使用教科書 および 使用教材 教科担当者 年間計画表 月 4 5 6 7 9 10 11 12 1 2 3 評価の観点・方法 教科 科目 講座名 単位数 対象学年 履修形態 佐藤 治美 武田 昌之 国語 国語総合 国語総合 5 第1学年 必修 具体的な指導目標 一 学 期 臨時休業 ○随想や詩を読み、新しい視 点に触れる。○緻密な構成の 芥川文学の読解を行う。○現 代評論を読み、読解の基礎を 学ぶ。 ◇文語文に習熟する。◇文語 文法に習熟する。(用言の活 用、助動詞、助詞等)◇基本的 かつ重要な古語の意味を理解 し、覚える。◇文法事項を踏ま えて、逐語訳ができるようにな る。 □漢文訓読の基本に習熟す る。 現代文:小説(一)「羅生門」評論(一)「水の東西」 古典:〈古文〉古文入門 〈漢文〉漢文入門 教科書 教材 改訂版 新訂国語総合(現代文編)(古典編) ①新版六訂総合国語便覧(第一学習社)②TOP2500プラス(いいずな書店) ③スタディアーク現代文1(第一学習社)④評論速読トレーニング700(数研 出版) ⑤新明説総合古典文法(尚文出版)⑥新明説総合古典文法ノート(尚文出 版) ⑦核心古文単語351(尚文出版)⑧スタディアーク古典1(第一学習社) ⑨漢文必携四訂版(桐原書店)⑩漢文必携四訂版チェックノート(桐原書店) 蛯谷 弘子 二 学 期 現代文:評論(三)「自分の身体」小説(二)「夢十夜」 古典:〈古文〉徒然草 〈漢文〉史伝 61 学期 指導内容 予定時数 ○様々な評論、小説、短歌や 俳句を読むことを通して、読解 力・思考力・想像力を養うととも に、自分の感じたことや考えた ことを的確に表現し、伝達する 力を養う。 ◇古典文学の面白さを味わ い、主体的に読んで学ぶ意欲 を培う。◇文法を学習する意 義を理解し、基本的な文法事 項(用言、助動詞の活用等)を 習得する。 □故事や史伝の表現を味わ い、中国の歴史に親しむ。□ 唐詩の歴史・形式を理解し、詩 の内容を読み味わう。 現代文:評論(四)「「文化」としての科学」短歌と俳句 古典:〈古文〉徒然草 〈漢文〉史伝 現代文:評論(四)「生と死が創るもの」小説(二)「鏡」 古典:〈古文〉説話 〈漢文〉漢詩 現代文:評論(五)「ホンモノのおカネの作り方」 古典:〈古文〉日記 軍記物語 〈漢文〉種々の文章 64 現代文:評論(二)「ネットが崩す公私の境」随想「交換は愉しい」 古典:〈古文〉伊勢物語 〈漢文〉故事成語 現代文:評論(三)「「間」の感覚」詩「自分の感受性くらい」他 古典:〈古文〉伊勢物語 〈漢文〉故事成語 ※定期考査を中心に、小テスト・提出物等を勘案し、総合的に評価する。 1 関心・意欲・態度-各作品に対して、関心と課題意識を持ち、意欲的に追求しているか。 2 思考・判断・多面的-多角的に考察し、その結果や過程を適切に表現しているか。 3 技術・表現-繰り返し朗読することで漢文独自の優れた描写や表現を味読鑑賞できたか。 4 知識・理解・訓読法-句法・重要語句に基づき、登場人物の生き方や筆者の考え方を理解できたか。 三 学 期 現代文:評論(五)「グローバリズムの「遠近感」」 古典:〈古文〉軍記物語 和歌と俳諧 〈漢文〉種々の文章 ○評論を読むことを通して、論理的に読 む力や思考力を養うとともに、自己の問 題意識の深化に役立てる。○小説を読 んで言語感覚を磨き、理解力・表現力を 培う。 ◇代表的な作品を通して中古~近世の 文学理念を知る。◇古文における和歌 の重要性を理解する。◇既習事項を復 習するとともに敬語と重要な助詞を学習 し、古典文法の基礎力の定着を図る。 □作品に表れた人間・社会・自然に対 する思想・考え方を理解し、駢儷文を味 読する。 □思想を概観し、特に儒家の思想を理 解する。 現代文:小説(三)「城の崎にて」 古典:〈古文〉和歌と俳諧 歌論 〈漢文〉思想 現代文:評論(六)「自律という虚構」 古典:〈古文〉歌論 〈漢文〉思想 50 ※なお、以上は予定であり、進度の状況によっては変更することがある。
