北
vol.
13
発行:岐阜県立岐阜北高等学校同窓会[北斗会] 編集:同窓会会報企画委員会http://www.hokutokai.info
AUGUST
2017
HOKUTOKAI DAYORI平成29
年
8月発行
Vol.13
発 行 : 岐阜 県 立 岐阜 北 高 等 学 校 同 窓 会 [ 北 斗会] 編 集 : 同 窓 会 会 報 企 画 委 員 会 〒 50 2-0 93 1 岐 阜 市 則 武 清 水 18 41 -11 県 立 岐 阜 北 高 等 学 校 内 同 窓 会 事 務 局 事 務 局 専 用電 話 0 80 -156 6-9 56 8 事 務 局 メ ー ル ア ド レ ス h ok uto 18 41 @ gm ail .co m U RL h ttp :// w w w .h ok uto ka i.in fo 岐阜県立岐阜北高等学校 同窓会会報斗会だより
岐阜県立岐阜北高等学校 同窓会会報
北 斗 会 の 会 員 名 簿 を 今 年(平 成 29年) 12月 発 刊 を 目 指 し、確 認 調 査を行っております。 今 回 も 読 ん で 楽 し い『ひ と こ と メ ッ セージ』を募集し名簿に収録します。 事 務 局 で 住 所 を 把 握 し て い る 会 員 の 皆 様 へ、調 査 用 の 往 復 ハ ガ キ を、 3 月 初 旬 か ら 発 送 し て お り ま す。ご 返 信 が ま だ の 方 は ご 確 認 の 上、ご 返 信 を よ ろ しくお願いいたします。 「北 斗 会 だ よ り」が 会 員 様 相 互 の 親 睦 を 深 め る 媒 体 と な れ ば と 願っています。 ●事務局メールアドレス ho ku to 18 41 @ gm ail .co m ●事務局専用電話 0 8 0 ― 1 5 6 6 ― 9 5 6 8 ●北斗会公式ホームページ http :// w w w .h ok uto ka i.inf o/北
斗会だより
こんにちは
こんにちは
事務局
事務局
ですですお 葉 書 で 届 い た メ ッ セ ー ジ 集
H O K U T O K A I P O S T C A R D 昭 32卒 林 (沢田) 尉子さん 10人 の 孫 が 健 康 で 好 き な 方 面 を 見 つ け て、助 け 合 い も し つ つ 歩 い て くれるのを祈っています。 昭 42卒 今瀬義幸さん 週 3 〜 4 日 の ジ ョ ギ ン グ を し な が ら、ハ ー フ マ ラ ソ ン、フ ル マ ラ ソ ン に 参 加 し、元 気 な 生 活 を 送 っ て い ま す。好 き な 野 球 を や り な が ら の高校時代でした。 昭 52卒 加藤三朗さん 医 療 関 係 の お 仕 事 の 方 と、お 知 り 合いになりたいです。 平 9卒 鈴木允さん 東 京 の 中 高 一 貫 校 で、地 理 の 教 員 をしております。 平 19卒 木全宏尚さん 北 高 で 出 逢 っ た、一 生 の 親 友 と 今 でも旅をしています。 ※このメッセージは平成24年の名簿作成時に事務局に寄せられた ハガキから抜粋しています。1年生杜氏 夏目大輔さん
鑑評会金賞の快挙
活躍する同窓生生徒会活動を活発に行っています
母校の近況テレビ東京アナウンサーとして活躍!鷲見玲奈さん
こんなところに北高生 同級生から「郵便物が届いてないよ」 たくさんのお葉書 ありがとうございました平成29年度 北斗会総会 ・ 懇親会
ところで「君の名は。」
卒業以来 会ったことのない君を探している。
■
開催日
平成29年
11
月
3
日(金・祝)文化の日
総 会 13時~13時40分
講演会 13時40分~14時40分
吹奏楽部演奏 15時~
懇親会 16時15分~18時
■
場 所
岐阜グランドホテル
総会・講演会 花の間
懇親会 ロイヤルシアター
■
参加費
8,000円(事前にお振込みの場合)
10,000円(当日会場にてお支払いの場合)
●
メインプログラム等詳細はP8をご覧ください。
○開催日
平成29年
11
月
3
日
(金・祝)文化の日
◎総会 13時~13時40分 ◎講演会 13時40分~14時40分 ◎吹奏楽部演奏 15時~ ◎懇親会 16時15分~18時○場 所
岐阜グランドホテル
総会・講演会 花の間 懇親会 ロイヤルシアター ▶交通アクセス JR岐阜駅西「じゅうろくプラザ」 前より無料シャトルバスあり (北斗会専用)12:10、12:20発 (定時バス)11:30、14:30発 懇親会終了後 岐阜駅方面の専用バス2台○参加費
8,000円(事前にお振込みの場合) 10,000円(当日会場にてお支払いの場合)○申込方法
同封の振込用紙でなるべくお早めにお申し込み下さい。10月20日までにお申し込み いただければ、懇親会の座席は同学年の席を確保できます。 昭和32年卒…浅野正剛、岩田博、小里勝弥、高井絢子、玉木靖彬、豊田育子 昭和42年卒…安藤富士夫、今瀬義幸、郷明夫、篠田治美、堀部忠昭 昭和52年卒…浅野一成、浅野泰宏、井本旭、稲川和宏、今尾文明、清水美穂子、杉江淳子、高井優子、 棚橋貴美子、田原勝、丹羽明美、林富也、廣瀬公雄、古川摩子、南谷義司、矢崎涼子、 山田清、吉川富造、吉村幸泰、長良一弘、中島吉徳、森修造 昭和62年卒…相宮博、河合基宏、中谷陽介、和田朋子、薄田朋和、後藤彰弘、横山健二、宝田寿也、大川浩美 平成 9 年卒…跡路篤史、櫻田智志、杉山かおり、林佳典、真崎憲ニ、若原恭子、佐竹信行平成29年度北斗会総会実行委員会
お問い合わせ
平成29年度北斗会総会実行委員会
同窓会事務局(岐阜県立岐阜北高等学校内)
TEL.080-1566-9568 e-mail [email protected]
メインプログラム
○講演会
テーマ
『生きる』って何だろう?
~ALS+FC岐阜+仕事+家族=私~
講 師 株式会社まんまる笑店
代表取締役恩田 聖敬 氏
(平成9年卒)
講師プロフィール
○懇親会 Part1 吹奏楽部コンサート Part2 同窓生との交歓
輝け北斗
!
光れ君
!
平成29年度 北斗会総会 ・ 懇親会
2017 AUGUSTところで「君の名は。」
卒業以来 会ったことのない君を探している。
輝け北斗
!
光れ君
!
1978年5月10日 岐阜県高富町(現 山県市)生 岐阜県立岐阜北高校、京都大学大学院(航空宇宙工学専攻)卒 2014年4月 株式会社岐阜フットボールクラブ代表取締役就任。就任と同時期にALSを発症。周囲にはALSを隠したまま社長業を続投。 2015年1月 ALSを公表。 2015年 末 病状の進行に伴い社長を退任。 2016年4月 FC岐阜取締役を退任、FC岐阜の業務から離れる。 2016年6月 株式会社まんまる笑店を設立、代表取締役社長に就任。 中日新聞コラム「サポーター日記」不定期連載。Webメディア「集英社スポルティーバ」にて、コラム「FC岐阜・恩田社長の600日 ~Jリー グ地域クラブへの伝言~」を隔週連載。その他、新聞等に記事を寄稿。ハフィントンポスト、BLOGOSにブログ記事掲載。 座右の銘は「伝わらないものは存在しないのと同じ」。日々、伝え方を研究中。北斗会Informatio
n
岐阜北高校同窓
会(北斗会)
会員名簿平
成
29年
12月発刊
に向け、鋭意編集中!
