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相続税に関するチェックリスト

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Academic year: 2021

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相続税に関するチェックリスト

松葉税理士事務所 松葉 孝宏 このチェックリストは大雑把に「相続税がかかるかどうか」を調べる事にお使いください。 財産は預金、上場株、自宅だけである人を前提としています。 アパート等をお持ちの方は別途ご相談ください。

まず第 1 段階・・・

1.

相続税の基礎控除額を計算しましょう

基礎控除額は 5000 万円と 1000 万円×法定相続人の合計金額です 例えば法定相続人が妻と子供2人なら・・・ 5000 万円+1000 万円×3 人=8000 万円 です。 さて?あなたはいくらでしょう? 相続人の数を入れましょう ↓

5000 万円+1000 万円×

人=

000 万円

さて第 2 段階・・・

2.

大まかな財産額を把握しましょう

早くも基礎控除が出ました。 1つ覚えてください。基礎控除というものは「相続財産が基礎控除以下なら税金はかからないし、 相続税の申告もいりませんよ」というラインです。 では、相続財産はいくらなのでしょう。 また、相続財産には今回財産を取得した者が相続開始前3年以内に被相続人(今回お亡くなりにな られた人)から贈与により取得した財産を含みます。多くは家と預金・株等でしょう。住宅ローン を含む借金がある場合には差し引かなければなりません。

(2)

ここで、今回はごく大雑把な話をしていますので、以下のようにお考えください。とにかく大雑 把にやって見ましょう。 預 金・・・・相続開始時の残高

万円

上場株・・・・相続開始日の最終価格

万円

家 ・・・・・固定資産税評価額

万円

土地・・①路線価地域・・・路線価×大きさ(地積・㎡)

万円

②倍率地域・・・・固定資産税評価額×倍率

万円

その他 概算(香典収入は非課税ですから無視してください)

万円

合 計 ①

万円

借入金

万円

葬式費用

万円

合 計 ②

万円

相続税の課税価格 ①-② =

万円

注1 固定資産税評価額・・・固定資産課税台帳登録事項証明書~評価証明書~を取ってもらう のが確実ですが、毎年送られてくる固定資産税の納税通知書に固定資産税・都市計画税の 計算の根拠となる課税明細書というページ等があると思います。この中をよく見ていただ いて、「価格」という部分が固定資産税評価額です。詳細は必ず固定資産係りにお問い合わ せ下さい。 注2 路線価地域・・・路線価図において(国税庁のホームページで印刷できます)路線価の付さ れた地域 注3 路線価・・・家の前の道路に付された価格・・・千円単位(二本以上の道路に接している場 合その他複雑な地形の場合にはお問い合わせ下さい) 注4 大きさ(地積・㎡)・・・評価証明書・登記事項全部証明書(登記簿謄本)・固定資産税の納 税通知書に記載された大きさ㎡ 注5 倍率地域・・・路線価図において路線価の付されていない地域(路線価図に倍率地域と書い てあります)

(3)

注6 倍率・・・市区町村ごとの評価倍率表による倍率

いよいよ第 3 段階・・・

3. 申告が必要かどうかを考えましょう

第 1 段階の基礎控除の方が第 2 段階の①-②より大きければ、税金はゼロです。申告そのものが いりません。 税務署に行くこともありません。 相続登記等のその他の手続きのみを行ってください。

基礎控除 ≧ 相続税の課税価格①-②

相続税としては何もする必要がありません。 そして、第 4 段階に行く必要もありません。ご安心下さい

最後の第 4 段階・・・

4. 税金が出るかどうかを考えましょう

第3段階で

基礎控除 < 相続税の課税価格①-②

となった場合には、申告書の提出が必要です。(例えば、土地の評価の出し方によっては、評価額 が下がり、基礎控除 ≧ 相続税の課税価格①-②となる場合もあります。) 専門家に相談しま しょう。 但し、だからといってすぐに税金が発生するというわけではありません。 相続税の申告書を提出することにより、一定の要件を満たすと、土地の評価減をすることができ ます。 例えば被相続人が住んでいた場合には、240 ㎡まで評価額を 80%減額できます。

(4)

相続税は、根本的には生活の基盤となるような自宅まで税金の対象とならないような配慮がされ ています。 ですから多くの相続人が、この 80%減で救われています。 この税金をかけないためだけの相続税申告手続きは私どもにご依頼いただける場合には 21 万円税 務代理・税務書類の作成の各報酬と、消費税を含みます。 第 3 段階と第4段階を図解すると以下のようになります。 基礎控除 相続税の課税価格 ①―② 土地の減額金額 基礎控除 減 額 後 の 相 続 税 の 課税価格 ①―②

【判定】

・ 申告書の提出の必要あり ・ 相続税 なし

【判定】

・ 申告書の提出の必要なし ・ 相続税 なし

(5)

土地の減額金額 減額後の相続税の 課税価格 ①―② 基礎控除

【判定】

・ 申告書の提出の必要あり ・ 相続税 あり ・ 世の中の5%くらいのかた ※ このチェックリストは相続税がかからないという事を保障するものではありません。 詳細は専門家にご相談ください。 また、ここまで見て、疑問のあるかたは、10分程度の電話相談は無料で受けますのでご連絡下 さい。 03-5729-7118 川名・松葉まで

