共同生活援助事業
1.事業体制 支援体制 センター長(管理者) 成田 英司 マネージャー (サービス管理責任者) 土田 美智子 生活支援チーフ 石井 友治 生活支援員 今野 裕次・渕瀬 由美・藁谷 広美 夜勤者 漆原 礼子・平田 真理・石向 直美 世話人 成田 淳子・後藤 祐子・渡辺 愛 藤高 恵・前山 秀美・貝沢 喜代子 利用者 『定員 59名』 男性 33 名 女性 23 名 合計 56 名 2.事業所の役割 「住み慣れた地域の中で安全で安心して生き生きと楽しく暮らしがしたい」な ど、一人ひとりの想いの実現に向けて、その人なりの暮らしの中で、楽しみや 生きがいを感じ、地域の中で一人の住民として少しでも質の高い生活(QOL) を送れるように個別支援計画書を基にサポートしていく事業所です。 3.事業所方針 ●地域の中で安全・安心な暮らしを支え、生きがいを持ち、笑顔あるしあわせ な暮らしを目指す事業所。 ●本人の「想い」の実現のため、本人主体の支援をする事業所。 (個別支援計画書の実践) ●地域の中で、人とのつながりを大切にする事業所。 4.基本となる業務内容 地域の中で暮らしを支えるための支援 ●朝・夜の確認支援業務・・・朝と夜の人員・健康・情動・本人とのルールの 確認業務アセスメント支援・・・本人の状況(状態像)把握することから、個別目 標業務や個別支援へつなげる業務 目標達成支援・・・・・個別支援計画書や月間支援プランに基づいて、 目標達成へ向けての支援業務・担当者業務 個別支援・・・・・・・アセスメント支援から目標達成支援業務以外で 個別に対応する支援業務 ●役割業務・・・・・・・・自分の職務業務や担当業務及び指示・命令業務 5.今年度の方向性 ●「地域の中で安全・安心な暮らしを支え、生きがいを持ち、笑顔あるしあわ せな暮らし」と「本人なりの暮らし」を支えるために、昨年度から行っている、 個別支援計画書(「月間支援プラン」)を中心に、日々の支援をアセスメント 支援と目標達成支援で行い、現況にあう、本人とつくる支援プランで行ってい きます。また、健康管理の面では「朝と夜の確認支援」を継続して行い、健康 面や情緒面の状況把握をし、変化なども見逃さないよう毎月更新の「状況シー ト」で、全スタッフが共有していく中で安心できる生活が送れるよう支援しま す。 ●本人や保護者からの要望にこたえ、グループホームの整備として、「あみん」 (定員2名)を新築のアパート型グループホームへの移転を行います。今後も、 本人の想いを大切にし、より地域住民の一人として自立した生活が送れるよう 積極的に地域活動への参加をしていくとともに、社会のルールやマナーを意識 できる、責任感がもてるような支援を行っていきます。 ●昨年度はセンター移転をし、支援員の基本業務の見直しと振り返り型の業務 に取り組み、世話人業務や夜勤業務の業務整理を行ってきました。今年度は 更に「個別支援計画書」を中心とした支援、「朝と夜の確認支援」での健康面 や情緒面での確認を行うにあたり、非常勤スタッフ1名を支援員補助として常 勤にした中で業務を進めていきます。 ●センター移転からサロンができ、地域の中の社会資源の一つとして、利用さ れている方の休日の食事や、サロン事業として行われる「地域ふれあい事業」 や様々なイベントなどにも参加をしていき、地域住民の方とふれあいながら学 ぶ楽しさや地域とつながりが持てるようにして行きます。また、余暇の充実が 図れるよう利用者のための「カラオケ居酒屋」など、センター利用の拡大も含
●今年度は公用車(軽自動車ミラ)の劣化と走行距離超過のため、入れ替え、 グループホームへの配食車(軽バン)と10人乗りハイエースを助成金申請し た中で購入を進めます。 6.今年度の目標(取り組み重点) ●個別支援計画書(月間支援プラン)を中心とした支援の実施をしていきます。 ●グループホームの移転として、アパート型グループホームの利用開始に向け ての準備と自立度をあげていく取り組みと支援をしていきます。 ●利用者自治会を中心に利用者間での活動を積極的に進めていき、センター利 用の拡大と、余暇の充実も図れるよう進めます。 ●地域住民との「つながり支援」を進めます。 7.今年度の具体的計画 活動項目 (何を) 具体的内容(どのように) 担当 (誰が) 期間 (いつ) 個別支援 <個別支援計画書> (月間支援プラン) 月間プランを中心に行っていきます。 6か月でモニタリングを行っていた 個別支援計画書を毎月の月間振り返 りと、3か月でモニタリングをし、よ り本人の状態像に沿って、本人と一緒 に作った目標達成へ向けた支援を可 能にしていきます。 全スタッ フ 随時 月間支援 プラン・ アセスメ ント・ス ケジュー ルの管理 <目的を持った訪問・相談> 月間支援プランを作成した中で、個別 支援の月間スケジュール表を作成し、 正しいアセスメントから本人像の把 握と情緒面や時間帯・体調面からも変 化がありますので、計画性をもってグ ループホームへの訪問をしていきま す。 全スタッ フ 随時 月間支援 プラン・ アセスメ ント・日 報・マニ ュアル