●予約価格:4,500円 ※発刊後は5,000円となります。この機会に是非! ●規格・体裁:A4判縦型、約450頁 ●収録対象:昭和6年~平成29年の卒業 生約29,500名、旧職員 ●掲載項目:氏(旧姓)名・現住所・(TEL)・ 勤務先・部活動 ●その他、歴史写真・学校点描・会長校長 挨拶・沿革・会則・ひとことメッセージ集 など内容充実です! ●協賛広告も募集しています。調査ハガキ でお申し込みいただけます!母校
の
近況
M
e s s a g e
小 生 は、今 年 7 月 に 66歳 と な り、母 校 北 高 に 入 学 し て か ら 半 世 紀 も の 長 い 年 月 が 過 ぎ去りました。 北 斗 会 の 会 長 を 拝 命 し て い る お 陰 で 頻 繁 に 北 高 を 訪 れ、校 長 先 生 は じ め 教 職 員 の 皆 様 や 、 50歳 年 下 の 後 輩 で あ る 現 役 生 徒 達 と 触れ合う機会に恵まれ、 北高ライフに浸り、 青春を謳歌させていただいております。 11月 3 日(金)文 化 の 日 に 実 施 さ れ ま す 北 斗 会 総 会 で は、恒 例 の 吹 奏 楽 部 の 演 奏 会 も あ り ま す の で、是 非 多 く の 北 斗 会 会 員 の 皆 様 が 参 加 さ れ、北 高 時 代 に リ タ ー ン し、 青 春 を 蘇 ら せ る 機 会 と し て い た だ け れ ば 幸 いです。 さ て、北 斗 会 の 目 的 の 一 つ は「交 流」で あり、 同窓生が集う北斗会総会や関東支部、 関 西 支 部 等 を 通 し て 年 々 益 々 活 発 に な っ て き ま し た。北 斗 会 の 絆 の 強 さ を 感 じ 入 る と 共 に、参 加、ご 協 力 い た だ け る 皆 様 に 感 謝 の気持ちでいっぱいです。 も う 一 つ の 目 的、母 校 へ の「支 援」に つ い て は、北 高 ら し さ を 考 慮 し、 6 年 前 よ り 年会費制を導入させて頂きました。 母 校 支 援 と い う 点 で 他 校 と 比 較 し ま す と、歴 史 あ る 岐 阜 高 や 県 岐 商 は 多 額 の 寄 付 が 集 ま り、又 加 納 高 は 立 派 な 同 窓 会 館 を 有 し て い た り と 近 隣 の 高 校 は 各 々 の 特 徴 を 活 かし、強力な支援を図っています。 そ こ で 北 高 ら し い 支 援 方 法 は?と 考 え た 末に年会費制となりました。 近 隣 他 校 と 比 べ 我 が 校 の 特 徴 は、 「三 員」 の 同 窓 生 が 圧 倒 的 に 多 い と い う 点 で す。三 員 と は い わ ゆ る 教 員、公 務 員、会 社 員 を 言 い表します。 そ の 中 で も 特 に 県 内 の 小、中、高 校 の 先 生 方、そ し て 県 庁 職 員 及 び 県 内 42市 町 村 役 所、役 場 の 職 員 の 方、さ ら に 銀 行 員、地 域 金 融 機 関 の 方 が 多 く、県 下 高 校 の 中 で そ の 数は一番多いと云われています。 こ の よ う な 背 景 の も と、広 く、よ り 多 く の 皆 様 に 協 力 し て 頂 き 易 い 形 態 と し て 年 会 費制を導入させていただいた次第です。 現 状 は 未 だ 年 会 費 制 へ の ご 理 解 と 浸 透 が 不充分で、 実績が上がってきておりません。 昨 今、母 校 北 高 の 発 展、さ ら に 社 会 に 貢 献 す る 人 材 を 輩 出 す る 高 校 と し て の 環 境 を 整 え る た め、同 窓 会 の 支 援 が よ り 重 要 性 を 増 しています。 母 校 愛 と し て 北 斗 会 会 員 の 皆 様 に は 是 非 と も 年 会 費 制 へ の ご 理 解 と ご 協 力 を お 願 い 申し上げる次第です。 何 卒、母 校 北 高 に 愛 の 支 援 を い た だ け ま す よ う、重 ね 重 ね お 願 い 申 し 上 げ、冒 頭 の あいさつとさせていただきます。母校北高に愛の支援を!
岐阜北高等学校 同窓会長中村
正
北 斗 会 の 皆 様 に は、ま す ま す ご 健 勝 で ご 活躍のこととお慶び申し上げます。 こ の 4 月 に 本 校 の 校 長 と し て 着 任 さ せ て 頂 く こ と に な り ま し た。 3 月 ま で は、県 教 育 委 員 会 教 育 次 長 と し て、主 に 県 立 高 校 の 活 性 化 や 教 育 改 革 全 般 を 担 当 さ せ て 頂 い て お り ま し た。私 自 身 本 校 の 同 窓 生 の 一 人 で あ り、本 校 に 着 任 さ せ て い た だ い た こ と を 本当にうれしく思っています。 と は 言 え、私 自 身 の 高 校 時 代 を 振 り 返 っ てみると、 将来の方向性も見えず、 何か悶々 と し た 高 校 生 活 を 送 っ て い た 気 が し て い ま す。た だ、中 学 校 時 代 か ら 岐 阜 北 高 校 の 自 由 闊 達 と し た 雰 囲 気 に 漠 然 と し た 憧 れ を 持 っ て お り、そ の 印 象 は 在 学 中 も 変 わ る こ とはありませんでした。 本 校 に 着 任 し て 3 か 月 余 り。誠 実 で 礼 儀 正 し く、高 い 志 を 持 っ て 学 ぶ 生 徒 の 姿、い つ も 生 徒 の 可 能 性 を 伸 ば す た め に 丁 寧 に そ し て 熱 心 に 指 導 に 当 た る 先 生 方 の 姿 を 見 る と、岐 阜 北 高 校 の 伝 統 が 受 け 継 が れ て い る こ と を 実 感 し て い ま す。教 育 に お い て は よ く「不 易 と 流 行」と い う 言 葉 が 使 わ れ ま す が、私 は、岐 阜 北 高 校 に と っ て も「不 易 と 流 行」が あ る と 思 っ て い ま す。そ れ は、校 訓 に も 象 徴 さ れ る 岐 阜 北 高 校 の 自 由 で 若 々 し い 校 風、高 い 志 と 英 知 を 持 っ て、真 理 を 追 究 し よ う と す る 生 徒 の 姿 は 岐 阜 北 高 校 の 不 易 の 部 分 で あ ろ う と 思 い ま す。一 方 で、 グ ロ ー バ ル 化 や 情 報 化 に よ る 急 速 な 社 会 の 変 化 は、岐 阜 北 高 校 の 教 育 の 在 り 方 に も 少 な か ら ず 影 響 を 与 え て お り、こ こ 数 年、本 校 が 積 極 的 に 進 め て い る 海 外 の 高 校 と の 交 流 や 大 学 と の 連 携、ア ク テ ィ ブ ラ ー ニ ン グ 型 授 業 や コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を 重 視 し た 英 語 授 業 の 導 入 な ど は、そ う い っ た 変 化 へ の 対 応 で あ り、流 行 の 部 分 で あ ろ う と 考 え ま す。こ う い っ た 時 代 の 変 化 に 対 応 し て い く こ と も、こ れ か ら の 岐 阜 北 高 校 に と っ て は 必要不可欠です。 先 般、 6 月 11日 に 北 斗 会 関 東 支 部 総 会 に 参 加 さ せ て い た だ き ま し た。参 加 さ せ て 頂 く 前 は、会 の 様 子 や 雰 囲 気 が わ か ら ず、ど の よ う な お 話 を さ せ て い た だ け ば よ い の か 少 し 不 安 に 感 じ て い ま し た。と こ ろ が、会 が 始 ま る と、関 東 支 部 の 皆 さ ん の ア ッ ト ホ ー ム な 雰 囲 気 の な か、あ っ と い う 間 に 楽 し い 時 を 過 ご さ せ て い た だ い た と い う 印 象 で し た。こ こ 数 年、関 東 支 部 か ら は F C 岐 阜 の ホ ー ム ゲ ー ム の チ ケ ッ ト を 毎 年 寄 贈 し て 頂 い て お り、感 謝 の 一 言 に 尽 き ま す。ま た、 それ以外にも同窓生の方々からは、 「岐 阜 北 高 校 の 現 役 生 の た め に 何 か 支 援 で き な い か。 」と い う 温 か い 申 し 出 を 多 数 い た だ きました。 こ の よ う な 同 窓 生 の 方 々 の 母 校 に 対 す る 熱 い 思 い に 接 す る と、今 ま で 皆 さ ん が 脈 々 と 受 け 継 い で こ ら れ た 伝 統 の 重 み を 感 じ ま す。そ し て、同 時 に、こ の 伝 統 を し っ か り と 受 け 継 ぎ、次 の 世 代 に 繋 い で い く た め に も、時 代 の 変 化 に 柔 軟 に 対 応 す る 何 か 新 し い 取 組 を し て い か な け れ ば と い う 思 い を 強 くしています。 最 後 に、同 窓 生 の 皆 様 の 益 々 の ご 活 躍 を 心 よ り 祈 念 申 し 上 げ る と と も に、今 後 と も 母 校 へ の 変 わ ら ぬ ご 支 援 を お 願 い し ま し て 結びとします。不易と流行
