに接続した USB デバイスを自動検出して、許可したい USB デバイスをデバイスリストに追加 できます。 操作を始める前に、追加したい USB デバイスがパソコンに接続されていることを確認してください。 ・管理者用設定ツール画面(USB)の[利用可能な USB デバイス]には、最大 128 件のデバイス情 報を登録できます。 ・リストの編集画面の[登録デバイス]には、最大 1128 件のデバイス情報を登録できます。

1

管理者用設定ツール画面(USB)で、次の項目にチェックが付いていることを

確認します。

・[デバイスを遮断する]

2

[リストの編集]をクリックします。

リストの編集画面が表示されます。

(37)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 5 特定の USB デバイスだけ許可する

3

リストの編集画面で[追加]をクリックし、[デバイス検出]を選択します。

USB デバイス検出結果画面に、検出された USB デバイスの情報が表示されます。 USB デバイスを新たにパソコンに接続したときなどは、USB デバイス検出結果画面で[更新] をクリックすると、デバイスが再検出されて表示されます。

4

USB デバイス検出結果画面で、次のように各項目を設定します。

1. 追加したい USB デバイスにチェックを付けます。 →「デバイスリストの操作」(P.104)

(38)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 5 特定の USB デバイスだけ許可する 2. 必要に応じて、[シリアルナンバーを無視する]にチェックを付けます。 チェックを付けると、シリアルナンバー以外のデバイス情報(ベンダー名、プロダクト名など)だ けが追加されます。シリアルナンバー以外のデバイス情報が一致する USB デバイスをすべて許可 する、といった設定を行うときに便利です。 追加するデバイス情報にシリアルナンバーも含めたい場合は、チェックをはずしてください。 3. [OK]をクリックします。 USB デバイス検出結果画面が閉じ、リストの編集画面に戻ります。 選択した USB デバイスの情報が、USB デバイスリストに追加されます。

(39)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 5 特定の USB デバイスだけ許可する

5

各デバイスの[状態]をクリックし、表示された[▼]をクリックして、デバ

イスの状態を選択します。

→「デバイスリストの操作」(P.104) 管理者用設定ツール画面(USB)の利用可能なデバイスリストに、USB デバイスが追加されます。

6

[OK]をクリックします。

関連項目

・「特定の USB デバイスだけ許可する」(P.31) 表:USB デバイスの状態設定 状態 説明 遮断する USB デバイスの使用を許可しません。 読み取りを許可する USB デバイスの読み取りだけを許可します。 許可する USB デバイスの使用を許可します。

(40)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 5 特定の USB デバイスだけ許可する

情報を入力して追加する(USB)

USB デバイスの情報(プロダクト名など)を手入力して、許可したい USB デバイスをデバイスリストに 追加できます。 ・USB デバイスの情報をインポートして、許可したい USB デバイスをリストに追加することもできま す。 →「デバイス情報をインポート / エクスポートする」(P.53) ・管理者用設定ツール画面(USB)の[利用可能な USB デバイス]には、最大 128 件のデバイス情 報を登録できます。 ・リストの編集画面の[登録デバイス]には、最大 1128 件のデバイス情報を登録できます。 次の手順で操作します。

1

管理者用設定ツール画面(USB)で、次の項目にチェックが付いていることを

確認します。

・[デバイスを遮断する]

2

[リストの編集]をクリックします。

リストの編集画面が表示されます。

(41)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 5 特定の USB デバイスだけ許可する

3

リストの編集画面で[追加]をクリックし、[直接入力]を選択します。

USB 情報直接入力画面が表示されます。

4

USB 情報直接入力画面で、各項目を設定します。

1. 追加したい USB デバイスの情報を入力します。 デバイス情報は、次のように入力してください。 必須項目以外は、省略してもかまいません。 表:USB 情報の入力項目 項目 入力フォーマット 必須 ベンダー名 文字種:全角 / 半角の任意の文字 文字数:半角文字に換算して 127 文字以内 ベンダー ID 文字種:半角英数字 文字数:4 文字(16 進数 0x**** の「****」の部分を入力。     「FFFF」を指定した場合、すべての USB デバイスが     対象となります。) プロダクト名 文字種:全角 / 半角の任意の文字 文字数:半角文字に換算して 127 文字以内 プロダクト ID 文字種:半角英数字 文字数:4 文字(16 進数 0x**** の「****」の部分を入力。) シリアルナンバー 文字種:半角英数字

