ASEAN
Japan
India
このファンドは、主に日本、インドおよびアセアン各国の株式、ETF等を実質的な投資対象としています。この
ファンドの基準価額は、組入れた有価証券等の値動き、為替相場の変動等の影響により変動しますので、
投資元本は保証されているものではありません。
商 号 等: 岡三アセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第370号 加入協会: 一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 商 号 等: 岡三にいがた証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第169号 加入協会: 日本証券業協会 設定・運用は お申込み・投資信託説明書(交付目論見書)のご請求は お申込みの際は必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。商品販売用資料
2 0 1 7 年 5月
追加型投信/内外/株式
アジアセレクト・インフラ関連株オープン
マザーファンドへの投資を通じて、日本、インドおよび東南アジア諸国連合(以下、
「アセアン」といいます。)各国のインフラ関連企業の株式
※および上場投資信託証券
(ETF)等に投資します。
※DR(預託証券)を含みます。DR(預託証券)とは、自国以外で株式発行会社の株式を流通させるために、その発行会社の株式を銀行など に預託し、その代替として自国以外で発行される証券をいいます。実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。
年2回、2月および8月の各月26日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、
原則として、分配方針に基づき収益分配を行います。
◦ 将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。 資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。ファンドの特色
1
2
3
※ポートフォリオ構築プロセスは変更になる場合があります。 ◦ ファミリーファンド方式で運用します。 ◦ 株式への投資にあたっては、定量・定性分析等により、日本、インドおよびアセアン各国のインフラ関連企業の中から、 業績動向、財務状況、成長力、バリュエーション等を勘案し銘柄を選定します。 ◦ ETF等への投資にあたっては、インフラ関連企業の株式を対象とするETF等以外に、投資対象国の株式を対象とする ETF等にも投資を行うことがあります。 ◦ 株式およびETF等の実質組入比率は、高位を保つことを基本とします。また、内外の配分比率は、原則として投資信託 財産の純資産総額に対し、概ね国内を30%程度、海外を70%程度とします。インフラ関連企業
日本を含むアジア地域において、運輸、エネルギー、電気通信、建設、金融、IT、公益事業等のインフラ事業の拡大により成長が見込まれる企業お客様
(投資者)
アジアセレクト・
インフラ関連株
オープン
インフラ関連日本株 マザーファンド インフラ関連 インド・アセアン株 マザーファンド お申込金 分配金・ 償還金等 投資 損益 投資 損益 日本の株式等 インド・アセアンの 株式(含むDR)、ETF等 投資 損益 投資 損益国内上場株式(上場予定を含む)
インド、アセアン地域の取引所上場株式
(DR(預託証券)を含む)、上場投資信託証券(ETF)等
インフラ関連
日本株マザーファンド
インフラ関連
インド・アセアン株マザーファンド
ポートフォリオ
インフラ関連株の抽出
アジア地域へのインフラ輸出等の海外受注、日本での 公共工事等インフラ事業に関わる財、サービスの提供に より恩恵を受けると考えられる銘柄を抽出インフラ関連株の抽出
インド・アセアンを中心としたアジア地域における事業 開発、投資等の域内におけるインフラ需要の拡大による 恩恵を受けると考えられる銘柄を抽出30%
程度
70%
程度
企業分析(定量・定性分析等)に基づく銘柄選択 定量分析によるスクリーニング 定性分析に基づく銘柄選択、国別配分 流動性および業績等によるスクリーニングポートフォリオ構築プロセス
●
インドとアセアン各国は経済発展に伴い、所得の向上や都市化の進展等がみられます。
生活の改善や貿易の促進に、インフラの充実が必要となっており、インフラ需要が拡大しています。
●
日本は社会インフラの老朽化による改修や、国土強靭化計画による国内需要が拡大しています。
また、世界的なインフラ需要の拡大を背景に、官民が連携したインフラの設計、建設、運営、管理を含むインフラ
システムの輸出の拡大が期待されています。
経済発展