「卒業式 キャンパスにて」
「生徒会活動を活発に行っています」
生徒会から○生徒会で行う主な活動(平成28年度の実績)
【行 事】 ●対面式……新入生と 2・3 年生の対面式です。新入生向けに部活動の紹介も行います。 ●球技大会…バレーボールでクラスの団結を深めます。 ●北高祭……文化祭と体育祭からなる北高生徒会最大の行事です。文化祭ではクラスや部活などが、展示や劇、 パフォーマンスなどを発表します。体育祭では応援団のリードのもと行われる応援競争が特徴です。 ●3 年生を送る会…1・2 年生が 3 年生の卒業を祝う会です。 ●その他、ぎふ清流ハーフマラソン沿道応援、校内・学校周りの道・公園などのボランティア清掃、赤い羽根共同募金・ 歳末たすけあい募金へのボランティア参加もしています。 【日常活動】 ●校内美化(美化委員会)●安全啓発(生活委員会)●水質管理、健康啓発(保健委員会)●図書貸し出し(図書委員会) ●ボランティア啓発(ボランティア委員会)関東支部総会を開催
ご冥福を
お祈り申し上げます
岐阜北高等学校 校長高木
俊明
普段、生徒とはゴミ収集の時くらいしか触れ合うことがないのですが、 3年間一緒に過ごしたのだから、「せめて彼らの卒業式には 自分にできることで心に残るエピソードを作って祝ってあげたい」 そんな思いで卒業ソングのギター弾き語りを始めました。 イベントや楽しいことって歳を重ねるにつれ 待ってちゃ向こうからやって来ることはありません。 「自分で仕掛けて自分の人生は楽しくしなきゃ!」というのがモットーです。(本人談話) 北高の特色のひとつに活発な生徒会活動があります。文化祭や体育祭、球技大会などの行事、ボランティア活動などの様々 な活動が、生徒自身の手によって運営されています。また、各種委員会はよりよい高校生活をつくるために清掃活動や、 図書の貸し出しなどの活動を行っています。これらの活動を通して、自分たちで行事を作り上げることの喜びや、仲間の大 切さを学んでいます。 平成29年6月11日、都内渋谷「神南軒」において総会を開催しました。高木校長を来賓に迎 え首都圏在住の同窓生約60人が出席し、盛大な総会となりました。また、J2・FC岐阜のホームゲー ムのチケット30枚を在校生に寄付しました。 関東支部では毎年同窓生との懇親を深めるため、総会や 懇親会などを開催しています。首都圏在住の同窓生はぜひ [email protected](S63卒 中野)までご連絡ください。 半世紀に渡り 同窓会役員と してご 活 躍さ れた昭和30年 卒 中村陽一 様が平成29年 6月8日にご 逝 去されまし た。近年は会計監査としてご 尽力いただき、昨年の総会で の監査報告をはじめ、北斗会 のご意見番としてご指導いた だきました。いつも優しい微 笑みのお顔は決して忘れませ ん。謹んでご冥福をお祈り申 し上げます。(合掌) 会長 中村 正 歌っているのは北高の名物校務員さん 澤田健司さん(ニックネームはジュリさん) 首都圏在住の約60名が出席した関東支部総会 岐阜新聞 6月14日掲載 校務員から 【行 事】 ●対面式……新入生と 2・3 年生の対面式です。新入生向 けに部活動の紹介も行います。 ●球技大会…バレーボールでクラスの団結を深めます。 ●北高祭……文化祭と体育祭からなる北高生徒会最大の行 事です。文化祭ではクラスや部活などが、展示や劇、パ フォーマンスなどを発表します。体育祭では応援団の リードのもと行われる応援競争が特徴です。 ●3 年生を送る会…1・2 年生が 3 年生の卒業を祝う会です。 ●その他、ぎふ清流ハーフマラソン沿道応援、校内・学校 周りの道・公園などのボランティア清掃、赤い羽根共同 募金・歳末たすけあい募金へのボランティア参加もして います。 【日常活動】 ●校内美化(美化委員会)●安全啓発(生活委員会)●水質 管理、健康啓発(保健委員会)●図書貸し出し(図書委 員会)●ボランティア啓発(ボランティア委員会)母校
の
近況
M
e s s a g e
小 生 は、今 年 7 月 に 66歳 と な り、母 校 北 高 に 入 学 し て か ら 半 世 紀 も の 長 い 年 月 が 過 ぎ去りました。 北 斗 会 の 会 長 を 拝 命 し て い る お 陰 で 頻 繁 に 北 高 を 訪 れ、校 長 先 生 は じ め 教 職 員 の 皆 様 や 、 50歳 年 下 の 後 輩 で あ る 現 役 生 徒 達 と 触れ合う機会に恵まれ、 北高ライフに浸り、 青春を謳歌させていただいております。 11月 3 日(金)文 化 の 日 に 実 施 さ れ ま す 北 斗 会 総 会 で は、恒 例 の 吹 奏 楽 部 の 演 奏 会 も あ り ま す の で、是 非 多 く の 北 斗 会 会 員 の 皆 様 が 参 加 さ れ、北 高 時 代 に リ タ ー ン し、 青 春 を 蘇 ら せ る 機 会 と し て い た だ け れ ば 幸 いです。 さ て、北 斗 会 の 目 的 の 一 つ は「交 流」で あり、 同窓生が集う北斗会総会や関東支部、 関 西 支 部 等 を 通 し て 年 々 益 々 活 発 に な っ て き ま し た。北 斗 会 の 絆 の 強 さ を 感 じ 入 る と 共 に、参 加、ご 協 力 い た だ け る 皆 様 に 感 謝 の気持ちでいっぱいです。 も う 一 つ の 目 的、母 校 へ の「支 援」に つ い て は、北 高 ら し さ を 考 慮 し、 6 年 前 よ り 年会費制を導入させて頂きました。 母 校 支 援 と い う 点 で 他 校 と 比 較 し ま す と、歴 史 あ る 岐 阜 高 や 県 岐 商 は 多 額 の 寄 付 が 集 ま り、又 加 納 高 は 立 派 な 同 窓 会 館 を 有 し て い た り と 近 隣 の 高 校 は 各 々 の 特 徴 を 活 かし、強力な支援を図っています。 そ こ で 北 高 ら し い 支 援 方 法 は?と 考 え た 末に年会費制となりました。 近 隣 他 校 と 比 べ 我 が 校 の 特 徴 は、 「三 員」 の 同 窓 生 が 圧 倒 的 に 多 い と い う 点 で す。三 員 と は い わ ゆ る 教 員、公 務 員、会 社 員 を 言 い表します。 そ の 中 で も 特 に 県 内 の 小、中、高 校 の 先 生 方、そ し て 県 庁 職 員 及 び 県 内 42市 町 村 役 所、役 場 の 職 員 の 方、さ ら に 銀 行 員、地 域 金 融 機 関 の 方 が 多 く、県 下 高 校 の 中 で そ の 数は一番多いと云われています。 こ の よ う な 背 景 の も と、広 く、よ り 多 く の 皆 様 に 協 力 し て 頂 き 易 い 形 態 と し て 年 会 費制を導入させていただいた次第です。 現 状 は 未 だ 年 会 費 制 へ の ご 理 解 と 浸 透 が 不充分で、 実績が上がってきておりません。 昨 今、母 校 北 高 の 発 展、さ ら に 社 会 に 貢 献 す る 人 材 を 輩 出 す る 高 校 と し て の 環 境 を 整 え る た め、同 窓 会 の 支 援 が よ り 重 要 性 を 増 しています。 母 校 愛 と し て 北 斗 会 会 員 の 皆 様 に は 是 非 と も 年 会 費 制 へ の ご 理 解 と ご 協 力 を お 願 い 申し上げる次第です。 何 卒、母 校 北 高 に 愛 の 支 援 を い た だ け ま す よ う、重 ね 重 ね お 願 い 申 し 上 げ、冒 頭 の あいさつとさせていただきます。母校北高に愛の支援を!