(42)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 5 特定の USB デバイスだけ許可する 2. [OK]をクリックします。 USB 情報直接入力画面が閉じ、リストの編集画面に戻ります。 入力した USB デバイスの情報が、USB デバイスリストに追加されます。

5

複数の USB デバイスを追加したい場合は、

手順 3(P.40)

手順 4(P.40)

を繰り返します。

6

各デバイスの[状態]をクリックし、表示された[▼]をクリックして、デバ

イスの状態を選択します。

→「デバイスリストの操作」(P.104) 管理者用設定ツール画面(USB)の利用可能なデバイスリストに、USB デバイスが追加されます。

7

[OK]をクリックします。

関連項目

・「特定の USB デバイスだけ許可する」(P.31) 表:USB デバイスの状態設定 状態 説明 遮断する USB デバイスの使用を許可しません。 読み取りを許可する USB デバイスの読み取りだけを許可します。 許可する USB デバイスの使用を許可します。

(43)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作

6

特定の PC カードデバイスだけ許可する

PC カードデバイスの使用を禁止したうえで、特定の PC カードデバイスだけ使えるように設定で きます。

1

管理者用設定ツールを起動します。

→「管理者用設定ツールを起動する」(P.24)

2

管理者用設定ツール画面で、[PC カード]を選択します。

→「デバイスの使用を制限する」(P.28)の「デバイスの説明」(P.30)

3

[デバイスを遮断する]にチェックを付けます。

デバイスタブのアイコンの形が変わります。 →「デバイスの使用を制限する」(P.28)の「デバイスの状態表示」(P.30)

(44)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 6 特定の PC カードデバイスだけ許可する

4

必要に応じて、

[PCI ExpressCard デバイスを許可する。]にチェックを付け

ます。

チェックを付けると、PCI Express を利用する ExpressCard が使えるようになります。

5

[利用可能な PC カードデバイス]の下に表示されるデバイスリストを確認し

ます。

[デバイスを遮断する]にチェックを付けても、利用可能なデバイスリストに表示されているデバ イスは使えます。 →「デバイスリストの操作」(P.104) 利用可能なデバイスリスト

(45)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 6 特定の PC カードデバイスだけ許可する

6

許可したい PC カードデバイスが利用可能なデバイスリストに表示されていな

い場合などは、利用可能なデバイスリストを編集します。

1. [リストの編集]をクリックします。 リストの編集画面が表示されます。 2. 使用を許可するデバイスにチェックを付け、許可しないデバイスのチェックをはずします。 使用を許可したい PC カードデバイスがリストの編集画面に表示されていない場合は、PC カード デバイスを新たに追加します。PC カードデバイスをリストに追加する方法は、次の 2 通りありま す。 →「デバイスを検出して追加する(PC カード)」(P.45) →「情報を入力して追加する(PC カード)」(P.48) 3. [OK]をクリックします。 リストの編集画面が閉じ、編集内容が利用可能なデバイスリストに反映されます。

(46)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 6 特定の PC カードデバイスだけ許可する

7

[OK]をクリックします。

設定内容が反映され、管理者用設定ツールが終了します。 ・「設定を変更しました。設定を反映させるには再起動が必要です。今すぐ再起動しますか?」 というメッセージが表示された場合は、メッセージに従い再起動を行ってください。再起動 後、設定内容が反映されます。 ・PCI Express を利用するダイレクト・メモリースロット(内蔵メモリーカードスロット)も PC カードタイプのデバイスとして使用制限の対象となります。一部のパソコンでは、PC カー ドのデバイスを遮断してもダイレクト・メモリースロットが遮断されない場合があります。そ の場合、USB デバイスを遮断することでダイレクト・メモリースロットを遮断できることが あります。