<金銭管理の自立度をあげる> 自分の家計状況の認識をはかるため、 自分の収入と支出を理解し、金銭への 意識向上や目的のある使用計画や貯 蓄など、自分の生活の自立設計ができ るように支援していきます。また、貯 蓄の仕方・通帳管理から、金融機関な ど社会資源の活用の仕方・実践を行い ます。 全スタッ フ 随時 月間支援 プラン・ アセスメ ント・ス ケジュー ル表 <コミュニケーションスキル獲得> 自分を表現するのには言葉だけで無 く、身振りや表情でもコミュニケーシ ョンとなります。自分の想いや考えを 伝えたり、理解してもらうためにも、 相手の気持ちを考えたり理解するこ とも大切になります。話し方・聞き 方・伝え方・表現の仕方など、場面・ 状況に違いもありますので、SSTで の実践と振り返りを行ないながら社 会生活力のスキル獲得に繋げていき ます。 全スタッ フ 随時 月間プラ ン・アセ スメント 表・ルー ルブック 作成・マ ニュアル <健康管理> 「朝と夜の確認支援」で本人の健康面 や情動面の状況を把握し、「月間支援 表」で、毎月の状況を更新していきま す。それを夜勤者、世話人、支援員の 全スタッフが共有していく中で、予 防・通院・服薬管理・栄養面も考えた 食事提供や、清潔を保つ方法、ストレ ス解消にもなるような適度の運動な ど、いきいきとした生活が送れるよう に支援します。 全スタッ フ 随時 スケジュ ール表・ アセスメ ント・月 間支援プ ラン
業務改善 <基本業務内容の確立> 状態像の把握(「アセスメント支援」) と月間支援プランでの「目標達成支 援」、その他の状況に応じた「個別支 援」、健康状況や情動面を記載した「月 間支援表」を全スタッフが共有した中 での支援が必要となります。 そのために、基本業務で細分化を図る ことで個々の業務や職種による役割 をわかりやすくしていき、全スタッフ の共有認識を図ります。 全スタッ フ 随時 スケジュ ール表・ アセスメ ント・月 間支援プ ラン 手順書 (マニュ アル)の 整理と見 直し 支援プロセスや支援方法などを、手順 書(マニュアル)を変更した中で進め ていきます。 「必要なマニュアルを必要な時に作 る」「使えるマニュアルを皆で使う」 にしていくことに重点を置き、スタッ フの意見を集約しながら共有して認 識をはかれるような取り組みを進め ていきます。 全 ス タ ッ フ 随時 項目に分 けて役割 担当で作 成し、検 討して更 新 余暇支援 <利用者自治会> グループホーム利用者で構成してい る自治会「新冠ほくと会」での定期的 な活動の支援を行ない、ピアサポート を行なっていきます チーフ・ 支援員 随時 年間スケ ジュール <講座・勉強会の実施> 話し合いをする機会をつくり、社会生 活におけるルールやマナーなど、地域 の中で暮らしていくためにも社会生 活力向上のための講座や勉強会の開 催をします。 また、自立した生活を送るうえで考え ていかなければならない恋愛・結婚に 関しても、一緒に考える機会を作って いきます。 支援員 随時 年間スケ ジュー ル・マニ ュアル・ ルールブ ック
<外出支援> 公共の交通機関の利用の仕方や遠方 (札幌・苫小牧方面等)への移動手段 などの支援とともに、外出の幅も広が り、外出目的も買い物だけでなく、コ ンサート・映画鑑賞・スポーツ観戦な どの情報も提供していきながら、余暇 の幅を広げていけるよう支援します。 全スタッ フ 随時 年間スケ ジュー ル・個別 支援プラ ン <調理実習> 週1 回の自炊の継続はしていきます が、自立に向けて進めるとともに、メ ニューの幅を広げて、食の大切さを学 びながら楽しめる開会を作ります。 全スタッ フ 随時 年間スケ ジュール <環境整備と季節の行事> 町内自治会の定期的な環境整備への 参加や地域住民の一人として、清掃や ゴミ拾い・草むしりなど実施して行き ます。 その後に、焼肉などの行事を実施して いきます。 全スタッ フ 年間スケ ジュール <センター利用拡大> 域住民とのふれあい「ふれあい事業」 への参加から、地域の方々との関わり を自然と増やし、障がいへの理解やそ の方への理解へとつながり、本人もふ れあいながら学ぶ楽しさや協力し合 うことで地域とつながり、余暇の充実 も図れるようにして行きます。 全スタッ フ 随時 年間スケ ジュール <カラオケ居酒屋> 地域資源の利用として、センターでカ ラオケ利用、利用者専用のメニューも 取り入れ、アルコールの提供など楽し む時間が作れるようにして、利用者自 治会とも協力していきながら、余暇の 全スタッ フ 随時
安心・ 安全管理 <避難訓練> 生活の中で想定される震災・津波・火 災など、時間帯でも日中だけでなく夜 間も想定した中でそれぞれの災害に あわせた訓練の実施を行ないます。 また、町内で実施している自然災害の 避難訓練への参加もしていきます。 全スタッ フ 年3 回 マニュア ル <リスクマネジメント> 災害・事故・事件だけでなく、不安や 悩み、自分で解決できない問題、自己 判断が難しいことなど想定(予測)さ れる事項をあげた中で、リスクマネジ メント意識の向上を図ります。 全スタッ フ 随時 勉強会・ 研修・会 議