岐阜北高等学校 同窓会長中村
正
北 斗 会 の 皆 様 に は、ま す ま す ご 健 勝 で ご 活躍のこととお慶び申し上げます。 こ の 4 月 に 本 校 の 校 長 と し て 着 任 さ せ て 頂 く こ と に な り ま し た。 3 月 ま で は、県 教 育 委 員 会 教 育 次 長 と し て、主 に 県 立 高 校 の 活 性 化 や 教 育 改 革 全 般 を 担 当 さ せ て 頂 い て お り ま し た。私 自 身 本 校 の 同 窓 生 の 一 人 で あ り、本 校 に 着 任 さ せ て い た だ い た こ と を 本当にうれしく思っています。 と は 言 え、私 自 身 の 高 校 時 代 を 振 り 返 っ てみると、 将来の方向性も見えず、 何か悶々 と し た 高 校 生 活 を 送 っ て い た 気 が し て い ま す。た だ、中 学 校 時 代 か ら 岐 阜 北 高 校 の 自 由 闊 達 と し た 雰 囲 気 に 漠 然 と し た 憧 れ を 持 っ て お り、そ の 印 象 は 在 学 中 も 変 わ る こ とはありませんでした。 本 校 に 着 任 し て 3 か 月 余 り。誠 実 で 礼 儀 正 し く、高 い 志 を 持 っ て 学 ぶ 生 徒 の 姿、い つ も 生 徒 の 可 能 性 を 伸 ば す た め に 丁 寧 に そ し て 熱 心 に 指 導 に 当 た る 先 生 方 の 姿 を 見 る と、岐 阜 北 高 校 の 伝 統 が 受 け 継 が れ て い る こ と を 実 感 し て い ま す。教 育 に お い て は よ く「不 易 と 流 行」と い う 言 葉 が 使 わ れ ま す が、私 は、岐 阜 北 高 校 に と っ て も「不 易 と 流 行」が あ る と 思 っ て い ま す。そ れ は、校 訓 に も 象 徴 さ れ る 岐 阜 北 高 校 の 自 由 で 若 々 し い 校 風、高 い 志 と 英 知 を 持 っ て、真 理 を 追 究 し よ う と す る 生 徒 の 姿 は 岐 阜 北 高 校 の 不 易 の 部 分 で あ ろ う と 思 い ま す。一 方 で、 グ ロ ー バ ル 化 や 情 報 化 に よ る 急 速 な 社 会 の 変 化 は、岐 阜 北 高 校 の 教 育 の 在 り 方 に も 少 な か ら ず 影 響 を 与 え て お り、こ こ 数 年、本 校 が 積 極 的 に 進 め て い る 海 外 の 高 校 と の 交 流 や 大 学 と の 連 携、ア ク テ ィ ブ ラ ー ニ ン グ 型 授 業 や コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を 重 視 し た 英 語 授 業 の 導 入 な ど は、そ う い っ た 変 化 へ の 対 応 で あ り、流 行 の 部 分 で あ ろ う と 考 え ま す。こ う い っ た 時 代 の 変 化 に 対 応 し て い く こ と も、こ れ か ら の 岐 阜 北 高 校 に と っ て は 必要不可欠です。 先 般、 6 月 11日 に 北 斗 会 関 東 支 部 総 会 に 参 加 さ せ て い た だ き ま し た。参 加 さ せ て 頂 く 前 は、会 の 様 子 や 雰 囲 気 が わ か ら ず、ど の よ う な お 話 を さ せ て い た だ け ば よ い の か 少 し 不 安 に 感 じ て い ま し た。と こ ろ が、会 が 始 ま る と、関 東 支 部 の 皆 さ ん の ア ッ ト ホ ー ム な 雰 囲 気 の な か、あ っ と い う 間 に 楽 し い 時 を 過 ご さ せ て い た だ い た と い う 印 象 で し た。こ こ 数 年、関 東 支 部 か ら は F C 岐 阜 の ホ ー ム ゲ ー ム の チ ケ ッ ト を 毎 年 寄 贈 し て 頂 い て お り、感 謝 の 一 言 に 尽 き ま す。ま た、 それ以外にも同窓生の方々からは、 「岐 阜 北 高 校 の 現 役 生 の た め に 何 か 支 援 で き な い か。 」と い う 温 か い 申 し 出 を 多 数 い た だ きました。 こ の よ う な 同 窓 生 の 方 々 の 母 校 に 対 す る 熱 い 思 い に 接 す る と、今 ま で 皆 さ ん が 脈 々 と 受 け 継 い で こ ら れ た 伝 統 の 重 み を 感 じ ま す。そ し て、同 時 に、こ の 伝 統 を し っ か り と 受 け 継 ぎ、次 の 世 代 に 繋 い で い く た め に も、時 代 の 変 化 に 柔 軟 に 対 応 す る 何 か 新 し い 取 組 を し て い か な け れ ば と い う 思 い を 強 くしています。 最 後 に、同 窓 生 の 皆 様 の 益 々 の ご 活 躍 を 心 よ り 祈 念 申 し 上 げ る と と も に、今 後 と も 母 校 へ の 変 わ ら ぬ ご 支 援 を お 願 い し ま し て 結びとします。不易と流行
「卒業式 キャンパスにて」
「生徒会活動を活発に行っています」
生徒会から○生徒会で行う主な活動(平成28年度の実績)
【行 事】 ●対面式……新入生と 2・3 年生の対面式です。新入生向けに部活動の紹介も行います。 ●球技大会…バレーボールでクラスの団結を深めます。 ●北高祭……文化祭と体育祭からなる北高生徒会最大の行事です。文化祭ではクラスや部活などが、展示や劇、 パフォーマンスなどを発表します。体育祭では応援団のリードのもと行われる応援競争が特徴です。 ●3 年生を送る会…1・2 年生が 3 年生の卒業を祝う会です。 ●その他、ぎふ清流ハーフマラソン沿道応援、校内・学校周りの道・公園などのボランティア清掃、赤い羽根共同募金・ 歳末たすけあい募金へのボランティア参加もしています。 【日常活動】 ●校内美化(美化委員会)●安全啓発(生活委員会)●水質管理、健康啓発(保健委員会)●図書貸し出し(図書委員会) ●ボランティア啓発(ボランティア委員会)関東支部総会を開催
ご冥福を
お祈り申し上げます
岐阜北高等学校 校長高木
俊明
普段、生徒とはゴミ収集の時くらいしか触れ合うことがないのですが、 3年間一緒に過ごしたのだから、「せめて彼らの卒業式には 自分にできることで心に残るエピソードを作って祝ってあげたい」 そんな思いで卒業ソングのギター弾き語りを始めました。 イベントや楽しいことって歳を重ねるにつれ 待ってちゃ向こうからやって来ることはありません。 「自分で仕掛けて自分の人生は楽しくしなきゃ!」というのがモットーです。(本人談話) 北高の特色のひとつに活発な生徒会活動があります。文化祭や体育祭、球技大会などの行事、ボランティア活動などの様々 な活動が、生徒自身の手によって運営されています。また、各種委員会はよりよい高校生活をつくるために清掃活動や、 図書の貸し出しなどの活動を行っています。これらの活動を通して、自分たちで行事を作り上げることの喜びや、仲間の大 切さを学んでいます。 平成29年6月11日、都内渋谷「神南軒」において総会を開催しました。高木校長を来賓に迎 え首都圏在住の同窓生約60人が出席し、盛大な総会となりました。また、J2・FC岐阜のホームゲー ムのチケット30枚を在校生に寄付しました。 関東支部では毎年同窓生との懇親を深めるため、総会や 懇親会などを開催しています。首都圏在住の同窓生はぜひ [email protected](S63卒 中野)までご連絡ください。 半世紀に渡り 同窓会役員と してご 活 躍さ れた昭和30年 卒 中村陽一 様が平成29年 6月8日にご 逝 去されまし た。近年は会計監査としてご 尽力いただき、昨年の総会で の監査報告をはじめ、北斗会 のご意見番としてご指導いた だきました。いつも優しい微 笑みのお顔は決して忘れませ ん。謹んでご冥福をお祈り申 し上げます。(合掌) 会長 中村 正 歌っているのは北高の名物校務員さん 澤田健司さん(ニックネームはジュリさん) 首都圏在住の約60名が出席した関東支部総会 岐阜新聞 6月14日掲載 校務員から 【行 事】 ●対面式……新入生と 2・3 年生の対面式です。新入生向 けに部活動の紹介も行います。 ●球技大会…バレーボールでクラスの団結を深めます。 ●北高祭……文化祭と体育祭からなる北高生徒会最大の行 事です。文化祭ではクラスや部活などが、展示や劇、パ フォーマンスなどを発表します。体育祭では応援団の リードのもと行われる応援競争が特徴です。 ●3 年生を送る会…1・2 年生が 3 年生の卒業を祝う会です。 ●その他、ぎふ清流ハーフマラソン沿道応援、校内・学校 周りの道・公園などのボランティア清掃、赤い羽根共同 募金・歳末たすけあい募金へのボランティア参加もして います。 【日常活動】 ●校内美化(美化委員会)●安全啓発(生活委員会)●水質 管理、健康啓発(保健委員会)●図書貸し出し(図書委 員会)●ボランティア啓発(ボランティア委員会)1年生杜氏 夏目大輔さん