使用教科書 および 使用教材
教科担当者
年間計画表
月
4
5
6
7
9
10
11
12
1
2
3
評価の観点・方法
国語
現代文B
現代文B
2
第2学年
必修
教科書
教材
精選 現代文B 改訂版 (筑摩書房)
四訂新版 新訂総合国語便覧 (第一学習社)
入試漢字 2500 プラス・1 (京都書房)
教養講座 評論25選 (第一学習社)
教養講座 文芸25選 (第一学習社)
武田 昌之
田村 智恵
松原 志保
学期
指導内容
予定時数
具体的な指導目標
一
学
期
臨時休業20
〇文章構造,論理展開,要旨 などを的確に捉える。 〇語りや表現に即して作品の 全体像や人物の心情を把握す る。 〇様々なジャンルの評論読解 を通じて、文章を読み解き,的 確に理解する論理力・思考力・ 批評力を養う。 評論 「情報の彫刻」(原研哉) 小説 「山月記」(中島敦) 小説 「山月記」(中島敦) 評論 「ラップトップ抱えた『石器人』」(長谷川眞理子) 「生物の作る環境」(日高敏隆) 評論 「文学の仕事」(加藤周一) 随想 「空と風と星と詩」(茨木のり子)二
学
期
詩歌 中原中也、宮澤賢治 他 評論 「異時代人の目」(若桑みどり) 「つながりと秩序」(北田暁大)28
〇詩歌や随想を読み味わい、 作者の思いを理解する。 〇様々なジャンルの評論読解 を通して、抽象概念についての 知識水準を高め,読解力を養 うとともに、自分の表現の深化 に役立てる。 〇「こころ」全編を読了し、人間 心理の精緻な描写を読み味わ う。 小説 「こころ」(夏目漱石) 小説 「こころ」(夏目漱石) 小説 「こころ」(夏目漱石) 評論 「科学・技術と生活空間」(村上陽一郎) (評価の方法) 授業への取り組み・定期考査を中心に、小テスト・提出課題等を勘案して総合的に評価する。 (評価の観点) 1 関心・意欲・態度・・文章を読んで、考えを深め発展させようとしているか。 2 話す・聞く能力・・・目的や課題に応じ、収集した情報を分析整理して資料を作成し、自己の考えを効果的に話しているか。 また、相手の話を的確に理解しているか。 3 書く能力・・・・・・文体や修辞などを意識し、自らの理解した事柄や考えを適切に表現できているか。 4 読む能力・・・・・・①文章を読んで、構造・論理の展開・要旨など的確にとらえ、批評的な読解ができているか。 ②文章を読んで、語りや表現に即して作品の全体像や人物の心情を把握し、作品の読みを深めているか。 5 知識・理解・・・・・語句の意味用法を的確に理解し、語彙を豊かにしているか。三
学
期
評論 「虚ろなまなざし」(岡真理) 「『である』ことと『する』こと」(丸山眞男)22
〇評論の文章構造を読み解 き、的確に理解する。 〇筆者の提示する課題・問題 について自身の考えをまとめ、 発展させる。 〇評論読解の深化を図る。 評論 「『である』ことと『する』こと」(丸山眞男) 「リスク社会とその希望」(大澤真幸) 評論 「リスク社会とその希望」(大澤真幸)使用教科書 および 使用教材