国内のインフラ需要拡大
質の高いインフラシステム輸出
インフラ需要拡大
社会インフラの老朽化
耐震化等の
事前防災・減災対策
日 本
世界的なインフラ需要拡大
官民連携による
海外受注
インド
アセアン
所得の向上
都市化の進展
●
都市化の進展
人口の増加が見込まれているインド・アセ
アン各国は、経済発展に伴ってメガシティ
(人口1,000万人を超える都市)の増加が予
測されています。
都市化の進展に伴い、社会インフラの整備
が急務となっています。
●
インフラの必要性
アジア開発銀行(ADB)によると、2016年
∼2030年のアジア太平洋地域における
インフラ需要は約26.2兆米ドル
※に上る
見込みです。
アジア地域では電力の供給網、道路の整備
などのインフラ整備は不足しており、インフラ
投資は必要不可欠となっています。
※気候変動対応への必要額を考慮した予測額インド アセアン
経済成長と共に求められるインフラの充実
バンコク (タイ) 都市名 (国名) (出所)UN(国際連合) (百万人)インド・アセアンの主要都市の人口推移予測
40 35 30 25 20 15 10 5 0 バンガロール (インド)(インド)チェンナイ(インドネシア)ジャカルタ(フィリピン)マニラ (インド)コルカタ (インド)ムンバイ (インド)デリー 2010年 2020年 2030年 (出所)アジア開発銀行(ADB)「Meeting Asia's Infrastructure Needs」
アジア太平洋地域におけるインフラ需要
(2016年∼2030年までの気候変動調整済み予測額) 電力 14.7兆米ドル 交通・運輸 8.4兆米ドル 通信 2.3兆米ドル 水・衛生分野 0.8兆米ドル 市場環境等についての評価、分析等は、将来の運用成果を保証するものではありません。ファンドの魅力
2013年3月 2023年3月 2033年3月 (出所)国土交通省 (%)
建設後50年以上経過する施設の割合の例
70 60 50 40 30 20 10 0 道路橋(橋長2m以上) 河川管理施設(水門等) 港湾岸壁(水深−4.5m以深) トンネル 下水道管きょ●
社会インフラの老朽化
日本の社会インフラは高度経済成長期に
整備されたものが多いため、老朽化対策、
耐震化等の事前防災・減災対策等の国土
強靭化が急務となっています。
●
世界のインフラ受注競争に勝つために動き出した、チームジャパン
政府は、「2020年に年約30兆円のインフラシステム受注(2010年約10兆円)を目指す」という目標を掲げています。諸外
国に向けて政府首脳によるトップセールスを行うこと等で、国際競争を勝ち抜き、日本の力強い経済成長につなげることが
期待されています。
日 本
国内のインフラの再構築と、海外へのインフラシステム輸出
インフラを作り、永続的に適切なサービスが提供できるように維持管理・
運営されるインフラシステムの輸出を目指す
首相や閣僚の外国訪問に民間企業も同行する等、官民一体となって積極
的な活動を行う取組みを推進
官民一体で取り組む「インフラシステム輸出」
インフラの設計、建設、運営、管理を含む「インフラシステム」
2020年に
年約30兆円の
受注を目指す
ファンドの魅力
市場環境等についての評価、分析等は、将来の運用成果を保証するものではありません。経済性
(ライフサイクル・コストの低減等)安全性
自然災害への強靭性
環境・社会への配慮
現地の社会・経済への貢献
(技術移転、人材育成)質の高いインフラ
JICA(国際協力機構)の
支援量の拡大・迅速化
ADB(アジア開発銀行)
との連携
JBIC(国際協力銀行)等による
リスクマネー供給拡大
「質の高いインフラ投資」の
国際的スタンダード化・
グローバル展開
<参考> アジア地域に提供する「質の高いインフラ投資」
※基準価額は1万口当たり、信託報酬控除後です。 ※分配金再投資基準価額とは、設定来の分配金(税引前)を当該分配金(税引前)が支払われた決算日の基準価額で再投資したものとして計算した基準 価額です。ただし、本ファンドにおいては分配金の支払い実績がないため、基準価額と分配金再投資基準価額の値は同じとなっております。 ※グラフは、過去の実績であり、将来の成果を示唆または保証するものではありません。また、税金、手数料等の費用を考慮しておりませんので、お客様 が得られる実質の投資成果とは異なります。 *最新の基準価額の推移、分配実績等は、当社ホームページに掲載しておりますので、ご確認ください。
■設定来の基準価額および純資産総額の推移
2015/8 2015/11 2016/2 2016/5 (億円) (年/月) (円) 2016/8 基準価額(左軸) 純資産総額(右軸) 分配金再投資基準価額(左軸)基準価額
純資産総額
9,582円
10.7億円