(平成19年卒)鑑評会金賞の快挙
私 た ち 養 護 教 諭 は、日 々 保 健 室 で 生 徒 の 健 康 教 育 に 努 め て い ま す。現 代 社 会 に お い て は 様 々 な 健 康 課 題 が あ り、生 活 習 慣 病 の 予 防 や 対 策 が 重 要 視 さ れ て い ま す。 中 で も、日 本 人 の 死 亡 原 因 の 第 1 位 が「が ん」で あ り、 2 人 に 1 人 が 生 涯 で が ん に 罹 患 す る 現 状 か ら、が ん 対 策 が 大 き な 課 題 と な っ て い ま す。学 校 教 育 に お い て も 「が ん 教 育」が 必 要 と さ れ、平 成 29年 度 か ら 全 国 の 学 校 で実施される見通しが立てられました。 こ う い っ た 時 代 の 要 請 を 受 け、私 た ち は 養 護 教 諭 と し て が ん 教 育 に つ い て の 取 り 組 み を 実 践 す る こ と に な り、今 年 2 月 に 長 野 県 佐 久 市 で が ん 教 育 を 実 践 し て い る 高 等 学 校 を 訪 問 す る 機 会 を 得 ま し た。訪 問 が 決 ま っ た 矢 先 に、 2 0 1 6 年 11号 の 北 斗 会 だ よ り「活 躍 す る 同 窓 生」で、平 成 元 年 卒 業 生 長 瀬 通 隆 先 生 の 記 事 を 拝 読 し ま し た。長 瀬 先 生 は 現 在、長 野 県 佐 久 市 の 佐 久 医 療 セ ン タ ー で 腫 瘍 内 科 医 と し て ご 勤 務 さ れ、記 事 に は 医 療 現 場 の 実 際 や が ん の 現 状 に つ い て 分 か り や す く 記 載 さ れ て い ま し た。偶 然 に も、佐 久 医 療 セ ン タ ー が 訪 問 さ せ て い た だ く 高 等 学 校 の 近 く に あ る こ と が 分 か り、私 た ち は、ぜ ひ 長 瀬 先 生 に お 目 に か か っ て 現 場 の 医 師 の 視 点 か ら の が ん 教 育 に つ い て の ア ド バ イ ス を い た だ き た い!と 思 い、胸 を 躍 ら せ ま た。そ し て、同 窓 会 事 務 局 の 北 洞 さ ん を 通 し て 長 瀬 先 生 と の ご 縁 を つ な いでいただき、 2 月 18日に訪問いたしました。 佐 久 医 療 セ ン タ ー か ら は、浅 間 山 が と て も 美 し く 見 え、自 然 に 囲 ま れ た 素 敵 な 環 境 で し た。長 瀬 先 生 は 大 変 気 さ く な 方 で、私 た ち の 質 問 に 丁 寧 に お 答 え く だ さ い ま し た。お 話 の 中 で 印 象 的 だ っ た こ と は、日 々 医 療 が進歩してがん医療も変化していること、 インターネッ ト に は が ん や そ の 治 療 の 情 報 が 氾 濫 し て い る た め、情 報 の 取 捨 選 択 が 必 要 で あ る こ と、そ し て「高 校 生 が が ん の 知 識 と し て 知 っ て お く べ き こ と は、タ バ コ を 吸 わ な い こ と」を 強 調 さ れ た こ と で す。実 際 に が ん の 治 療 に 携 わ る 先 生 だ か ら こ そ、罹 患 の リ ス ク を 抑 え て 予 防 に努めてほしいという強い想いを感じました。 長 瀬 先 生 か ら 北 高 生 へ の メ ッ セ ー ジ で す。 「医 療 職 は や り が い の あ る 職 業 で す。医 学 部 を ぜ ひ 目 指 し て く だ さい。そして『タバコを吸わないこと』です!」 最 後 に、お 忙 し い と こ ろ お 時 間 を 割 い て く だ さ い ま し た 長 瀬 先 生、長 瀬 先 生 と の ご 縁 を つ な い で く だ さ い ました同窓会事務局の北洞様に感謝申し上げます。同窓生の近況
LETTER’SHOKUTOKAI LETTER’S 2017 AUGUST
北斗会だよりが結んだ
〝
ご縁
〞
〜医師 長瀬通隆先
生(
OB
)との出会い〜
岐阜北高等学校
養護教諭川田 由美子
さん 養護教諭竹中 希里
さん青木 優子
さん(平成 3 年卒) 岐 阜 北 高 等 学 校 卒 業 後 は、京 都 の 立 命 館 大 学 に 進 学 し、 さ ら に 立 命 館 大 学 大 学 院 博 士 後 期 課 程 を 終 え、現 在 は「研 究 者 及 び 大学教員」をしております。 大 学 生 時 代 に は、教 育 実 習 に お い て 母 校 で お 世 話 に な り ま し た。高 校 生 時 代 に 教 え て い た だ い た 先 生 方 の ご 指 導 の も と、大 変 有 意 義 な 時 間 を 過 ご す こ と が で き、こ こ に 改 め て 感 謝 申 し 上 げ ま す。後 輩 で あ る 生 徒各自から貰った手紙は今でも大切にしております。 さ て、大 学 教 員 を し て お り ま す と、と り わ け、リ ベ ラ ル・ア ー ツ(教 養 教 育)の 重 要 性 を 実 感 し ま す。 「人 文 知」が、各 自 に お い て ど れ ほ ど 必 要 で あ り、人 生 を 生 き 抜 く 力 と な る か││ま さ に、人 生 の 財 産 と な る こ と は 明 ら か で し ょ う。そ の こ と を 学 生 達 に 伝 え る こ と も、私の使命のひとつだと考えております 。 幸 い に も 岐 阜 北 高 在 学 時 に は、自 由 な 校 風 の 中 で 培 わ れ た 様 々 な「教 養」 (例 え 雑 学 で あ っ て も 全 て 人 生 の 糧なのではないでしょうか) のおかげで、 例え ば 、「義務」 と 「権利」 があるなら ば 、「義務」 を果たしてから 「権利」 を 主 張 せ よ、と い う 当 た り 前 の 意 識 を 持 つ こ と が で き るようになっておりました。 そ の お か げ で、現 在 も 私 は 自 分 の 望 ん だ 道 に 責 任 を 持って日々進むことができていると感じています。 後 輩 の 皆 さ ん に は、岐 阜 北 高 校 出 身 で あ る こ と を 胸 に 刻 み、 「自 分 た ち が 今 後 の 社 会 を 作 る の だ」と い う 自 覚 を 持 っ て 巣 立 っ て 行 っ て ほ し い と 願 っ て お り ま す。 彩り溢れた後輩達が私にとっても誇りです。 故 郷 で あ る 岐 阜 に 帰 省 す る た び に、 通 学 路 で あ っ た 忠 節 橋 が 懐 か し く 感 じ ら れ ま す。岐 阜 駅 の バ ス 停 で 同 級 生 と「お は よ う!」と 挨 拶 を か わ し た 後、た だ た だ 英 語 や 古 文 の 小 テ ス ト の た め に 無 言 で ペ ー ジ を め く り 続 け た 日 々 … 。そ の 会 話 な き 朝 の わ ず か な 時 間 だ け で も、目 的 に 向 か っ て 頑 張 っ て い る と い う 一 体 感 が あ り ま し た。 そ し て、帰 宅 前 に は 時 に 思 い 切 り 友 と 遊 ぶ。こ れ が 岐 阜 北 高 生 の 健 全 か つ 自 然 な 姿 で あ っ た よ うに思います。 交 友 誌『北 斗 会』を 今 で も 楽 し み に し て お り、ふ と メ ッ セ ー ジ を 差 し 上 げ た こ と か ら、こ の 掲 載 と な り ま し た。編 集 部 の 皆 さまにも感謝申し上げます。 今 年 も 岐 阜 北 か ら 巣 立 つ 後 輩 達 に 心 か ら エ ー ル を 送 り た い と 思います。 〝 他 者 を 通 じ て 自 己 を 知 り 、 ど こ ま で も 自 己 を 探 り 続 け 、 新 た な 自 己 の 発 見 者 で あ れ 〞自己の発見者であれ