デバイスを検出して追加する(PC カード)

パソコンに接続した PC カードデバイスを自動的に検出して、許可したい PC カードデバイスをデバイス リストに追加できます。 ・操作を始める前に、追加したい PC カードデバイスがパソコンに接続されていることを確認してくだ さい。 ・PC カードデバイスの中には、自動検出できないものもあります。この場合、次のような手順で設定 してください。 1. 管理者用設定ツールで PC カードデバイスの[デバイスを遮断する]のチェックをはずし、[適 用]をクリックして、いったん PC カードデバイスの遮断を解除します。 2. Windows のデバイスマネージャーを起動し、[PCMCIA アダプター]→[" デバイス名 "]→ [プロパティ]→[詳細]→[ハードウェア ID]の順にクリックします。 デバイスマネージャーは、本製品の状態表示ツールのメニューからも起動できます。 →「状態表示ツールのメニュー」(P.61)

(47)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 6 特定の PC カードデバイスだけ許可する 3.「情報を入力して追加する(PC カード)」(P.48)の手順に従って PC カード情報直接入力画 面を表示し、ハードウェア ID で表示されるいずれかの ID を、PC カード情報直接入力画面の [ハードウェア ID]に入力します。 ・管理者用設定ツール画面(PC カード)の[利用可能な PC カードデバイス]には、最大 128 件のデ バイス情報を登録できます。 ・リストの編集画面の[登録デバイス]には、最大 1128 件のデバイス情報を登録できます。

1

管理者用設定ツール画面(PC カード)で、次の項目にチェックが付いている

ことを確認します。

・[デバイスを遮断する]

2

[リストの編集]をクリックします。

リストの編集画面が表示されます。

(48)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 6 特定の PC カードデバイスだけ許可する

3

リストの編集画面で[追加]をクリックし、[デバイス検出]を選択します。

PC カードデバイス検出結果画面に、検出された PC カードデバイスの情報が表示されます。 PC カードデバイスを新たにパソコンに接続したときなどは、PC カードデバイス検出結果画面 で[更新]をクリックすると、デバイスが再検出されて表示されます。

4

PC カードデバイス検出結果画面で、追加したい PC カードデバイスにチェッ

クを付け、[OK]をクリックします。

→「デバイスリストの操作」(P.104) PC カードデバイス検出結果画面が閉じ、リストの編集画面に戻ります。 選択した PC カードデバイスの情報が、PC カードデバイスリストに追加されます。

(49)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 6 特定の PC カードデバイスだけ許可する

5

リストの編集画面で、使用を許可する PC カードデバイスにチェックを付け、

[OK]をクリックします。

→「デバイスリストの操作」(P.104) 管理者用設定ツール画面(PC カード)の利用可能なデバイスリストに、PC カードデバイスが追 加されます。

関連項目

・「特定の PC カードデバイスだけ許可する」(P.42)

情報を入力して追加する(PC カード)

PC カードデバイスの情報(ハードウェア ID)を手入力して、許可したい PC カードデバイスをデバイス リストに追加できます。 ・PC カードデバイスの情報をインポートして、許可したい PC カードデバイスをリストに追加するこ ともできます。 →「デバイス情報をインポート / エクスポートする」(P.53) ・管理者用設定ツール画面(PC カード)の[利用可能な PC カードデバイス]には、最大 128 件のデ バイス情報を登録できます。 ・リストの編集画面の[登録デバイス]には、最大 1128 件のデバイス情報を登録できます。 次の手順で操作します。

1

管理者用設定ツール画面(PC カード)で、次の項目にチェックが付いている

ことを確認します。

(50)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 6 特定の PC カードデバイスだけ許可する

2

[リストの編集]をクリックします。

リストの編集画面が表示されます。

3

リストの編集画面で[追加]をクリックし、[直接入力]を選択します。

(51)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 6 特定の PC カードデバイスだけ許可する

4

PC カード情報直接入力画面で、各項目を設定します。

1. 追加したい PC カードデバイスの情報を入力します。 デバイス情報は、次のように入力してください。 必須項目以外は、省略してもかまいません。 2. [OK]をクリックします。 PC カード情報直接入力画面が閉じ、リストの編集画面に戻ります。 入力した PC カードデバイスの情報が、PC カードデバイスリストに追加されます。