(6)

相続登記と相続税の申告書に必要な書類の代表的な物を下記につけておきました。ご参考にして いただければ幸いです。

Ⅰ相続登記に必要な書類

① 被相続人(亡くなった方)の出生から死亡までの戸籍謄本 各1通 ② 被相続人の死亡事項の記載のある住民票 1通 ③ 遺言書の写し、又は 遺産分割協議書の写し 1通 ④ 相続人全員の印鑑証明書(遺産分割協議書に押印したもの) 各1通 ⑤ 相続人全員の戸籍謄本、住民票 各1通 ⑥ 相続時精算課税適用者がいる場合には、被相続人及び 相続時精算課税適用者の戸籍謄本の附票の写し 各1通 ⑦ 不動産評価証明書 各1通 ⑧ 不動産を取得する方の認印を押印した委任状 各1通

Ⅱ相続税の申告の際に提出していただく主な書類

(国税庁作成の相続税申告の手引きより) ○相続税の申告書に添付し提出していただく主な書類は次のとおりです。 なお、重複する書類がある場合には、重ねて提出する必要はありません。 (1) 一般の場合((2)~(5)の特例等の適用を受けない場合) ① 戸籍謄本 ② 遺言書の写し又は遺産分割協議書の写し ③ 相続人全員の印鑑証明書(遺産分割協議書に押印したもの) ④ 相続時精算課税適用者がいる場合には、被相続人及び相続 時精算課税適用者の戸籍の附票の写し (注) ②及び③の書類については、提出をお願いしている書類です。 (2) 小規模宅地等の特例の適用を受ける場合 ① 戸籍謄本 ② 遺言書の写し又は遺産分割協議書の写し ③ 相続人全員の印鑑証明書(遺産分割協議書に押印したもの) ④ 申告期限後3年以内の分割見込書

(7)

(申告期限内に分割ができない場合に提出してください。) ⑤ 特定居住用宅地等の場合 イ 住民票の写し ロ 戸籍の附票の写し ハ 相続開始前3年以内に居住していた家屋が、取得者又はその配偶者の所有する家屋以外の 家屋である旨を証する書類 ⑥ 国営事業用宅地等の場合(郵便局) 日本郵政公社が交付した証明書 ⑦ 特定同族会社事業用宅地等の場合 イ 特例の対象となる法人の定款(相続開始の時に効力を有するものに限る。) ロ 特例の対象となる法人が一定の事項を証明した書類 (注) ⑤~⑦に該当する場合には、①~④の書類とともに該当する書類を提出してください。 ⑤に該当する場合で同居していない親族が取得した場合にはイ~ハの書類を、同居している親 族が取得した場合にはイの書類を提出します。なお、配偶者が取得した場合にはイ~ハの書類 の提出は不要です。 ⑦のイは、平成18年5月1日以後に相続又は遺贈により取得する特定同族会社事業用宅地等に ついて提出します。 (3) 特定事業用資産の特例の適用を受ける場合 ① 戸籍謄本 ② 遺言書の写し又は遺産分割協議書の写し ③ 相続人全員の印鑑証明書(遺産分割協議書に押印したもの) ④ 申告期限後3年以内の分割見込書 (申告期限内に分割ができない場合に提出してください。) ⑤ 特定事業用資産の種類に応じ特例の適用要件を確認する書類 (4) 配偶者の税額軽減の適用を受ける場合 ① 戸籍謄本 ② 遺言書の写し又は遺産分割協議書の写し ③ 相続人全員の印鑑証明書(遺産分割協議書に押印したもの) ④ 申告期限後3年以内の分割見込書 (申告期限内に分割ができない場合に提出してください。) (5) 農地等の相続税の納税猶予の特例の適用を受ける場合 ① 戸籍謄本 ② 遺言書の写し又は遺産分割協議書の写し ③ 相続人全員の印鑑証明書(遺産分割協議書に押印したもの)

(8)

④ 相続税の納税猶予に関する適格者証明書 ⑤ 担保関係書類 ○相続税の納付について延納又は物納申請を行う場合に提出していただく主な書類は次のとお りです。 (1) 延納申請を行う場合 ① 延納申請書 ② 担保関係書類 (2) 物納申請を行う場合 ① 物納申請書 ② 物納財産目録 ③ 金銭納付を困難とする理由書 ④ 登記事項証明書、公図、所在図その他必要な書類 (注) 申請財産に応じた必要書類は「相続税の物納の手引」をご覧ください。 ※ 「担保提供関係書類」の主なものは次のとおりです。詳しくは「相続税・贈与税の延納の手引」 をご覧ください。 延納申請書に添付して提出すべき担保提供関係書類(例示:土地又は建物の場合) 延納申請期限までに延納申請書に添付して提出してください。 土地; 登記事項証明書(登記簿謄本)、固定資産税評価証明書など土地の評価の明細、抵当権設定に必 要な書類 (抵当権設定登記承諾書、登記原因証明情報、印鑑証明書)を提出する旨の申出書 建物; 登記事項証明書(登記簿謄本)、固定資産税評価証明書など建物の評価の明細、抵当権設定に必 要な書類 (抵当権設定登記承諾書、登記原因証明情報、印鑑証明書)を提出する旨の申出書、保険証券

参照

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