私 が 改 め て 心 理 臨 床 家 を 志 し た の は 、 30歳 過 ぎ で し た の で、回 り 道 を 経 た 上 で の こ の 選 択 に、感 心 す る 人 も い れば 、同 情 あ る い は 不 可解に思う人もいました。私だって、 できれ ば 、 スマー ト に 自 分 の 道 を 見 つ け た か っ た。け れ ど も、回 り 道 の 先 に し か な い 目 的 地 だ っ た の で、仕 方 が あ り ま せ ん。 周 り か ら の 目 は と も か く、私 に は 案 外 楽 し い も の で し た。 勤 務 先 を 退 職 し、資 格 取 得 の た め 大 学 院 入 学 を 目 指 し て 勉 強 し 始 め た 頃 の こ と。気 分 転 換 の た め、絵 画 教 室 に 通 う こ と に し ま し た。そ の 初 回、せ っ せ と 課 題 の ジ ャ ガ イ モ を 描 い て い る と、 「あ な た、な か な か い い セ ン ス を し て る わ ね」と 先 生 が 声 を か け て く だ さ い ま し た。そ の 言 葉 に ホ ク ホ ク し た 気 分 に な っ た の も 束 の 間、さ ら に 「 10年 も 描 き 続 け れ ば 、モ ノ に な る わ よ」 と お っ し ゃ っ た の で し た。 当時は、 「 10年か … 。 長いな、 い や、短 い の か ?!」と 複 雑 な 感 情 を も ち ま し た が、今 や「そ り ゃ 、専 門 の 道 で モ ノ に な ろ う と 思 っ た ら 、 10 年 は か か り ま す よ ね」と 素 直 に 思 え る の が、私 の 成 長 で す。と は い え、 「 〝 ど こ で も ド ア 〞 や 〝 短 縮 ル ー ト 〞 は な い の ?!」と 怠 け た く な る こ と も し ば し ば で す。 (注:現 在、絵 画 教 室 に は 通 っ ておりません) 思え ば 、高校生の頃に抱いていた心理臨床家のイメー ジは、 〝 モモ 〞(ミヒャエル ・ エンデ作 「モモ」 の主人公) で し た。 〝 モ モ 〞 が 心 理 臨 床 家 を 代 弁 す る 人 物 と い う わ け で は あ り ま せ ん が、私 に は 時 折、良 い 仕 事 が で き た と 思 う 時 も、そ う で な い 時 も、彼 女 が 黙 っ て 私 を 眺 め て い る よ う な 感 覚 に 陥 る こ と が あ る の で す。そ ん な 時 に は「果 た し て 私 は、相 手 の 心 に 入 り 込 み、鏡 と な っ て、相 手 に と っ て 必 要 な 言 葉 を、十 分 に 吟 味 し て 返 せ て い た か」等、自 身 を 振 り 返 る 作 業 を す る し か あ り ま せ ん。そ う し て 月 日 を 重 ねるたび、 聴くということ、 伝 え る と い う こ と の 奥 深 さ に 驚 か さ れ ま す。学 び 続 け 掴 ん だ と 思 っ て も、経 験 を 積 ん で や れ る よ う に な っ た と 思 っ て も、十 分 で は な い こ と に 気 付 か さ れ、気 が 遠 くなるのです。 そ の 一 方 で、今、私 の 目 の 前 に い る 相 談 者 が、過 酷 な 状 況 で も 相 談 に や っ て く る と い う 事 実 に、勇 気 を も ら い ま す。先 行 き が 分 か ら な く て も、自 分 に 向 き 合 お うとする人たちが、 そこにいるのです。 その勇気を携え、 自 分 が モ ノ に な れ る よ う、時 間 を か け て も 努 力 し た く なるのが、この仕事の魅力なのではないでしょうか。 初めて読んだのは、小6の時 大学での講義風景時間をかけて、モノになる
岐阜県教育委員会スクールカウンセラー
臨床心理士荒木 裕子
さん(平成 8 年卒)活躍
する
同窓生
奈良・吉野町にある清酒 「八咫烏」で知られる北岡 本店で、平成27酒造 年度 から新たに杜氏に就任した 夏目 大輔さんが仕込んだ 『やたがらす 大吟醸 雫酒』 が、昨年の全国新酒鑑評 会で金賞に輝いた。 ―――杜氏になって1年目の出品で金賞を獲得でき るなど滅多にない。醸造の知識は大学で? 「いや、文系専攻。けれども、ものづくりの道に進 みたく、酒好きでもあったので、学生時代にアル バイトをしていた居酒屋の取引酒販店に紹介しても らい北岡本店に入社。依頼5年実践を学んで杜氏 に。金賞は予想外だった」 ―――自信はなかった? 「タンク1本のみの出品酒造り。先生方に色々と教 わり、麹づくりには一段と気を配り、酵母にストレ スを与えない発酵法を研究した。全力投球の結果、 香りや旨みは控えめながらバランスの良い我が社の 伝統的な酒質に仕上がった。ところが、研究会な どでの前評判は『時流の酒質ではなく、賞取りは 難しい』と散々。ショックで出品をやめようかと思っ たが、会社から出せとの指示。そうしたら望外の 金賞」 ―――受賞の経験を今後の造りにどう生かす? 「馴染み客に親しまれている従来からの酒タイプを 継承したうえで品質向上を果たす。当社『やたが らす』の昔からのファンを何より一番大切にするた め。次いで味や香りを高める造りをすすめ『夏目 の酒』の個性も打ち出して新規ファンを増やす。わ が社の清酒価値を名実ともに高めたい」 と語る。 平成28年7月18日発行の酒販新聞に掲載された夏目さん のインタビュー記事より 大学院入学以降、ほとんど 使われていないパステル や た がらす 、 、 、1年生杜氏 夏目大輔さん
(平成19年卒)鑑評会金賞の快挙
私 た ち 養 護 教 諭 は、日 々 保 健 室 で 生 徒 の 健 康 教 育 に 努 め て い ま す。現 代 社 会 に お い て は 様 々 な 健 康 課 題 が あ り、生 活 習 慣 病 の 予 防 や 対 策 が 重 要 視 さ れ て い ま す。 中 で も、日 本 人 の 死 亡 原 因 の 第 1 位 が「が ん」で あ り、 2 人 に 1 人 が 生 涯 で が ん に 罹 患 す る 現 状 か ら、が ん 対 策 が 大 き な 課 題 と な っ て い ま す。学 校 教 育 に お い て も 「が ん 教 育」が 必 要 と さ れ、平 成 29年 度 か ら 全 国 の 学 校 で実施される見通しが立てられました。 こ う い っ た 時 代 の 要 請 を 受 け、私 た ち は 養 護 教 諭 と し て が ん 教 育 に つ い て の 取 り 組 み を 実 践 す る こ と に な り、今 年 2 月 に 長 野 県 佐 久 市 で が ん 教 育 を 実 践 し て い る 高 等 学 校 を 訪 問 す る 機 会 を 得 ま し た。訪 問 が 決 ま っ た 矢 先 に、 2 0 1 6 年 11号 の 北 斗 会 だ よ り「活 躍 す る 同 窓 生」で、平 成 元 年 卒 業 生 長 瀬 通 隆 先 生 の 記 事 を 拝 読 し ま し た。