8,000 8,500 9,000 9,500 10,000 10,500 11,000 0 20 40 60 80 100 120 2016/11 2017/2投資者の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を
割り込むことがあります。
投資信託は預貯金と異なります。投資信託財産に生じた利益および損失は、すべて投資者の皆様に帰属します。
ファンドは、日本、インドおよびアセアン各国の株式、ETF等値動きのある有価証券等に投資しますので、組入
れた有価証券等の価格の下落等の影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建
資産に投資しますので、為替相場の変動により損失を被ることがあります。
基準価額の変動要因
留意事項
◦ ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリングオフ)の適用はありません。 ◦ 投資信託は預金商品や保険商品ではなく、預金保険、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また、登録金融機関が取 り扱う投資信託は、投資者保護基金の対象とはなりません。 ◦ 分配金は、預貯金の利息とは異なり、ファンドの純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価 額は下がります。分配金は、計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合があるため、分配金の水準は、必ずしも計算期間 におけるファンドの収益率を示すものではありません。また、投資者の購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的 には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さ かった場合も同様です。 ◦ ファンドは、ファミリーファンド方式で運用を行います。ファンドが投資対象とするマザーファンドを他のベビーファンドが 投資対象としている場合に、当該他のベビーファンドにおいて追加設定および一部解約等がなされた場合には、その結果として、 マザーファンドにおいても売買等が生じ、ファンドの基準価額が影響を受けることがあります。 ◦ 投資対象国における税制・税額などに変更があった場合等には、ファンドの基準価額が影響を受けることがあります。 ◦ 取引所における取引の停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止、その他やむを得ない事情があるときは、購入・換金申込みの受 付を中止することや、すでに受付けた購入・換金申込みの受付を取消すことがあります。■
主な変動要因
株価変動リスク
株式の価格は、発行会社の業績や財務状況、株式市場の需給、政治・経済状況等の影響により変動します。為替変動リスク
外貨建資産は、為替相場の変動により円換算額が変動します。投資対象通貨に対する円高により、外貨建資産の円換算額は減少し、円安により、外貨建資産の円換算額は増加します。カントリーリスク
投資対象国・地域等における外貨不足等の経済的要因、政府の資産凍結等の政治的理由、社会情勢の混乱等の影響を受けることがあります。流 動 性 リ ス ク
有価証券等の時価総額が小さく、または取引量が少ないとき、市況の急変、取引所の閉鎖等により、有価証券等の売買価格が通常よりも著しく不利な価格となることがあります。信 用 リ ス ク
有価証券等の発行体の破綻や財務状況の悪化、および有価証券等の発行体の財務状況に関する外部評価の変化等の影響により、投資した有価証券等の価格が大きく下落することや、投資資金が回収不能となるこ とがあります。 ※基準価額の変動要因は、上記のリスクに限定されるものではありません。運用実績
(2017年3月31日現在)
投資リスク
■ 本資料は、岡三アセットマネジメント株式会社が作成した販売用資料です。本資料中の図表等は、各出所先(ホームページを含む)のデータを基に岡三アセットマネジメン ト株式会社が作成したものです。記載内容、数値、図表等は、本資料作成時点のものであり、将来予告なしに変更される場合があります。また、将来の運用成果を保証する ものでもありません。本資料は当社が信頼できると判断した情報を基に作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。 ■ 購入の申込みに当たっては、「投資信託説明書(交付目論見書)」及び「契約締結前交付書面」又は「目論見書補完書面」を十分にお読みいただき、投資判断は、お客様ご自身で 行っていただきますようお願いいたします。 作成:岡三アセットマネジメント株式会社 委託会社お問合わせ先 【岡三アセットマネジメント株式会社】