5

複数の PC カードデバイスを追加したい場合は、

手順 3(P.49)

手順 4

(P.50)

を繰り返します。

6

リストの編集画面で、使用を許可する PC カードデバイスにチェックを付け、

[OK]をクリックします。

→「デバイスリストの操作」(P.104) 管理者用設定ツール画面(PC カード)の利用可能なデバイスリストに、PC カードデバイスが追 表:PC カード情報の入力項目 項目 入力フォーマット 必須 ハードウェア ID 文字種:半角英数字 文字数:250 文字以内 コメント 文字種:全角 / 半角の任意の文字 文字数:半角文字に換算して 32 文字以内

(52)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作

7

フロッピー /DVD/CD デバイスの読み取りだけ許可する

フロッピーデバイス、DVD/CD デバイスの[読み取りを許可する]機能を使うと、デバイスの使 用を禁止したうえで、読み取りだけを許可できます。 DVD/CD デバイスの[読み取りを許可する]機能は、本製品がサポートしているライティングソフト をお使いの場合のみ有効です。本製品でサポートしているライティングソフトは「ソフトウェア説明書 (Readme.txt)」をご覧ください。表示方法については、「ソフトウェア説明書の表示方法」(P.13)を ご覧ください。 なお、状態表示ツールをスタートアップ起動にしている場合に DVD/CD を読み取りだけ許可にすると、 パソコン起動後に以下のメッセージが表示されます。

1

管理者用設定ツールを起動します。

→「管理者用設定ツールを起動する」(P.24)

2

管理者用設定ツール画面で、

[フロッピー]または[DVD/CD]を選択します。

→「デバイスの使用を制限する」(P.28)の「デバイスの説明」(P.30)

(53)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 7 フロッピー /DVD/CD デバイスの読み取りだけ許可する

3

[デバイスを遮断する]にチェックを付けます。

デバイスタブのアイコンの形が変わります。 →「デバイスの使用を制限する」(P.28)の「デバイスの状態表示」(P.30)

4

詳細エリアの[読み取りを許可する]にチェックを付けます。

チェックを付けると、フロッピーデバイス、DVD/CD デバイスの読み取りができるようになります。

5

[OK]をクリックします。

(54)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作

8

デバイス情報をインポート / エクスポートする

USB デバイス、PC カードデバイスの情報(ベンダー名、プロダクト名、シリアルナンバー、ハー ドウェア ID など)を、インポート / エクスポートできます。 エクスポートを行うと、USB デバイス、PC カードデバイスの情報を CSV ファイルに保存できます。 インポートを行うと、エクスポートしたデバイスの情報を、リストの編集画面のデバイスリストに登録で きます。 複数のパソコンに本製品の設定をする場合に、あるパソコンに登録したデバイス情報をエクスポートし、 他のパソコンにインポートすると便利です。

デバイス情報をインポートする

USB デバイス、PC カードデバイスの情報をファイルからインポートし、デバイスリストに登録します。 インポートできるのは、本製品の管理者用設定ツールまたは状態表示ツールでエクスポートした CSV ファイルのみです。 →「デバイス情報をエクスポートする(管理者用設定ツール)」(P.56) →「デバイス情報をエクスポートする(状態表示ツール)」(P.80) USB デバイス、PC カードデバイスの情報のインポートは、それぞれのリストの編集画面から操作しま す。ここでは、USB デバイスの情報をインポートする方法を説明します。PC カードデバイスの情報も同 様にインポートできます。 ・USB デバイスのリストの編集画面からは、PC カードデバイスの情報のインポートはできません。同 様に、PC カードデバイスのリストの編集画面からは、USB デバイスの情報のインポートはできませ ん。 ・USB(PC カード)デバイスインポート結果画面の[インポートされた USB(PC カード)デバイス] には、最大 1000 件のデバイス情報を登録できます。 ・リストの編集画面の[登録デバイス]には、最大 1128 件のデバイス情報を登録できます。