長 瀬 先 生 は 現 在、長 野 県 佐 久 市 の 佐 久 医 療 セ ン タ ー で 腫 瘍 内 科 医 と し て ご 勤 務 さ れ、記 事 に は 医 療 現 場 の 実 際 や が ん の 現 状 に つ い て 分 か り や す く 記 載 さ れ て い ま し た。偶 然 に も、佐 久 医 療 セ ン タ ー が 訪 問 さ せ て い た だ く 高 等 学 校 の 近 く に あ る こ と が 分 か り、私 た ち は、ぜ ひ 長 瀬 先 生 に お 目 に か か っ て 現 場 の 医 師 の 視 点 か ら の が ん 教 育 に つ い て の ア ド バ イ ス を い た だ き た い!と 思 い、胸 を 躍 ら せ ま た。そ し て、同 窓 会 事 務 局 の 北 洞 さ ん を 通 し て 長 瀬 先 生 と の ご 縁 を つ な いでいただき、 2 月 18日に訪問いたしました。 佐 久 医 療 セ ン タ ー か ら は、浅 間 山 が と て も 美 し く 見 え、自 然 に 囲 ま れ た 素 敵 な 環 境 で し た。長 瀬 先 生 は 大 変 気 さ く な 方 で、私 た ち の 質 問 に 丁 寧 に お 答 え く だ さ い ま し た。お 話 の 中 で 印 象 的 だ っ た こ と は、日 々 医 療 が進歩してがん医療も変化していること、 インターネッ ト に は が ん や そ の 治 療 の 情 報 が 氾 濫 し て い る た め、情 報 の 取 捨 選 択 が 必 要 で あ る こ と、そ し て「高 校 生 が が ん の 知 識 と し て 知 っ て お く べ き こ と は、タ バ コ を 吸 わ な い こ と」を 強 調 さ れ た こ と で す。実 際 に が ん の 治 療 に 携 わ る 先 生 だ か ら こ そ、罹 患 の リ ス ク を 抑 え て 予 防 に努めてほしいという強い想いを感じました。 長 瀬 先 生 か ら 北 高 生 へ の メ ッ セ ー ジ で す。 「医 療 職 は や り が い の あ る 職 業 で す。医 学 部 を ぜ ひ 目 指 し て く だ さい。そして『タバコを吸わないこと』です!」 最 後 に、お 忙 し い と こ ろ お 時 間 を 割 い て く だ さ い ま し た 長 瀬 先 生、長 瀬 先 生 と の ご 縁 を つ な い で く だ さ い ました同窓会事務局の北洞様に感謝申し上げます。同窓生の近況
LETTER’SHOKUTOKAI LETTER’S 2017 AUGUST
北斗会だよりが結んだ
〝
ご縁
〞
〜医師 長瀬通隆先
生(
OB
)との出会い〜
岐阜北高等学校
養護教諭川田 由美子
さん 養護教諭竹中 希里
さん青木 優子
さん(平成 3 年卒) 岐 阜 北 高 等 学 校 卒 業 後 は、京 都 の 立 命 館 大 学 に 進 学 し、 さ ら に 立 命 館 大 学 大 学 院 博 士 後 期 課 程 を 終 え、現 在 は「研 究 者 及 び 大学教員」をしております。 大 学 生 時 代 に は、教 育 実 習 に お い て 母 校 で お 世 話 に な り ま し た。高 校 生 時 代 に 教 え て い た だ い た 先 生 方 の ご 指 導 の も と、大 変 有 意 義 な 時 間 を 過 ご す こ と が で き、こ こ に 改 め て 感 謝 申 し 上 げ ま す。後 輩 で あ る 生 徒各自から貰った手紙は今でも大切にしております。 さ て、大 学 教 員 を し て お り ま す と、と り わ け、リ ベ ラ ル・ア ー ツ(教 養 教 育)の 重 要 性 を 実 感 し ま す。 「人 文 知」が、各 自 に お い て ど れ ほ ど 必 要 で あ り、人 生 を 生 き 抜 く 力 と な る か││ま さ に、人 生 の 財 産 と な る こ と は 明 ら か で し ょ う。そ の こ と を 学 生 達 に 伝 え る こ と も、私の使命のひとつだと考えております 。 幸 い に も 岐 阜 北 高 在 学 時 に は、自 由 な 校 風 の 中 で 培 わ れ た 様 々 な「教 養」 (例 え 雑 学 で あ っ て も 全 て 人 生 の 糧なのではないでしょうか) のおかげで、 例え ば 、「義務」 と 「権利」 があるなら ば 、「義務」 を果たしてから 「権利」 を 主 張 せ よ、と い う 当 た り 前 の 意 識 を 持 つ こ と が で き るようになっておりました。 そ の お か げ で、現 在 も 私 は 自 分 の 望 ん だ 道 に 責 任 を 持って日々進むことができていると感じています。 後 輩 の 皆 さ ん に は、岐 阜 北 高 校 出 身 で あ る こ と を 胸 に 刻 み、 「自 分 た ち が 今 後 の 社 会 を 作 る の だ」と い う 自 覚 を 持 っ て 巣 立 っ て 行 っ て ほ し い と 願 っ て お り ま す。 彩り溢れた後輩達が私にとっても誇りです。 故 郷 で あ る 岐 阜 に 帰 省 す る た び に、 通 学 路 で あ っ た 忠 節 橋 が 懐 か し く 感 じ ら れ ま す。岐 阜 駅 の バ ス 停 で 同 級 生 と「お は よ う!」と 挨 拶 を か わ し た 後、た だ た だ 英 語 や 古 文 の 小 テ ス ト の た め に 無 言 で ペ ー ジ を め く り 続 け た 日 々 … 。そ の 会 話 な き 朝 の わ ず か な 時 間 だ け で も、目 的 に 向 か っ て 頑 張 っ て い る と い う 一 体 感 が あ り ま し た。 そ し て、帰 宅 前 に は 時 に 思 い 切 り 友 と 遊 ぶ。こ れ が 岐 阜 北 高 生 の 健 全 か つ 自 然 な 姿 で あ っ た よ うに思います。 交 友 誌『北 斗 会』を 今 で も 楽 し み に し て お り、ふ と メ ッ セ ー ジ を 差 し 上 げ た こ と か ら、こ の 掲 載 と な り ま し た。編 集 部 の 皆 さまにも感謝申し上げます。 今 年 も 岐 阜 北 か ら 巣 立 つ 後 輩 達 に 心 か ら エ ー ル を 送 り た い と 思います。 〝 他 者 を 通 じ て 自 己 を 知 り 、 ど こ ま で も 自 己 を 探 り 続 け 、 新 た な 自 己 の 発 見 者 で あ れ 〞自己の発見者であれ
私 が 改 め て 心 理 臨 床 家 を 志 し た の は 、 30歳 過 ぎ で し た の で、回 り 道 を 経 た 上 で の こ の 選 択 に、感 心 す る 人 も い れば 、同 情 あ る い は 不 可解に思う人もいました。私だって、 できれ ば 、 スマー ト に 自 分 の 道 を 見 つ け た か っ た。け れ ど も、回 り 道 の 先 に し か な い 目 的 地 だ っ た の で、仕 方 が あ り ま せ ん。 周 り か ら の 目 は と も か く、私 に は 案 外 楽 し い も の で し た。 勤 務 先 を 退 職 し、資 格 取 得 の た め 大 学 院 入 学 を 目 指 し て 勉 強 し 始 め た 頃 の こ と。気 分 転 換 の た め、絵 画 教 室 に 通 う こ と に し ま し た。そ の 初 回、せ っ せ と 課 題 の ジ ャ ガ イ モ を 描 い て い る と、 「あ な た、な か な か い い セ ン ス を し て る わ ね」と 先 生 が 声 を か け て く だ さ い ま し た。そ の 言 葉 に ホ ク ホ ク し た 気 分 に な っ た の も 束 の 間、さ ら に 「 10年 も 描 き 続 け れ ば 、モ ノ に な る わ よ」 と お っ し ゃ っ た の で し た。 