教科担当者
年間計画表
月
4
5
6
7
9
10
11
12
1
2
3
評価の観点・方法
教科
科目
講座名
単位数
対象学年 履修形態
国語
現代文B
現代文B
3
第3学年
必修
○近代日本の状況を踏まえ、現代 日本社会を思考する力を養う。 ○現実社会を論理的に分析し、批 判できる力を養う。 ○優れた文学作品に親しみ、近代 小説を読解する力を養う。 ○明治文語文に読み慣れる。教科書
教材
精選 現代文B 改訂版 (筑摩書房)
四訂新版 新訂総合国語便覧 (第一学習社)
改訂版 現代文キーワード読解 (Z会)
入試漢字 2500 プラス・1 (京都書房)
教養講座 評論25選 (第一学習社)
教養講座 文芸25選 (第一学習社)
ちくま評論選 二訂版 (筑摩書房)
齋藤 佳子
松原志保
澤村知子
二
学
期
45
○論旨の展開に従って、筆者の主 張とその根拠を的確に読み取る。 ○現代社会の問題を、自分の問題 として捉え、自分の意見を持つ。 ○優れた描写や文学表現に触れ、 言語感覚を磨く。 ○文章全体の論理構成や展開を 正しく読み取る方法を学ぶ。 ○論理的完成度の高い評論を読 みこなす知識力・語彙力・読解力を 養う。 ○専門性の高い文章、時事問題を 扱った文章等に対する客観的な判 断力や思考力を身につける。学習内容
文学史
学期
予定時数具体的な指導目標
一
学
期
36
*共通テスト験対策演習 *私大・二次入試問題演習 (評価の方法) 授業への取り組み・定期考査を中心に、小テスト・提出課題等を勘案して総合的に評価する。 (評価の観点) 1 関心・意欲・態度・・文章を読んで、考えを深め発展させようとしているか。 2 話す・聞く能力・・・目的や課題に応じ、収集した情報を分析整理して資料を作成し、自己の考えを効果的に話しているか。 また、相手の話を的確に理解しているか。 3 書く能力・・・・・・文体や修辞などを意識し、自らの理解した事柄や考えを適切に表現できているか。 4 読む能力・・・・・・①文章を読んで、構造・論理の展開・要旨など的確にとらえ、批評的な読解ができているか。 ②文章を読んで、語りや表現に即して作品の全体像や人物の心情を把握し、作品の読みを深めているか。 5 知識・理解・・・・・語句の意味用法を的確に理解し、語彙を豊かにしているか。三
学
期
24
○さまざまな文章に触れ、速読力・ 問題解決力・記述力を高めるととも に、大学入学共通テスト型問題の 解法に習熟する。 ※4月は臨時休業 ○小説 「舞姫」 ○評論 「現代日本の開化」(第一 章) 「『である』ことと『する』こと」 「近代の成立―遠近法」 *入試問題演習・要約演習 ○小説 啓蒙の時代(明治開化期) p234 から 私小説(心境小説) p237ま で 知性と叙情(大正後期) p237か ら 現代文学の課題 p241ま で ○評論「ことばへの問い」「物語としての自己」「Not I, not I…」 ○随想「チャンピオンの定義」 ○評論「陰翳礼讃」「無常ということ」 「小説とは何か」「死と向き合う」 「寛容は自らを守るために不寛容に 対して不寛容になるべきか」 「リスク社会とその希望」 *入試問題演習・要約演習 ○評論 明治初期 p241から 現代の隆盛 p241まで ○詩 新しい詩の提唱 p302から 「歴程」派 p303まで ○短歌 短歌革新 p312から 敗戦直後 p313まで ○俳句 俳句の革新 p320から 第二芸術 p320まで