1

管理者用設定ツール画面(USB)で、次の項目にチェックが付いていることを

確認します。

・[デバイスを遮断する]

(55)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 8 デバイス情報をインポート / エクスポートする

2

[リストの編集]をクリックします。

リストの編集画面が表示されます。

3

リストの編集画面で[インポート]をクリックします。

ファイル選択の画面が表示されます。

4

インポートするファイル(.CSV)を選択し、[開く]をクリックします。

ファイル選択の画面が閉じ、USB デバイスインポート結果画面が表示されます。

5

USB デバイスインポート結果画面で、次のように各項目を設定します。

1. インポートしたい USB デバイスにチェックを付けます。 →「デバイスリストの操作」(P.104)

(56)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 8 デバイス情報をインポート / エクスポートする 2. 必要に応じて、[シリアルナンバーを無視する]にチェックを付けます。 チェックを付けると、シリアルナンバー以外のデバイス情報(ベンダー名、プロダクト名など)だ けがインポートされます。シリアルナンバー以外のデバイス情報が一致する USB デバイスをすべ て許可する、といった設定を行うときに便利です。 インポートするデバイス情報にシリアルナンバーも含めたい場合は、チェックをはずしてくださ い。 3. [OK]をクリックします。 USB デバイスインポート結果画面が閉じ、リストの編集画面に戻ります。 インポートした情報がデバイスリストに表示されます。

(57)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 8 デバイス情報をインポート / エクスポートする

6

リストの編集画面で、各デバイスの[状態]をクリックし、表示された[▼]を

クリックして、デバイスの状態を選択します。

→「デバイスリストの操作」(P.104) 管理者用設定ツール画面(USB)の利用可能なデバイスリストに、デバイスが追加されます。

7

[OK]をクリックします。

デバイス情報をエクスポートする(管理者用設定ツール)

リストの編集画面に登録されている USB デバイス、PC カードデバイスの情報を CSV ファイルにエクス ポートします。エクスポートした情報は、管理者用設定ツールのデバイスリストにインポートできます。 USB デバイス、PC カードデバイスの情報のエクスポートは、それぞれのリストの編集画面から操作しま す。ここでは、USB デバイスの情報をエクスポートする方法を説明します。PC カードデバイスの情報も 同様にエクスポートできます。

1

管理者用設定ツール画面(USB)で、次の項目にチェックが付いていることを

確認します。

・[デバイスを遮断する] 表:USB デバイスの状態設定 状態 説明 遮断する USB デバイスの使用を許可しません。 読み取りを許可する USB デバイスの読み取りだけを許可します。 許可する USB デバイスの使用を許可します。

(58)

第 3 章 管理者用設定ツールの操作 − 8 デバイス情報をインポート / エクスポートする

2

[リストの編集]をクリックします。

リストの編集画面が表示されます。

3

リストの編集画面で、エクスポートするデバイス情報を選択し、

[エクスポート]

をクリックします。

複数のデバイス情報を選択し、右クリックして表示されるメニューから[エクスポート]を選択す ることもできます。 →「デバイスリストの操作」(P.104) ファイル保存の画面が表示されます。

4

ファイル保存の画面で保存する場所とファイル名を指定し、

[保存]をクリック

します。

ファイル保存の画面が閉じ、リストの編集画面に戻ります。 エクスポートした情報がファイルに保存されます。

(59)

第 4 章

状態表示ツールの操作

本製品の状態表示ツールの操作方法を説明します。

1 状態表示ツールとは . . . 59 2 状態表示ツールを起動する . . . 60 3 現在の状態を確認する . . . 63 4 ユーザーパスワードを設定する . . . 65 5 ユーザーロックを設定する . . . 67 6 ユーザーロックを解除する . . . 76 7 デバイス情報を参照する . . . 77 8 デバイス情報をエクスポートする (状態表示ツール) . . . 80

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