当時は、 「 10年か … 。 長いな、 い や、短 い の か ?!」と 複 雑 な 感 情 を も ち ま し た が、今 や「そ り ゃ 、専 門 の 道 で モ ノ に な ろ う と 思 っ た ら 、 10 年 は か か り ま す よ ね」と 素 直 に 思 え る の が、私 の 成 長 で す。と は い え、 「 〝 ど こ で も ド ア 〞 や 〝 短 縮 ル ー ト 〞 は な い の ?!」と 怠 け た く な る こ と も し ば し ば で す。 (注:現 在、絵 画 教 室 に は 通 っ ておりません) 思え ば 、高校生の頃に抱いていた心理臨床家のイメー ジは、 〝 モモ 〞(ミヒャエル ・ エンデ作 「モモ」 の主人公) で し た。 〝 モ モ 〞 が 心 理 臨 床 家 を 代 弁 す る 人 物 と い う わ け で は あ り ま せ ん が、私 に は 時 折、良 い 仕 事 が で き た と 思 う 時 も、そ う で な い 時 も、彼 女 が 黙 っ て 私 を 眺 め て い る よ う な 感 覚 に 陥 る こ と が あ る の で す。そ ん な 時 に は「果 た し て 私 は、相 手 の 心 に 入 り 込 み、鏡 と な っ て、相 手 に と っ て 必 要 な 言 葉 を、十 分 に 吟 味 し て 返 せ て い た か」等、自 身 を 振 り 返 る 作 業 を す る し か あ り ま せ ん。そ う し て 月 日 を 重 ねるたび、 聴くということ、 伝 え る と い う こ と の 奥 深 さ に 驚 か さ れ ま す。学 び 続 け 掴 ん だ と 思 っ て も、経 験 を 積 ん で や れ る よ う に な っ た と 思 っ て も、十 分 で は な い こ と に 気 付 か さ れ、気 が 遠 くなるのです。 そ の 一 方 で、今、私 の 目 の 前 に い る 相 談 者 が、過 酷 な 状 況 で も 相 談 に や っ て く る と い う 事 実 に、勇 気 を も ら い ま す。先 行 き が 分 か ら な く て も、自 分 に 向 き 合 お うとする人たちが、 そこにいるのです。 その勇気を携え、 自 分 が モ ノ に な れ る よ う、時 間 を か け て も 努 力 し た く なるのが、この仕事の魅力なのではないでしょうか。 初めて読んだのは、小6の時 大学での講義風景時間をかけて、モノになる
岐阜県教育委員会スクールカウンセラー
臨床心理士荒木 裕子
さん(平成 8 年卒)活躍
する
同窓生
奈良・吉野町にある清酒 「八咫烏」で知られる北岡 本店で、平成27酒造 年度 から新たに杜氏に就任した 夏目 大輔さんが仕込んだ 『やたがらす 大吟醸 雫酒』 が、昨年の全国新酒鑑評 会で金賞に輝いた。 ―――杜氏になって1年目の出品で金賞を獲得でき るなど滅多にない。醸造の知識は大学で? 「いや、文系専攻。けれども、ものづくりの道に進 みたく、酒好きでもあったので、学生時代にアル バイトをしていた居酒屋の取引酒販店に紹介しても らい北岡本店に入社。依頼5年実践を学んで杜氏 に。金賞は予想外だった」 ―――自信はなかった? 「タンク1本のみの出品酒造り。先生方に色々と教 わり、麹づくりには一段と気を配り、酵母にストレ スを与えない発酵法を研究した。全力投球の結果、 香りや旨みは控えめながらバランスの良い我が社の 伝統的な酒質に仕上がった。ところが、研究会な どでの前評判は『時流の酒質ではなく、賞取りは 難しい』と散々。ショックで出品をやめようかと思っ たが、会社から出せとの指示。そうしたら望外の 金賞」 ―――受賞の経験を今後の造りにどう生かす? 「馴染み客に親しまれている従来からの酒タイプを 継承したうえで品質向上を果たす。当社『やたが らす』の昔からのファンを何より一番大切にするた め。次いで味や香りを高める造りをすすめ『夏目 の酒』の個性も打ち出して新規ファンを増やす。わ が社の清酒価値を名実ともに高めたい」 と語る。 平成28年7月18日発行の酒販新聞に掲載された夏目さん のインタビュー記事より 大学院入学以降、ほとんど 使われていないパステル や た がらす 、 、 、大学 現役 過年度 合格 入学 合格 入学 国 立 大 学 北海道 2 2 岩手 1 1 東北 1 1 1 1 茨城 1 1 筑波 4 4 埼玉 1 1 千葉 1 1 2 2 お茶の水女子 1 1 東京農工 1 東京芸術 1 1 横浜国立 2 1 2 2 富山 4 3 1 金沢 5 5 福井 2 2 山梨 1 1 信州 5 5 岐阜 43 42 2 2 静岡 3 3 2 1 愛知教育 1 1 1 1 名古屋 23 23 1 1 名古屋工業 12 12 2 2 三重 2 2 滋賀 5 5 2 2 京都 4 4 1 1 大阪 8 8 1 1 大阪教育 1 1 神戸 3 3 2 2 奈良女子 1 1 1 1 広島 2 1 九州 1 1 1 1 大分 1 1 1 国立大学 合計 138 133 28 25 公 立 大 学 前橋工科 1 1 首都大学東京 2 2 敦賀市立看護 1 1 都留文科 2 長野県看護 1 1 岐阜県立看護 1 1 1 1 岐阜薬科 5 5 愛知県立 4 4 愛知県立芸術 1 1 名古屋市立 10 10 3 3 滋賀県立 3 2 京都市立芸術 1 1 大阪府立 1 1 大阪市立 1 1 神戸市外国語 1 1 兵庫県立 1 1 奈良県立 2 1 公立大学 合計 38 33 5 4 国公立大学合計 176 166 33 29 医学部医学科 1 1 1 1 大学 現役 過年度 合格 入学 合格 入学 私 立 大 学 酪農学園 1 1 獨協 2 日本薬科 1 1 青山学院 3 1 2 北里 1 1 慶應義塾 1 1 2 1 工学院 1 駒澤 2 昭和 1 1 芝浦工業 5 1 2 上智 2 1 専修 1 1 多摩美術 2 中央 12 4 1 1 津田塾 2 東海 2 2 東京農業 3 2 3 東京理科 10 1 7 東洋 7 二松學舍 1 日本 1 法政 4 1 3 明治 7 3 9 1 明治学院 2 1 立教 1 早稲田 6 4 8 2 麻布 1 1 横浜薬科 2 金沢工業 3 1 北陸 1 朝日 4 1 2 岐阜医療科学 10 1 2 2 岐阜経済 1 1 岐阜聖徳学園 29 9 2 岐阜女子 1 中部学院 1 東海学院 1 愛知 27 4 愛知医科 4 1 愛知学院 5 2 愛知工業 6 2 1 愛知淑徳 8 2 金城学院 16 4 一宮研伸 1 椙山女学園 21 2 大同 2 中京 71 14 4 1 中部 15 1 4 2 東海学園 3 豊田工業 1 2 名古屋外国語 15 1 名古屋学芸 4 4 名古屋女子 3 大学 現役 過年度 合格 入学 合格 入学 名古屋造形 1 1 名古屋文理 2 南山 151 16 17 3 日本福祉 1 藤田保健衛生 9 1 5 2 名城 92 18 21 2 皇學館 1 鈴鹿医療科学 3 四日市看護医療 2 1 長浜バイオ 4 京都外国語 1 京都光華女子 1 1 京都産業 2 京都女子 1 同志社 49 8 5 1 同志社女子 2 龍谷 1 立命館 71 7 37 5 大阪芸術 1 大阪工業 1 関西 17 3 関西外国語 1 1 近畿 2 1 関西学院 12 3 奈良 1 1 私立大学 計 757 131 154 26 医学部医学科 1 1 2 2 国公立短期大学 岐阜市立女子短 3 2 国公立短期大学合計 3 2 0 0 私立短期大学 上智大短大部 1 岐阜聖徳学園短 1 1 私立短期大学 合計 2 1 0 0 大 学 校 防衛大学校 1 大学校 合計 1 0 0 0 専修学校等 岐阜県立衛生 2 岐阜市立看護 1 中京病院附属 1 大阪情報専門学校 1 1 専修学校等 合計 5 1 0 0 四年制大学 合計 933 297 187 55 短期大学 合計 5 3 0 0 大学校 合計 1 0 0 0 専修学校等 合計 5 1 0 0 総計 944 301 187 55